雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私のアーカイブス・定年後  その10

2022-01-06 05:53:10 | 自分史

「私のアーカイブス・定年後」ちょっと休んでいたが再開である。

2011年は、潮流・海流発電という壮大なコンセプトに共感して、
 三木の「ノヴァエネルギー」という個人企業の応援を始めた年である。
 潮流・海流発電とは風力発電と同じような理屈なのだが、
 24時間流れ続ける「黒潮」の利用は、風が吹かねば発電しない風力発電と違って、
 24時間コンスタントに発電し続けるコンセプトは素晴らしいと思ったのである。


 潮流・海流発電とはこんなイメージで、
 10年前にすでにこんなイメージはあったのである。


 


 この「ノヴァエネルギーの潮流発電」は環境省の認可も取れたし、
 当時は川崎重工業も一時興味を示したのだが、具体的には動かなかったのである。

 この雑感日記にも当時は潮流・海流発電というカテゴリーを造って、
 いろいろと応援していたのだが、
 この年の6月には「潮流発電 造船工業会動くかな?」という記事もアップしていている。
 

 その記事には大要こんな風に書いている。 
 
造船工業会、新会長風力発電に意欲 』と言うニュースが流れた。
日本造船工業会の会長に就任したIHIの釜和明社長が記者会見し、
 造船以外の有望な事業として再生可能エネルギー分野を挙げ
「洋上風力発電や潮流発電、波力発電などに挑戦したい」との意欲を述べた。


 潮流、海流発電は、既にノヴァエネルギーが淡路島の岩屋での実験を昨年来続けているが、
幾らそのコンセプトが良くても小さなベンチャー企業が『事業化』を目論むことは現実問題として難しい問題が山積しているようである。
海流発電、その黒潮の幅は100キロと言う壮大さである。
是非、頑張って欲しいと思っている。
造船工業会、ホントに動くかな?
と書いているのである。


★それから10年経った現在、どうなっているのかと思ったら
 そのIHIが具体的に動き出しているようである。

 

 
やはり私が思ったようにこのコンセプトは本当に素晴らしいと思う。
 IHIはこのように説明しているのである。
海流は昼夜や季節による流れの速さ・向きの変動が少なく安定しており、
 年間を通じて安定的に大きな発電量が期待できる







★2010年は77歳・喜寿の年である。
 はまだ元気で101歳を迎えている。
 当時は月のうちの半分以上を老人ホームのショートステイに行っていた。
 まだ独りで歩けていたから、老人ホームの車いすの人たちを見て、
 元気を貰っていたようである。
 昨今は通称「特養」はなかなか入れないのだが、
 母の時代は、特別養護老人ホーム が出来たばかりの頃だったので、
 勧誘されて資格を取れたので、歩けても「特養」が利用できたのである。
 
 家内も元気で8月初めから、約2か月アメリカの娘のところに遊びに行っている。
 そんな二人が留守の時は、私は独りで気楽に独身生活を楽しんでいた。


 15年ほどいた柴犬トム・ラブも前年にトムが、
 そして、この年の2月にはラブも亡くなってしまって、
 毎朝の犬の散歩という日課もなくなってしまったである。

 



★そういう意味では「生活の環境」が変わった年だと言えるのかも知れない。
 この年に2台目の新しいパソコンを買っている。
 ネットの世界に入れ込み始めた年だったと言えるのかも知れない。

 この年からツイッターを始めているし、
 そのフォロワーを一生懸命集め始めているのだが、
 その目的は、私の「情報発信先の拡大」を目指したのである。


 この頃のツイッターは1日1000人ぐらいはフォロー出来て、
 1000人フォローすると500人ぐらいのフォロー返しがあるので、
 1か月で1万人ぐらいのフォロワーの獲得ができるので、
 この年の年末には10万人以上のフォロワーとなっているのである。


   

 因みに、私のツイッターのフォロワーは現在50万人もいるのだが、
 1年に10万人を集め続けたら、
 5年目には55万人ほどのフォロワーになったのである。
 それが6年目あたりからツイッターのルールが変わって
 そんなにたくさんのフォローが出来なくなってしまったので、
 50万人で止まっているのだが、
 その数値は有名人を除く一般人では全国でも20位以内に入るレベルなのである。

   

 実は、ツイッターのフォロワーを増やそうと思ったのは、 
ノヴァエネルギーの潮流・海流発電の応援」がきっかけだったのだが、
 その後、いろんな展開のために5年間も続いたのである。


 2011年は『潮流・海流発電』に終始した年だとも言えるのだが、
 そのコンセプトをIHI実現に向けて頑張っているのは、
 私としても嬉しいことなのである。
  

 
 
 



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