雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

育てるということ

2012-03-17 05:43:43 | 私の生き方、考え方&意見

★なぜか、『生き物』が好きである。

生きているものは、育っていく。

放っておいても育つが、育てるためには、まず育てる対象を明確にしなければならない。

全てを育てようとすると、すべてがダメになってしまうのである。

人間の社会でも、学校の入学試験などは、ある意味育てる対象を絞っているとも言える。

 

植物で言えば、『間引き』をして育てる対象を絞るのと同じ理屈かも知れない。

みんなを同じように育てようとするから、返って育たないのかも知れない。

 

★個人の趣味の範囲で言えば、庭木も好きだし、バラを育て出してもう10年近くになる。

小さいころから魚が好きで永年鯉を飼っていたりした。鯉も年々立派になる。

どちらも、ちゃんと面倒をみると年々立派になるのが、目に見えるのがいい。

 

 

 ★今こんな挿し木の薔薇が、新しい芽を出している。

2月に剪定をしたときに切った枝を捨ててしまうのも、何となく可哀想でこんな風に挿し木にしていたら、一人前に芽を出しているのである。

それぞれの挿し木には未だ多分根は出ていないだろう。水分だけで健気に育っているのである。

もう1ヶ月もすれば鉢の下に白く細い根が見られるようになる。

そうなったら、植え替えてやると今年の内に花を咲かせたりもするのである。

 

花を咲かせるのは、木の体力を消耗するから、丈夫に育てるためには『蕾を取ってしまえ』と本などには書いてあるが、折角の花をと思ってなかなか摘み取ってしまうことは難しい。

然し、確り育てようと思ったら、そうする方がいいのだろう。

最近は、無精になって、挿し木から育てたりしてなかったのだが、今家にある相当数の薔薇のうち挿し木から育てたものが半分近くもある。

 

 ★このピンクのバラ、アンジェラは、挿し木から育てたもので、もう一本同じものがある。

挿し木を取った親木の方は枯れてしまって今なない。

ホントか?と思われるだろうがホントなのである。

狭い庭でもう植える場所が見つからないぐらいにバラで埋まって、70本にもなってしまっている。

 

バラの木1本でもどの芽を育てるのか?どの枝を残すのか?

不要なものは、剪定して切ってしまわぬといい花は咲かない。

『育てる』ということは、厳しいことなのである。

 

★人間社会の中でも、いろんなものを育成しようとすれば、その対象をきっちりと選択しなければ『育たない』

ずっと手掛けてきた、『バイクの販売網』なども、その対象をドライに選択をしたから立派に育ったのだと思っている。

最初、大阪で500店の店を25店に絞ってしまったのである。

 そんな40年前のカワサキの政策の延長上に、今の日本の二輪販売網は出来あがっているのだが、

ネット社会になって、人々のモノの求め方も変わってしまっている現在、ホントに『店など沢山要るのか?』と思ったりしている。

ちょっと極端だが、現状の店を残そうとするから、業界全体が伸びないのではと思ったりもする。

 

要は、ユーザーが求めているのは、何か?

それは商品であったり、

サービスであったり、

それを使ってのレースや、遊びであったりするのだろうが、

それを手に入れるための綺麗な店など、今の時代にそんなに数多く求めたりはしていないのは間違いない。

生モノの魚をネットで買ったりする時代なのである。

 

厳しさがないから『育たない』

『育てる対象』が多すぎるのである。

末端の消費者が求めるモノは、『高質な機能』なのである。

 

★昨日から大阪モーターショーが始まったようである。

 

With Me の丸山浩さんが、来られるというので、行ってみようかと思ったのだが・・・・・・

今年、『新しい二輪文化の創造』を一緒にやってみようかという、仲間なのである。

今、一番育てたいと思っていること、

それは、『二輪文化』なのである

でも、これはなかなか難しい。

 

バラの挿し木のように、間違いなくその芽は目に見えるまでになっているのだが・・・・

 

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高齢者の超高齢者介護

2012-03-16 07:06:50 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 高齢者の孤独死の記事が続いている。

何とも気の毒なことだが、どうしようもないのだろうか?

生活のパターンが変わってしまって、子どもたちが同居して親の面倒をみるパターンは少なくなってしまった。

少子高齢化にプラスして、日本人の平均寿命が延びたことで、超高齢者の面倒をみるのは高齢者であったり、

誰も面倒を見ない高齢者が孤独死になったりしたりすることになってしまったのである。

 

今までに経験したことのない社会なのである。

その対策を考える政治家や、官僚はまだまだ若くて、自分の経験がないので、具体的な対策になっていないような気がする。

 

★私の家庭は今、夫婦と私の母親の3人家族だが、

母は、特別老人施設に入れて頂いている。

特別養護老人ホームとは、身体上、または精神上、著しい障害があり、介護保険制度介護の必要がある「要介護」の判定が出た人が利用可能な、老人福祉法上の老人福祉施設の中の一つ。略して「特養」と呼ぶ。2000年代時点では常時の介護が必要な寝たきり老人認知症高齢者の入所が多い

 

よく、自宅介護などと言うけれど、介護が要らなければともかく『要介護の高齢者』を『高齢者』が介護すること自体現実的でないと思う。

私の家庭の場合は非常に恵まれていて、(運が良くて)母が介護1級の認定をもらた10年前は、歩けて元気でも何とか要介護や介護1級の認定になったのである。そんなことでずっとショートステイで結構元気なころからお世話になっていた。

ずっと特養に入所することになったのは昨年1月、101歳になってからである。介護1級では100歳でも、入所は出来ないのである。

それまでは、家に帰ってきても、自分のことは自分で全て出来たから何とかなったのである。若しホントに介護が要るとしたらとても後期高齢者夫婦が面倒をみるなど無理だと思う。

私たち夫婦は、未だ結構元気なのだが、それでも母の世話を家でするとなると、とても困ってしまうと思うのである。

 

★実は昨日、特養の施設から電話があって、中でインフルエンザが流行っていたのだが、母もインフルエンザに掛って8度5分も熱がある。高齢だから肺炎でも併発してはいけないから病院で診てもらうので、家族の方も立ち会って欲しいと、病院まで出かけたのである。

いつも思うのだが、施設の人は高齢者の扱いに慣れていて、口の効き方も上手だし、すべての扱いがプロである。家族ではとてもこうはいかない。

車椅子に乗せるだけでも大変なのである。

病院で種々の検査をして、熱も下がったのでそのまま連れて戻ってきたのだが、私がしたのは『立ち会っただけ』で済んだのである。

 

こんな程度だからいいが、これが自分でやると言ったら大変である。

病院に連れていくこと自体が無理で、救急車でも呼ばねばならない。

 

 

★非常に難しい政治の判断だと思うが、高齢者対策の第1は、特養施設を造って90歳以上は、希望者は全て入居できるようにすることだと思っている

介護の級などに拘らずにある年齢で、希望者は全員に入れたらいいと思う。

その代わりいろんな高齢者優遇措置はもう少し厳しくしてもいい。

健康保険に金が掛り過ぎるというが、『高齢者も医者も』どちらも丁寧過ぎるというか、『薬も診療』もやり過ぎである

 

 

高齢者介護などの問題は、その状況に直面してみないと、アタマの中で考えているほど甘いものではない。

『出来ない』のである

だから『孤独死』になったりする。

 

私は今79歳、家内は75歳。息子は50才である。

私が90歳になるまでは、息子も60歳代だから、何かがあれば『何とかなる』かも知れぬが、それ以上になったらとても無理である。

昔は90歳も生きたりはしなかったかあr、そんなこと考える必要はなかったのだと思う。

私の母の場合は、普通ではないほど元気だったから何とかなったのである。

ホントに世の中、一般の人はどう思っているのだろうか?

親と同居していても問題なのに、別居だったらどうしようもないのではと思ってしまう。

『母のインフルエンザ』で、考えてしまったのである。

 

私の場合は、めちゃくちゃ恵まれているのである。

 

 

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ぼんやり考えている1日

2012-03-15 06:32:18 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★珍しく2日続いて夜会合があった。

月曜日は、『笑って遊ぼうミキランド』

火曜日は、『粟生線の未来を考える市民の会』

二つとも三木に関係がある。

 

一つは、防災問題、一つは粟生線という公共鉄道問題、

どちらも行政が本来考える問題である。

それを市民のレベルで考えたり、行動したりしているのだが、果たしてその意味があるのかどうか?

 

★そんな二つの会合が終わって、昨日は朝からぼんやりといろいろ考えていた。

この二つのプロジェクトとも、従来の市民活動とはちょっと違った活動であるところが特徴だろう。

誰でも自由に参加できる。別に難しい規定もない。

結構高い目標だが、仮に実現しなくても、そんなに責任などあるわけでもない。

ただ、若し実現出来たら痛快であることは間違いない。

 

『笑って遊ぼうミキランド』は、先日の会議で

主催は内務省のNPOを目指しているBERTであることは間違いないのだが、

これに共感して協働しようというところが、なかなか立派なのである。

FMみっきぃ、ボランタリー活動プラザみき、まちづくり協議会、緑が丘こども会。吉川町のようしょう会、粟生線の未来を考える市民の会、関西国際大学など、こんなところに中枢として所属しているメンバー達が参加しているのである。

地元の三木市役所がどのように動くのかまだ未定だが、この実行委員長は三木市役所の現役職員のさるとるさん、事務局として纏めて下さるのはさるとるさんの元上司で今は三木市役所を退職された方である。消防署のメンバーも加わっているし、三木市も協働だと言ってもいい。

もともと舞台になる三木総合防災公園は、兵庫県そのものだし、兵庫県も神戸市もBERTに対しては表に立っての応援体制なのである。

従来と違うところは、このようなイベントに行政が関わる場合は、必ず予算が先行するのだが、そんなの一切なくてスタートなのである。

 

一方の

粟生線の未来を考える市民の会

こちらは会員になるには1000円の入会金を払っての入会なのである。

11月にスタートして今150名を越えた。

4月15日にこちらは、発会式を兼ねて総会をやろうということになっている。

これもなかなかユニークで粟生線に乗って粟生駅の『あお陶遊館アルテ』でやることになっている。

先日三木市矢粟生線活性化協議会のシンポジュームでパネラーを務めて頂いたRACDAの岡さんを招いての講演会や集まった人たちの意見交換会をやった後、ちょっとだけ総会をやろうということに決まった。

そしてまた粟生線に乗って三木まで戻ってきて、旧玉置邸で会食雑談しようというのである。

 

★週初めの2日間で、

当面の二つのプロジェクトの方向だけは大体決まった。

一つは4月15日、もう一つは5月20日、当日までどんなことになるのだろうか、スタートしたのは昨年の11月と12月、どちらも何となく形はついてきた。

 

今朝は、さるとるさんが、こんなブログで私のことを褒めてくれたので、

こんなブログで、お返しして、そのあとも直接メールなどで励ましていたのである。

そのメールにも名前を出した、松崎由さん、

Facebook にこんな投稿を、

 

 

 
 
今パブリックコメントを募集している三木の歴史、美術の杜構想に
添付の提案をするつもりです。

市内の美術や芸術、音楽、演劇などビジュアルに関するものを
... 映像化して記録することは今とても敷居が下がっていますので、
(動画サイト、ビデオカメラや編集ソフトの低価格化、普及化)

三木市で大きなデジタル画面を設置し、
それを目玉にしたひとつのアンテナショップを構想のひとつに
いれたら、とても面白いのではないかと思います。

どうせ採用はされないとおもうので
ここで提言することにたいした意味はありませんが(笑


また、私もですが編集術が多少なりともある人が集まれば
そういった「ビジュアルのある芸術」を映像作品という
ワンパッケージに変換して魅力をもたせることができるのではないかと
思います。


簡単な映像作品例(自分のコンサートのPVとして作ったもの

http://www.youtube.com/watch?v=Bzpbnvd-E5k&list=UUygCl927nJ0LKdupZlpmoNA&index=7&feature=plcp
続きを読む
 
 
<form class="live_324695790913495_131325686911214 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify1.php" method="post" data-live="{&quot;seq&quot;:324705064245901}">

 

    • 古谷錬太郎 松崎さん、技術的にはチンプンカンプン解りませんが、言っておられることがまっとうであることは、カンで解ります。三木市がダメでも、何処かで実現できるように頑張りましょう。    とコメントしたら、
       
    • 三原 吉勝 夢があっていいね☆  と応えて頂いた。
       
</form>

 

 

 

★別に出来ても出来なくてもいいのだが、

こんなことをのんびりと考えられるのも、年金生活の醍醐味である。

 

でも、ひょっとしたら、実現する可能性もないことはない。

出来たりしたら、行政の上をいく快挙である。

所謂、普通の市民の発想がいいのだと思っている。

 

★別にどうということなないのだが、

出来る出来ないは別にして、ぼんやりといろんなことを考えている1日もいいものだ。

これが退職後、年金生活の醍醐味なのである。

 

若し実現したりしたら、行政の上を行くことになる。

その可能性? 無きにしもあらずと思っているところが太平楽でいい。

 

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私の生き方、意見 『差別化』

2012-03-14 06:59:13 | 私の生き方、考え方&意見

★川崎航空機に昭和32年(1957)入社以来、毎年時系列に自分史を綴ってきたが、74歳まで来てしまったので一端小休止することにした。

今年79歳である。

我ながらよく生きてきたと思っている。

それも何となく、自分なりに自分の意思を貫いて、ちょっと普通の方とは違った道を歩いてきたようにも思う。

そんな自分を振り返ってみて、

『私の生き方、意見』 という『カテゴリー』を新設して、纏めてみたいと思っている。

 

★ まず、最初に取り上げたいのが『差別化』である。

自分らしく、自分の思う通りに、流されずに独自の意見を持って、自分で考えて、人とはちょっと変わった『差別化』が生き方の基本であった。

自分自身もそうだし、会社の仕事としていろいろやった取り組みのベースは全て『徹底した差別化』だったと思う。

 

未だ20代の後半、広告宣伝を担当した。

電通、博報堂、特に大広の本社企画の人たちと付き合って、広告戦略の基本『差別化』を徹底して、叩き込まれたのがきっかけだったのだと思う。

当時『差別』という言葉は、同和問題などもあって一般にはよくないとされていたのだが、

マーケッテングの世界では、ほかと一味違ったレベルに『差』がナイと機能しないのである。

それを意識して創り上げる『差別化戦略』がオモシロかった。

 

★レース担当時代でも、後発のカワサキではあったが先発メーカーにはない独特のものを展開したし、

その直後の東北6県を担当した時も、ほかの地域とは全く別のちょっと変わった運営をした。営業を誰にも教わらずに勝手に自分なりに出来たのは、営業は全くの素人だったし、仙台事務所そのものを、自分で造ったからかも知れない

大体業界の常識というのが殆どの場合、ダメなのである。それと違ったことをする方が成功の確率は高いと思っている。

大体業界などの通例は、トップメーカーが造り上げたものが多くて、そんな方式に追随している限り、後発メーカーは競争にならないのである。

『弱者の戦略』の基礎は、『徹底した差別化』だけが機能する。

 

カワサキの二輪事業自体が、『差別化戦略』だった。

それを意識してやったのか?結果がそうなったのかは別として、

50ccモペット全盛時に、マッハやZを開発し、日本市場よりもアメリカ中心に、それもアメリカ人の発想による現地主義で展開した。

 これはカワサキメーカーの発想ではなくて、当時を引っ張った若い『浜脇洋二さん』の発想だったことは間違いない。

浜脇さんの生き方も徹底した『差別化』ベースで、多分、浜さんも会社の仕事で『引き継ぎ』などあまりされたことはないのだと思う。

 

私は、入社以来仕事を引き継いだことは一切ない。

もっと極端に言えば、上司に『仕事のやり方』など教えてもらったことは一度もない、徹底した『自分流』なのである。

そんな二輪事業の創成期に生きられたのが幸運であった。今ではとても考えられないと思う。

 

 

★現役時代の半分を国内市場の担当だったのだが、

大阪時代の特約店制度、部品集中発送方式、委託から仕切り制度、後半は遊びをテーマのソフト会社など、

業界の中でも、川崎重工業の中でも、ほかの人はちょっとできない、オモシロいことばかりやって、楽しくサラリーマン生活を送ったのである。

 

然し、『よくよく考えてみると』 

こんな私独自の『差別化戦略』は大企業の中でやっても長期的にはなかなか定着しないのである

大企業は、大体が4年単位の順送りである。

『誰でも出来る仕組み』に確りと完成出来ればいいのだが、未完成の場合は、後任のまともな?人が処理しきれなくなるのである。

これが一般の大企業と孫さんなどのオーナー企業の差かな、と思っている。

 

大企業や、行政が、誰でも出来る普通の仕組みで、無難にやるのも、これも『一つの知恵』かなと思っている

今で言えば、大阪の橋下徹さんや、武雄の樋渡啓祐さんは、完全にほかの首長さんとは『差別化』されていてオモシロいのだが、

完全にその仕組みが完成しないと、後継者が直ぐそれを潰してしまうのである。

小泉さんの郵政改革など、小泉さん、竹中さんコンビでずっとやっていたら、もっといいものに完成しているのだろうが、

そのあとは、普通の総理が引き継いだものだから、遣りきれてないのだと思う。

 

 

★いま、退職して、自由な身で

それこそ世の中にナイ、『差別化された』NPO The Good Times を展開しているのだが、

このプロジェクトを具体的に適用するときに、私が今一番注意しているのは、

『それをやる人が、永くその地位に居るかどうか?』を最優先にみているのである。

その人が出来ても、それを引き継ぐ人が出来るとは限らない。

 

そういいう意味では、大企業の担当者や、行政の担当者など異動のある人はアブナイのである。

だから、大丈夫そこに坐りつづけるであろうオーナーや中小企業の社長さんの方がよほどオモシロい。

 

私の生き方のベースにあった『差別化』

これは今後も崩す事は決してないのだが、結果的にダメだった例も多いので、

今は、それを生かした差別化を進めている。

 

樋渡啓祐流に言えば

『奇人変人』が、差別化には一番適しているのである。

 

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BERTの活動 『笑って遊ぼうミキランド』

2012-03-13 06:24:17 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ひょんなことから、片山敬済さんに久しぶりで会ったのは昨年の暮れ、

12月19日のことである。

その時の感想をこのようにブログに、纏めている。

 

彼の活動の、想いの底辺に、『日本の新しい二輪文化の創造』があるなら、私は応援したいと、思っています

と書いているが、正直こんなスピードで展開するとは思ってもみなかった。

 そして、12月25日に2度目に、こんなメンバーでお会いして

その晩のうちに、『笑って遊ぼうミキランド』が、Facebook上に登場したのである。

世の中一般に仕事のスピードが遅すぎると思っているのだが、

流石二輪のワールドチャンピオン、その『仕事のスピード感』が心地よくて、そんな題のブログをアップしたのである。

 

★それから2ヶ月ちょっと、

『笑って遊ぼうミキランド』は、

実行委員長にこれまた、何をやらしても実行力抜群の『さるとる』さんを選んだものだから、

どんどん進んで、昨日はその第1回の実行委員会が、ボランタリー活動プラザみき で開催されたのである。

 

 

 

ホントにたまたまだが、

昨日の朝刊には、BERTと片山敬済さんのことが大きく出たので、

三木の人たちには、一足早く昨日のうちに、こんなブログで紹介をしたのである

 

★そして、ボランタリー活動プラザみき で7時半からあった

『笑って遊ぼうミキランド』 第1回実行委員会、

 

実行委員長の『さるとるさん』 幕明けのご挨拶は、ちょっと緊張気味だったが、すぐいつものペースになった。

20人を超える多彩な人たちが参加して、自己紹介だけで30分以上も掛ったが、実力者ぞろいで、オモシロいことになりそうである。

 

 

 

最後に撮った記念撮影、数えてみたら26人もいた。

三木だけでなく、神戸、加古川、姫路からも参加である。

高校出たばかりの若い人から、私のような年寄りまで、

この会議そのものが、『笑って遊ぼうミキランド』のような笑いいっぱいの楽しい2時間半だった。

 

BERTのバトンはここでも26人の手に渡って、

 

 

さるとるさんから、今度は井上章二さんの手に渡ったのである。

 

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信じられないこと

2012-03-12 06:06:39 | スポーツ

★世のなかに、『信じられないこと』などそう多くはないと思っていたのだが・・・

そんな信じられないことが起こってビックリしている。

 

先日、鎌倉の孫が3日間ほど遊びに来ていた。

アメリカには3人の男の子の孫がいる。

『団子三兄弟』と称していたのだが、ちょっとネーミングが悪いと

今は、アメリカ風に『Danthree』と称して、娘がDanthree in California というブログを綴っている。

このブログの中心テーマが、みんなやってるサッカーの話題で、めちゃ熱心なのである。

 

 

これは、長男(左、高校)がアルバイトで教えている小学生チームの練習に、次男(高校)と末弟(右、小学生)も参加した珍しく3人写っている写真である。

そんな3人兄弟なのだが、

今度次男の真也が

真也がオレゴンで5月に行われる「NIKE CUP」の大会の選手に選ばれました。
この大会に優勝すると7月にイングランドで行われるマンチェスターユナイテッドの大会に招待されます。


貼付された動画は、アメリカらしくて、なかなかカッコいい

とFacebookのメッセージで送ってきたのである。

 

★次男の所属しているチームはなかなか名門で、セレクションで合格しないと入れないとか、

今のアメリカ代表の4,5人はこのチームの先輩だとか、などと聞かされていて、いいチームであることは解っていたが、

このチームから更に4人が選ばれて、『NIKE CUP』のの選手になったとか、頑張って7月のマンチェスターユナイテッドの大会に招待されたら
いいなと思っている。

 

それにしても、『よくそこまでいったな』というのが正直な感想なのである。

小学校4年生ぐらいの時の、リフテングもろくに出来ないころばかりをよく覚えていて、とてもそんなレベルになるとは『信じられない』のである。

 

 

 

★そんなことに驚いていたら

Noriko KadonoNoriko Kadono

とこんなニュースが飛び込んできた

これはまさに『信じられない出来ごと』なのである。

 Tetsuya Kadono | Irvine Premier SC

 確かに、選抜選手の一覧表の中にその名前はあるのだが、

こんなところにアメリカの発想のおおらかさというか、可能性にチャレンジする精神を見た思いなのである。

オリンピック選手の選抜ではなくて、その卵の選抜なのである。

日本なら、間違いなく選ばないと思うが、『小学生でアレくらい体が大きい』 とその可能性に懸けたのだと思う。

まして、日本人なのである。仮に成長してもアメリカチームに残るかどうかも解らない。

 

★これを聞いて一番ビックリするのは、私の息子だと思う。

2年前の夏、孫かアメリカから遊びに帰ってきたときに、サッカーを教えるためにわざわざ鎌倉から三木までやってきたのである。

これがその時のブログと写真なのである。

 

この時、哲也は私と走り競争して、私が勝ったのである。

その程度の走力、敏捷性なのに、2年経ったらオリンピック育成選手候補だとか。

 

まあ、頑張って欲しい。

孫が、オリンピック育成選手候補だとは自慢できるし、事実こうして書いている。

私も、オリンピックが見れるように頑張ってそれまで生きてみたい。

 

然し、どう考えても『信じられない出来ごと』なのである。

 

 

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二輪文化を語る会

2012-03-11 05:50:19 | NPO The Good Times

★昨年末、田崎さんが『孫文を語る会』を立ちあげられた。

孫文記念館をベースにもっと広く「孫文を語って欲しい 」というネーミングで、

NPO The Good Times の仕組みを利用して、活動展開されようとしているのである。

 

NPO The Good Times も今年の6月には、4年目のスタートを切ることになる。

3年目は、『新しい公共』という目標を打ちあげて、

『孫文を語る会』も、その一環としてご参加頂いたものである。

 

★昨年、平井稔男さんが主宰しNPOも支援したカワサキの想い出、そして未来』は大成功であった。

今年はもっとその輪を広げて、新しい公共の中に『二輪』を明確に位置付けて、もっと広く大きく羽ばたきたいと思っていたのである。

何ごとにもきっかけというのがある。

 

● 昨年暮れ、片山敬済さんが打ち上げた、二輪の災害救助組織BERT構想のコンセプトに共感して、応援している。

三木総合防災公園を舞台に5月20日に開催するイベント『笑って遊ぼうミキランド』が計画されていて、その第1回実行委員会が明日の夜、三木で開催される。

● 関東では、With Me の丸山浩さんたちが、6月に筑波サーキットでイベントをト計画中である。丸山さんの今年の活動は、新しい二輪文化の創造に繋がるものなのである。

 

そんな動きに刺激されて、

『新しい二輪文化の創造を』を目指して、

『二輪文化を語る会』を、

『NPO The Good Times の仕組み』を利用して、立ち上げることにした。

未だ何も具体的なことは決まっていないが、

Facebookの中に、『二輪文化を語る会』を12人のメンバーでスタートすることにした。

NPOの理事さんを中心に、こんなメンバーなのである。

年齢順に並べてみると、

古谷錬太郎、平井稔男、山本隆、小川優、渡部達也、関初太郎、村島邦彦、松島裕、吉田俊一、丸山浩、蘇原宏介、登山道夫 

二輪を語らすとなかなか一家言ある人ばかりが、並んでいる。

 

目標は高く掲げ、それにむかって一途にチャレンジしてみたい。たとえ出来なくても失うものは何もない。

 

 

★二輪は、今の時代に最適な乗りモノである。

省資源、省エネルギー、道路の占有面積も少ないし、災害救助の実績は飛び抜けている。

レースの世界もオモシロいし、ツーリングなど個人でもグループでも楽しめる。

本田宗一郎さんが、日本の二輪の世界を文字通り『世界一』にしてくれたのに、

それに続く後輩たちの姿勢が、もう一つ胸が張れていないような気がしてならないのである。

個別に見ると、二輪を愛し二輪文化を支えている人いたちは多いのに、どうもそれが纏って大きな力になっていないような気がするのである。

 

そんな人たちの力が集まって纏ったら、ひょっとしたら実現の可能性があるかも知れない。

そんなことが実現出来る可能性のある『仕組み』、それがNPO 法人 The Good Times なのである。

秘かにそれを目指して、完成度を高めてきた。

3年前カワサキと三木の人たち10人ほどでスタートしたNPO The Good Times は、3年経って世界展開を果たし、『新しい公共』の旗印を掲げるまで育ってきた。

兵庫県が色濃く絡み、元川崎重工業社長の田崎さんが理事長を務める孫文記念館グループが『孫文を語る会』を創ってくれたし、

『粟生線の未来を考える市民の会』も

『未来にはばたくみっきぃタウン』も NPOの仲間たちが主力で引っ張っているのである。

 

今年は、『二輪文化を語る会』を、もう一度初心に帰ってスタートさせてみたいのである。

ベースは末端の二輪を、二輪文化を愛する人たちで、その人たちの力を結集して纏めたら、『動くかも知れない』と思っているのである。

『やる気のある人たち』を集めて、

12人のメンバーからスタートするが、共感する仲間を募って、

いつの日にか、10万人のメンバーを目標に頑張ってみたい。

 

『孫文を語る会』の目標も同じ10万人なのである。

 3月11日、日本国中の人たちが記憶しているこの日に、『二輪文化を語る会』のスタート宣言公表が出来たことも何かのご縁なのである。

 

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クレジットカード紛失事件

2012-03-10 07:08:10 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ちょうど1週間前、

カードが財布の中にナイのに気が付いた。

ずっと財布の中に入れていたし、ほかのカードはあるし、これだけを落とす事は考えられないのだが、兎に角ナイのである。

探すと言っても探す場所も、心当たりもなくて、

最後に、見たのはいつだったか?

最近は、カードでモノを買ったこともないし、

カードなど失くした経験もなく、どのようにしたらいいのか、全く見当もつかなくて、

さてどうしたものか、途方に暮れたのである。

 

あなたなら、こんな時どうされますか?

 

 

★大体がいい加減な性格で、

カード番号などどこいも控えてはいない。

今はここに写真もあるから解るのだが、どこのカードだったかも頼りないのである。

これは、カワサキのKAZEの会員証を兼ねた会員カードなのである。

KAZEの会員カードをJCBと契約して最初に造ったのは私だし、オリコは途中で入りこんできたのもよく解ったいて、その当時も担当責任者であったのである。

 

ところが、人間の記憶は不思議なもので、

JCBはよく覚えていたが、オリコを覚えていないというか、カードが無くなってしまうと思い出せないのである。

 

★検索でJCBなど、カードのところを見てみると、カード紛失の場合はどこも『365日、24時間対応』なのである。

最初は、どうせどこからか出てくると思っていたのだが、そんな表現を見るとちょっと心配になって、JCBの窓口に電話してみたのである。

いろいろ本人確認の質問などがあったのち、

『あなたは、かってコーポレートカードの記録はあるが、現在はJCBカードはありません。』という答えなのである。

『ほかに何かカードのマークがありませんか?』 というのだが、

それは間違いなくあったのだが、どうしても『オリコ』が出てこないのである。

 

それなのに『ニコス』というカード名だけがアタマに浮かんで、

違うと思いながらも『Nicos』に電話してみたら、確かに契約はあるが、ガソリンスタンドのカードだという。

カワサキモータースジャパンのKAZE担当に聞こうと思っても土曜日で休みなのである。

仕方がないので、カワサキマイスターのモリチャンなら知ってるだろうと電話したら、『今KAZEやめちゃって』というので、KAZEの担当であろうカワサキの担当者の携帯に電話したら繋がらない。

最後に、NPO のタッチャンに電話したら、『それはオリコです』  オリコと聞けば『当然オリコだ』と思うほど明確に思い出すのは、

人間の記憶の頼りなさか、

やはりもう歳で『モウロクし出したか、ボケになったか』

いずれにしても79歳を思い知ったのである。

 

★オリコの窓口に電話をしたら、これは確かにカード契約はあることが確認できたし、窓口対応は誠に親切である。

今現在『カードが使われたりはしていないが、どうされますか?』と言われるのだが、

『どうすべきかが、解らない』のである。

カードを再発行するには、現在のカードの機能を止めて使えないようにし、再発行のカードは2週間ほどで届くというのである。

 

そうするしか仕方がないかと、『そうして貰った』のだが、

● 一つは警察に紛失届を

● もう一つは、毎月自動引き落とし先へ、カードNOが変更になったら、連絡を

というのである。

 

★カードの機能停止にして、この町の交番所に初めて出向いて『紛失届』を出してきた。

この紛失届も、何も解らぬ、覚えていないでは書きようがないのである。2月半ば辺りまではあったことにして、最後にカードを見た日、見た場所と言われるので、その場所を言うとそこから自宅までの間に落としたということになるのである。

交番所のお巡りさんと直ぐ仲良くなって、いろんな雑談を楽しんで帰ってきた。

現役のころは安全運転本部長もしていた関係もあって、本庁のエライさんとの会議や、兵庫県の白バイ関係、中古車を扱う古物商の登録責任者、最後のころは自動車学校の『設置者(校長先生みたいなもの)』をやったりしていたので、警察関係はいろいろお世話になったのである。

子どもの頃の教育が未だにちゃんと残っていて『学校の先生とお巡りさん』には敬意を表さねばならない『コワイ存在』なのである。

それなのに今のおまわりさんは、『交通違反をしても、口のききかたなどやさし過ぎる。もっと上から厳しく言えばいい。』などと言ったら、『今はとても、そうはいかない。丁寧に言えと上から言われる』とか言っていた。

この話とは直接関係ないが、橋下さんほど元気よく発言したら、お役所も警察も、もっとちゃんとするかも知れない。

みんなやさし過ぎるというか『権威』がなさすぎるように思うのである。やってることに自信がないから、言葉に迫力がナイのかもしれない。

 

毎月定期的に自動引き落としがある資料も、オリコセンタ-から送ってくれたので、新しいカードが来たら連絡しなければならないのである。

最近は、カード決済することも殆どないし、別に手元にカードがなくてもなんの不自由もないのだが、手続きなどは大変である。

 

★ちょうど1週間が経って、3日前に孫が来て、

孫の入学試験の論文問題をスキャンしようと、スキャナーを開いたら、

そこにカードは、ちゃんとあったのである。

坐っている直ぐヨコである。

 

なぜ、スキャナーを開いて見なかったのか?

なぜ、スキャンしようとしたのかさえ、全然記憶にないのである。

 

そうだ、折角スキャンできる状態だからスキャンして、

『それで、ブログを書こう』

そこを探さなかった反省など微塵もなくて、1回分のブログの材料が儲かったぐらいにしか思わないのである。

『何ごとにも反省しない』 と評価の出る私の性格だけは、『歳をとっても治りそうにナイ』のである。

 

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孫が来た Ⅲ

2012-03-09 04:47:21 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★鎌倉から孫がやってきた。

滅多に遊びに来ないので、ネット関係も孫のことで全展開である。

昨日のブログもFacebookでも、紹介した。

 

夕方からは二人だけで三木総合防災公園を散歩した。

志染の石室  史跡としてちょっと有名なのだが、

三木総合防災公園の散歩道から行かれる人は、まだ少ないのだろうと思う。

12月から3月の間に見られる『黄金の水』はひと際金色に輝いていた。

 

詳しくは、『孫が来た Ⅱ』 でどうぞ

 

今回はホントに金色が美しかった。

孫のお父さん、私の息子も多分小学生の頃、遠足か何かで行ったに違いない。

ただその時代には三木総合防災公園は出来ていなかったので、反対方面から山道を登ってきたのだろうと思う。

今回は逆の方向で、公園から下って行ったのである。

 

 

 

 

★昨日は、神戸に 

戦場を駆ける馬、スティーブン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』を観に行った。

物語もよかったが、

馬がなぜ、こんなに演技が出来るのか?

こんな映画を作ることがことが出来るアメリカ映画は流石だなと思う。

 

技術の問題ではなくて、馬が演技をするのである。

それも普通の人の演技以上のレベルなのである。

どうしたらこんな事が出来るのだろうか?

 

★鎌倉の孫とのそんな2日間であったが、今日はもう東京に戻ってゆくことになる。

午後からの便は、満席になることもあるので、午前中の便になるのだろう。

伊丹までまた送っていくことになる。

 

私自身の経験で振り返ってみても、

身近な人たちとの想い出も、そんなに際立って覚えていることは、そんなに多くはないないものである。

近くで、一緒に生活していてもそういうものだから、

ずっと離れている孫とは、会った時だけでも、印象に残り覚えていてくれるものになればいいなと思っている。

 

今回の3日間、そういう3日間であっただろうか?

 

★ところで、最初に書いた『孫がきた』に書いた、

20000円近い孫の散髪代?美容代について孫の父から、そのこと知らなかったらしく、初めてブログにコメントがきた。

そのあと、孫の母ノンちゃんからも。

 

散髪代 (孫の父)     散髪代が2万円近い??俺1000円やけど。孫の父

散髪代 (rfuruya)    散髪代ではなくて、美容代みたいだよ。
 
散髪代パート2 (のん)  孫の散髪代=父のリール代。男の価値観は歳と共に変わっていくようです。 ( ̄~ ̄;)孫の母
 
散髪代パート2 (rfuruya) なるほどね。バラぐらいが一番手頃だね。
 
 
こんなコメントの応酬でした。

 

 

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孫がきた

2012-03-08 06:18:36 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★受験勉強でずっと遊びに来れなかった孫が、やっと試験も終わって朝早い便でやってきた。

伊丹まで迎えに行く。

8時ごろの伊丹空港もうこんなに人がいる。

そういえば現役のころはずっとこんな時間の飛行機で東京を行き来したものである。

何年振りかで見る孫は、当たり前の話だが少年の面影は消えかかっているが、まだ幾らかは幼さも残っているように思えて妙に安心したりした。

すっかり大人になってしまうと『可愛げがない』などと思ったりするが、それは無理な注文なのだろう。

 

朝ちょっと食っただけだというので、空港で豚まんを幾つか買っていた。

最近の若者は髪型に凝ったりしているが、

この頭も散髪をしていないようなぼさぼさのアタマなのに、

『縮毛』などと初めて聞く、ことなどやっていて、散髪代は2万円に近いのだという。

私の散髪は2000円だから、その10回分である。

髪など触るのは、若いものの特権みたいなもので、昔から『なぜあんなことをするんだ』と思うようなことばかり続いている。

散髪屋ではなくて『美容室に男も行く』そんな時代なのである。

 

★8つも受けて国公立はダメだったらしいが、第1志望の慶応に受かったとその小論文の試験問題を持ってきた。

竹中平蔵さんなどが教える学部だとかで、

その小論文の中に、私のブログによく使う『仕組み』の問題で回答したとかで、試験問題を持参したのである。

いつか書いた

犬の糞と行政対応』のアメリカの仕組みの問題を取り上げて回答したとか言っていた。

この『小論文が難しい』のだそうで、

もしそうなら、幾らか孫の役にたったのかも知れない。

 

試験問題をわざわざ持ってきたのは、私にもやってみろということかもしれない。

 

★昼、回転寿司を食いに行って帰りにバラの苗を買ってきた。

入学祝いを上げたのだが、その中から『バラを買え、、それを記念植樹で植えてやる』とほんの少しだけ取り戻して、

我が家に新しい紅白の薔薇の仲間が増えた。

二本とも、京成バラ園の本格的な新種の苗である。

家に戻って、孫と二人で植えた。

枯らさぬように上手に育てたい。

6月には綺麗に咲いた紅白の薔薇の写真を送ってやることにする。

 

私自身も、大満足だし、このアイデア上出来であった。

どんな3日間になるのだろうか?

パソコンに向かっている時間も少なくなるのは仕方がない。

 

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新しく出会った人たちとの協働

2012-03-07 05:52:11 | NPO The Good Times

★この数年ネット関係で毎日が明け暮れている。

その中でも最近はFacebook と相対している時間も長い。

個人でもやっているし

NPO The Good Timesページもある。

その個人のトモダチは、いつの間にか312人にもなった。

 

300人も越えたので一体どんな人たちがいるのだろうと思って、分類をしてみたら次のようになった。

A. 会社勤めの現役時代から知っていた人                       43人    13.7%

B. この数年ネットなどで出会い、実際にお会いしたことがある人         82人    26.3%

C. この数年ネットなどで出会った人で、実際にお会いしたことがない人、   187人    60%

                                           計     312人    100%

という内訳である。

昔から知ってた人は、10%ちょっとで、ごく最近ネットの世界で繋がった人が殆どなのである。

そういう意味では、現在の私の日常生活は、全く新しい人たちによって支えられていることを改めて認識した。

 

★昨日は、午後三木でNPO The Good Times の会員さんお二人とお会いした。

突如『お会いしたい』と電話があって、三木でお会いすることになったのである。

 

NPOの団体会員でもある『放射能ウオッチャー』の岩田さん、この方とは今回2回目である。

もうお一人は個人会員で、『放射能ウオッチャー』に繋いで頂いた、OfFice 21の末田 伸さんで、ツイッターなどでは毎日お会いしているのだが、実際にお会いするのは昨日が初めてだった。

初対面ではあったが、ネットの世界での情報は共有できているので、初対面とは思えないほど、話が通じるのである。

BERTのことでも、さるとるさんでも、私がネットの上でいろいろ情報発信していることは、殆どご存じなのである。

 

約2時間いろんなお話をしたのだが、

『放射能ウオッチャー』をベースに、NPO The Good Times の仕組みをもう少し上手く使いたいというような『ご希望』みたいなものがあってそのご相談みたいなものだったのだと思っている。

 

★『放射能ウオッチャー』は、日本全国の放射能のの値を各会員さんが測定して、地図上にセットしていこうという活動を展開されていて、

昨年夏ごろからの活動開始なのである。

今、放射能の値は、関心事だが、どの値がどうなのかもう一つよく解らない。

それを個人のレベルで数多くの地点で測定し表示していこうということなのだろう。

公式ツイッターもお持ちで、毎日数多い情報を提供されているのである

ただ、ちょっと専門的すぎて特に私のような技術オンチには、付いていけないようなところもある。

 

末田さんは、ネットの世界にも詳しくて

ツイッターもFacebook もおやりである

 

2時間ばかり雑談したが、何となくベースのコンセプトみたいなものは、お互い共有できるようなレベルにはなった。

『何を決めたんだ』と言われると何も決めなかったのだが、

今後のキーパーソンになるであろう末田さんからは、

 大変有り難うございました。沢山の示唆を頂きました。いろいろな可能性がありそうに思いますので整理してみます。
その節には是非ご協力をお願いいたします。

というFacebook のメッセージは頂いた。

 

★夜、東京のWith Meの丸山浩さんから、電話があった。

延々1時間近くお話をした。

6月に筑波サーキットで行おうとしているNPO The Good Times もメンバー達によるイベントの件である。

 

NPOの『団体会員プロジェクト』というシステムを利用しての展開になる。

丸山浩さんも、昨年11月に初めて出会った方なのである。

 

今年は、新しく出会った方たちとの間で、『団体会員プロジェクト』を利用して、どんどん新しいことが実現しそうである。

これが出来るのが、『いい仕組みの強み』

それを利用する人の『やる気』

その二つが揃わぬと、物事は実現しない。

 

『やる気』が出るまで待つ忍耐がいるが、結構早くみんなその気になってくれるのがオモシロイ。

 

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2007年春、74歳自分史

2012-03-06 07:19:06 | 自分史

★川崎航空機に入社(昭和32年、1957)以来日記をベースに時系列に綴ってきた自分史だが、既に2006年分までは記述している。

2006年は73歳で、つい先日79歳になったのだが、

時系列で追っかけるのは、このあたりで中断して本稿を最終としてちょっとお休みを頂きたいと思っている。

 

2006年に、三木市長の薮本吉秀さんに出会って、生まれて初めて市政なるものもヨコから眺めることにもなった。

市長メールも熱心に出したりして、ほかの市をチェックなどしていたら、高槻市長公室長をされていた樋渡啓祐さんにもネットの上でお会い出来て、

そんな影響もあって、ブログを9月から始めたりしたのである。

そういいう意味では、それまでとは全く変わった日常生活が始まった年なのである。

その年は薮本さんにとっても、樋渡さんにとっても

『市長1年目』の新人市長さんだったのである。

 

 

★その年が明けて、2007年の春3月までにいろんな出来事があったのである。

それが私の現在の生活パターンに繋がっていくきっかけになったのだと思う。

特にその1、2月当時の日記やブログから少し詳しく追っかけてみたい。

 

1月2日、ブログに初めて写真を貼りつけることが出来た。

東京の孫が遊びに来ていて、孫に手伝ってもらってやっと、当時は未だ元気であったTOM & LOVE の写真を添付したら、アメリカの孫からgood job とのコメントが来たりした。

   

その時の写真である。5年前は元気だったのにもう2匹とも今はいない。

 

★当時は三木市長の薮本さんとの関係もよかったし、特に教育長の井本先生や小西次長、米村次長の教育委員会にはずっと遊びに行っていた。

竹トンボなど具体的な子どもたちとのイベント展開なども構想したりしていて、教育委員会の会議の後に課長さんたちとの懇談会などもって頂いたりしたのである。

そんなこともあったりして、

2月1日には、薮本市長にお願いをして、三木市役所の若い人たちと直接話をしたいと申し入れたら、若い方を中心に16人ほど集めて頂いたのである。

その中の一人が、今も親しく繋がっているさるとるさん、森田優くんで、

JJさん中尾吉伸さんは広報ではなかったかも知れないが、その時のメンバーのお一人なのである。

薮本さんも、当時はそんな私のわがままをよく聞いて頂いたリしていたのである。

そして、さるとるさんの職場に訪ねて直接話をしたのが2月7日のことだった。

2ヶ月後市長表彰を受賞する『みっきぃふるさとふれあい公園』のコンセプトをちょうど纏めていたころで、そんな話もしてくれたのである。

今年の3月に一般公開したFacebookの 『未来にはばたくみっきぃタウン』は、このコンセプトそのもので、5年の歳月を経て世に公開されているのである。

 

当時、『若い人』と題して、こんなブログをアップしている

薮本さんもお若かったし、樋渡さんは当時は『日本一若い市長』だったのである。

 

★2月の中旬には、薮本さんは、JJさんを連れて、突如、武雄の樋渡市長を訪問しているのである。

これがその時の写真で、その時書かれた、武雄市長物語のブログには、

そして、ブログ・雑感日記には、高槻時代の私のことから今に至るまでいろいろ書いていただいていますが、この優れたブログのおかげで薮本市長を前から知っているかのごとく接することができました。感謝です。

と紹介して頂いているのである。

 

そしてこの訪問から、武雄市と三木市の間の提携が始まったし、

樋渡さんは更に『雑感日記』と題するブログでその経緯を書いて頂いたり、わざわざ電話なども頂いたりしたのである。

 

★この年、こんな三木市と武雄市の提携話しで幕が開いたし、

こんなきっかけが、更にネットの世界に私を引きずりこんだし、さるとるさんやJJさんとのお付き合いもこのあたりからいろいろと始まって、

今もなお密接に繋がっているのである。

 

当時は、こんな関係であった三木市長の薮本さんとの間柄だったのだが、

いろんなことがあって、今は離れてしまっている。

当時一番密接にお世話になっていた井本先生が、この年の3月に教育長をお辞めになった。

そのことが、薮本さんとも疎遠になって行った遠因にもなっているように思っている。

 

ただ、この年の春の動きで、その後、

樋渡さんともお会いできたし、三条の国定市長も三木に来られたし、

いろいろあって、当時市長メールで提言したいろいろを、薮本さんがおやりにならないのなら、

自分でやってみるかと、NPO The Good Times を立ちあげて、これが今年は4年目を迎える訳である。

そういう意味では、私の人生に大きな影響を与えた。2007年74歳を迎えた春だったのである。

 

これからは、時系列で追っかける自分史は一時中断して、また違った形で続けてみたいと思っています。

 

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『みっきぃ情報ミュージアム』スタート

2012-03-05 05:29:42 | みっきぃふるさとふれあい公園

★この3月から、

三木市の情報ポ―タルサイト 『みっきぃ情報ミュージアム』がスタートした

 

兵庫県が後押しする『ひょこむ』というサイトがあるが、

このシステムをベースに造られている地域SNSである。

このシステム構築を担当されたのが、三木市広報のJJさんという、NPO The Good Times のメンバーであったことから、

検討過程からずっと興味、関心もあって、見てきたものである。

 

★今年になって、この種SNSは、Facebookが爆発的な人気で、

mixiも苦戦と言われているようだし、『ひょこむ』や地域SNSの『さんでぃ』や、『さよっち』なども、一時に比べたら活気がないのは事実なのである。

行政でも、佐賀県武雄市は、ネット関連のツイッターやFacebook をベースに活動していて、

そのホームページも、Facebook にその機能を完全移行したりしているのである

そして、こちらは間違いなく大成功なのである。

全国のマスコミに取り上げられて、武雄は一躍全国区の都市に躍進しているのである。

 

果たして、三木市が新しくスタートさせた、『みっきぃ情報ミュージアム』は、成功するのだろうか?

一般的に言うなら、NO と応える方が、まず当たっていると思うのだが、

わがまち、三木のことだし、

NPOのずっと昔からの仲間のJJさんが担当だし、

『ひょこむ』でお世話になっている『こたつねこ』さん和崎宏先生が造られたものだから、

何とか、『三木独特の』『三木だから成功した』事例になればいいのだがと、思っている。

 

★ 『三木独特の』『三木だから成功した』

と表現したが、三木は、市民の間でのネット環境は、全国でも最右翼の状況にあり、『みき』として他の追随を許さないレベルにあると言っていい。

順不同にその幾つかの例を挙げるなら、

● 『三木おもろいわ』とか、 『三木 おもろいわ』というブログのサイトがある都市など多分ないだろう。

● Facebook ページでも

三木市

e-まちネット@みき

粟生線の未来を考える市民の会

笑って遊ぼうミキランド

未来にはばたくみっきぃタウン

などなどいっぱいだし、

 

●手前みそだが、三木は NPO The Good Times の発祥の地だし、

その公式ツイッターのフォロワ―は、21万人を数え、それが『みき』の情報発信力を創っている。

ご覧頂ければ解るように、世界の会員のいいツイートを『リツ―ト』しているのである。

これらが単独に存在するのではなくすべてが連動して動けるところにその可能性が秘められている。

 

 

 

★その実行力では、他に例を見ない『さるとるさん』が、今やる気なのである。

三木で『さるとるさん』が動いて、周囲が応援したら、『出来ない』ものでも、『出来る』可能性があると思っている。(少し期待し過ぎかな?)

その基盤になる『NPO The Good Times 』はその『システム力』で支援する積りである、

 

 

 
すでに古谷さんから紹介のありました三木市のポータルサイト「みっきぃ情報ミュージアム」。
こ、これって、ひょっとして、「未来にはばたくみっきぃタウン」情報の整理ができるんじゃないの?って思ったのは僕だけでしょうか。
みなさん、もしお付き合いいただけるなら、書き込みの最終文に「みっきぃタウン」とお書きください。
みんなで、「未来にはばたく みっきぃタウン」を実現しましょう

 これは昨日のFacebookにさるとるさんが書いた一文である。

その通りなのである。

未だ始まったばかり4日目の『みっきぃ情報ミュージアム』だが、 

ぜひ成功への道を歩みたいと思っている。

 

 

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今、住んでいるまち

2012-03-04 06:32:09 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 今私たちは、昔は人が住んでいなかった場所に住んでいる。

それも何万人の単位で住んでいるのである。

 

★昔はこの一帯は丘陵地、三木の旧い町から見たら山だったのだろう。

40年ほど前に大和ハウスが大掛かりな宅地造成をやって、みんなどこからかやってきたのである。

 

最近、一念発起して毎日歩いている。

車で通る道も多いのだが、歩いてみると目の位置が違うのと、より道が出来るのでいろんな『新発見』がある。

 

家からここまでは5分ほどである。

この坂を下って、右に見える山をひと廻りしてと、思って歩いてみた。

 

急にこんな感じになった。

 

一帯を『四合谷』と呼んでいるし、実際そういう町名である。

最近は、住宅街では禁止の『とんど』がここでは大丈夫なのである。

 

 

山の方に上る道があったので登ってみた。 

こんな感じで、すぐ隣には、

 

竹やぶの中にお墓が沢山、同じ名字の墓石が並んでいて、

 

その下にはこんな墓石も・・・・

昔はここが一番高かった場所だと思う。

これより先は人が住んだりはしていなかったはずである。

 

 

山を下りてくるとこんな風景になる。『とんど』の火も見えるが、

三木の旧市街は、ずーっと下ったところにある。

 

蔵のある家なども残っている『四合谷』である。

 

同じ地点で振り返って撮った写真、

ここから新興住宅地が始まっている。

 

 

★違う日の散歩で撮ってきた写真などなのだが、

 

この町の下の方に志染川が流れている。

そこに掛っている橋は『サイフォン橋』と言って有名なのである。

 

 これは、『水が通る橋』なのである

この水は『どこに行くのだろう?』

 

 これも先日の廣野ゴルフ場をひと回りした時撮ってきた写真で、

『篠山の森林やその地域が支える東播用水』と書かれている。

この大きなため池の水が遠く『篠山』から来たのなら、

ひょっとしたら『サイフォン橋』を渡ってきたのではなかろうか?

 

そしてわが町、緑が丘には住宅街の中をこんな小道が、延々と斜めに横切っているのである。

 

その道は、まちの中心部も斜めに横切って続いている。

そしてその方向は廣野ゴルフ場の裏にあるため池の方向なのである。

道の下に水の流れがあるのではなかろうか?

 

いつかどなたか詳しい人に、聞いてみようと思っている。

ひょっとしたら、

ため池協会会長の『60おじさん、山本隆くん』なら知ってるかも知れない。

今日はNPOの理事会でお会いするので聞いてみたい。

 

 

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79歳の誕生日

2012-03-03 06:42:35 | 発想$感想

★昨日、79歳の誕生日を迎えた。

はるけくも、生きてきたものだと思う。自分でも79歳とは信じ難いのである。

父も52歳、伯父も50代で、祖父も知らないし、母方の伯父たちも早く亡くなってしまって男はなかなか70までは生きれないものだと思っていたのである。

 

そんな中で女性は結構長く生きるものだと思っていた。

祖母も当時は珍しい102歳まで生きて、確か100歳では知事さんがお祝いに来られた。

母も、現在102歳、未だ元気なのである。

 

そんな母や、祖母のDNAを受け継いでいるのか、79歳でも、自分では60代の時と同じように元気なのである。

69歳の時は、『くも膜下出血』でひっくり返った後だったから、間違いなく今の方が気力も充実、体力もあると思う。

衰えたのは『目』ぐらいである。

 

★ そんな79歳の誕生日、生まれて初めて、

何十人の方から、『誕生日おめでとう』と言って頂いた。

これは、Facebook に頂いた、おめでとうの数々である

Facebookがなかったら、こんなことはあり得ない。

お会いしたこともない方から、いっぱい『おめでとう』を頂いたのである。

 

そのへんの タレントになったと錯覚するような心境である。

 

★79歳というのは正直、特別な感想があるものである。

幾ら元気と言ってみても、80歳となるとこれは間違いなく『老人』だろう。

『後期高齢者』などは。そんなの私には関係ない、と本当にそう思っていた。

然し、80歳は、ちょっと違うような気がする。

そんな80歳に、あともう1年しかないのである。

 

そういう意味で、79歳のこの1年は、非常に大事だと思っている。

今年は、思い切り頑張ってみたいと、本当にそう思っている。

この1年ぐらいなら、体力でも、気力でも、発想のい柔軟性でも、

決して若い人たちに負けていないような『錯覚』も、『錯覚ではナイ』と思い込んでいるのである。

 

今年は、NPO The Good Times の目標である、『新しい公共』を軌道に乗せたいと思っている。

若し、今進めている『団体会員のプロジェクト』が軌道に乗れば、

本体のNPO 法人 The Good Times は、なんにもしなくても、十分存立していけることになるはずなのである。

もともとNPO法人を立ちあげるときに、いつまでもやっておれないので、4年で軌道に乗せるという目標でスタートしたのである。

 

今年は、その4年目なのである。

79歳の70代のうちに、軌道に乗せて、『80歳からは悠々と過ごしたい』

そんな大事な1年なのである。

若い時から、ずっと一言で言えば、『差別化』を目標に生きてきた。

 

人生の歩み方も『差別化』されていると思っている。

NPO 法人もそうだし、そういう意味で、『仕事』としては最後の1年だと思ってやってみようと

本当にそう思っているのである。

 

この1年は、頑張ってみます。

 

ほかにも、別途直接頂いたモノも沢山あるのだが、これだけでもこんなに沢山のコメントを頂きました。

 

おはようございます。
3月2日は誕生日です。79歳になりました。
沢山の方から『誕生日おめでとう』のお祝いの言葉を頂きました。こんなに沢山の方に言って頂いたのは、『生まれて初めてのこと』です。
皆さんに感謝、Facebookに感謝です。

最後の70代ですから、これから1年は頑張ります。
よろしくお願いいたします。
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あなたと西郷 善治さん、齋藤 昇司さん、Chikara Todaさん、他55人が「いいね!」と言っています。

 

    • 竹田 学 おはようございます!誕生日おめでとうございます、毎日楽しませていただいてます 金沢より。  1
    • Sonoko Kusumoto おはようございます(^ ^)
      お誕生日おめでとうございます\(^o^)/
      1
    • 藤田 修司 誕生日おめでとうございます!
      ♪この一年が、古谷さんにとって、とてもエキサイティングで、また新しい公共があらたなステージに入りますように!♪
      1
    • 片山 敬済 永遠の Yang Man, Mr. FURUYA おめでとう!!   1
    • 城後 光 お誕生日おめでとうございます。   1
    • 中山 弘志 おめでとうございます。  1
    • 蘇原 宏介 誕生日おめでとうございます いつもお世話をいただいてばかりで・・・    1
    • 坪田 納奈 Happy Birthday!! Hope you will have a wonderful year!!  1
    • Toshitaka Nagata ‎79歳 誠におめでとう御座います。
      まだまだ、三木の為にも頑張って頂きたいと思っています
         2
    • 井上 博之 おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りしております。
    • 鶴田 竜二 おはようございます。お誕生日おめでとうございます!古谷さんにとって素敵な歳が重ねられますようにお祈りしております。 1
    • 橋本 武司 古谷さん、お誕生日おめでとうございます、古谷さんの行動力はまだまだ若い人に負けていませんね、これからも頑張ってください!
    • 藤原 伸哉 誕生日おめでとうございます。
      70代と言わず、80代もバリバリ頑張ってください。
    • 塚本 昭一 おめでとうございます。
      素敵な一年にして下さいね(^-^)/
    • Yasuo Takagi 再度、おめでとうございます。
    • 小巻 健 古谷さん、誕生日おめでとうございます。
      ここ2年の古谷さんとのつながりから新たな輪ができていると実感しています。
      これからの時代は「コミュニティの再構築」がキーワードになってくると思いますが、古谷さんのThe Good Timesがますます活躍する時代になってくるでしょうね。
      これからまだまだよろしくお願いします。
    • 吉田 靖秀 古谷さん、誕生日おめでとうございます。これからもますますお元気で後輩を引っ張ってくださいますようお願い申し上げます。
    • Toshihiro Kojima お誕生日、おめでとうございます。
    • Masumi Iyori おめでとうございます:-)
    • 亀尾 秀人 誕生日おめでとうございます!
      うちの親父と同じなんですね(^_^;)
    • 関 初太郎 お誕生日おめでとうございます。私も次のステップに向け頑張ります。季節の変わり目です、お体をご自愛ください
    • 河島 三奈 お誕生日おめでとうございます。ますますのご活躍期を!
    • 上野 真哉 お誕生日おめでとうございます♪ますますのご活躍を期待しております。
    • 渡邉 一二三 お誕生日おめでとうございます
       
    • 左嵜 啓史 古谷さん
      おめでとうございます!
      いつも元気頂いてますw
    • 松口 久美子 お誕生日おめでとうございます。素敵な一年でありますように。今後共よろしくお願いいたします
    • 浜田 須磨子 お誕生日おめでとうございます!目上の方なのに、いつも目をキラキラさせて好奇心旺盛で少年のような古谷さん、これからも、どうぞお元気でそして今後ともよろしくお願いいたします(__)
       
    • 松口 加代 · 共通の友達: 松口 久美子さん、他1人
      おめでとうございま~す(*^O^*)
       
    • 腰山 峰子 いつも背筋のピンと伸びた古谷さん、70代最後の1年も突っ走ってください。そのカッコイイ背中を見ながら、追随できるよう頑張ります。お誕生日おめでとうございます
       
    • 伊藤 英寿 お誕生日おめでとうございます☆
       
    • Chikara Toda おめでとうございます!私の長男も同日、36歳になりました。これから1年なんて言わず、10年、20年と若者で居てください。

 

 

 

 

 

コメント
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