雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

秋の赤トンボが飛びだした

2021-09-08 06:10:29 | 発想$感想

★9月に入って朝夕は涼しくなった。

 昨日は三木総合防災公園の林間広場で
 赤トンボが群れなして飛んでいるのを見たのである。
 今年初めて見たトンボなので、

 トンボの一生などどうなってるのか家に戻ってから調べてみた。

   


 知らなかったが、赤トンボの類はは30度以上の暑さには耐えられなくて、
 夏の暑い間は高い山にいるのだとか。
 そして10月くらいに山から降りてくるらしいが、
 防災公園の林間広場はかっては山の頂上付近だったところで、
 三木総合防災公園でも一番高いところに位置している。
 標高は200メートルぐらいだから少しだけ涼しいのかも知れない。

 公園の中でもトンボが飛んでるのはここだけなのである。

  
 
 
 なかなか写真に写らないのだが、
 1枚だけ何となくトンボらしい。




★ 『トンボの一生』はこのような記述になっていた。

アキアカネを含むほとんどのトンボは1年1世代といって、1年でその一生を終えます。 卵からふ化し、幼虫(ヤゴ)となってミジンコ等を活発に捕食して成長します。 初夏の夜に羽化。 羽化後、暑さを避けるために、すぐに標高の高い山地へ移動。
アカトンボと言っても、真っ赤になるのは、成熟したオスだけです。
アキアカネは、平地では、秋になると突如群れを成して現れます。
体温の排熱能力が低く、気温が30℃を超えると、生存が難しくなるため、涼しいところに移動する必要があると考えられています。
気温が下がってきた秋ごろに平地に移動し、少し開けた広場などで群れをなします。こうして私達は、ある日突然現れたアキアカネの大群に出会うことになるのです。

ほんとに私も昨日突然トンボに出会ったのである。

シオカラトンボは平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つで、我が家の池にもしょっちゅうやってくるので、よく観るのだが、

 


 赤とんぼを見たのは久しぶりだったので、
 家に戻って調べてみたのである。

 この頃はネットで、何でも解るので、いい勉強になる。
 赤とんぼ、明日も飛んでいるだろうか?


  
 
 

コメント
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