雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

千両 と万両

2021-12-28 07:34:17 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★年の瀬である。今年も本当に押し詰まった。
 昨日あたりは大雪で大変な地域も多かったのだが、
 この辺りはお陰様で雪も降らなかった。

 寒かったが、年末なので庭の草抜きを2時間ばかり、
 大して変わり映えもしないのだが、気分的にはすっきりした。

 毎年年末には沢山の実をつける千両と万両だが、
 千両は株分けして、万両は種をまいて今では庭いっぱいに植わっているのだが、
 なぜか今年は実のなり方が少ないし、千両は実をつけなかった株もあった。

 


 実の色も心なしか鮮やかさに欠けている。
 いつもはこんな感じに華やかな実をいっぱいつけるのだが・・・・

 



★ なぜかな?と思うのだが、思い当たる節もない。
 ネットで『千両』と検索するとこんな記事が現れた。

千両は、11月~2月頃の寒い時期に赤や黄色の実をならせてくれるので、とても珍重されます。
赤い実の万両とともに冬に人気の木で、大きな違いは、千両の実が上向きに付く所です。

実がならないのはどうして?
千両は、日陰でも育ちますが、あまりに日光が当たらないと実をつけないようになります。
また、夏の直射日光などの強い光や、長く日光に当たることで、木が弱って実がならないことも発生します。
明るい半日陰位がちょうどいい場所と言えます。
実をならすような木の剪定も大事です。
こうした剪定は、冬に実がなっている時に行うようにします。
実がなっている枝を根元で剪定します。そして、実がなっていない枝を生長させていくのが剪定のポイントです。

  という記述だが、植えてそのまま放置しているので、「剪定」などはしたことがない。
 植えている場所は「明るい半日蔭」で問題ないと思うので、
剪定」すればいいのかも知れない。
 
 毎年正月の墓参には花は買わずに『千両と万両』を切って持参するのだが、
 その時に千両については、「剪定のポイント」通りにやってみようと思う。
 
 来年の初仕事は『千両の剪定』になるのかも知れない。
 そして、来年は確りと実をつけることに期待したい。

 






コメント
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