雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ブログ大賞にノミネート

2007-12-16 04:59:29 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
村ぶろには、今年の夏ごろから参加して、小さい小さい村なのに、その壮大な取り組みに共感して、毎日欠かさずアップしている。

今回、その村ぶろが開催したブログ大賞にノミネートされましたという、知らせのメールが届いた。
5つの候補ブログに入ったということだろう。

題材は、神戸のルミナリエを取り上げている。
このブログが大賞の候補なのか、ブログ全体がそうなのか、その辺のところが解らない。

お知らせのメールには、ブログで大賞のことに触れてくれると関心度がアップするので書いて欲しいとあったが、何となく気恥ずかしいので関係のないこちらのブログでアップしている。


若し、このルミナリエが候補なら、面白いもので、
当日は余り書きたい題材もなく、ただいい加減にルミナリエのことを書いたら、
和歌山の方には珍しかったのか、アクセスもあったし評判もまあまあであった。



村ぶろと言えば、先日私の「ひょこむ」のトモダチにもなってくれている、北山村の企画の「いけやん」からこんなメッセージが届いた。
まだ、公表してはいけないかのかも知れないが、私のブログのノミネートなどとは、比べることの出来ない快挙なので、一部割愛してご紹介する。


「いつも村ぶろをご紹介いただきありがとうございます。

とある自治体にもブログシステムの提供が決まりました。
北山村から見れば数千倍の人口の自治体です。
企業向けにはすでに10社への提供が決定し、契約済みです。

村ぶろはそのような方たちにツールとして提供すればいい。
行政や企業は先導役を務めるのではなく、あくまで話題を提供するだけの脇役でなくてはいけないと感じてます。
地域の活性化は地域住民の力によるもの、それが大事ですね。」


先日、このブログシステムに幾ら掛かりましたか?という質問にも答えていただき、それを幾らで売ろうとしているのですか?という不躾な質問にも
「北山村のスタンス」は「ギブ&ギブ」ですと答えて頂いたのが印象に残っている。





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総合計画カレンダーに

2007-12-15 05:32:04 | 樋渡啓祐さんのこと
「総合計画カレンダーに」と題した武雄市長物語のブログがアップされた。

全国で初めて総合計画をイラストにし、さらにカレンダーにして全世帯に無料で配りました。とさらっと書いてある。

今年のはじめ頃だったか、まだ武雄がそんなに世の注目を浴びていなかった頃に、
総合計画について、少々うろ覚えだが荒っぽく言うと

余り、読みもしない総合計画だが規則で作らねばならぬ。
同じ作るなら、イラストにして、カレンダーにすればいい。
48枚?作ったら、4年分のカレンダーが出来る。
みんなが眺めて貰えるので、計画の理解にも繋がる。

こんなコンセプトだった。それくらいは覚えていたのだが、新聞の記事も大体その通りである。
1年ほど前に初めてこの話を聞いた時は、いいアイデアだとは思ったが、ホントに出来るかなと思った。
こんなことを市の職員が思いつくわけはないので、具体的な展開をするときに行き詰るのではと思っていたりした。

それが、現実にカレンダーになり、武雄の世帯には無料、希望者には100円とか200円で販売するという。
是非買いたいと思っている。



同じブログの中に
まちなか「がばい」にもあり にリンクされていたので、見てみるとまちなか「がばい」は7月にスタートしている。
そのブログもその日から始まっている。
それから今日まで殆ど毎日アップされている。 

簡単なことのようだが、意外に難しい「これは仕事である」というきちんとした認識がないと続かない。

武雄市のブログは、樋渡さんの「武雄市長物語」以下全て「ちゃんとした仕事」として認識されている。
「しても、しなくてもいい余分の仕事」とは思っていないのである。


先のカレンダー話もブログも、
単なる思い付きや真似事でない「武雄のホンモノ」をそこに見た気がする。
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浦和は強かった。今度は?

2007-12-14 05:00:42 | スポーツ
6大陸の王者で争うトヨタ、クラブワールドカップが新しくスタートしてもう何年目になるのだろう。

このような大会は、日本とは関係のない国が出るものだとばかり思っていた。

そんな大会に今年は浦和が出て大いに期待していたのだが、
最近の浦和は負けてばっかりで、この調子ではどうなるのだろうと思っていた。

ところが先日の浦和は見違えるようなチームとなってお目見えしたのである。
イランのセパハンを完全に寄せ付けなかった。
あの試合に限って言えば順当な危なげない勝利だと思う。
守備の浦和とはよく言われているが、本当に確りしていると思った。
素人目にもそれはよく解った。

浦和の監督はドイツが世界を制したときのチームのコーチだとか言っていたが、やはり指導者で違うのだろうか。



この次は、ACミランである。その試合が昨夜あった。
世界のMVPカカを有するACミランにどんな戦い方をするのか大いに楽しみだったのである。
今度の一戦は浦和にとって失うものは何もない。そういう意味では、闘い易い相手である。そんな風に思いながらテレビを見ていた。


予想以上の善戦であった。
世界220国に放映されたようだが、日本のサッカーのレベルが見直されたのではと思っている。

カカはすごかった。
このところ、テクニックの上手い選手が目立っていたが、カカのスピードにはビックリした。
ACミラン全体が早かったが、その中でもずば抜けていた。


浦和もよくやったが、やはり順当には勝てる相手ではなかった。
流石、ヨーロッパチャンピオンの実力である。
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橋下弁護士、大阪知事選に立候補

2007-12-13 04:42:46 | 発想$感想
今日のニュースは橋下さんの大阪知事選立候補の集中した。

選挙権もないし横からの感想だが、
大阪は隣の県だし何といっても関西の中心であるから、少し元気を出して欲しい。
今のままでは関西の沈下は止まらない。

企業誘致とか中央政界との連携とかいろいろ難しいことはあるのだと思うが、
大阪府民が府政に関心を持ち応援をするような、末端を意識した方向で行くべきだと思う。

まともな大学の先生や、評論家が論評をしているが、余りそんな意見に左右されることはない。
いろんなマスコミが、いろんな風に取り上げているが、出る出ないでウソを言ったことにはならないと思う。
テレビに出ている段階では選挙に出るとは言えないのではないかと思う。

その辺のところはどうなっているのか、よく解らないが、
若しそうなら、選挙に出るものは、マスコミに出てはいけないという規則のほうに無理がある。
マスコミに出ている人は、選挙などに立候補するのは非常に難しいことになる。



そんなことは兎も角、学者や官僚や自治体経験者よりは、普通の市民に近い人のほうが普通の判断が出来ると思う。
具体的な日常の仕事の範囲は、それこそ経験のある人を副知事などに選べばいい。

判断をし方向を決めるトップは、経験のあるスタッフの進言を普通の常識で判断できる人であれば、そのほうがいいと思う。
民主党がどんな人を押すのか、それを見ないと解らぬが、橋下さんは結構面白いと思っている。




今朝、新聞を見たら民主党は阪大教授、財界とも繋がりがあるという。
橋本さんがタレントという点を除いたら、自民と民主の候補者のイメージが逆なような気もする。

いずれにしても、横から見ているには、面白い選挙戦である。
結果はどうなるだろう。私は野次馬だが、橋下さんを応援したい。
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月木レーシングと平井さんそして村島さん

2007-12-12 05:12:17 | ジェットスキー&KAZE
ひょこむというSNSに「カワサキワールド」というコミユニテイを新しく立ち上げた。

ネットの世界は、想像以上の力がある。
そんなに、大それたことは思ってもいないのだが、
長くお世話に人たちに、幾らかでもご恩返しが出来ないかと「カワサキワールド」を立ち上げたのである。
そのきっかけは昨日ご紹介をした福井昇君である。


さらに昨夜、「カワサキの真打」と自ら言って憚らないカワサキの名物男、平井さんがジョインしてくれた
そして、今朝、あの月木レーシングの月木さんが、そして東京の村島さんが続いてジョインしてくれた。



そして、夕方月木さんから、こんなメールが届いた

「さて、余談ですが、金森は今月は来日しないようですよ?
弊社の、アメリカオフィスに別件で聞いた所、そのような返事でした。
正確には解りませんが・・・・余談です・・・・・・
                   つきぎ  より」


前置きを話さぬとお解かりにならぬと思うが、
実は、JJSBAのジェットスキーレースで、永年女王の座を独占した松口久美子さんにも今、声を掛けている。
彼女からのメールに年末のパーテイに金森君も帰ってきて出席するかも知れないとあったのである。

金森君は、ジェットスキーのレースの世界では日本を代表する世界的ライダーである。今はアメリカで仕事をしている。

彼は若い頃、月木にいて2輪のレースをしていた。
それを川重のテストライダーに推薦して面倒を見たのは、平井さんである。

そんなことで、月木さんは松口さんは知らないが、金森君はよく知っているので、上のようなメールになっているのである。

ついでに言えば、世界的ライダーの金森君もJJSBAのレースに参戦しだしたのは、昨日ご紹介した福井昇君が発動機から単車企画に異動した85年頃よりはずっと後の話で、85年頃単車事業部で一番上手くジェットスキーに乗れたのは福井君だったのである。
私が金森君にジェットスキーで始めて出会ったのは89年4月の彦根であったJJSBAの大会である。まだその頃は川重の籍であった。



今は2輪の部品ではまさにプロフェッショナルな活動をしている村島さんは、ジェットスキーからカワサキと出会っている。福井君や松口さんとは旧知の仲である。そして、後ご縁があって単車の世界に入ってきたのである。

その時、村島さんを紹介してきたのは、なぜか本社の総務であった。
今まで「何故総務が」とずっと思っていた。
今日ひょこむのハンドルネームが「大和屋嘉平」とあったので、これも何故と思っていた。


夕方のの村島さんのメールで二つの謎が解けた。

こんなメールである。中味は殆ど省略して示すがーー。

「大和屋 嘉平」とはーーーーーー。
村島家は私の3代前迄今の新神戸から生田側沿いの三宮の駅前までが村島家の土
地を所有しておりまして、ーーーーーーーー、船具屋・旅館・賃貸業80件所有していたと父親から話を聞きました。ーーーーーーーーーーーー
「大和屋 嘉平」はそのときの屋号でございます。      村島 」



人は、いろんな形で繋がっているものである。
今の時代は、「ひょこむ」などという全く新しいシステムが、さらに新しい人の輪を創ってくれそうである。

そんな仕組みを、上手く使うのは人間の知恵だと思う。
私は、その呼び掛けをしているだけで、そこに参加する人たちが、いい知恵を出し合って上手く使って欲しいと思っている。

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s850mさんと カワサキワールド

2007-12-11 04:51:38 | ジェットスキー&KAZE
s850mさんとカワサキワールド。
こんなブログを「ひょこむ」に書いた。


つい先日、s850m君(ジェットスキーの福井昇君)が「ひょこむ」にジョインしてくれた。
以前から、できればと思っていたが、彼がジョインしてくれたので、思い切って

「カワサキワールド」というコミユニテイをひょこむの中に立ち上げた。

今日は「ひょこむ」のブログをどうぞ、お読み下さい。
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船場吉兆を読み解く

2007-12-10 05:13:39 | 発想$感想
「老舗の信用と茶の心」と題して朝日の編集委員の多賀谷克彦さんが書かれている文章に出てくる言葉を並べてみる。

このほかにいろいろ書かれているのだが、共感した言葉ばかり。

「料理屋とできものは大きいなったらつぶれる」
「料理屋と屏風は広げすぎたら倒れる」

吉兆の創業者故舟木貞一氏の言葉だそうである。
子供たちに語ったそんな言葉とは、反対の状況になってしまったのだろうか。


「バブル後の本業不振から、惣菜の販売を始めた料理店は多い。特に料亭のおせちを百貨店で揃える需要が高まった」
「だが、その場で料理を出す商売と持ち帰り惣菜ビジネスモデルは大きく異なる。そこに先代がこだわった、茶の心はあったか。」

確かに、基本的に全く違う業態の事業であり、異なる事業展開なのである。
新事業を始めるにあたっての、基本コンセプトがないままに、拡大路線に走ってしまった結果が、今回の事件に繋がっている。

「ベールに包まれ、何となく金持ちが行く料理屋では生き残れない」と貞一さんの孫は語っている。
「老舗の信用は、歴史とのれんだけでなく、透明さが必要な時代になっている」

と結んでいる。
流石、確りと纏められている。
分析も文章も非常に参考になった。
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トレセンの試合

2007-12-09 04:24:10 | スポーツ
土曜日の三木防災公園、みっきぃふれあいウオーキングと称して朝9時頃から自由に歩きませんかと呼びかけている。

今週で三週目に入ったが、まだまだ浸透もしていないが既に歩いたりジョギングしている方も居られるのでそのうちにと思っている。
広いので来ていても出会わないかも知れない。

今朝も米田さんとは、ひと回りした後、出会ったりした。


今朝は9時だというのにサッカー場は大勢の小学生や中学生などでいっぱいだった。

「今日は試合ですか?」と聞いたら、
「はい、トレセンの試合です。」
「関西ですか?」「いや、北摂や東播地区です」

余り、大勢の選手なので、思わず「関西地区」かと思ったのである。


ご存知ない方も居られると思うが、「トレセン」とはこんな制度である。

簡単に言えば、サッカーの上手い選手を学校やクラブなどのチームから選んで、特別に強化育成していこうという制度である。
この資料によると、1976年からスタートとあるので、丁度息子の時代がスタート時期だったのだと思う。

その当時は、地域としては関西で何人かを集めて、東京でさらに集めて強化合宿などしていた。兵庫県からは数人だったと思う。
そんなことで「トレセン」と言う意味もよく解っていた。


そんな制度だが、30年経った今は兵庫県のある地区でもこんなに沢山の優秀選手がいるのである。
日本のサッカーも強くなるはずである。

みんな本当に上手である。昔とはレベルが全然違う。
そんな選手たちも、この防災公園のサッカー場にはビックリの様子であった。
こんなサッカー場のレベルも、昔とは全然違うのである。

ヴィッセル神戸のジュニアも参加すると言っていた。
こんなすごいことが三木の防災公園で行われているのだが、殆どの人は知っていない。

そんな光景を独り占めにしたウオーキングであった。
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ブログファン

2007-12-08 04:58:22 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ブログファンというサイトがある。

どのようにして調べるのか解らないが、毎日各ブログサービスごとのアクテイブユーザーの数などが表示される。



アクテイブユーザーとは登録し且つ実際に動いているというか、ブログを更新している人の数だと思っているのだが。
これによると、圧倒的に高い数値を示すのがFC2である。
昨年からの伸び率を見ても、その実績の数字をみても群を抜いている。

何が良くて伸びているのだろうか、
確かに多機能ではあるが、操作が難しい。アクセス解析などはそんなにいいとも思えない。
年寄りには難し過ぎるのである。
機能があっても使わない電気器具のようにも思う。



私の場合は、ブログ自体のこともあるのだが、沢山あるブログサービスがどのようなものかということには至極関心がある。
何も解らずに、ただ使っているのは耐えられないのである。

今、やっているブログで言えば、exciteは数が少ない。
なぜか減っているようにも思う。
これは、武雄の方が大勢使っておられるし、写真の使い勝手もよくて、どんなものかと始めたのだが。

毎月の数値が37万とFC2は圧倒的だが、20万台に乗っているのがアメーバー、livedoor、Yahooである。


Yahooはやっているので、アメーバーとlivedoorを登録し昨日チェックしてみた。
アメーバーはFC2と同じ傾向でまだ若い人向きであるような気がする。
livedoorは少し落ち着いている。

そんな風に感じたが、
一般にブログをやっておられる方は、どんな基準でそのブログサービスを選んでおられるのだろうか。

ブログサービス間の競争はどんな形で展開されるのだろうか?


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いやあ、すごいメンバーですね。

2007-12-07 05:31:00 | M/Cレース
先日、小嶋松久君の引退パーテイに山本隆君が出席するそうだとお伝えしたが、山本君が早速ブログを二つ写真つきでアップしてくれた。

これは錚々たる日本のレース界の創生期を担ったライダーたちの集まりである。

まず、山本隆君のブログをじっくりどうぞ。

あの時代のライダー勢ぞろいで

そして、個別の懐かしいライダーたちと



小嶋松久君はモトクロスの世界でも、
本当に若い頃から頭角を表わし、自らはRHで久保和夫君とともに日本人ではじめてヨーロッパ参戦を果たした。
京都で名門マウンテンライダースを主宰して吉村太一君など逸材の育成にも務めたりしたが、
ライダーとしての現役引退後の活躍が群を抜いて素晴らしい。

小嶋エンジニアリングで4輪レースに片山義美、星野一義などとF2.F1に参戦した。小嶋エンジニアリングのKEのステッカーが人気で、一般のクルマにも貼られていた。
ボート業界でも琵琶湖を中心に販売だけかと思っていたら、ボートのレースにも参戦している。
ジェットスキーも個人販売よりボートのオマケとして扱ってくれた。

スケールが大きかったし、先進性があった。
京都の事務所と言うか、設計室の製図版が当時のメーカーの水準とは比べモノにならない立派なものだったのを鮮明に覚えている。
片山義美君の引退パーテーが神戸であった時、「鈴鹿からヘリで来ました」などと言っていた。

山本隆君のブログの写真の
今年6月日本グランプリでファイナルウイナーを獲った、KE jaguar35のパワーボートすごいですね。

小嶋松久君を象徴していると思います。



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どげんかせんとあかん

2007-12-06 05:13:58 | 発想$感想
今年の流行語大賞の一つは、東国原宮崎県知事の
「どげんかせんとあかん」であった。
一地方の宮崎県がマスコミに、こんなにも取り上げられるということは初めてのことだろう。

東京の人に、「九州と言えばーーー」なんですかとアンケートを取ったら、圧倒的にその答えは「宮崎県」だったという。
九州と言えば、「がばい」も今回の流行語大賞の候補にノミネートされた。
地方では九州の宮崎や佐賀県、武雄市なども注目を浴びた年であった。


もう一つの大賞に選ばれたのが「ハニカミ王子」である。
先日の日本シリーズJTカップにも、特別推薦枠で出場し、プロ以上の注目を浴びた。
新聞にも、賞金王よりも「遼君」、報道加熱プロしのぐ、と見出しに出るほどである。

男子のプロゴルフの世界は、最近スター選手不在で落ち目である。
15歳のアマチュアに観客動員数を依存しなければならぬ現状はそれこそ
「どげんかせんとあかん」と思う。


最近は、何でも検索して調べるクセがついて、流行語大賞も調べた見た。

「現代用語の基礎知識」という本の中に書き込まれた、新語、流行語の中から選ばれるものであることも初めて知った。ちなみにベスト10に入った言葉の中にも,解らないのがある。
ノミネートされた60語の中では30%は解らない。
解説が付いているのでそれを読んでも、なお解らないものまであって、

世の中の流行語である事から言って「時代オクレ」と言わざるを得ない。
私自身「どげんかせんとあかん」と思った。


ついでに言えば、昨日「LOHAS」「ロハス」という言葉を覚えた。
ブログにアップしたら、
武雄市の散策コースに「ロハスコース」とかありますね。ともて木さんからコメントを頂いた。

さらに今朝のさるとるさんのブログにも、「ロハス」に触れられていて
この言葉は日本ではスローライフ、エコ、に続いて広まってきたと書かれています。


世の中、どんどん新しい言葉が生まれます。
全てを知っていることも必要ないとは思うが、せめて流行語対象のベスト10ぐらいは、解るようにしたいものである。


「どげんかせんとあかん」ことは世の中にいっぱいありますね。
「ホントに、どげんかせんとあかん」。
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星野ジャパン北京へ

2007-12-05 04:53:49 | スポーツ
これは、すごい3連戦であった。
今回は完璧だった。
WBCのときは優勝はしたが、運がよすぎたと正直思った。

今回の韓国、台湾は強かった。この2チームを下した日本は本当に強かった。
多分、野球の全体のレベルとしては、日本のプロ野球のレベルがだいぶ上だと思う。

ただトップ20人ほどのチームにした場合、
韓国、台湾に比べて、その実力はあまり変わらぬのではないかと思った。
それなのに今回勝てたのは、チームとしての戦い方というか戦略的なチーム構成のあり方が間違っていなかったのだと思う。

ピッチャーの選び方がはっきりと思想があったし、守りや走塁といった面でも、打線の組み方もどれをとっても、指揮官というか指導陣の思いがチームとしてすっきりと纏っていたように思う。

長島ジャパン、王ジャパンと言われてきたが、
星野ジャパンが一番星野さんの想いがチーム構成や、運営ににじみ出ていて、まさに「星野ジャパン」と言うに相応しいチームだったように思う。


スター選手を集めてオールジャパンは直ぐ作れる。
オールアメリカンが来た時に構成されるチームである。
そのようなチームとは基本的に違うチームであった。
一番違ったのは、選手の気持であった。

それ故に、選手一人ひとりの動きも、態度もいつものリーグ戦の時とは全然違ったものであった。それが結果に繋がった。
一糸乱れぬ胴上げのシーンを初めて見たような気がする。



星野さんのリーダーとしての資質を、
メンバーの選出にも、選手への対応にも、マスコミの対応にも、選手起用や戦い方にも感じ取れた。

指揮官はこうありたいと思った。
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いろんなブログ

2007-12-04 05:26:17 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ブログを書き始めて、1年と少し経った。
日記の延長でやり始めたから、何となく日記の積もりで毎日アップしている。


世の中にはいろんなブログがあるが、日記と言うよりはいろんな表現や主張、情報が様々な形で発信されている。ネットの世界のいろんな仕組みやツールを駆使するといろんな形のブログになる。

いろんなブログを見てみると、
殆どのブログがそんな新しいツールを駆使したものになっている。
絵文字、動く標識や動画、大きな字、小さな字、その他いろいろ。
読むという要素もあるが、見て楽しむようその方がもっと大きいような気もする。

どこのブログサービスのアクセス上位のブログを見ても、その殆どが文章だけではない、見て楽しめるものになっている。



今、一番人気の高いFC2のブログ解説には、このような項目が並んでいる。
読んでみたが、殆ど理解できない。
もっとじっくり勉強する積もりで読めばいいのかも知れぬが、おじんには少々難しすぎる。

このマニュアルについて (2)
ブログとは (6)
ブログをはじめる (5)
記事を書く (4)
ツールを使って記事を書く (16)
ほかのひととつながる (10)
アカウントを管理する (6)
データを管理する (12)
ブログの格好を整える (16)
迷惑投稿に対抗する (3)
こんな機能も使ってみよう (12)
ピンポイントアドバイス (5)
ブログ運営の心得 (3)
初級者のためのピンポイントアドバイス (8)
中級者のためのピンポイントアドバイス (5)
上級者のための手引き (2)


世の中の傾向はそうなのに、
私の「お気に入り」に入っているブログはどれも、
世の中の傾向とは違って、普通の文字が並んでいるものが多いのは、
そのような私には読みやすいものばかりを選択しているのかも知れない。

いろんなブログを見ても、gooもFC2も村ぶろもそんな傾向の中で、
「ひょこむ」に書かれているブログだけが、普通の文章主体で際立っている。
何故かな?と思ったりしている。

今年は写真が貼り付けられるようになって、少し変わった。
解らぬ、解らぬと言っていないで、何かやってみたいと思わぬではないが、
こういう時にヒントでもいいから教えてくれる人が直ぐ横に居ればいいのだが。

そういう意味で、先生とは貴重な存在だと思う。


おじんのブログと題して、「差別化できているのかも知れない」と書いたりしたが、
そんなことはない。「やりたくても出来ない」のである。

「ひょこむ」にこんな風にも書いたら、管理人の和崎先生に、こんなコメントも頂いた。
文章が基本ですと言って頂いてほっとした。
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KAZE  Vol187

2007-12-03 05:01:11 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
KAZEの機関紙187号が送られてきた。

今回はモーターショーの特集号である。
当然そのことが多いのだが、他にもいろいろあって私が興味を覚えたところ幾つかご紹介したい。

まずモーターショー関係、
今年のカワサキブースは大きく二つに分けられて、一つはニンジャ250Rを中心にした「ライムグリーンの世界」
もう一つは、「お楽しみの体験ゾーン」体験ゾーンは触れることが出来るのが最大の魅力だ。さらに今回はマシンに一人ずつアテンダントが付いて案内をしてくれたようである。
子供たちに圧倒的な人気である。子供たちとマシンとの記念写真は四輪に比べて圧倒的に二輪なのだが、その気持を将来も持っていて欲しいものですとあった。

今回のアテンダント(モデルではなくそう呼んでいた)は総勢14名で、それぞれ白とライムグリーンを基調にした2種類で、しかもそれぞれの個性に合わせたデザインがなされていた。
これは大阪梅田の「上田安子服飾専門学校」の現役の学生がデザインから縫製まで担当するというコラボレーションによりものだという。
全体では統一感を持ちながらも、一人ひとりのデザインは違うという14人が、ずらっと並んだ写真をお見せできないのは残念である。

モーターショーは直接担当したこともあるのだが、コンセプトから実際の装飾、そしてその結果は4メーカーとの比較での評価にさらされる厳しいものだったが、
いつも熱狂的なカワサキのファンのお陰で、全体の雰囲気で勝負できたのを懐かしく思い出す。

多分、今もそれは続いているのだろう。


その後は新井宏彰選手がモトクロスシリーズチャンピオン獲得の記事。
ホンダの平田選手と争ってのチャンピオン、おめでとうございました。


後ろのほうに、元横綱若乃花、花田勝さんと川重会長田崎さんとのインタビュー記事、お兄ちゃんがカワサキファンでGPZ900ニンジャが大好きで、今はゼファ-1100に乗っているなどは知りませんでした。
田崎さんにM,Hanadaと刺繍の入った特製カワサキジャケットを着てうれしそうな。お兄ちゃんの写真が載っています。


もう一つ、地味な記事ですが2ページtぽ裏表紙1面に載っているのは、
「バイクの駐車場の記事」です。

記事になかの見出しだけ、列挙します。

バイクの駐車場って、どこにあるのかなーーー
便利だからバイクで来たのにーー
昔からバイクにも駐車違反あった?!
取締りは厳しいのに、駐車場がないなんて!
バイク用の駐車場を早く整備して欲しい!

「一刻も早い問題解決のために署名運動を行っています」


インターネットでの電子署名はこちらから、
名前と住所を記入するだけの簡単なものですから、是非ご協力下さい。

書名欄はこちらです。

私は直ぐ署名をしました。よろしくお願いします。
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昔のレース界

2007-12-02 04:47:39 | M/Cレース
山本隆君からこんなメールが届いた。


「12/2の夕方からリーガロイヤルホテル京都で小嶋松久の現役引退記念パーティが行われます。
招待状によりますと、発起人 二輪 久保和夫 河崎裕之 吉村太一、四輪 高橋国光 片山義美 黒澤元治の面々です。

モータースポーツ界のOB総動員、おそらく日本で今まで無かったような錚々たるメンバーが集合、当日は同窓会のような懐かしい若かりし頃の思い出話を語り合い楽しいひと時を過ごしましょう。
との誘いがあり、出席の知らせ出しております。

 おそらく星野も来ると思います。
当日は朝から忙しいんですが、済まして行って来ます楽しみです。

山本レーシングサービス
山本 隆 



私のこのブログにも「小島松久」の検索ワードでよくアクセスがあったりする。
丁度、レースを担当していた頃の日本のレース界はこのメールに出てくる名前の人たちが頂点にいた頃である。

特に久保和夫は城北ライダース、小島松久はマウンテングライダースというスズキの名門モトクロスクラブでのトップライダーであった。

なぜか、スズキのライダーたちとは親しくして頂いていた。
片山義美(スズキ)の主催する神戸木の実クラブのメンバーが山本隆、歳森康師、金谷秀夫、星野一義、清原明彦などカワサキのメンバーばかりであったためかも知れない。
マン島で亡くなった藤井敏夫君を私に紹介してくれたのは久保和夫君だった。

そんな時代の小島松久君が「現役引退」、今まで現役だったのかとビックリしている。
ひょっとしたら事業のほうからの引退かも知れない。


小島君と言えば、一番脳裏に浮かぶのは、
66年7月、青森岩木山の全日本MXでカワサキF21Mはデビューするのだが、山本、歳森、星野、岡部というカワサキのライダーたちが揃って上位を占めたのに、トップの座だけはRHの小島にやられたのである。

その後、コジマエンジニアリングとして四輪のレース界に進出し、片山義美、星野一義などとF2,F1の世界で名を馳せた事業家でもあった。
マリンのボートもやっていて、ジェットスキーなどでも関係があった。
彼の京都の事務所にも何度かお邪魔したことがある。

最後に会ったのは、片山義美君の引退パーティーの席だったからもうだいぶ前のことである。


ずっと昔のレース界は、ライダー個人というよりは、所属するクラブチームごととの繋がりが強かったように思う。
城北ライダース(スズキ)、 マウンテンライダース(スズキ)、 スポーツライダース(ヤマハ)、 カワサキコンバット(カワサキ)、 神戸木の実クラブ(スズキ、カワサキ)など、名門といわれるクラブにトップライダーたちが所属していた。

確かに、メーカー色はあったのだが、ライダー間の付き合いや、メカニックたちも交流があったりしてレース界が成り立っていたような気がする。

私が、ライダーでもないのに面識があったりするのはそんな時代のお陰だと思う。
山本君もそんなことでわざわざメールをくれたのだと思う。
懐かしい人たちばかりである。

よろしく、お伝えくださいとメールには返事した。

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