雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

日本一美しいまち   雑感日記

2021-02-06 07:27:33 | 私の生き方、考え方&意見

★2006年9月にこのブログ雑感日記をスタートさせている。
 ネットの世界の良さの一つはそれが『完全な形』で『整理されて』保存されていることである。

 最初はホントに恐る恐るのスタートである。


  

 

 


★一番最初のブログは『美しい』という題でスタートしている。
 もっといろいろと書きたかったのだと思うが、これだけしか書いていない。
 『書いていない』というより『書けなかった』のだと思う。

 

美しい
2006-09-09 14:10:27 | 政治

美しい国,安倍さんの書いた本の題名に使われている。
美しいという言葉の意味は深く、外面的な美しさのほかに、調和のとれた、こころの優しさなど内面的な美しさもあらわしている。

本来、日本に至極似合う言葉だと思う。せかせかとしたことばかりが目立つこの頃だが、もう少しゆったりとした美しい生き方をしたいものである。
どなたが総理になっても、真に美しい国日本を目指してほしいものである。



★9月9日から5日後に『薔薇』を取り上げている。
 もうこの時は『薔薇栽培』に凝っていたというか、熱心だった頃だと思う。
 15年経った今も本数は減ったが、同じように『冬剪定』など熱心なのである。


薔薇
2006-09-14 09:07:43 | 日常生活、園芸、バラ

薔薇はむつかしいとよく言われる。
小さな庭だが、70本ほどのバラがある。冬の施肥、初春の剪定、毎月の消毒、秋の剪定など、一年中結構忙しい。
これらの作業のひとつひとつは、日頃の努力で解決できる類のもので、決してむつかしいものではない。

努力の結果は、必ず美しい花として戻ってくる。
自分だけではなく、周りの人の目も楽しませてくれる。
もう直ぐ秋薔薇のシーズンである。

定年後はじめた薔薇だが、手ごろな健康法だと思っている。




★さらに三日後の9月17日に『日本一美しいまち』というテーマでアップしている。
一番初めの『美しい』ホントはこの事が書きたかったのだと思う。



日本一美しいまち
2006-09-17 19:20:46 | みっきぃふるさとふれあい公園

日本一美しいまちをめざす と高らかに宣言したまちがある。
そして、スローライフなまちづくりを、ふれあい、文化、景観、賑わい、情報発信の五つの視点から造り上げることを目指そうというのである。

このまちを訪れる人たちとも、人それぞれの考え方や生き方を、互いに尊重しあいながら生きていく、そういう生き方が美しいのだと言っている。
そして、今まで気に留めていなかったことにふと気づく、そんなゆったりとした、人に優しい暮らし方を、スローライフなまちづくりと称んでいる。
年間に市の人口の50倍もの人たちが訪れるこのまちは、来訪者を友達と位置づけ、市民と同じ目線で対応しようというスタンスも特長である。

このような、日本一美しいまちをめざしているのは、兵庫県三木市です。
人口85000人のこのまちは、旧い歴史のある城下町で、金物のまちとして知られていた。
昭和50年頃から大規模な宅地開発が進み人口も増え、昨年吉川町と合併し美嚢川沿いの美しい田園地帯も仲間入りした。
空気、水、自然、山、川、湖、街並み、田園地帯みんな水準以上に美しい。
日本一の廣野ゴルフ場をはじめ25ものゴルフ場が市内に点在する。
グリーンピア三木、森林公園、ホースランドと緑に恵まれた、グリーン施設がいっぱい、旧い歴史をもつ寺院や仏閣も静かな雰囲気のなかに存在する。

今までの日本の価値観は、通勤に便利なところ、駅に近いところを評価するもので,
毎日をせかせかと、利便性、効率ばかりを企業も、個人も追っかけ過ぎたと思う。
欧米では、空気、水、自然が価値観の基盤である。
ようやく、日本も真に人間らしい生き方を提案する、行政が出現したことは、今後の時代の流れる方向を示唆しているのかも知れない。
安倍さんが、美しい国、日本を提言しています。

三木市の提言は、それ以上に次元が高いことを、誇りにしたいと思う。



★このように書いている。
15年経ってもう少し補足すると、
2006年当時はこの年に初当選された薮本市長を応援してた頃なのである。
兵庫県は『美しい兵庫』を標語にしているのだが、追随する市がないので、
県庁から来られた薮本さんは、是非この『兵庫のコンセプト』を実行・実現して欲しいと、
日本一美しいまちをめざす三木』というテーマを提言したのは、実は私なのである。

三木市が2007年度策定の『三木市総合計画』には、
『日本一美しいまち三木』
 ~人にやさしいスローライフなまちづくりをめざします~

 書かれていて


         


  
15年経った現在でも、このような看板が上がっているのである。



  



 ブログをスタートして15年の歳月が流れたが、
 初心を忘れず、私も『美しく生きたい』と思っているのである。


   
 
 
 
 

コメント
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