雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

小池百合子さんと田崎さんと吉田さん

2017-06-23 10:06:36 | カワサキ単車の昔話

 ★世の中、社会的に地位の高い人を『エライ人』という。

私の周りにも社会的地位の高い人は沢山いて、川崎重工業の社長をした田崎雅元さんなどは、間違いなくその部類に入るのだろう。

 

   

 

  最近、その田崎さんから私のところに毎日のように情報が入る。

 私は過去の記録はふんだんに持っているのだが、実は写真は殆ど持っていない。

 その点、田崎さんは写真はいっぱい持っていて、いろいろと送ってくれるのである。

 この写真も、1986年だから大庭さんが単車の本部長時代、高橋さんは取締役、田崎さんはKMC社長だったが、川重の職位で言えば部長の頃である。その後大庭さんは社長に高橋さんはその副社長で支えたのである。

このお三人、みなさん、普通の人では真似られない『独特のもの』をお持ちだから、いいなと思っているのである。

一般に世間で『偉くなる』と、逆にいろいろと言われるのは仕方がないのだが、それ以上の『独特のもの』をお持ちならそれでいいのでは、と思っている。

 

★田崎さんが何を思ったのか、写真や情報をいろいろと送ってこられるのも一種独特で、完全にずっと昔の『私と田崎さんの関係』に戻ってしまっているのである。

それは兎も角、昨日から東京都議選が始まったが、自民党と対する一方の旗頭『小池百合子さんとのツーショット』の写真を送って来てくれたのである。

 

   

 

2004年、小池さんは環境大臣、田崎さんは社長の頃だろう。 東京兵庫県人会とある。

そういえば小池さん、関西学院大学中退して、アラビヤの大学に留学されたようである。

田崎さんは、こんなコメントをくれている。

小池百合子 東京都知事は、モーターサイクルのサポーターですが、若い時、カイロ留学中に川重の駐在員にお世話になった、と言っていました。』

 川重社長と大臣ならどちらが格上か知らぬが、『どんな人と会ってもも決して動じたりしない』のが田崎さんのいいところで、多分、この時も堂々と接したに違いないのである。そういう面では、日本人離れしていて、アメリカ人みたいなところがある。

ここで、『モーターサイクルのサポーターですが・・』と入っているのは、その当時どうだったかはもう一つ定かではないが、今は間違いなく小池さんは『モーターサイクル・サポーター』なのである。

 

  

 

 Facebook の吉田純一  https://www.facebook.com/junithi.yoshida?fref=ts のところに使われている写真である。

吉田純一さん、カワサキ出身である。 

それも川重ではなくて、カワサキオートバイ販売(現在のKMJ)の昭和42年度(1967)定期採用者である。 

私の周りで偉くなった人は沢山いるが、何と言ってもそのTOP は吉田純一さん、通称今でも『純ちゃん』で通っている吉田純一さんだと、私は思っている。

 

 今は こんな立派な全国組織になっている

     全国オートバイ協同組合連合会

 

     http://www.ajac.gr.jp/outline.php?id=4  だが、 

旧く大阪からスタートし、仲間を募り1県づつ組織を創って、今や全国組織に創り上げた。

 

長年勤めたその全国会長を昨年譲って、『一般社団法人 日本二輪車文化協会』を立ち上げたのである。

日本にまだ育っているとは言えない、『日本独特の二輪文化の創造』は壮大な夢だと思う。

 

   

 

 いろんな方たちが協働するようである。

 

彼の人柄だろうが、オートバイ議連に名を連ねる超党派先生がたと、『オトモダチ』のようなお付き合いだし、

『純ちゃん』が声を掛けると、あの忙しい東京都都知事の小池百合子さんが、やってこられるようである。

これはごく最近の東京都の会合の時のツーショットのようである。

 

   

 

  声を掛けたら『小池さんがやってくる』 

 これはなかなか、声を掛けるのも普通ではムツカシイし、声を掛けてたら『来てくれる』ところが吉田純一さんの実力である。

 

   

 

 純ちゃん 偉ぶらないのがいい。

人に頼むだけではなくて、頼まれたらホントに気さくに動くのである。

これはオートバイ神社の件で三木を訪ねてくれた吉田純一さん、昔の仲間達とうどん屋さんとの記念撮影、シャッターを押したのは私なのである。

日本二輪車文化協会の活動も何らかの形で、みんなが手伝えたらいいなと思っているのである。

オートバイ議連の先生がたや、小池百合子さんは手伝ってくれるのは間違いないので、

古巣のカワサキも田崎さんあたりも、手伝ってくれたらいいなと思っているし、私も何らかの形でお手伝いが出来たらいいなと思っている。

そんな忙しい吉田純一さんだが、毎日Facebook で繋がっているのが『ネットの世界の良さ』なのである。

 

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慶睦会 と 東日本OB会

2017-06-23 08:00:03 | カワサキワールド

★この何年かは出席していないのだが、

 カワサキの国内グループのOB会『慶睦会』の記念写真が送られてきた。

 

 懐かしい顔がいっぱいである。

 ただ、みんな年だけはちゃんと取ってるので、写真だけでは解らない人も何人かはいる。

 

   

 

 第24回とある。

  第1回の関西地区の『慶睦会の設立総会』は、1994年(平成6年)5月14日に、神戸ポートタワーホテルで約30人が集まって開催されたのである。

当時の田中誠さん、苧野豊秋さん、足立孝夫さんなど昔の上司の要望で、カワ販グループの設立40周年を記念して、OB会が結成されることになったのだが、そのご相談を担当させて頂いたのである。

この国内グループは、川崎航空機、メイハツ工業、メグロ、或は地方の代理店などの従業員だった人も、そしてカワサキオートバイ販売としての定期採用者もいるし、川航から出向して来て戻った人もいるし、販売店として独立した人もいる。

そして北海道から九州まで、日本国中に分散しているのである。

 

そのOB会に出席できる人の資格をどうすべきか?

どのような形のOB会にするのか、など苧野さん、足立さんなどと具体的に検討して決めて行ったのである。

大体、世間一般のOB会は、「定年で退職するときその会社にいた人」というのが一般的なのだが、そんなことにすると、このカワ販の場合は現実的でないので、

1.『その資格条件』としては『1日でもこの会社にいた人』は、どなたでも資格がある。

2.入会金・年会費などは管理が面倒なので一切取らない。

3.OB会は、地区ごとに幾つでも作ることができる。

4.OB会の会費は、当日の会費だけとする

 

ということにしてスタートしたので、関西地区、関東地区、九州地区、東北地区などにそれぞれOB会が出来て、出席したい人はどのOB会にも出席できるという、非常に自由なものだったのである。

例えば、退職して関西に住んでいる人も現役時代の勤めが例えば九州や東北だったら、そちらのOB会のほうに馴染みがあったりするので、スタート当時はあちこち掛け持ちで出席される方もあったのである。

関西の第1回の設立総会にも出席したが、『慶睦会』名付け親田中誠会長以下、のれん分け第1号の元近畿メイハツだった吉永オートサービスの吉永さんなど珍しい人が出席していたのである。

ちなみに関東の第1回のOB会総会は同じ年の6月14日に加茂会長の下行われて遠く秋田から斎藤雄幸さんや岩手から久保君夫さんなど35人が集まって開催されていて、私は現役代表としてとしてどちらにも出席したので、その記録が残っているのである。

 

 ★24年の歳月が流れて、今は関西と東京だけになってしまったが、スタート時代の条件が、ちゃんと生きているのは、東京のOB会だけで、東京のほうは、メグロ・メイハツの方も、メイハツ時代の女子従業員の方も、販売店も、アメリカのKMCにいて、カワ販に関係あった人も出席されていた。 私にもお誘いがあったので、関西から何年振りかで出席したのである。

こんなブログに翌日アップしたので、ご覧になった方もおられるだろう。

  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/4616269a50ec62c765b9c74b8e09f024

 

   

 

 ★来年は25周年の記念総会になるので、東京の方からも、『ぜひ来年も』と言われているのだが、関西の『慶睦会』も現役時代いろいろ関係のあった荒木幸保さんが会長を務めておられるので、来年はぜひ出席したいと思っている。

もしできることなら、『慶睦会』の参加条件が、いつからか『入会金が必要』ということになってしまっているので、誰でも自由に出席できないのが問題なのである。

関西は地元だから、『1日でも国内グループにいた人』ということにすれば、倍ぐらいの人数は、すぐに集まるはずなのである。OBで販売店をやってる人だけでもいっぱいいるし、ぜひその辺を『ご考慮』頂けたらと思うのである。

来年は国内グループ設立65周年である

スタート当時はカワサキ自販という名前で、社長は川崎航空機の土崎専務が務めておられて、明石工場よりは一段格上の会社で、営業・生産連絡会議では明石工場の技術部や製造部の人はホントにピリピリしていたそんな会社だった。

当時は、トヨタ自販のほうがトヨタ自工より一段上だったのと同じで、特に珍しいことではなかったのである。

 

★是非、国内グループのOB会も、スタート時代の基本コンセプトに戻って、この歴史ある国内グループが賑々しく25周年総会が出来たらいいなと思っているのである。

 実は、来年3月には平井稔男さんが、第2回の『カワサキの想い出そして未来』をやると張りきっている。

 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/d87f61265097fbae2cb4375cb9257f61

 メンバーは多士済々なので、こんな感じになればいいなと思っている。

これには約150人を予定して、明石工場とポートピアホテルで開催すると言って、ホテルは既に抑ええているようである。

平井さん、今年は私と同じ84歳だが、平井さん一人入るだけで20人分ぐらい賑やかになる。

是非、『カワサキの想い出と未来』に負けないような、『慶睦会』であって欲しいと思っているのである。

 

 

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