雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

門野真也 夢叶った MLSワシントンDCに

2019-01-16 06:49:52 | 発想$感想

★ 昨年の今頃は二人とも三木に遊びに来ていた。

 サム君と Shinya Kadono 二人ともアメリカのサッカーのプロになるとか言っていたが『ホントかな?』と思っていたら、二人とも揃ってアメリカMLSのチームから指名を受けてめでたく『プロの道』を歩むことになったようである。

  

          

 

  ちょうど遊びに来ていた孫たちが残していったサインだが、ひょっとして『有名選手』にでもなったら、値打ちが出るかも知れない。

 

           

              

 

   昨年秋の確か最後の試合、Stanford 戦の時の二人である。

3年連続全米大学チャンピオンのStanford には1回も勝てなかったのに、この最終戦は1-0で勝利して、ご機嫌の二人である。

 

              

 

 ★まだ日本にいた小学校の頃、何となくサッカーを始めた門野真也だが、その頃はサッカーよりは『カブトムシ』や『魚取り』のほうが熱心で、若しそのまま日本にいたら、なかなか『レギュラーはムツカシイ』と思われるようなレベルだったのに、アメリカに行ってから、何を思ったのか『サッカーに夢中』になったのである。

 アメリカのDevelopment Academyの名門Strikersにも『デブはダメ』と断られて、2年間減量してやっと入れて貰えたのが中学生の頃だったか? 

その頃から『プロになる』というものだから『何を寝ぼけたことを』と思っていたのだが、真也曰く『どのチームでも、入った時は一番へたくそだったけれど、一番上手くなった』というのである。

 確かにその通りで、名門Strikersでも日本人ながらキャプテンを務めたし、Berkeley 大学でも、3回生ではチームの得点王、4回生ではここでも日本人初のキャプテン、リーグの得点王にもなって、今回全米・カナダの60人の選手の枠に入って、MLSのセレクションを今年の初めから受けていたのである。

 『ホントにどうなるのかな?』と思っていたら、昨日本人のFacebook に、名門 D.C.Unitedへの入団の『正式契約は未だ』だと本人は言ってるが、入団推薦を受けたことは間違いない。

 アメリカで育ち、アメリカの仕組みの中で育った『初の日本人選手』なのである。

 

      

 

  D.C.ユナイテッドは、1996年のリーグスタート以来のチームで、何度も優勝している名門チームであるらしい。

 

      

 

 アメリカのMLSは、未だその歴史も浅いのだが、近い将来は野球を間違いなく抜くであろうと言われている人気スポーツで、世界の有名選手が集まっているらしい。

       

 

 ★娘のFacebook を見るとこのように書かれていて『ルーニー選手』という英国の有名選手が、今シーズンからチームに参加したらしい。 今は多分チームで『一番下手くそ』なのだと思うが、また一生懸命努力して、レギュラーになれるように、頑張って欲しいと思っている。

 

              

 

★MLSに関してこんな記事があったので、ご紹介する。

なぜ、スター選手がMLSに参戦するのか? “お金だけじゃない”魅力とは

   https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20161026/507520.html

『サッカー不毛の地』そんな古いイメージでアメリカを語ることはもうできない。 MLSは競争力が高く、思っていたよりもはるかにレベルが高いとてもタフなリーグなのである。

 

07年にベッカムがLAギャラクシーと契約するタイミングで、選手の年俸の上限を定める「サラリーキャップ制」の例外を認める「特別指定選手」枠を設けたことが、大きな契機となった。

デイヴィッド・ベッカム

2007年にLAギャラクシーに加入したベッカム。背番号はレアル・マドリード時代と同じ「23」を選んだ [写真]=Getty Images

 さらに自国開催の94年ワールドカップで初めてベスト16に進出したアメリカ代表がその後も4年に一度の大舞台に立ち続け、スター選手の存在や競技レベルの向上だけでなく、リーグが長期的視野に立って行なってきた施策の賜物でもある。スタジアムの利便性や娯楽性に対する配慮は細やかで華やかなのである。

今やMLSは、競技力と人気を世界に誇れるレベルで、待遇面だけでなく、世界一の経済大国にしてエンターテインメントの本場たるアメリカでの優雅かつ快適な暮らしに対する憧憬もあるだろう。サッカーの世界で頂点を極めた男たちが、いち競技の枠組みを越えたスポーツ大国の空気を吸ってみたいと思うのも、十分に理解できる。

 などと言われている。

 そんな素晴らしい環境の中で、果たして孫・門野真也は『やり切れるのかな』と結構おじんは心配なのだが、こどもの頃の『夢の入口』に立てただけでよかったのかも知れない。

 そんなに簡単な道筋ではないと思うが、自らが選んだ道だから『精一杯走って欲しいな』と思っている。そんな真也の活躍が見れるように、私自身も『精一杯頑張って生きたい』と思っているのである。

 1月15日は、『成人の日』なのである。

      

 

   門野真也が大好きな『日本』を忘れずに頑張って欲しいと思っている。

 

                

 

 ホッとしたのだろう、一家で焼き肉でお祝いしたようだ。

 雰囲気が伝わってくる、記念すべき写真である。

 真也、おめでとう。

 

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