雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

株 船場 

2019-04-26 22:52:10 | カワサキワールド

★突然だが、実は今日大阪の 株・船場に行ってきた。

 不思議なことだが、初めての訪問なのである。

 

     

 

 今は、ハーレーを扱う『老舗 株・船場』なのだが、私にとってはかっての『船場モータース』そして故岡田博さんが創られた『株・船場』で、カワサキとの関係は切っても切れない親密な関係だし、岡田博さんはカワサキにとって『かけがえのない恩人』なのである。

 そのご子息、今は岡田学さんが代表取締役で、ご兄弟のこともよく存じ上げているのだが長男の学さんにお会いして話をさせて頂いたのは実は初めてだったのである。

 

    

 

 初対面だが話は延々と続いたし、その殆どがハーレではなく、カワサキのことで、そこで出たカワサキに関係するメンバーの名前は、順不同で申し上げると

 岩崎茂樹・髙橋鐵郎・宮本進・古石喜代司・竹内優・久後淳一郎・吉田純一などかって船場モータースに密接に関係のあったメンバーの他に業界関係者としては忍者の伊藤彰さん・二輪車新聞の衛藤誠さん・吉村太一さんなどの他にヤマハオートセンターの杉浦さんのお名前も出たりしたのである。

 カワサキが初めて特約店制度を大阪で敷いた昭和48年(1973)ごろの昔話が中心だったが、その頃岡田学さんご兄弟は未だ学生さんだったので、そんな昔話は通じるのだが、直接お会いしてお話をしたのは初めてだったのである。

 

  

 

 なぜ、突然こんなことになったのか?

 真ん中お二人が岡田ご兄弟だが、左はKAWASAKI Z1 FAN CLUB の登山道夫さん、右端はバイク寺本龍寺の野間秀顕和尚さんである。

 実はバイク寺本龍寺の秀顕和尚はハーレーに乗っておられてちょっと前に友人と株・船場を訪ねられたそうである。

 その時カワサキの特約店のこんな認定証を見せて貰って、カワサキ特約店制度の正式認証第1号店であったことや、私の名前なども出たので、ビックリされたようである。

 今はバイク寺として登山さんなどカワサキのユーザーたちとも密接に繋がっていて、『是非一度ご一緒に株・船場に行きましょう』ということになっていて今日の訪問となったのである。

 

     

 

  残念ながら岡田博前社長ご存命の頃は、お訪ねできなかったのだが、いろんな形で繋がってはいたのである。

 

 これはハーレー・ジャパンの前奥井俊史社長と私とのツーショットなのだが、1998年頃、奥田さんがトヨタから二輪業界のハーレーの社長になられたころに、船場の岡田博さんから私に奥井さんのご紹介があり、当時4輪から二輪業界に来られた奥井さんにカワサキのいろんなことをお伝えしたことがあったのである。

 お会いしたのはこの写真を撮った大阪のカワサキ・プラザ1号店の披露の時が初めてなのである。

 

    

 

  その時は忍者の伊藤彰さんもいて、いろんな話になったのである。

 

    

 

  その日の帰りに、奥井さんは 株・船場にお寄りになったと岡田学さんは言われていた。

 株・船場はハーレーは老舗だが、ハーレージャパンとは直接関係はないのになぜかな?とずっと思っていたのだが、生前岡田博さんは中国語の学校の先生をされていて、奥井さんが若い頃にその生徒であった関係で繋がっていて、そんな関係で『二輪関係のこと』は『カワサキの古谷』に聞いてみたらと言われたようなのである。

 岡田博さんと電話ではあったがお話をしたのはその時が最後になったのかも知れない。

 いろんなご縁で繋がるものである。

 

 ハーレの旧い車を沢山見せて頂いた。

 安くても500万円ぐらいで、高いものは2500万円もするという、そんな車がいっぱいだったが、私にはよく解らなかったが、登山道夫さんは興味深々だったようである。

 そんな車やサービス工場の一部である。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

★ ハーレーのクラブのツーリングには能勢の方面に行くことも多いようなので、そのうちにバイク寺本龍寺に行かれることもあるかも知れないのである。

バイク寺のご祈祷にはKAWASAKI Z1 FAN CLUB もいろいろと関係があるし、かっては『カワサキ』を主力に扱っておられた『船場モータース』なのである。

 いろんな形でバイク業界が広く横に繋がっていくことを期待したいのである。

カワサキZといえば、船場モータースとのお付き合いは、ちょうど Z2が国内に発売されたころのお付き合いなのだが、その時私は大阪の所長をしていて一番最初に来たZ2の15台の内12台を船場モータースに割り当てたのである。それくらいカワサキに対しての岡田博さんの貢献は大きかったので、そんな配分をしても他の特約店から苦情も出なかったのである。

残りの3台は当時やはりお世話になっていた、西形さん、堺の伊藤さん、浜寺モータースの徳野さんあたりに配ったのではなかったかと思っている。

 このSENBAのビルを建てられるころも、何となく繋がっていて、そのデザインなどは当時のカワサキにいた榊栄二郎君が確かお手伝いをしたのかなと思ったりしているのである。

 いろいろといい時間が過ごせた今日の午後だったのである。

 

    

 

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もっこうばら の季節になった

2019-04-26 11:18:52 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ もっこうばらの季節になった。

 放っておくと、どんどん大きくなって沢山の花を咲かせる。

 そんな もっこうばらの枝を整理して、さりげなく咲かせたいのだが、なかなかムツカシイ。

 

 今年の我が家のモッコウバラである。

 

  

 

  

 

  枝1本にすると、こんな感じになる。

 

  

 

 ほかの樹の中に、こんな感じは自分ではなかなかいいと思ったりしている。

 

    

 

  つる薔薇は今年は、旧い枝なのに、蕾が思ったより沢山ついた。

 5月が待ち遠しい。

 

    

 

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白鵬 日本国籍取得 問題

2019-04-26 06:12:19 | 発想$感想

★白鵬が日本国籍を取るらしい。

 そんな報道が流れている。

 

 それについて 山田順さんが『白鵬「日本国籍取得」にバッシングが止まらないのはなぜか』というこんな記事を書いていた。

  https://ironna.jp/article/12433

 

 なかなかオモシロかったので、ご関心のある方はお読みになればいい。

 横綱には『品格』が求められると一般に言われている。

 まあ言えばその『品格論議』なのである。

バッシングが止まらない』と言うことだから、日本人は一般に『白鵬には横綱としての品格が欠けている』と思っている人が多いのだろう。

私自身も、正直『白鵬は強いが、品格はないな』と思っていた節があるのだが、『品格とはいったいどんなことか』と改めて問われてみると、確かにそんな意見もあるのかと思ったのである。

 

       

 

 

  白鵬が『日本に帰化する』ということは、引退後の部屋を持ったり、横綱にしかなれない『理事長職』などいろいろな思惑もあるのだろうが、どうも一般的に日本人は『そうはならないで欲しい』ということなのだろうか?

 山田順さんは初めて出会う方だが、そんな日本人一般の想いに対して『品格など・・』と真っ向から反対論を言っている。

横綱はというが、過去罪に問われた横綱もいたが、日本人であったためか、品格問題など起こらなかったというのである。

そんな意見を何となく『新鮮』な感じで読んだ。

 

  

 

 

 確かに、白鵬は相撲の取り組みの態度なども、横綱ではあるが『戦闘的』だし、いろんなことをやるので『品位がない』と言えば、そうかも知れないのである。

 

 

  

 

  千秋楽の『三本締め』がなぜいけないのかも、もう一つよく解らない点もあるが、それはけん責処分になっているのである。あの時の現場では、そんなに違和感がなかったのも事実である。観衆はみんなそれに従って『三本締めに参加』していたのである。

 私自身も何となく『白鵬は品格がないな』と思っていたのも事実なのだが。この山田順さんの文章を読んで、『なるほど』とも思ったのである。

 この記事の最後は、こんな言葉で締めくくられている。

 

土俵は「神聖な場所」、横綱は「神様」とされているが、そんなものは建前であって現実ではない。相撲ファンなら、土俵は「欲望に満ちた場所」、横綱は「知力に長けた者」であることはみな知っている。

相撲ファンの誰が、相撲に「品格」を求めているというのだろうか。もういい加減、「品格」が日本人だけのものという根拠なき考え方はやめたらどうだろうか・そんな見方をしていたら、この厳しい現実に置いてきぼりにされる。

 最後にひとこと言いたい。「品格」を言うなら、それは横綱ではなく政治家に言え。権力者は謙虚でなければならない。』

 

 確かにそうかも知れないな、と思ったのである。

 

 

   

 

 皆さんは、どう思われるのでしょうか?

 

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コメント (2)
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