★昨日、コープに買い物に行ったら、ずっと放送が流れていて、『はんげしょう だからたこを食べましょう』と言っている。
何の事だか、よく解らなかったのだが、あちこちの売り場に『たこ』が並んでいて、旨そうだったので幾つか買ってきた。
私の生まれ故郷明石は、『明石ダコ』で有名である。
有名なだけに、『明石ダコ』はなかなか美味なのである。
『明石たこ』で検索したら、魚の棚(うおんたな)の紹介も、たこの写真も現れた。
私の小学校1年生のころの本籍は明石の細工町だった。いまそのような町名が残っているのかどうか?
『魚の棚』(うおんたな)は通称名で、町の名前はもしかすると細工町ではないかと思ったりしている。『魚の棚』(うおんたな)では、たこは生きているのが普通である。イイダコなど買ったら袋から逃げ出されないように注意しないと、何処かに行ってしまったりする。
三木の生協のコープでも、生きてはいないが、『明石のタコ』であることが、ウリなのである。
★ 帰宅して、『半夏生』を検索したら、いっぱい現れた。
『半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころと
七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、
この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
また、地方によっては、毒気などから妖怪ともされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている。
関西ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。』 などとの記述がある。
昔は、こんなことを調べようとしたら大変だったが、いまはいとも簡単にいろいろと出てくる。
半夏生 のことを書いたブログもいっぱい並んでいる。明日にはこのブログもそこに、『肩を並べる』ことを期待して、いま書いている。それでまた、幾つかのアクセスが増えたりする。
ちなみに、 半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ(ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころと・・・・
と言う記述の薬草の写真も見つけた。
★さらに、1年の魚の日は、こんなに沢山あるのである。 ご参考までに。
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