雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

高知商業野球部の処分問題  

2019-01-25 14:44:47 | 発想$感想

 ★Yahoo の意識調査にこんなのがあった。

        

 

その結果はこんな感じで、『処分は必要ない』と『処分は重過ぎる』が圧倒的である。

 

           

 

 スポーツ庁の鈴木長官も「もう少し寛容でも・・・」と言われていて、ネットの世界でもいろんな意見があるようだが、殆どがその処分に反対のようである。 そのコメントにも『個人的には・・』という言葉が入っている。

 

    

 

★どんな内容かなと、調べてみると、

高知商業高校の野球部が参加した「有料ショー」とは、昨年12月17日、同校のダンス同好会が企画・主催したもので「部員68人と卒業生が、ジャズやヒップホップ26曲を披露し会場を大いに盛り上がったようだが、入場料は500円、文化祭のステージをより本格的にしたイベントであり、商業目的でないことは明らかだ

このショーの一幕に、甲子園にチアガールとして応援に駆けつけてくれたダンス部へのお礼として野球部を引退した3年生がゲスト出演。ユニフォームを身につけて、甲子園の再現パフォーマンスなどを行っていたという。当日、会場の県民文化ホール・オレンジホールには1200人が来場。盛況だったようである。

 しかし日本高野連は、これが日本学生野球憲章の第2条の「学生野球は、学生野球、野球部または部員を政治的あるいは商業的に利用しない」などに違反するとみなし、高知県高野連の報告を受けて、日本高野連は1月16日の定例会合で、高知商業高校硬式野球部部長を「有期の謹慎処分」とする処分案を決定した。

 というものである。

 いろんなネットで、いろいろ言われているので、『これはどのように決着を図るのか? 既にその方向が決まったのか?』ちょっと聞いてみようと、高野連に電話してみたら、電話口に出た『お嬢さん?』がなかなか対応がよかったので、10分ほど和やかに話していたのだが、いろんなことが解ったのである。

 

★処分を決めたのは高野連なのだが、問題が大きくなってきたので、来る2月1日に、弁護士や世の識者も入れての日本学生野球協会の審査室会議で、処分を最終決定することになっているようだ。

 規定はあるし、高知県高野連からの報告からのスタートで、『処分すべし』という方も少数だがいるし、従来の『処分』との関連などもあって、ヨコから見てるよりは、なかなかムツカシイようなのである。

高知商業は2019年春の選抜の候補校になっているのだが、ダンスイベントに参加したのは部活を卒業した3年生だったこともあり、現役の1、2年生はおとがめなしで、監督も処分されない というのである。

 野球部長1人が『謹慎処分』ということであるらしい。

 

 私などは、結構『いい加減』なので『規定は、規定』などと、無視したい方なのだが、ちょっとでも抵触していると『何もしない』のも他との手前もあるのだと言われていた。

 然し、ネットの世界も大変である。

 私が『電話でもしてみようか』と思ったのも、『高野連の電話番号』というGoogleの検索ページがあって、大きく電話番号が載っているのである。 一時は多くの電話があって、『厳しく文句を言う人』ばかりだったから対応も大変だったようである。

 私は、至極和やかに話したので、先方の方もホッとしたのか、いろんなことを話して下さったのである。

 いろいろあったが、2月1日の結論は、『できればお咎めなし』になることを期待しているのである。

 

 今年の選抜高校の決定が、もう目の前なので、『忙しい』そうである。

 高知商業は、多分間違いなく出場するだろうし、『ダンス部』も甲子園のスタンドには現れるだろうから、いろいろ話題になることだけは間違いないのである。

 

 

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年齢や経験など関係ない できる奴は若くても出来る

2019-01-25 06:35:17 | 私の生き方、考え方&意見

 ★ 最近は、朝のうちはジムなどに行って結構忙しいのだが、午後からは時間がいっぱいあって、いろんなことを考えたり、ネットを観たりしているのだが、時間が余れば『パンダ碁』を打てば幾らでも『時間は消費』できるので、退屈したり、持て余したりすることは全くないのである。

ファクトフルネス』などという孫が勧めてくれた本なども読んでみて、これはコレで結構、オモシロかったのでいつかまた感想を纏めてみたいのだが、ごく最近の感想としては、『日本国紀』にも『ファクトフルネス』にも人の平均寿命のことがいろいろと書かれていて、日本は世界でまさにトップクラスの平均寿命を誇っていて、私など今年は86歳になるのだが、昔の人たちの寿命は短かくて、30歳で亡くなってしまった人たちも多いのである。

そんななかで、『人間は年と共に進歩するのだろうか?』というのが、今思っている感想なのである。

結論から言うと、『若くても、偉い奴は偉いし、年と共にそれが進歩するようなことはない』のではないかな? と思っているのである。

私自身を振り返ってみても、学生時代や30代に取り組んだことでも『大きな立派なこと』も沢山あったし、年齢を重ねて進歩したとも思えないのである。

 日本の社会のシステムが、まさに『年功序列』で、年を取らなければ『偉くさせないシステム』になっていて、若い人たちに『大きな仕事をさせない』ような仕組みにしてしまっているように思えてならないのである。

 

★スポーツの世界がそうであるように、ビジネスや政治の世界でも、『ホントは若い奴のほう』が『年寄りよりも鋭い』し、『発想もいい』し『いい仕事ができるのでは』と思ったりしているのである。

 なぜ、突然そんなことを、というのは、ごく最近孫・古谷仁がこんな『ツイート』を発信したのだが、はっきり言ってすぐには理解できなかったので、ネットでチェックしまくったのである。

 

   

 

 この『ツイッター』をご覧になって、すんなり理解できる年配者がどのくらいおられるのか?

 『若者フレーバー』も『ポストカマコンバレーコミユニテイー』も『PoliPoli』もよく解らなかったし、ネットで探しまくって何となく解ったのだが、Polipoliなど、無茶苦茶若いのに、博報堂や神奈川県庁などが放っておけないほどの存在感なのである。

ポストカマコンバレーコミユニテイー』とは、どうやら 古谷仁そのもののことを言っているようだし、

 

Polipoli』 は、こんなことらしい。

 

  

 

 代表者はこんなに若いし、役員も学生さんなのである。

 

   

 
 
    
 
 
 
 こんな polipoli を放っておけないのか
 
 『博報堂、ブロックチェーンスタートアップ企業のPoliPoliとトークンコミュニティ企画・インセンティブ設計領域で業務提携
 
 と業務提携したようだし、神奈川県とも連携しているようである。
 
 
    
 
  
 
知事さんと会うのに、こんな服装だが、服装には似合わず、そのMisson は『テクノロジーで国家システムを再構築する』と壮大なのである。
 
 
     
 
 
 
★果たして、成功するのかどうかは今からだが、日本の社会もやっと、自由に競争できる時代になったのかな? と思っている。
 
 能力があっても、大企業や官庁の旧い仕組みの中で、能力が発揮できない時代が、ずっと続いてたのだが、やっと何とかなる時代の幕開けかも知れない。
 
 ただ、私たちが生きてきた『カワサキの二輪事業』はかっては若い人たちが思う存分力を発揮できたのだが、それは会社にとって全く新しい事業であったからで、今は普通の大企業に戻ってしまった感がある。
 
 
こんな若者たち、孫も含めて、鎌倉で頑張って欲しいと思っている。
 
カマコンバレー』 は、勿論『シリコンバレー』をモジッテいるのである。
 
 
 年齢や経験など、大したことではない、『できる奴は若くても十分通用するのだ』と思っている。
 
 
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