雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

4月1日 は スタートの日

2020-04-02 07:39:48 | 発想$感想


★現役時代は4月1日は新しい期の始まりだった。
 新年よりもむしろ4月1日の方が 『新しい年度の始まり』という感じが強かった。

 入社式も入学式も、4月1日なのである。
 そんな『4月1日』なのだが、今年の『4月1日』は大変なことになっている。
 
 明治・大正・昭和・平成・令和と続いてきたこの150年の中でも、
 『一番大変な4月1日』だと言っていいだろう。

    世の中の『入社式』もやらなかったところが多かったようだが、
 やったところでも、このようなまさに『変則的』なものだったようである。
 
 コロナウイルスの感染を避けて、こんな感じなのである。



  
  





★『リモートワーク=働く場所をオフィスに限定しない
 
 こんな新しい働き方が流行のようで、そんなニュースも流れた。


 



 このニュースで見ると
 『リモートワーク』を導入したのは、
 『リクルートホールディングス』 となっているがホントかな? と思った。

 『ホントかな?』などと思ったのは、この4月1日から、
 孫・古谷仁が、入社をすることになっている会社なのである。

 
孫・古谷仁は慶応大学を卒業してからも、
直ぐ就職などはせずに、自分の好きなことに熱中していて、
既に3年程経っている。

ツイッターの自己紹介欄にはこのように記述していたが、


SFC(石川初研究室) → ripple room 代表・編集長 http://rippleroom.jp  / 
小倉ヒラク書生 / NEWPEACE inc. 高木新平インターン → 株式会社リクルート
ストリートダンサー。鎌倉住
関心はかすかな体温を包装するものづくり、
主体性の復旧、デジタル時代の愛着

 今朝のツイッターでは、『卒業しました』とアップしている。

  

   




★今回、『株式会社リクルート』に就職することになっているのだが、

株式会社リクルート』という会社自体が、
単純に『モノを造るメーカー』などと違って、
こんなソフト分野を担当する会社で、
そのホームページを見ても、具体的に何をしているのか、よく解らない。

Follow Your Heart 』 などと書かれている。   


 




 東京勤務で、就業形態は『フレックスタイム制』で、『横断機能担当』だとか。

 ちょっと変わったこんな会社だから、
 孫が自由に過ごした『生き方』にあっているのかも知れない。
 そのホームページのコピーにはこのように書かれている。

 『一人ひとりが、自分に素直に、自分できめる、自分らしい人生。
   本当に大切なことに夢中になれるとき、
 人や組織は、よりよい未来を産み出せると信じています。』


★入社式は中止で、勤務初日から、『リモートワーク』をしているらしい。
 
 何とか『内定取り消し』などにはならずに、めでたくサラリーマンに成れたようで、

 『何はともあれ おめでとう』 なのである。


これは、突然2月半ばに三木にやってきたときの写真だが、
ムツカシイことはいろいろ知っているようだが、
家内が習字の塾で書いたこんな漢詩は読めなかったのである。

  


 新しい人生のスタートである。
 一寸の光陰を惜しんで、新職務に頑張って欲しい。




コメント
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