雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

朝日新聞による戦後最大の報道犯罪「森友・加計事件」

2018-01-04 06:59:00 | 発想$感想

 

★こんな記事が流れたので、小川栄太郎さんなど知らなかったが、

  『森友・加計事件 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』という本を早速購入して読んでみた。

 

    

 

      この森友・加計問題は、個人的にはなぜこんなに大したことではない、普通の問題を延々と野党やマスコミ各社は取り上げるのか不思議に思っていたのだが、こんな本が朝日新聞社から提訴されたというので『どんな本なのか』購入して読んでみたのである。

   

           

 

     

 本の内容は、これは朝日新聞が先頭に立ってリードした『ねつ造』だという事実が書き綴られているだけのものなのだが、確かに朝日新聞側と言うか野党も含めて、この問題を追及した側に問題があるのだと思う。

多額の税金の使われる国会でこれだけ延々と追求してみても、『政府側の説明不足』と言う以外は『何の問題もない』ましてや『安倍総理の責任』など全然出てこない『時間の浪費』以外の何物でもないのである。

 

★こんな #小川栄太郎 というハッシュタグの付いたツイッターでの世論調査では、圧倒的に94%の人が、小川栄太郎が『正しい』と言っているのである。

 

          

 

 

 

  さらに産経新聞が、小川栄太郎氏から朝日新聞への『回答書の全文』を掲載しているのだが、問題とした朝日新聞ではその回答書の内容など公開されてはいないのである。

   http://www.sankei.com/entertainments/news/171206/ent1712060016-n1.html

 

 回答書の冒頭の部分はこのように始まっている。

 

   回答書

 朝日新聞よ、新聞社として恥を知りなさい。

 朝日新聞からの申入書への回答に先立ち、貴紙による一連の森友・加計報道について、総論的な結論から申し上げます。

 朝日新聞は日本を代表する言論機関です。

 法的構成が不可能な言いがかりで一個人を恫喝するのではなく、言論には言論で勝負していただきたい。

 その為に、

1 貴社は私への申入書をネット上で公開した以上、この回答全文も責任を以て公開すること。(当方は勿論公開しますが)

2 私の回答を歪曲せずに、性格を正しくとらえた記事で紹介すること。

3 今後、朝日新聞紙面に、森友加計報道に関する私の見解と貴紙の見解、また、両方の立場の有識者を公平に配分して、充分な質量の検証記事を載せること。

4 当該記事の執筆者や貴社幹部らと、私及び私と見解を同じくする有識者による公開討論をぜひ幅広く内外のメディアを前にして行うこと。

 以上を強く求めます。

 なぜならば、貴紙の森友加計報道は、この数か月、拙著のみならず、各界の幅広い有識者の批判にさらされており、さらには、総理、副総理、与野党国会議員による言及・国会質疑さえなされるに至っており、それ自体既に社会問題だからです。

 「朝日新聞による2月から7月の森友・加計報道は「捏造」か否か。」

 貴紙の森友加計報道が、ここまで社会的事件になっている以上、言論機関として、この問題の検証から逃げることは最早許されません。

 

 

延々と続く小川氏の回答書は、この本以上にオモシロく読ませて頂いたのだが、こういうご意見を踏まえた上で、もう一度 『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』を読んでみたいと思っている。

朝日新聞も、野党側も、『安倍内閣の足を引っ張る』だけを目的として、このような問題を取り上げるだけで、『建設的な自らの意見』がないままでは、何時まで経っても、自民党に代わる政権など実現する見込みはないのである。

 今年は、『希望の党』や『維新の会』など健全な野党が、自民党の問題点を修正しながらの活動がなされることを期待したい。立憲民主党や共産党では『反対のための反対政党』の域を出ないし、今回この本に書かれている『朝日新聞に近い体質』になってしまうのではないかと思われる。

健全な反対意見』は当然ながら尊重されるべきだと思っているのだが・・・

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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