22日投開票の衆院選について、朝日新聞社は10、11の両日、4万人以上の有権者を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて選挙戦序盤の情勢を探った。現時点では、①自民党は単独過半数(233議席)を大きく上回りそうで、小選挙区・比例区とも堅調②希望の党は伸びておらず、代表の小池百合子都知事のおひざ元の東京でも苦戦③立憲民主党は公示前勢力(15議席)の倍増もうかがう勢い――などの情勢になっていることが分かった。


 希望の党は伸びておらず、というが従来はゼロ議席だった新党が、それも『憲法改正賛成』を明確にした党の議席が増えるのだから自民党にとっては応援部隊が増えたということだろうし、立憲民主党は倍増というが、選挙前の88議席からは激減なのである。

 共産党などの安倍政権反省力激減して、自民公明は安泰、それに維新・希望の党¥などのどちらかというと、自民党に近い『保守勢力』が圧勝するというのが現実ではなかろうか?


 このような現実を生み出したのは、小池さんと前原さんであったことは間違いない。

もしこの結果が『日本にとって正しい道』であるするならば、前原誠司さんの判断がよかったのかなと思ったりするのである。 



★投票日までには、日本に戻るのだが、兵庫4区はこんな方たちである。

 前回は維新の会からの立候補もあったのだが、今回はそれに代わって希望の党からの野口さんが立つようだが、
 多分自民の藤井比早之さんで決まるのだろう。