雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

「しぇあぷろ」と 門野力也、 そして私

2016-05-13 14:45:23 | 私の生き方、考え方&意見

★ 門野力也。  いま、慶応大学3回生、アメリカの娘の長男である。

日本に留学中だが、3人のアメリカの孫のうち一番、ちゃんと日本語も書けるし喋れるし、勿論英語も喋れるし、聞ける。

ネットのことなど、何故か無茶苦茶詳しいのだが、どうも表に出るのが嫌いで、写真をネットに出すのも嫌がるので、

彼のことはあまり触れたことはない。

 

 

    

 

 

そんな彼が、今回学内で『しぇあぷろ』という 何かよく解らないが イベントらしきもの をやったようで、

不思議なことに 代表 門野力也 と書いてある。

 

彼のFacebook からである。https://www.facebook.com/rikiyasoccer62821?fref=ts

そこにもトモダチの発信ばかりで、自分では何も書いていない。

 

 

   

 

    

 

 

イベント初企画のリッキーが 1から企画書書いて、発表者を集め、当日は立ち見が出るほど大盛況に!』

とのトモダチの記述があったりした。

 

企画はするけど表にはあまり出ないのは、考えてみると若い頃の私に似ているのかも知れない。

この写真でも、一番後ろにマスクをして立っているのが孫である。

一生懸命やったからか、それで風邪をひいたとかで、今寝込んでいると連絡があったりした。

 

  

 

  こんな20名ほどの、グループのようだが、大きなマスクをして顔が解らないのが彼である。

 

 

 

★ 企画が出来るというのは『いいことだ』と思う。

  表にあまり出ないのも『いいこと』かも知れない。

 

昨今は、いろんなネットの世界などで、毎日自分の意見を言っている私なのだが、

70歳になるまでは、社会に向かって『自分の意見』など言ったことは一度もないのである。所謂『投書』などもした経験はない。

 

自分の意見を外に向かって初めて言ったのは、

廣野ゴルフ倶楽部の理事長あてに、『廣野ゴルフ倶楽部の公道と面している部分が未整備で汚い』という事実を、

『公道と面している部分は社会との接点です。廣野のゴルフ場の中が綺麗なのはよく承知していますが、社会的責任のある人たちがメンバーに多い廣野ゴルフ倶楽部なのだからは社会の道と接しているその部分もそれなりに整備すべきです』

と「親展」でペン書きで送ったのが初めてなのである。

 

非常に丁寧なご返事を頂いて、即刻対応して頂いたのである

これも毎朝廣野のヨコの道を通って明石の会社に通勤していたので、毎朝思っていたことなのだが、言いだすことが出来ずに、70才になったから、一つぐらい文句を言ってもいいか とお手紙を差し上げたのである。

 

具体的な対応がすぐあったのは嬉しかったし、それがある意味自分の意見を世に言うきっかけになったのである。

さらに2006年、74歳の時にパソコンを覚え2006年9月にブログ『雑感日記』をスタートしてからは、殆ど毎日自分の感じたことを発信するようになったのである。

 

★孫は、ネットの世界は本当に詳しいのだが、ブログも一切やらないし、Facebook もやってるが殆ど発信はしない。

力也がイベントを企画した』のは本当に意外だったのだが、 何となくその気持ちは解る気がする。

黙っていても、周囲から頼まれたら、ちゃんとできればいい』というスタンスなのだろう。

 

これは、私の現役時代のスタンスと同じで、私はいろんなことをやっているのだが、それはみんな周囲や上から『頼まれた』ことをやってきただけのことで、『自分から動いた』ことは1回もないのである。

自分で立ち上げて、自分で動き出したのは7年前、NPO The Good Times を立ち上げてからの75歳を越えてからのことが初めてなのかも知れない。

そういう意味では、も、ある意味息子も、『似てるところ』があって、殆どネットの世界などには現れないのである

私も若し現役なら、今のような情報発信の仕方はしないのかも知れない。

 

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75歳以上の高齢者の車の運転

2016-05-13 06:32:52 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

 ★ 後期高齢者のゆったりとした生活なのだが、いま住んでいる三木の環境では、『車の運転』がないとなかなか生活がムツカシイだろうと思っている。

でも、果たして何歳ぐらいまで運転は可能なのだろうか?

車を運転する、環境としては混雑もないし、道も広くて綺麗だし、都会の運転と比べたら、至極いい環境にある。

 

運転をする本人のほうは、至って健康だし、目も大丈夫だし、まだまだ大丈夫だと思ってはいるのだが、認知症はともかく『老化現象は』は間違いなくやってくるのである。

運転免許書き換え時に、高齢者講習が義務付けられていて、実技運転に加えて、いろんなテストをやらされるのだが、大体運転技術に関することは大丈夫なのだが、『記憶テスト』をやられると間違いなく『老化現象』は起こっている。

具体的に云うと、一つ一つのことは明確に判断できるので、『認知症』ではないのだが、一つのことに注目すると、ほかのことがおろそかになるのである。 信号が『青』だという判断は間違いなく解るのだが、横にある『右折禁止』の看板を見落としてしまいやすいなどということになっている。 これはテストの結果がそう出るので、最近は交差点などでは非常に注意をしているのだがこんな『老化現象』が進むのは仕方がないのかも知れない。

 

そんなことを思っていたら、今回は新しく75歳以上の人に、次のような違反があった場合は、『認知症』の検査をして、結果がダメなら『運転免許取り消し』となるらしい。

昨日、こんなニュースが流れた。

     警察庁は12日、認知症により引き起こされやすいとされる信号無視や逆走など18項目の「違反行為」を定め、該当する行為をした場合は認知機能検査を受けることになる。・・・・・違反行為をした75歳以上の高齢者に教習所などで実施する認知機能検査を受けさせる制度が新設されたが、・・・改正道交法ではこの制度の対象となる違反行為を具体的に定めていないため、警察庁は・・・・・・18項目の違反行為を選んだ。いずれも認知症が原因となることが多いとみられる行為で、速度違反駐車違反は認知機能の低下との関連が薄いとの理由から含まれていない

 また、現行制度では75歳以上の全員が免許更新時に2時間半の高齢者講習を受けているが、講習前の認知機能検査で認知症の疑いがないと判定された人の講習時間は2時間に短縮することにした。認知症の疑いがある人の講習は3時間に延ばす

ということである。『認知症』は大丈夫だと思うので、事前講習時間が2時間になることは結構なことである。

 

ところで、その『18項目の違反』とは、こんな項目である

 

 

                   

 

 そんなことは絶対にしないと自信のある項目が殆どだが、『これはやるかも』という項目もあるので注意しなければならない。
 
最近はずっと違反もなくて、捕まらないだけではなくて結構交通規則を守って運転している積りではある。
 
これは高齢者講習でのテストの結果が効いている。
そういう意味では、『高齢者講習』が自分のためにも必要だなと感じているのである。
 
 
 
 
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