雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

平均寿命と平均余命   雑感

2022-06-28 06:40:37 | 発想$感想

2021年7月に発表された2019年の日本人の平均寿命は、男性81.64歳女性87.74歳で、ともに過去最高を更新し、
世界ランキングで見ると女性は第1位
男性はスイスに続いて第2位だそうである。

  
 

私は今89歳だが至って元気で、男性の平均寿命はすでに越しているのだが、この調子ならまだ当分は生きられそうである。
このように平均寿命と比較するのではなくて「今○歳の人は、あと○年生きられる」と推計する場合は、
平均寿命ではなく平均余命と比べるべきだと書かれていた。
人は、高齢になればなるほど、平均寿命を超えて長生きするのだそうである。

平均寿命とは「0歳時点での平均余命」のことで、
平均余命とは、今〇歳の人があと何年生きるかを示していて、
こんな年代別の「平均余命」の表が出ていた。


  


 
この表を見る限り、私は今89歳だが、90歳だとするとざっと『あと6年』くらいは生きられるようである。
 こんなに長く生きられるとは思わなかったので、十分満足はしているのだが『あと6年』と聞くと『あと6年か』と思ったりもする。


★ただ『至って健康な状態』であと何年生きられるかが問題である。
 人間最後は弱って介護を受けることになるのかも知れぬが、
 出来れば介護など受ける期間は極力短いほうがいいのだが、
 こればかりはその人の持っている『』だろうと思っている。

 こんな風に書かれている特集も出ていた。

 「いま先進国の寿命は1日5時間というスピードで延び続けている」
 「2045年には、平均寿命が100歳に到達すると予測されている」
 「しかも、若くて健康なまま歳をとる時代が来る」

 2045年まであと23年、若し生きてたら112歳である。
 私の祖母は102歳まで、母は103歳まで生きたので、
 『先進国の寿命は1日5時間というスピードで伸び続けている』のだとすれば、ひょっとしたらひょっとするかも・・・と
 こんな太平楽なことを言ってるから、長生きできてるのかも知れない。



 
 






コメント
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