★時間が出来たので、時間つぶしにGoogleニュースを見ている。
ご覧の通り各紙の記事がならんでいるし、新しいニュースはどんどん入るし、動画でニュースも見られるし、結構オモシロイ。項目もいっぱいで、これではいくら時間があっても全部を見ることなど、とうてい不可能である。
昨今のニュースの中で、やはり一番大きいのは朝鮮半島問題だろう。つい先ほどこんなニュースが流れていた。
空母派遣に北朝鮮は猛反発とある。どんなことになるのだろうか?
このニュースはいろいろと問題が絡んで素人が意見を差し挟む余地がないほど難しい。 ただ黙ってどうなるのか見守っていくしかないように思う。
こんな時にも、評論家とか専門家と称される人たちは、さも自信ありげに自説を展開する。 あの人たちにとってはちゃんとホントに自信があるのかなと思ったりする。
自信があるから評論家などと言う職業をやっておられるのだろうが、当たらなかった場合も、また次は堂々と自説を展開する心臓だけは大したものだと思う。
★スポーツの世界では連日、アジア大会のニュースが入ってくる。
オリンピックと違って、毎日の様に金メダルのニュースが入ってきて、大活躍の様にも思うのだが、金メダルの数で言えば中国、韓国においていかれてしまっている。中国や韓国はなぜこんなに強いのだろうか?
国のスポーツに対する力の入れ方、金のかけ方が全然違うような気もする。
日本がなんとか頑張っているのは、サッカーや野球の流れをくむソフトボールなど団体競技、男子バレーもラグビーも金だったとか。 水泳などもリレーで金である。
金メダルの数が少ないとは言うが、どうも団体競技に対する金メダルの数の考え方が、もうひとつだと思ったリする。
元々オリンピックが個人競技からスタートしているので仕方がないのかも知れぬが、体操競技などの金メダルの数は、個人も団体も種目別もと、数多くあるのに、20人近くの人がチームを組んで望むサッカーなど、男女とも優勝しているのに、メダルの数の数え方はたった二つとしか数えない。
獲得メダルの数え方など、規定があるのかないのか知らぬが、そんなに金メダルの獲得数を競いたいのなら、
選手一人一人に金メダルはくれるのだから、サッカーやソフトボールなど団体競技を含めて獲得した金メダルの数を単純に数えたらいいのにと思ったりする。
サッカーの選手個人が貰った金メダルも、個人競技で個人が貰った金メダルも、モノは間違いなく同じモノなのだろう。
そんな数え方をすれば、一挙に50以上の金メダルが増えるはずで、どこかそれくらいの新しい数え方をする新聞社でも出てくればオモシロイのにと思っている。
その数の金メダルを日本に持ち帰ったことは、間違いないはずである。 メダルの数の数え方に規定があったりしたら別だがーーー。
★その他のニュースもいろいろあるが、
かって自民党に所属した知事選に立候補する大村さんと『河村、大村連合』で対応すると言う。 民主党の岡田克也幹事長は「全く大義のない選挙で、究極の税金の無駄遣い。怒りを禁じ得ない」などと批判しているが、自民党や民主党自体がともに国民の信頼を失いかけている現在では、候補者個人の魅力の方が票に繋がるのだと思う。
河村さんは大阪府の橋下徹知事とも連携を強め、より広い範囲で旋風を吹かせようとしているとか。
大阪は橋下さんの大阪都構想か、平松さんの市連合かなどとこれも今後目を離せないが、原口さんのころは橋下よりだった民主党も昨今はちょっと距離を置いていて、これなども党の考え方と言うよりも政治家個人の発想の方が優先されているように思う。
自民党も民主党もそれぞれいろんな考えの人がいて、党として考えが纏っているとはどうしても思えない。今までの『自民党のやり方ではダメだとは思うし、今の菅内閣も支持するにはちょっと頼りない。支持率1%でも政権に噛り付くなどと「と発言するようでは、余計に支持率を失ってしまうだろうと思う。
とにかく従来の政治構造が否定されている時代なのである。 今までの体制の延長線を行くのではなくて、その政治構造を根本から変えていかなければならないと思う。
党をどうするのではなくて、国をどうしようとしているのか?
大きなビジョンを持って、己を捨ててでも、自らの理念を貫くリーダーが現れて欲しいと思う。
そういう意味では、少々異端児ぽいが、河村さんも橋下さんもオモシロイ。 大村さんはどんな人なのか、もう一つよく解っていないが、自民党や民主党の候補者よりはいいのかも知れない。
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要するに、両者ともに何か欠陥があるように思はれますが、これを打破するのはもう一つ上の関係者が問題では?
強い日本になって欲しいものです。
システムの差か、国民性か?お金か?
大国が狭い朝鮮半島を舞台に戦争して民族分断、悲惨なことです。
日本も朝鮮戦争特需で第2次世界大戦後の復興に弾みをつけたのは穏やかでありませんが、韓国にもベトナム戦争特需が有ったそうですね。
世界平和のリーダーたらんとする筈の大国が小国を舞台に戦争する図式は大戦後、人間の平均寿命程も経て未だに続いているのは愚かしいとしか申せません。
朝鮮半島で民間人が戦闘の犠牲になったのは休戦協定以来60年ぶりだそうですが、米軍が平壌にミサイル撃ち込むような事態に及ばぬよう祈る他ございません。
朝鮮戦争のころは高校生でした。
今回も無事を祈るのみですが、今後どうなるのか予想もできません。ただ見守るのみです。