雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の仲間たち  雑感

2019-02-11 12:08:11 | NPO The Good Times

★ 昨日は、NPO The Good Times の理事会を兼ねての新年会みたいな会合があって、こんなメンバーが集まったのだが、

 『平井稔男・山本隆・渡部達也・柏原久・吉田純一・吉田俊一・登山道夫さんと私の8人』

 登山さんを除いては、カワサキ時代の私の仲間たち、そして登山道夫さんはこのメンバーたちとも特に親しい退職後の仲間のキーパーソンで、NPO The Good Times の事務局長でもある。

 こんな動画を撮ってきた。

        https://www.nicovideo.jp/watch/sm34612870

 

       

 

昨夜はちょっと遅いがこんなメンバーでの『新年会』だった。6時から11時まで柏原久宅で。

NPO The Good Times の理事会も兼ねて、5月の金井紫朗さんのイベントなどの正式承認などちゃんとしたこともやったが、こんなカワサキの昔の仲間が集まると、独特の雰囲気になる。11時まであっという間に過ぎたのである。

 

★突然だが、日本の学歴社会は、もう一つだなとずっと思っている。

 人生の中で、確かに若い頃に学校でいろいろ教わることは、社会に出ても役に立つことは勿論そうだとは思うのだが、技術屋さんは兎も角事務系での大学の学問は、弁護士など専門職になるには確かに役に立つとは思うが、一般的なことは別に大学で勉強しなくても、人生長いのだから、幾らでも身につける機会は残っていると思うのである。

 社会に出てからの人事・勤労などの評価も、同じように全くアテニならないもので、後述する『旭日小綬章』を受けられた吉田純一さんなども、柏原久さんも決して「いい評価」などではなかったのである。

 極端に言えば、日本の総理大臣だった田中角栄さんの学歴は、どこまでだったのだろう?

 私自身は大学には行ったが、全く大学では勉強しなかったので、自分の学歴は自分ではよく勉強した中学卒だと思っているのである。

 そんなこともあって、一緒に仕事をした仲間たちの学歴や会社の評価などは全く気にせずに、『自分の目で』ちゃんと評価していろんな方と同じように付き合ってきた、そんなスタンスは今でも続いている。

 最初のレース関連では高校にも行っていない中学卒の人たちもいたし、東北地方の代理店で働いていた優秀なセールスには中学卒の人たちも多くて、最初の私の営業経験はそんな人たちから学んでいったのである。

当時のカワサキオートバイ販売に勤務する人たちも高校卒の方が圧倒的に多かったが、販売会社の仕事の内容等は、大学卒という学歴など全く不要な分野で、時代の先端を走った『カワサキ特約店』に参画してくれた人たちも、殆どが大学卒などはいなかったが、みんな結構立派に育っていったのである。

 私の職歴がそんな外の方とのお付き合いが多く、30代からずっと長の立場にあったのだが、人事の構成面を考える時など、『学歴』などはこれっぽちも考えなかったし、今でもそのように振る舞っているので、86歳にしてはいろんなところから『お声も掛かる』し、Facebook でも毎日『世界の方』から、いろんなコメントなど寄せられて、結構楽しく忙しく過ごしているのである。

 

★ 昨日集まったこんなメンバーは、登山さんを除くと私がカワサキ時代に一緒に仕事をした仲間たちで、まさにカワサキの国内市場の中心で活躍した人たちばかりで、退職後20年も経った今も年に何度も顔を合わせたりするのである。

 『平井稔男・山本隆・渡部達也・柏原久・吉田純一・吉田俊一さん』このほかにも 藤田孝昭・岩崎茂樹・潤井利明・宮本松夫・関初太郎・宇田川勇・石塚鎰治・重本修次郎さんなどなど『カワサキの国内』を支えた人たちというか『カワサキを創り上げた』人たちだと言っていい。

確かに、川崎重工業の中には立派な学歴の方も多く、立派な仕事をされた大学卒の方も沢山おられるのはこれもまた当然なのだが、学歴などには関係なく『できる人はできる』のである。

 

★話は ちょっと変わって、二輪車新聞のことをちょっと。

 二輪車新聞とは、二輪業界で長い歴史のある正統派の業界紙なのだが、その記者の衛藤誠さんとは、私は60年のお付き合いで『私の仲間』と言っていい。

そんな二輪車新聞にこんなネットのサイトがあることは、業界の方でも、カワサキの方でもご存じの方は少ないと思うが、私は衛藤さんとは今でも密接に繋がっていて、よく解っているのである。

   https://www.nirin.co.jp/column/

 カワサキ関連の記事も多いし、私のことなども出てきたりする。

 

     

 

 吉田純一さんの若い頃の記事も出ているのだが、ご本人もご存じなかったので、ちょっとご紹介しようと思う。 

 衛藤さんの記事はこのように書かれている。

 

     

 

 

      

 

 昨日は、そんな吉田純ちゃんが、私の隣だったので、いろんな話の中に、『こんな話』もあるのである。

 いま、吉田純一さんは『社団法人日本二輪車文化協会』 http://www.amac.or.jp/ を立ち上げて『日本独特の二輪文化の創造』を目指しているのだが、各メーカーもこんな活動に協力することが、二輪の販売増にも自然に繋がるのだと思っている。

昨日は『顧問になってくれますか』などとも言われたが、そんな役職には関係なく、広報活動には大いに協力したいと思っているのである。

    

  

★そんな吉田純一さんは、今は業界では国会の先生がたや、小池百合子さんとも特別の仲の超有名人で、先日『旭日小綬章』を受けられて、かっての純ちゃんの上司平井稔男さんがカワサキの仲間たちでの『お祝いの会』を開こうとされているのである。

今回正式に後援の決まった『5月の安中市での金井紫朗さんの二輪イベント』には『二輪文化協会』も後援をされることになる。

 

次回は来週、2月17日の朝10時、神戸のカワサキワールド前に、もっと沢山の仲間たちが集まることになるのだろう。

東京から、川崎由美子さんも参加されるとか、去年もご一緒したが、是非 田崎雅元さんも、大槻幸雄さんも『そんな仲間の一人として』参加されたらより楽しい集まりになるはずである。

 

我々の仲間たちは『社会の職位や名声』などには全く関係ない『ヨコ一線の繋がり』なのである。

 Kawasaki . Let the Good Times roll! 

 NPO The Good Timesカワサキから引き継いでいる基本コンセプトなのである。

 

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企業の謝罪会見  雑感

2019-02-11 07:28:34 | 発想$感想

レオパレスのマンション問題で謝罪していた。

 こんな光景はしょっちゅう見るのだが、誰に謝っているのだろうか?

 

   

 

 

  正面にいるのは記者やカメラマンである。

  記者やカメラマンに対して謝っているのではなくて、世間一般のテレビの視聴者に対して謝っているのだろうか?

 

     

 

何人かが揃って頭をさげる。特に具体的に説明をするわけでもナイ。 頭は下げてるがホントに悪かったとは思っていない節がある

バレたのは運が悪かったと思っているようである。特に教育関係の不祥事の場合に特にそれを感じる。

 

★世界でも『不祥事』はいろいろあるのだと思うが、どのように処置されているのだろうか?

 頭を下げて謝るのは、日本独特の文化なのか、こんな光景は、日本だけのような気がする。

 間違いなくアメリカなどでは、絶対にこのようなことにはならなくて、自らの主張を滔々と述べるかも知れない。

 『悪かった』ことを認めるとそれ相応の罰金を払わされるのだと思う。

 フェアが尊重される国のアメリカではアンフェアなものに対しては、めちゃめちゃぺナルティが高くつくことになっている。

 日本の場合は「アタマを下げたら、何とかなる」ところに問題があるのかも知れない。

 

 こんな記者会見を見ると先日の『明石市長の謝罪会見』はいろいろな意見もあったが、すっきり納得できるものがあったように思う。

盗人にも三分の利』というが、もう少し何とか堂々と言えばいいのにと思ってしまう。

 それにしても、いつ頃から、こんな風習が定着したのだろう。

 

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