雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

8月15日、 お盆休み&終戦記念日&私の目の手術

2012-08-16 05:17:08 | 発想$感想

★ 今、眼帯をしていて片目。

瞼の手術をしてきたのである。

片目はパソコンも見難いので、ちょっとさぼって、

昨日アップしたもう一つのブログを読んで頂くことにして、

 

あとは、目の手術の内容をちょっと

 

先日、目の検査をしてもらった。

視力は両目とも1.2 よく見えているのだが、何となくしょぼしょぼして、見難いのである。

先生にそう言ったら、瞼を少し持ち上げて、

『どうですか?』と仰る。 瞼を上げると視界がはっきりするのである。

 

歳をとって、目の瞼の筋肉が弱って、瞼が落ちてきて視界を遮っているのいだという。

『瞼をちょっと切ればいい』

と言うことで、昨日はその左目の瞼の切開手術をしたのである。

 

その内容は以下の通り

10時に行って1時まで掛った。

 

● まず点滴をする。何の薬か解らぬが10時過ぎから、1時まで3時間ずっと・・・

● 手術をする左目を冷やす。冷やしておくと麻酔がよく効き、痛みが少ないという。

● 点滴をしてるので、車椅子に座らされて手術室へ

● 先生1人、看護婦さん3人

● 椅子に寝かされて、左目だけ出して、あとは顔を何かで覆ってしまった。

● 麻酔をするのが、ちょっとチクッとする程度

● 瞼をどのように切ったのかよく解らぬが、手術中は全然痛くもない。

● 8針縫ったらしいが、それもよく解らない。

● 手術時間、20分ほど。

● 手術が終わって眼帯を懸けるまでの一瞬左目が見えたが、よく見えたような気がする。

● 目の手術と言っても、目は何もしていないのである。

● その後、抗生物質の点滴が1時間ちょっと、これが一番時間が掛った。

● 痛み止めの薬と、明日からの抗生物質の飲み薬を貰って、帰宅。

● 今頃になって、縫ったところがチクチクするが、痛み止めを飲むほどでもない。

● 明日朝、眼帯を外して貰うことになっている。

● そして、来週は右目である。

● 保険は効いたが、6400円ほどだった。

 

眼帯を明日外したら、新たな世界が広がるのだろうか?

 

 

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西明石の鮨屋 菊水

2012-08-15 05:30:55 | 発想$感想

★ 明石で生まれ、学生時代を明石で育った。

会社の勤めの半分ほどが定位置が明石であったこともあって、明石の町にはいろんな想い出がある。

魚ん棚が最近では有名になって、明石の魚も全国的に知られるようになった。

 

明石の鮨屋や、いろいろ魚を食わせる店も多いが、

西明石の鮨屋『菊水』が、明石の鮨では一押しのような気がする。

大体、有名になると店舗ばかりがきらびやかになり、何となく『明石の魚』の風情がなくなってしまって行くのが残念なのである。

 

そんな明石の魚の風情を残し、且つ独特の魚の味を残している店が、『西明石の菊水』だと思っている。

ご主人の柏木さんがまたいい。

職人職人した厳しさみたいなものがなく、人となりが風貌に表れている。

 

 

 

現役時代、明石を訪れる気の置けない賓客は、必ず『西明石の菊水』に招待したものである。

同じ客で何度も一緒に行ったのは岩城滉一である。

口の肥えた彼もお気に入りだったし、店の雰囲気もちょうど彼によく似合っていたと思っていた。

 

★ 突然、鎌倉の孫がやってきて、昼は三木で焼き肉でも食うかと思っていたら、

何を思ったのか、『旨い魚が食いたい』と急に言いだすのである。

 

お盆の最中、魚は大丈夫かと、電話してみたら、ご主人は仕入れに行っていて『大丈夫』と言うことなので、ホントに10年振りでお店を訪ねたのである。

 

 

 

この写真二つは、店のホームページからである。

ここに来たら、カウンターに座って一切 『ご主人のお任せ』で食うことにしている。

孫を連れてはいたが、そのスタイルで通し、約2時間ご主人との会話を楽しんだのである。

 

昔話も勿論出たのだが、ごくごく最近の話題もいっぱい出た。

 

 

一人前にカウンターに座った孫、このカウンターにネタなど一切見えないところが、菊水の風格だと思っている。

 

 

ご主人、パソコンの世界は、技術的に『通』だという。

最近、私がFacebook やツイッターなどネットの世界に通じていると言ったら、ビックリしていた。

NPO The Good Times の理事長してると言ったらそのサイトを見て、ホントにビックリしていた。

娘さんが、加古川の有名なNPO、 『シーズ加古川』の事務局長をしておられる柏木登起さんだとか

 

鮨も旨かったが、なかなかの会話であった。

ご主人の柏木延浩さんも、娘さんの柏木登起さんも、昨日の内にFacebook でトモダチになったし、

私のトモダチのなかで、ご紹介したらと思うような方をトモダチ紹介などしておいたのである。

 

Noriko Kadono 「旨い魚が食いたい」byりき・しん・てつ
 
アメリカの娘と孫たちからは、こんなコメントが・・・   
残念ながら西海岸には菊水はありません。菊水は、西明石ですと返した。
昨日は、二人だからよかったが、アメリカの3人の孫たちを連れていくとしたら、『割り勘』にしないと、持たないかも知れない。
 
 
 
柏木 登起 見たことある人と思ったら、父でした!嬉しい書き込みをありがとうございます。菊水鮓西店の娘です。リクエストありがとうございましたm(_ _)m
 
直ぐ、こんなコメントが届くのもネットのよさである。
 
 
 
Keisuke Furuyabu 懐かしいです。夏の穴子をここで頂き感動いたしました。お鮨の奥深さを感じたお店でした。
 
確か、娘の同級生のこの方からは、こんなコメントも。
 
 
 
 
 
 
★帰り際に記念撮影、
 
途中には85歳のおばあちゃんも顔を出されて、
明石高校野球部の甲子園25回戦の故横内先輩の話も出た。
 
このお店、明石の野球部は、先代の本店菊水のおやじさんにホントにお世話になったのである。
昨年亡くなった川重の故大塚健哉くんとも、よく一緒に来たものである。
 
故郷の明石の魚の味は、また格別であった。
 
ちょっと散財であったが、
孫の脳裏には、この2時間の会話も、明石の魚の味も、西明石の菊水も、焼きついたとも思う。
いい2時間だった。
 
 
柏木延浩さん、NPO The Good Times といつか繋がるかも知れない。
 
 
 
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カワサキZ1の物語

2012-08-14 05:50:06 | カワサキワールド

★カワサキの数ある名車の中で、断然そのトップに君臨する車がZ1であることは、誰も異論をさしはさまないだろう。

その名車Z1が発売されて、今年は40周年を迎える。

既に7月にはドイツで、40周年を記念したイベントが開催されて、日本から北澤秀一さんが参加されたりした。

9月8日には、40年前Z1の開発や発売に関係したOB たちがReunion という日本流に言えばOB会のような催しが開催される。

 KMCに造られたMuseumにはZ1は勿論展示されているし、当時の記録が今回新たに纏められて寄贈されるようである。

 

メーカーの人たちや、かっての担当OBもさることながら、末端の熱烈なZファンの行動や発想は、とても普通ではないのである。

 Z1命 と言うような人たちがいっぱいいるような気がする。

ドイツ人のMicky Hesse さんなどこんな本を出版されたりしている。

 

 

そんな中で、私の周りにいる3人の方たちが、40周年を記念して、

今回『KAWASAKI Z1 FAN CLUB 』を NPO The Good Times の基本システムを利用して立ち上げられたのである。

清水久美樹さんを中心に、北澤秀一さん、それに登山道夫さんを加えた3人の方である。

 

 

★7月1日に、これもZを触らせたら神様のような存在である

北見紀生さんに会いに行くと言ったら、自然にZのファンたちが集まってきたのである。

その中に、清水さんも、北澤さんもいた。

 

 

その後、私の直ぐ近くにいるこれまた『Zオタク』と自称する熱烈なZファンの登山道夫さんは、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげるに際して、その本拠となる店舗まで借り上げてしまったのである。

契約期間は9月1日からで、まだサラダ館のままだが、今後どんな形に生まれ変わるのか?

 

 

 

この店舗で普通みんなが考えるような、『モノを売ったり』はしないのである。

Zやバイクに関する展示がされるのは間違いないのだが、

全世界に展開する『情報発信拠点』と登山さんは自信満々なのである。

 

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』というコンセプトのNPO The Good Times がベースの展開だが、別にカワサキZ1だけに限らずもっと柔軟な発想での展開になるだろう。

場所は、兵庫県三木市の 『緑が丘』である。

『三木を世界のへそに!』 ということも、また目標の一つなのである。

 

 

全体の構想は、NPO The Good Times の綜合システムの中で展開することだけは既に決まっていて、

こんな会員カードを今制作中で、今月中に完成する。

カワサキのカラ―『グリーン』を基調にデザインした。

そして、本拠となる店舗は、三木市『緑が丘』の1等地である。

来年、やろうと計画しているKAWASAKI Z1 FAN CLUB の発会イベントは、『グリーンピア三木』でやることだけは決めている。

 

 

★そんな過程で進行中のFAN CLUB 構想だが、、先週末の土曜日の夕方、

Facebook の中に、KAWASAKI Z1 FAN CLUB ページを立ちあげたのである。

 

登山さん、FBページを立ちあげるのは初めてで、『おっかなびっくり』 でやっと立ち上げたのだが、立ち上げた途端に4人の『いいね』が入ってビックリした。

 ところがである。

そんなことで驚いている暇もなかった。

普通は『30人のいいね』を集めるのに、みんな四苦八苦するのである。1年経っても30人集まらないページはいっぱいある。

だから、FBでは『30人のいいね』が集まったら『一人前』と認めて特別に短いURLが使えるようになるのである。

 

『30人のいいね』は、その日のうちに、1日経ったら『いいね』の数は100を悠に超してしまったのである。

さらに驚いたのは、『いいね』をくれた人は、日本人よりも『世界の人、ヨーロッパやアメリカの人』が多くなるようなそんな勢いなのである。

 

今現在の、KAWASAKI Z1 FAN CLUB ページは、こんな状況である。 普通なら1年経った後のようでとても3日目とは思えない

数だけではなくて、その質も素晴らしい。

 

 

 

 このZ1、 アメリカのKMC のMuseum に飾られているZ1なのである。登山道夫さんの写真である。

Museum が出来たというニュースをさる確かな筋から聞きつけて、今年の春わざわざアメリカまで出向いて撮ってきた写真なのである。

 

 

こちらはもう40年以上も前の、Z1のアメリカのテスト記事である。

Robin Osterさんというユーザーの方が流してくれた。

 

 

 

この2枚は、ヨーロッパのユーザーの方からの投稿である。

たった1日で、こんな貴重な写真などが集まったし、投稿記事はいっぱいなのである。

 

★このKAWASAKI Z1 FAN CLUB というプロジェクトは、当初から『世界展開』をベースにしていて、会員カードの裏面の説明は英文のみである。

世界展開になることは、予想通りだが、1日目の展開は想定外のレベルで推移している。

 

今後の対策をもう一度具体的に検討し直す必要がありそうである。

末端のユーザーたちのZに懸ける想いは、メーカー育ちの私などではとてもついていけないレベルなのである。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB は、近い将来『ソフト会社や広報会社』のような法人化を登山さんはめざしておられるようである。

Zに懸けるそんな想いは、今に始まったことではない。

 

 

このZ1.   カワサキの明石工場の記念車館に飾られているZ1 なのだが、

このZ1に関して、『あるZ1の物語』が書かれている。

もう何年も前の話だが、 登山道夫さんが書かれた物語なのである

 

是非、ご一読願いたい。 こんなに純粋にZを想っている人たちが世界にはいっぱいいる。

そんな人たちの想いを繋いで、

若い人たちに、カワサキだけには拘らずに、『二輪の世界の楽しさを』伝えていきたいと思っているのである。

 

 

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 海外旅行と運転免許

2012-08-13 04:45:49 | 発想$感想

★世の中はお盆の長い休みに入っているのだろう。

現役のころ、この長い夏休みは、海外販社への出張が通例になっていた時期があった。

海外の販社は、お盆休みなど全然関係はないのである。

1985年の今日JAL の事故から、もう27年になるようである。

 

 

 この事故の翌日、8月13日に、高橋鉄郎さんとともにJALでアメリカに出張したのをよく覚えている。

一般の人たちの海外旅行はもっと早い時期から出かけるのか、

或いは、前日の事故で流石にキャンセルが続出したのか、JALの機内はガラガラで、ビジネスだったのに、なぜかファーストクラスに移してくれて、快適な空の旅だったのである。

 

★この10数年海外旅行など一切行ったことはないが、現役時代を含めると海外に出かけた回数は結構多いのだが、

所謂ツアーと称するものの経験はプライベート2回、販売店との海外ツアー2回の4回だけの経験である。

ツアーで行くと名所旧跡などガイド付きで連れて行ってくれて、これもまたなかなかいいのだが、自由度がないのがもう一つなのである。

 

最近の若い方たちは、海外旅行の経験なども多いのだろうが、どんな形態の旅行を経験されているのだろうか?

いろんな国があるから一概には言えないが、現地でレンタカーを借りての自由な旅はお勧めである。

 そのためには『国外運転免許』と言うのが要るのだが、この取得は意外に簡単なのである。

これを持っていけば、海外旅行の巾はずっと広がると思う。

旅行会社のツアーでも、現地では殆ど自由時間が多いものなどには、レンタカーとの併用にすれば、旅の巾がずっと広く充実したものになる。

国内旅行でもそうだが、レンタカーの乗り捨てのシステムは、やってみればこれほど便利なものはない。ヨーロッパなど国を跨っての乗り捨てもOKだから、航空機と併用したら、自家用車以上に自由で便利である。

ちょっと高くは付くが、その内容は断然高質なものになる。

 

会社の出張ではアメリカなどは全て、レンタカ―をを借りてホテルから会社まで自分で運転していたし、ロスを拠点に空港に車を置いての自由行動だった。

プライベートで家内とオーストラリアを旅した時も、レンタカーも国外運転免許も大いに役立って、一緒に旅した人たちのとは比べものにならぬほどの行動範囲だったのである。

アメリカ、オーストラリア、以外でも、ドイツ、オランダ、ナイジェリア、タイ、インドネシアなどは殆ど自分で運転した経験があるし、国内は沖縄以外全ての県の道を自分で運転したことがある。

町の名前は覚えないが、地形や地理はちゃんとアタマに入るのである。

 ドイツのファランクフルとからボーデン湖、さらにフェリーに乗ってスイス、やスペインの夏の海岸線などの旅は、レンタカ―以外では味わえない素晴らしい旅であった。勿論、失敗もいっぱいある。道路標識が読めないのである。ドイツースイスースペインーフランスと旅して、イギリスに入って英語の表示でホッとしたのをよく覚えている。

でも、ちょっと無鉄砲なところがないと、あまり慎重な人には無理なのかも知れない。

 

★なぜ急にこんなことを書いてるかと言うと、

来月、ホントに久しぶりに娘のいるアメリカに2週間ほど行くことになっている。

今更、レンタカーを借りて、と言うほどでもないのだが、

Irvine あたりの地理は大体解っているし、近くにはかって出張でずっと本拠にしていたKMCもある。

 

車に乗せてもらうばっかりではなしに、自分でハンドルを握る方が自由である。

そんなことで、ホントに久しぶりに『国外運転免許』を取得して行こうと思っているのである。

手数料が2400円ほど掛るが、1時間ほどで簡単に取れる。

パスポート、運転免許、印鑑、写真があれば大丈夫である。

 

 

 

 ★一番その気になったのは、

7月に孫が仮免許を取得して、運転練習中だということである

 『今度来たら乗せてあげる』と言ってるらしいが、

乗せてもらうのも楽しみだが、『運転を教える方がもっと楽しい』ことである。

 

私が、免許をとりたての頃、手取り足とり運転を教えてくれたのは、

当時のカワサキのファクトリーライダー山本隆くんや星野一義くんなのである。

そんな人たちの特訓を受けた、運転理論も、運転技術も、早くはないが結構高水準の安全運転なのである。

最初にきっちり教えて身に付くとこれは一生モノである。

 

そんなことも、その理由の一つだが、アメリカの道を自分で運転する機会も、今回を逃したら最後かも知れないと、そんな風にも思っているのである。

 

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NPO The Good Times の基本的な仕組み

2012-08-12 07:24:45 | NPO The Good Times

★ この数年、定年後の自由な時間を、好きなように、やりたいように、気ままに過ごして来たのだが、

その中心になっていたのは、 NPO The Good Times であったことは間違いない。

 

このNPO法人 The Good Times は 『システム』そのもので、『システムの高度化』以外、それ自体は特に活動はしない。

共感する会員さんが活発な活動をすれば、全体が『自然に活発化』するように仕組まれている。

 

 

個人会員(入会金1000円) と団体会員(入会金1万円) の入会金以外一切収入はなく、年会費なしの終身会員なのである。 

『そんなシステムで、ホントに法人が維持できるの?』 と思われるだろうが、それが『出来る』のである。

 

経費は、ホームページの管理費の月5000円だけなのである。

相当に高度なネットのシステムを組み合わせだが、Facebook も、ツイッターも、 Tumblr も、ブログも、みんな無料なので一切お金は掛らない。

電話もないし、紙の資料もないし、NPO 法人だから、理事の給料も払わない。

 

意欲のある団体会員に、活動資金として、助成しようという仕組み、『団体プロジェクト』という規定がある。

その団体会員は、グループでもいいし、企業でもいいし、『孫文を語る会』のように、元川重の社長さんや兵庫県知事さんが関わる公共団体でもいいのである。

 その会員規模も規模も、も300人でも500人でも、1000人でも1万人でも自由で、それぞれに見合う助成率を定めている。

 

プロジェクトの申請をされて、NPO  の理事会の承認を受けると、この支援と同時に独自のカードも創ることが出来る。

 

 団体会員が集めた個人会員の入会金1000円のうち、そのカード制作数により、30~90%を、活動資金として助成するシステムなのである。

 

こんな仕組みを上手に使って、昨年からまず、

孫文を語る会』は既に3000人分の会員さんの会費納入がったので、その90%の270万円分の助成を実施済みなのである。

 

最近『二輪文化を伝える会』もスタートした。

 

 

そして9月1日には

KAWASAKI Z1 FANCLUB のこんな本拠地も正式にスタートする

 

 

● KAWASAKI Z1 FANCLUB  の基本コンセプト はこのようなものである。

 

従来からアメリカにも、Danthre や Ui や、都ホテルなどが、団体会員さんで参加されているが、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB は、直ぐヨーロッパに支部が出来るかも知れない。

 

今年は、Kawasaki Z1 は発売40周年を迎えて、9月にはアメリカでReunionがあって、招待も受けてはいるのだが、

私は当時のアメリカでのZ1開発販売には何の関係もないので、若し参加するなら、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の会員としての参加なら意味もあるのかなと思っている。

 

ただ、世の中で初めての仕組みの説明は難しくて、特にSNSなど未経験の方にはなかなか理解が難しいのも事実である。

NPO The Good Times も4年目を迎えて、どんどん具体的なプロジェクト活動が展開されるので、その理解も進むものと思っている。

 

誰でも見ることが出来るFacebook ページなどは、理解していだける早道かなと思っている。

 

 

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KAWASAKI Z1 FAN CLUB いよいよスタート

2012-08-11 06:13:42 | NPO The Good Times

★Facebook の中のグループで動いてきた

KAWASAKI Z1 FAN CLUB がいよいよ具体的に動き出した。

 

その起源はこんな昔に遡る。

『温故知新』 Micky Hesseに

故岩崎茂樹が残した言葉や想いを引き継いで、

 

 

Z1 発売40周年を記念して、

この本の制作者ドイツ人のMicky Hesse も岩崎茂樹も知る、清水久美樹さんと、登山道夫さん、

さらにはつい先日ドイツの40周年ミーテングにも参加した北澤秀一さんら3人の熱烈なZ1ファンたちが、

NPO The Good Times の特別プロジェクトとして

 

 

 

三木市緑が丘に、こんな店舗を本拠地にしてスタートしたものである。

この店舗でものを売ったりはしない。

世界を視野に情報発信するその拠点なのである。

 

★昨日は、東北の北澤さん、

関東の清水さんを登山道夫さんとともに、神戸のカワサキワールドにご案内をした。


NO. 0001 番の Zを前に3人の目は輝く。

 

 

たまたま、カワサキワールドに来られていた田崎さん(元川重社長)と高尾さん(川重副社長)との記念撮影、

登山さんは、田崎さんにKAEWASAKI  Z1  FAN CLUB の入会をお願いして、快諾を得て喜んでいた。

 

 

この機会に、カワサキワールドのスタッフ吉田くんや、昔仲間のレースメカニック吉田くんも入れての記念撮影、

シャッターを切ってくれたのは、これも昔の仲間石川薫さんである。

 

 

田崎さんと高尾さん、ホントの用件は新しく展示されたロボットをご覧になることだったようである。

聞いてみたらお二人、新旧ロボット協会会長さんだとか。

 

この2日間、

いいスタートが切れた。

 

『新しい二輪文化の創造』を世界を舞台に展開する。

そんな目標を掲げて、 ドイツのMicky Hesse も近く来日する。

どんな展開になるか、是非ご注目願いたい。

 

ネットをベースの新しい展開であることだけは間違いない。

 

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NHKのテレビ受信料の不払い問題

2012-08-10 06:02:23 | 発想$感想

★昨日の夜、NHKのBS放送を見ていたら、突如、画面が小さくなった。

そしてこの画面を戻すには、 0120ー・・・・に電話をしてくださいと画面に流れたのである。

私はこれは初めてだった。

言われる通りに電話をすると、応対の女性の方が出てい来て、いろいろと指示があって、

その通りにすると画面は元通りにはなったのである。

 

でも、この作業は簡単なようで結構手間だし、『何のためにこんなことやってるのですか?』 と聞いたら、

NHKの受信料の不払い対策だというのである。

一瞬、『我が家は不払いかな』と思ったが、それは大丈夫だったようである。

よくよく聞いてみたら、

75%の人は支払っていて、25%の不払いの人のためにみんながこんな対策に付き合わされているのである。

 

だんだん腹が立ってきて、窓口の人にに言ってみても仕方がないので、『どなたか上司の方』をと言ったら主管と称するKさんが電話に出られた。

 

★いろいろ聞いてみたら、ここはNHKではなくて所謂下請企業なのである。

そんなところに幾ら言ってみても、NHKに伝わったりはしないのである。

 

この問題点は、NHK が不払い問題で困っているのは解るが、その解決方法が善意の75%の人たちも巻き込んでしまっている「一番安易な解決方法」になっていることである。

『自らのの処理の簡単さを第一に求めて末端の善意の人たちに負担させる』

同じ巻き込むにしても、『テレビを売る業者と協働するなり』方法は幾つも考えられるはずである。

でも、いずれの場合も、一番対応が簡単な国民大衆に手間を押しつけてしまうのである。

 

K主管さんから、NHKのこの問題を担当する部門、営業局業務推進部の電話番号を教えて貰って、『そこに明日電話をするから』と伝えてあとは結構長く雑談をしていた。

別に『そこに伝えておいてくれ』となど言わなくても間違いなく伝わるはずである。

録音もされているから、私がどう言ったのかも伝わるはずである。

 

応答に出た女性も、K主管さんも、別に責任などないのである。 K主管さんお歳を聞いたら60をちょっと出てると仰っていた。

でも、そのまま電話を切ったら決してNHKなどには伝わったりはしないと思ったので、営業局の電話番号を聞いておいたのである。。

 

★ある意味、仕方がないのかも知れぬが、いやな仕事は『下請け』が担当することになっている。

『なぜ、金を払っている人にまで、こんな嫌がらせみたいなことをするのか?文句を言う人もいるでしょう。』と言ったらやはりいっぱいいるそうである。

昔は、アンテナがあったから、不払いの人は見つけられたのだが、それが出来なくなったというのである。

 

料金不払いの人なども、理屈としてはNHK の番組など見ないと言って払わないのだと思う。

そして年間料金を聞いてみたら万の桁なのである。そんなに高いのかと、初めて知った。

でも、正直者は馬鹿を見る典型みたいな話である。

仮に不払い者が、今後払うようになっても、今までの分までは払わなくて済むはずである。

 

テレビを売る時に、NHK の受信料不払い者には売らないような仕組みを創る方が徹底する。

でも、それはなかなか電機業界の協力が得られないので、末端の大人しい人を巻き込んだ対策になってしまうのである。

 

★翌日、朝のうちはばたばたして、すっかり忘れてしまっていた。

午後暇になって思いだして、NHK 営業局業務推進部に電話をしてみた。

『部長さん、いらっしゃいますか?』と応対に出た女性に言うと、『お名前は』 

当方の名前を言うと直ぐ、業務推進部のK次長さんが、電話口に出られた。

 

予想通り、先方には細かく昨夜の状況が伝わっているようである。

昨夜の私の文句は、ちゃんとテープで送られて先方はそれを聞いて『私がなにを言いたいかは解っているはず』と言う仮説で話をした。

昨日は結構激しく文句を言っているので、今日は意識的に、冷静に話をさせていただいた。

こんな件は、私が幾らきつく言ってみても、修正されたりは絶対にしないのである。

然し、NHKの上層部の特に企画をする人たちに幾らかでも、末端の人たちの声が直接伝わればいいと思う。

 

応対に出られたKさんは39才と言われていて、ホントに業務推進部の次長さんならNHKのエリート筋だと思う。

受け答えもてきぱきして好感が持てた。

結構、長くいろんなことを話した。多分少なくとも末端の視聴者の直接文句の電話などあまり経験はないのだと思う。

珍しいことは、誰でも印象に残るはずである。

 

 

NHKの組織図を調べてみた

営業局業務推進部は確かに視聴者総局の中に存在した。

 

結構ちゃんと話した積りだし、ちゃんと聞いて頂いた。

雑談でもいい。NHKの方たちの中で話題にでもなれば、それで十分である。

いつか何かの機会に、思い出して頂いて、少しでも従来とは違った消費者指向の発想を取り入れて頂けたらいい。

 

昨夜からこの話、電話で延べ30分も費やした時間と言うコストはタダではないのである。

NHKに果たして、視聴者にかかるコスト意識などあるのだろうか?   多分、0120-からだから無料だと思っているに違いない。

無差別の視聴者の中には、時給何十万円の人もいるかも知れないのである。

 

★NHK の有料システムがイケナイのかも知れない。でも払わない人はもっとイケナイ。

いっそのこと無料にして、その分国が税金で負担する方がいいのかも知れぬ。

25%もの人が不払いなら、決して0%などにはなったりはしないだろう。

その辺の話になるとよく解らないのである。

 

 

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KAWASAKI Z1 FAN CLUB 発会式?

2012-08-09 06:21:52 | NPO The Good Times

★『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』は Facebook の中に熱烈なZ1ファンである、清水久美樹さんが立ち上げられたことからこのプロジェクトは始まっておいる。

ス―パ―カフェレーサークラブと言うクラブがある。

EGLI YOSHIMURA KAWASAKI, エグリ カワサキ, Bimota KB1, ビモータ Z1 Z2, Rickman KAWASAKI, カワサキZ1 Z2等々、 空冷四発カフェレーサーをこよなく愛する男達の倶楽部です!
 
とそのブログの冒頭に紹介されており、清水さんはそのクラブの会長さんなのである。
そして、その事務局長さん的な、このブログの主が、登山道夫さん、通称カバン屋さんなのである。
 
 
 
この KAWASAKI Z1 FAN CLUB を正式にNPO The Good Times の公認プロジェクトとして、具体的な展開を始めることになったのである。
 
まだ具体的にどんなことを、どんな風にとは決まってなくて、その検討のために今日、三木でみんな集まって会合を持とうということになっている。
 
 
いろんなことで繋がって、今、登山道夫さんはNPO The Good Times の事務局長をして貰っている。
7月1日に東京で、北見紀正さんをを訪ねた時初めて清水さんにもお会いした。今日で2回目なのである。
 
 
 
いろんな経緯が絡んでは、いるのだが、
 
●ベースは、『Kawasaki Z1』である。 そして今年はZ1発売40周年なのである。
 
●もう一つは、人が絡んでいる、 それは故岩崎茂樹君と ドイツ人の Micky Hesse さんである。
 
● それらを結んでいる人は、登山道夫さん、カバン屋さんなのである。
 
 
私がずっと以前、故岩崎茂樹君のことを書いたブログから、登山さんと私は繋がったのである。
ちょっと長くなるが、その当時書かれた登山さんのブログを読んでみて欲しい。
 
 
 
Micky Hesse氏と岩崎茂樹氏・・そして素敵なブログ「雑感日記」




みなさまこんにちは!

欧州出張の旅から帰国して、留守中に溜まった山積みの仕事をやっと片付け・・少しホッと一息ついている管理人です。 さて今回の出張は、本業の用事はもちろんですが、もう一つ大事な目的がございました。オーバーに言いますと、今回の旅はコノ用事の為に有ったとも言えるかも知れません。。。

倶楽部員の皆様は良く御存知の「Micky Hesseさん」(以下、ミッキーさん)、欧州を訪ねた倶楽部員達が、ドイツで、スイスで、イタリアで・・と、いつもお世話になりっぱなしの彼です。 「ミッキーさんは、どうしていつも私達にあんなにも親切なのか??」と、不思議に思われた倶楽部員は、とても多い事かと思います。 その秘密は実は一人のカワサキマンの存在が有るのです。 話が長くなってしまいますが、ご勘弁下さい。

御存知の通り、ミッキーさんはカワサキZ1が大好きです。 いや、大好きと言うよりも、ある意味 彼の人生の全てでもあると言えます。 そんな彼が、今から10年程前に「Z1-BOOK」と言う本を自費出版しようと思い立った時から、この物語は始まりました。 

ミッキーさんは早速フランクフルト近郊に有るドイツカワサキへ、本の製作に必要な、資料の貸し出しを依頼しました。 しかしいつまで経っても返事が無かったそうです。 業を煮やしたミッキーさんは思い切って日本の川崎重工業を直接訪問する作戦に出たのです。 その前哨戦として、「Z1開発物語」の執筆で有名な種子島氏やKMCの副社長で有ったアラン・マセック氏等へコンタクトを取る事に成功し、いよいよ川崎重工明石工場へ・・・と、手の届きそうな位置に立つ事ができました。 しかし最後の関門はとても険しく、彼の前で川崎重工明石工場の重い扉は開く事が無かったのです。 「どうしてカワサキのオートバイの本を海外で出版しようとしている私に、カワサキはなんて冷たいのだろう・・私はカワサキをこんなにも愛しているの・・・」と、当時ミッキーさんは、深い絶望感に打ちひしがれたそうです。

悲観にくれる・・そんな彼の前に、まさに「至誠通天」とも言える、一人のカワサキマンが現れたのです。 その人の名は「岩崎茂樹さん」と言います。 その岩崎さんの多大な尽力により、あきらめかけていた「Z1-BOOK」自費出版への道が一気に開いたのです。 ミッキーさんはその時の事を、今でも良く私たちに話します。ミッキーさんの言葉を借りると「Iwasaki-sanと居ると重い扉が次々と、まるで魔法にかかったように開くんだ」本当に彼にとっては、衝撃的な出来事だった事は容易に想像できます。 また、その時ミッキーさんはずっと疑問に思っていた事を、岩崎さんに、尋ねてみたそうです「カワサキは、Z1という素晴らしいバイクについて何とも思っていないのですか? それはもう過去のバイクだからですか?」と。。。 すると岩崎さんはニコニコしながら、ペンを取り出して目の前にあった箸袋に「温故知新」と書き、ミッキーさんに渡し、そしてゆっくりと、その言葉の意味を説明されたそうです。 そこで再びミッキーさんは、岩崎さんの言葉に猛烈に感激したそうです。 その岩崎さんの教えた言葉「温故知新」は、後に「Z1-BOOK」「Z1-BOOK2」の表紙を飾る事となったのです。 
今でもミッキーさんのリビングには、その箸袋が大事に壁に飾られており、いつも岩崎さんの事を思い出しているそうです。そして彼は、見知らぬ土地日本で、岩崎さんに助けてもらった・・だから君達日本人が見知らぬ土地ヨーロッパで困っていればチカラになってあげるのは当然の事だと・・欧州を訪ねた我々倶楽部員に本当に良くしてくれます。

私自身もミッキーさんのZ1-BOOKを日本で発売するにあたり、岩崎さんにとてもお世話になりました。日本語翻訳を岩崎さんに添削していただきながら、色々なお話を聞かせていただいた事は、今でも忘れられません。私の前の店へ、何度か愛車GT-Rに颯爽と乗られて遊びに来られた時・・クラッチの繋ぎ方に「ああカワサキの人だなぁ~」と感動した事も良く覚えています。 とにかく何でも知っておられる、歩く図書館みたいなスケールの大きい方でした。 それは海外での釣りの事から、大昔のWGPのリザルト・・はては海外のマイナーなテストライダーから近辺地域の歴史まで・・・とにかく博学な方でした。

さて前置きが長くなってしまいましたが、 今カワサキ好きの方にとても有名なブログが有ります。 私達がまだ、この世に生まれていない頃からカワサキでお仕事をされてきた方の素敵なブログです。 ブログの名前は 「雑感日記」と言います。 私はあるお客さんに教えてもらって、拝見させていただくようになったのですが、素晴らしいの一言です。 また偶然にもブログの管理人様は、私と同じ町内にお住まいでした。
オートバイのお話だけでは無く、色々と勉強になる記述が多いブログでしたので、定期的に読ませていただいていた所、ある日の日記になんと「岩崎茂樹さんのお名前」と、紹介の記述が有るではないですか! もう嬉しくなってコメントを入れさせていただいたのがご縁で、ブログ管理人様とお会いでき、且つ楽しいお話を直接お聞きできたりと本当に有意義な時間を過ごさせていただきました。 さらに、「雑感日記」さんを通しての嬉しいハプニングは続くもので、私の会社へある日小包が送られてきたのです。 さっそく開けてみますと、何とそれは岩崎さんの奥様からのお荷物でした。。
中には、岩崎さんがラグナセカで開催されたGPZ900Rの発表会で着ておられたスタッフジャケットと岩崎文庫の印が押された一冊の本が入っていました。 これは、「私如きが戴く訳にはいかない・・ドイツのミッキーさんこそが頂戴するべきだ!」と思い、早速ドイツのミッキーさんの自宅へお送りいたしました。 すぐに御礼のお手紙とミッキーさんがジャケットを着ているお写真を岩崎さんの奥様へお送りしよう!と考えて、荷物が到着した時期を見計らって、ミッキーさんへ電話するも音信不通・・メールも返事無し・・ドイツの他の友人に聞きまわるも、逆にミッキーさんの所在を尋ねられる始末で大弱りしておりました。
しかし、ミッキーさんの近所に住む別の友人から目撃情報が(笑)! どうやら病気の治療の為に、ドイツ南部で療養しておられたそうです。。で、今回の出張でドイツへ着くや否や、ミッキーさんを訪ねて上の写真を撮った次第なのです。 サイズもピッタリで、ミッキーさんはまたまた感激を新たにしていた次第です。。。 もちろんその夜はレストランで、故人となられた岩崎さんの思い出話や、このご縁をとり持っていただいた「雑感日記」の管理人さまのお話で盛り上がった事は言うまでもありません。 ミッキーさんは遠い目をしながら「またいつかメッカに巡礼したい・・そして岩崎さんの取り計らいでお会いする事ができたZ1の生みの親達みなさんに再び明石で会いたい・・」と言われていたのがとても印象的でした。(彼の言うメッカとは、川重明石工場である事は云うまでもありません) 

 やっと責任が果たせた事に喜びを感じている現在の私でございますが・・・現在新たな難関、新しく買ったプリンターでデジカメ画像をプリントできないという問題に四苦八苦している次第です。 つたなく長い文章を読んでくださりありがとうございました。 私は今までに何人もの素敵なカワサキOBの方に、とても親切にしていただきました。 何かと目先の事や、周りの事にしか目がいかない事が多い毎日ですが、素敵なカワサキOBの皆様のように長い目でそして広い視野で志高く物事を考えなくては・・と新たに強く感じる管理人でした。


 

 すべてがドイツ語で書かれたMicky さん発行の本の中に、『温故知新』との日本語が出てくる。

 

 その本の表紙

 

 Z1に跨るMickyさんと

 

 

富樫さんの横の空席がMicky さんの席だろう。その正面に故岩崎茂樹が坐っている。

 

これは私も懐かしい明石の上の丸にある川崎重工の接待寮二松荘の一室である。

メンバーは全員よく存じ上げている。一番手前の松本さんにも、特に私は生前お世話になった。

 

こんなメンバー達のお陰で、

今日の KAWASAKI Z1 FAN CLUB  があるのだと思っていい。

 

この会の事務局長的な存在の登山道夫さんは本気である。

その拠点にと、三木に35坪の店舗まで既に契約してしまっている。

 

ネットの世界のお陰で、Micky Hesse さんもFacebook のKAWASAKI Z1 FAN CLUB には既に参加されていて、会員になられることは間違いないのである。

大槻幸雄さんや、多田憲正さんたちとともにKMCのマセックさんもお誘いすることになるのだろう。

 

 

 KAWASAKI Z1 誕生時のアメリカ側の立役者、Aran Masek-sanと、KAWASAKIから贈られたフレームNo 5のKAWASAKI Z1です。画像は、Masek-sanがフランスの古城に住んでられた時のレストア前のNo 5です♪ 横の女性はMicky-sanの彼女Ulrike-sanです。現在、Masek-sanのZ1は、Micky-sanの所でフルレストア完成間近です。完成しましたら、ウチのコンテナで日本へやって来る予定ですので、今から楽しみにしています♪ 余談ですが、Micky-san曰く“Masek-sanは、人格者で、誰からも愛される素晴らしい人”だそうです。今はパリに住んでおられるそうですが、偶にドイツのMicky-sanの所へ遊びに来られるそうですよ

これはFacebookへの昨日の登山さんの投稿記事である。

このZ1、日本にやってくるそうだが、ちなみに1000万円ほどの値打ちがあるとか、ビックリしてしまう。

ちなみに、今年はKawasaki Z1 発売40周年記念なのである。

 

これは、昨日のFB の KAWASAKI Z1 FAN  CLUB への登山さんの投稿である。

登山 道夫

 Z1 FAN CLUBのヨーロッパ関係を纏めて頂く予定の Micky-Hesseさんですが、ドイツ カワサキ ウェブサイトの、Z40周年ページにも登場しています。秋には日本に来られる予定ですので、是非皆さんと一緒にお会いしたいです♪
 
しかし、ドイツカワサキさんの公式HPの中にZミーティングの告知が有ったり
当時の販売パンフ画像をダウンロード出来たり・・・日本とは大違いですね!
http://www.kawasaki.info/z-elebration/news.html
 
Kawasaki 40 Jahre Z-Modelle
www.kawasaki.info
Eine gute Adresse für Z-Umbauten aller Art ist Kawamotor in Garching bei München. Schon seit mehr als 30 Jahren, also seit den Zeiten der legendären Z1000J, kümmert sich der Kawasaki-Vertragspartner um kleinere oder größere Umbaumaßnahmen. Prinzipiell ist dabei alles denkbar. Technisches und optisch...
 
 
 
★既に、ドイツでは盛大な記念イベントが開催されたが、ドイツカワサキとの協働が言われている。
 
アメリカでは、9月8日に、Reunion が行われる。

 

日本でも来年は是非そんなことになればいいなと思っている。

来年は国内Z2の40周年である。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB としても何か記念イベントでも計画しようかというような話が多分今日の会合で出るのだろう。

 

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オリンピックサッカー

2012-08-08 06:34:51 | スポーツ

★今回のロンドンオリンピックの日本人選手の活躍は素晴らしい。

金メダルこそ少ないが、メダル全体の数は、既に北京大会の獲得数を超えているようである。

特に今回の特徴は団体でのメダル入賞が際立っている。

その頂点にあるのが男女サッカーと言ってもいい。

 

オリンピックの開会式の前から予選はスタートして、なでしこの翌日が男子の関口ジャパンで、

『なでしこ』に引っ張られるような形で両者とも『世界の4強』まで勝ちあがってきたのである。

『世界の4強』、その二つに日本が男女とも名前を連ねていること自体でもう『大成功』と言っていい。

 

★それが『なでしこジャパン』は、一足先にフランスを破って、金か銀かを確実なものにしたのである。

昨日のフランス戦、よく勝てたものである。

観ていて、あのPK になった時、はホントにもうここまでかと思ったりした。

 

 

 

フランスがこのPK を外してくれなかったら、結果はどうなっていたかは、よく解らない。

この写真を見る限りなぜ外したかも解らないのである。

 

 

 

そのあと85分23秒、あと残り5分のころは、必死の防戦が続いて、ついに粘り切っての勝利であった。

メダルは確実、それも金か、銀なのである。

ここまできたら是非アメリカを破って世界一、誰もなしえていないワールドカップとの連覇を目指して欲しい。

 

 

 

★今夜は男子のサッカーである。

相手はメキシコ、44年ぶりのオリンピックでの対戦だという。

果たして永井は出れるのか?

 

 

若し勝てば、決勝の相手は、ブラジルか、韓国、

どちらになってもオモシロいが、兎に角勝って欲しい。

夜なかに備えて、今ちょっと昼寝したところである。

 

テレビの番組はどこもオリンピック話題いっぱいなのである。

日本のマスコミは、特にスポーツ紙などは、サッカー花盛りなのだが、ロンドンの新聞にはほんの数行の記事らしい。

男子も、メキシコを破れば決勝戦に日本が男女とも顔を揃える。これはニュースである。

 

★一夜明けて、

残念ながら韓国との銅メダルを掛けての3位決定戦となった。

まだメダルのチャンスはある。胸を張って頑張って欲しい。

 

 

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解散総選挙になるのか

2012-08-07 05:58:47 | 政治

★野田内閣の支持率が最低の20%になったという。

昨日あたりから、政治の情勢は、一挙に動きだすのではないかと思われるような状況なのである。

 

昨今の野田内閣は原発の再稼働問題あたりから、急におかしくなった。

原発〇を目指す金曜日のデモの数も増える一方だし、世論調査では80%が『原発〇』の未来を支持している。

確かに誰がやっても難しい問題ではあるが、国民の流れは将来構想を言われたら『原発〇の世界』と言うのは極く自然の話なのだろう。

 

★それとは関係なく、国会の空気はあわただしい

野党7党は内閣の不信任案の提出を検討しているようである。それに対して世論は75%がYes なのである

こんな案が提出されたら、自民党や公明党はどのような対応をするのだろうか?

 

それとは別に自民党は民主党に対して、

消費税法案を通す前に、解散総選挙うなどと言っているようだ。

こんな事を言うのなら、何のための3党合意だったのか、衆議院の採決は、一体何だったんだということになるのだろうが、そんなことはお構いなしと言うのが政治の世界なのかも知れない。

 

つい先ほどこんなニュースが流れた。

自民党は6日午後、衆参幹部らによる「十役会議」を党本部で開き、野田佳彦首相が社会保障・税一体改革関連法案成立への協力と引き換えに衆院解散・総選挙を確約しない場合には、8日の参院特別委員会での採決に応じない方針で一致した。

また、その場合には、7日にも衆院に内閣不信任決議案、参院に首相問責決議案をそれぞれ提出する方針も確認した。

 

野田さん、これにどのように対応するのだろうか?

 

★いよいよ解散総選挙が近いような流れである。

そうなると、民主党や自民党の対応もるけれど大阪維新の会がどのように動くのか?

が一番注目されるのである。

これは先月初めに政局を予想したあるブログの記事の一部だが、1ヶ月経って、その通りの動きになってきた。

 

現在の永田町の動きを分析すると、8月ないし会期末解散を睨んだものになっているというのです。

もし、選挙となると、橋下氏の地域政党・大阪維新の会が国政に進出してくることになります。
その場合、橋下氏がどこと組むかが注目されるからです。・・・・・・・・・

小沢氏がなぜこの時期に相当無理をしてまで離党したのかというと、
「野田首相は3党合意のさい、解散を約束している」と確信したからです。
小沢氏は自民党の体質というものをよく理解しており、「選挙近し」と感じ取ったものと思います。・・・・・


 

自民党も9月に総裁選をがあり、もし、それまでに解散に追い込めないと、
次の総裁にはなれないという事情があります。
したがって、谷垣総裁が3党合意に応じた以上は、解散の約束があるものと考えてよいと思います。・・・・・


■野田首相は民主党再建ではなく、新しい保保連合を考えている

7月7日の日刊ゲンダイで、官邸事情通は次のように述べています。

野田総理の頭の中は、すでに総選挙後の保保連合で占められている。
仲間は民主党議員でなく、松下政経塾の人脈と自民党保守議員なのです。民主党の再建に関心はない。
仮に民主党内で反対が強く、総理が解散に躊躇したときは、間違いなく、自公が不信任案を突きつけてくる。
小沢新党や鳩山グループも乗って可決される。

そうなったら、総理は解散に打って出る。どっちにしても、総理と自公の間で終着点は設定されたのです。

・・・・・・・

■注目すべきは、鳩山グループの動き

鳩山元首相を中心に24人が連日のように研究会を開いています。
いつ解散になっても対応できる準備をしているのです。

実はいま多くの視線が小沢新党に集まっているのです。
今後の新党の規模によっては同一歩調を取る議員や政党が出てくる可能性があります。
民主党内には相当の離党予備軍がおり、このあとも離党者は増えるものと思われます。
それは消費増税法案の参院採決後がきっかけになります。・・・・・


■今後の日本は「小沢新党」と「橋下徹」の動向にかかっている

今後の日本の政治状況は、
・小沢新党が結党後1ヵ月ぐらいの間にどのくらいのパワーを持つか
・橋下徹大阪市長がどう出るか
いかんで、大きく変貌することが予想されます。

今後も、国益と日本のために「アメリカからの自立」「官僚主導体制からの政治家の自立」「日本人の個の自立」を掲げる、小沢一郎の動きに目が離せないのも確かです。

 

 

★ こんなに、詳しくちゃんと分析したわけではないが、

私も、今後の政局の動きを握るのは、橋下徹と小沢一郎 のような気がする。

単なるカンだが、大阪維新の会が幾ら議員を国会に送り込んだとしても、所詮は『素人集団』である。機能するのはその数だけだから、実質橋下徹の発想を実現すべく動いてくれる『大物』が要るのだろう。

その点、小沢一郎はご本人がリーダーで引っ張るよりも、ちょっとヨコからが似合う政治スタイルである。

同じ組むにしても、橋下流の『新しい組み方』を考えるに違いないのである。

『小沢一郎と組む』と真っ正面から言ったのでは、多分総選挙は戦えない。

 

何となく私はそう思うだけである。 小沢一郎と橋下徹 結構合うのでは?

 どちらも強烈な想いを持った政治家だと思う。

 

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二輪文化を語る会  5ヶ月経って

2012-08-06 05:37:57 | NPO The Good Times

★Facebook の中に 『二輪文化を語る会』というグループを12人のメンバーで立ち上げたのは3月初旬のことだった。

 

3月11日のブログでは、こんなことを書いている

二輪は、今の時代に最適な乗りモノである。

本田宗一郎さんが、日本の二輪の世界を文字通り『世界一』にしてくれたのに、二輪を愛し二輪文化を支えている人たちは多いのに、どうもそれが纏って大きな力になっていないような気がするのである。そんな人たちの力が集まって纏ったら、ひょっとしたら実現の可能性があるかも知れない。

そんなことが実現出来る可能性のある『仕組み』、それがNPO 法人 The Good Times なのである。

 

12人で秘かに立ち上げたグループも、それからちょうど5ヶ月経って、参加するメンバーは300名を超えた。

どうしても、カワサキの話題が多かったし今でも多いのだが、昨日あたりは、スズキの隼の情報が流れたりした。

 

 

 今日はスズキ・ハヤブサの聖地とされる鳥取県八頭町船岡の若桜鉄道隼駅にて、隼駅まつり!目も眩む晴天のもと、全国から数百台の隼乗りが集結しています。
スズキ8割、カワサキ1割、その他1割という感じ(GPZ900Rは僕1台でしたが)。手作りの、いいイベントになってきました。
 

 

 

 
 本日、展示車両の入れ替えをしました。
【HONDA CR93 ベンリィレーシング】
グランプリマシン並の性能を持つクラブマン向けの125cc市販レーサー。 1962年のマン島TTレースでは、ワークスマシン勢に割って入り、3位と4位入賞という偉業。
ちなみに1962年は鈴鹿サーキットが出来た年です。
そのこけら落としのレースである第1回全日本ロードレース選手権ではノービスクラス1~3位を独占したそうです。
 

こんな懐かしいホンダのマシンも登場するようになった。

 

勿論、こんな熱烈なカワサキファンもいる。

 
 
私のお宝で~す\(^o^)/
 
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    •  
      清水 久美樹 これは!! イイですね。 先日、入手したモリワキモンスターカウリング(ビートレーシング)にも、キヨさんステッカーがついていました。剥がすのが勿体無くて、、、
       
    • 平岡 吉治 清水様

      コメントありがとうございます。

      キヨさんのステッカーもお店で買ってから、もう30年貼らずに大事に保管していました(^-^)
       
</form>

 ★こんなイベント情報も流れてくるようになった。

結構末端は盛り上がっていることが多いのである

幾らかでも、そんな方たちのお手伝いをしたいと思っている。

 

 

 

 
浅間山麓を舞台に新たなイベントをスタート致します。
 
ニューイベントの打ち合わせ。 「Asama Hill Climb」 公道封鎖のヒルクライムイベントを開催します。 
 
開催地や警察等から正式に開催許可を頂いた為、「...浅間ヒルクライム実行委員会」が本格始動いたしました。
二輪と四輪が浅間山麓の公道約7kmを駆け上がります!
参加車両はレース仕様の車両もそして、1980年代までの市販車両が中心となるイベントです。
今年はプレイベントの位置づけで10月27日・28日の開催となります。
出場希望そして観覧希望の方はお気軽にお問い合わせください。
HPなどはこれから急ピッチで制作となりますので、詳細につきましては随時ご案内をさせて頂きます。  
 
 
★ まだまだNPO The Good Times の『仕組み』は、理解されてはいないが、
 
末端の方がその気になれば、広報的のも資金的にも具体的な支援が出来るのである。
 
これから半年は、そんな PR に務めて『やる気のある人たち』の気持ちを鼓舞出来ればいいなと思っている。
 
 
 
 
 
 
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仏事 雑感

2012-08-05 06:43:05 | 発想$感想

 ★ もうすぐお盆である。

お盆の墓参りに行かねばならない。

昨日は長寿院のお坊さんが家まで恒例のお参りに来られた。

 

日本人は殆どが仏教徒だが、日頃は特に信心するわけでもなく、家に仏壇もあるが、仏壇についてはずっと母の担当であった。

お墓参りは正月と春夏の彼岸そしてお盆の時は墓参に行くことにしている。

 

お寺は明石の長寿院、それで画像検索すると幾つもの写真が現れた。

便利な世の中である。

 

    

 

長寿院は明石藩松平氏の菩提寺です。
寛永4(1627)年空澤養運上人を開基にして融国寺と号する禅寺でしたが、越前大野藩から明石藩に入部した松平直明の帰依を受け浄土宗西山派の寺院長寿院となりました。
昭和20(1945)年7月6日の空襲により、諸堂于を焼失しましたが、明石藩主の御霊屋とその門は戦災を逃れました。
旧明石藩主松平家廟所は、松平直明から斉宣までの藩主とその家族の墓があります。御霊屋は11代将軍家斉の25男で松平斉韶の養子となった松平斉宣の霊屋です。
弘化2(1805)年、松平慶憲が斉宣の墓前に建てたものです。

このような記述も現れた。

こちらがお殿様のお墓である。

 

 

由緒あるお寺と言うことになっている。

 

多分一番左が、本家の墓である。

 

★昨日は、長寿院の住職の息子さんのお坊さんが初めて家に来られた。

まだ30代の若いお坊さんである。私も初対面だったので、ちょっとお話もさせていただいた。

明石高校卒、で普通の大学理工科卒だが、卒業後途中から住職の道を目指されたそうである。

 

私は子どものころは、伯父に連れられて、先々代の住職さん、今日来られたお坊さんのお爺さんによく可愛がっていただいた記憶がある。

夏、お盆には当時は松平家の子孫の方が墓参りに来られて伯父の家に泊まられていた、戦前のことだが、当時はお殿様としての扱いで、子ども心に大層なことだなと思ったりもした。

私までは、ちゃんと明石まで墓参りには行くのだが、

息子の代になったらどうするのだろう、とても鎌倉から墓参りに来るわけにもいかないだろうと思う。

 

一族が同じ場所に暮らしていた、昔の日本の文化は消えてしまっている。

核家族にとって檀家は大きな負担になっていくのではないかと思う。

 

★伯父は仏事に対しても非常に几帳面だった。

新宅の父はそうでもなかったし、その息子の私は、輪を掛けていい加減である。

息子とは、こんなこと話したこともない。

息子の息子、孫に家紋は?と聞かれて答えられなかった。

妹が覚えていてそれを孫には伝えたが、伝えた本人はまた忘れてしまった。

 

そんな日常生活に関係ないものなど、どちらでもいいと思っている。

 

★年に3度ご住職がわざわざ三木まで、お参りに来て頂く。

お経を挙げて頂いても意味は解らぬし、ホントのところはそんなに有難いと思っているわけでもない。

最近の若い方などこんな仏事についてどのように思っておられるのだろうか?

 

 

これは山本隆くんのお墓である。

自分でちゃんと用意しているのである。

彼は結構ちゃんとしてる。

先程の家紋も『そんなの知ってて当たり前』と笑われた。

彼は息子さんは加古川だから、大丈夫墓参りにも来てくれるだろう。

 

 

 

★今日初めて来られた若いお坊さん、

何となく話し易くて、明石高校の野球の話などしていたら、

上の写真の商売道具を忘れて帰ってしまわれて、あとで取りに来られたりしたのである。

これはなかなかいい音がする。

 

私としては、お父さんのご住職より、息子さんの方で実はホッとした。

仏壇は母の部屋にあるのだが、最近は母も特別老人ホームなので、この部屋には、滅多に入らない。

今朝、クーラーをつけようとしたら、電池がなくて機能しない。 あわてて、扇風機を持ってきたのだが、如何にも暑いのである。

『いや、大丈夫ですよ』と言って頂いたが、恐縮した。

それでも、まだ若いご住職だったから、若いんだから暑いぐらい我慢して貰うかと勝手に思ったりしたのである。

 

 

 

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ロンドンオリンピック 雑感

2012-08-04 06:26:04 | スポーツ

★ロンドンオリンピック、連日テレビにその映像が流れる。

もう半ばを過ぎたのか?一体いつまであるのか? それすらも解らぬまま連日テレビを見ている。

陸上などいつから始まり、最後のマラソンはいつなのだろう?

これくらいのことはみなさん解ったうえでテレビを見ていて、そんなこと知らずに観ているのは私ぐらいなのだろうか?

 

私がおかしいのかどうか解らぬが、例えばプロ野球はと言われれば阪神ファン、

サッカーはと言えば、ヴィッセル神戸と答えるのだろうが、

あの阪神ファンや、サッカーファンの勝った時の喜びようなど見てると、とても自分は真似できないと思ってしまう。

阪神が勝っても、ヴィッセル神戸が勝っても、よかったなとは思うが、飛び上がって喜ぶことなどとてもできないのである。

 

★オリンピックを見ていても、同じようなレベルである。

勿論、日本を応援するのは、当然の話である。

でも、これも飛び上がって喜ぶようなことは、どうしてもできない。

仮に、自分の子どもが出ていても、冷静に見ることが出来るような気もする。

そういう意味では、『おもろくない男』であるとは思うが、一般にはホントにどうなのだろう。

 

家で飛び上がって応援しているのだろうか?

どこかに集まって応援するときは、その場の雰囲気で、あんな風になるのかも知れぬが、大体あのような場所に行く気にはならないのである。

では、愛国心が若しあるのかと聞かれたら、コレは間違いなく『ある』と答えるだろうし、ホントに『ある』と思う。

それは、オリンピックで日本人が勝ったら飛び上がって喜ぶのが、必ずしも『愛国心』ではないだろう。 と理屈をこねたくなったりする。

 

★それはともかく、ロンドンオリンピック、選手諸君はよく頑張っていると思う。

金メダルの数こそ少ないが、全体の選手の頑張りはスゴイと思う。

メダルの数は結構多いと思う。

 

柔道は全体に金メダルが少なかったのは、残念だった。

どうも、昔からイメージしたのと、今の柔道はイメージが全く別物になってしまった。

一本勝ちの少なさが、柔道を体操競技のような、審判が主役の得点競技になってしまった。

柔道はやはりすっきりした一本勝ちがいい。

柔道が日本のお家芸と言うことではなくなった。

 

何となくスポーツは審判の判定ではなく、誰が見ても解る水泳や、サッカーや陸上のような勝負のはっきりした方がいい。

個人もいいが、やはり団体スポーツの方が応援したくなる。

然し、今回の水泳は全体のレベルが上がったなと思う。

どれもこれも、メダルを取ったりするので、選手の名前が覚えられないほどである。

 

 

★全体に、日本のスポーツ選手のレベルが上がっている。

基礎トレーニングに鍛えられた体力のレベルが上がっているのだろう。

体格も素晴らしい。

昔のように運動神経だけで差が出ているのではなくて、科学的なトレーニングに鍛えられた努力の集積みたいなのを感じる。

 

体操の演技など見ると、とても人間業とは思えない。

鍛えるとあんなこともできるのだと、ただ驚嘆するばかりである。

 

 

★今夜は、なでしこジャパンである。

相手はブラジルだが、男子のブラジルではないのだから、自信を持って頑張って欲しいモノである。

 

 

そのサッカー半ば眠りながらも、最後まで見ることが出来た。

ベスト4、ここまででも立派である。

是非、ワールドカップに次ぐ連覇をと願わずにはおられない。

 

朝、女子1万メートルも見た。

日本選手も健闘だが、世界のトップは、ただただスゴイなと思う。

いよいよ陸上競技が始まった。

 

寝不足になるのも、あと数日かも知れない。

 

 

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真夏の夢 KAWASAKI Z1 FAN CLUB &・・・

2012-08-03 06:39:24 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★猛暑の夏、その8月が始まりました。

まだ始まったばかりですが、机上のカレンダーには、もう半分ぐらい予定が埋まってしまいました。

 

今、家内は娘のいるアメリカのIrvine に2ヶ月半も遊びに行っていて、独りで留守番で暇で自由かと思っていたのですが、

いろいろ大きな予定も入って、これではお盆の墓参りの日も、早く決めないと難しくなるかも知れません。

 

★一番大きな問題は、

今、主宰しているNPO The Good Times の公式プロジェクトとして、KAWASAKI Z1 FAN ClUB が立ちあがることです。

熱心なZ1 ファンの清水久美樹さんを中心に登山さんたちが、既に団体プロジェクトの申請をして、理事会の認可も完了しています。

 

 

清水さんのZです。

 

まだ具体的なことは決めていないのですが、

世界を視野に入れた展開になることだけは、間違いありません。

世の中には既にいろんなZ1のクラブが日本を始め、世界にありますが、それらを上手に繋ぐ、『核となるような存在』のものを夢見ています。

 

その基本コンセプトの検討会が、8月9日、三木で行われます。

参加される方は、この会の発起人関東の清水さん、それに先月ドイツのZ1 40周年のミーテングに日本から参加された北澤さんが遠く東北から来られます。

 

それにこのプロジェクトの事務局的な存在のカバン屋さんこと、登山さん。

登山道夫さんは、既にこの会の世界の拠点となる店舗を三木に契約されています。

ネット中心の動きですから、中心は三木で十分機能します。

ネットの世界は明石も、東京も、アメリカもヨーロッパも、みんな同じ、『隣町』なのです。

 

 

登山さんお持ちのの宝物、エグリ・カワサキ です。

 

この3人を中心にNPOの二輪関連の理事さんに、私のブレーン2人も参加してくれて、会議と言っても酒を飲みながら雑談しようかというものです。

大きな店を、維持出来るような、内容のものにならないと続きませんが、これは何となく大丈夫のような気がします。

『発想のレベル』が世の中の一般のモノとは完全に差別化されています。

 

 

 

Z1のデザイナー多田憲正さん、 山本隆、星野一義、金谷秀夫など創世期のカワサキのレースを支えた藤原良弘さんら、『カワサキの真打ち』たちの参加も期待されます。

これはカワサキワールドでの登山さんとの打ち合わせ当日の写真です。

 

 

 

 ★とは言うモノのの確りとした、『新しい仕組みの構築』が必要で、そのトータルシステムは、私が応援することになるのでしょう。

そんな構想も持ちながら、9月には会員カードも完成、三木の店舗もオープンしますし、

アメリカの9月8日の Z1 40周年 記念イベントには、多分何らかの役割で参画することになるのでしょう。

別に、会社の仕事のように書類など用意することはナイのですが、周辺のいろんな関連事項に、四方八方考えを方を纏めることは必要なので、何となく、気忙しいのです。

 

 

 

昨日今日、アメリカでのZ1 40周年を記念したReunion を主宰される浜脇洋二さんと、メール交換して考え方や、参加する私の役割などの調整をしています。

カワサキのアメリカ市場開拓のリ―ダ―で、当時のアメリカがカワサキの二輪事業の牽引車であったことは間違いありません。

入社したころから、浜脇さんはよく存じ上げていますが、直接考え方など、メール交換をさせて頂いたのは初めてのことです。

会社生活を卒業してから、こんな機会が得られるのは、不思議なご縁だと思います。大事にしたいと思っています。

 

★そのほか急に個人的なスケジュールが入ってきました。

先日、山陽病院に目の検査に行ったのですが、視力は左右とも1.2と正常でした。

それでも、何となく『しょぼしょぼ』して見難いと言うと、『瞼の筋肉が緩んで、結果的に目が小さくなっている』と言われるのです。

確かに、瞼を指で上げてみると、非常にはっきりと見えるのです。

 

女性の瞼の手術ではないのですが、瞼の手術をしませんか?と言われてすることにしました。

それが1週間ごとに左右の目、さらに術後の経過観察を含めて4日ほど掛ります。

これを9月上旬の渡米の前までに完了する必要があります。

多分、白内障の手術をした時のように、世の中の様子が違って、よりはっきりと見えることを期待しています。

 

★この二つのことのほかにもいろいろあって、なかなか忙しいのです。

でも、夢のあることは、期待も広がるものです。

 

今日は、道の駅みきで、陸井さんなどが参加されている木工教室などがあります。

今、登山さんから電話、

『今日、月木さんがもうすぐ来るので。遊びに来ませんか?』のお誘いです。

勿論『Yes , I do』です。久しぶりに月木さんとレース話でもしようかと思っています。

 

 

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車の運転

2012-08-02 06:10:59 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★孫は男の子4人である。

日本にいる孫は大学1年生、アメリカにいる孫の長男は高校3年生だが、つい先日運転免許の学科試験を受けたら、直ぐ通って当日から仮免許で運転することがが出来るらしい。

娘が横に乗って『運転練習中』らしい。 如何にもアメリカらしいなと思う。

 

娘のブログに運転練習の様子が書かれている

こんな誰もいない場所で

横に乗って娘が教えているらしい。

 

 

そのブログに、日本から60おじさん、山本隆くんがコメントを寄せている。

 

 Commented by 60おじさん! at 2012-07-30 15:32 x

私は今から約50年前、免許取りたての三木のおじいちゃんに高度なドライビングテクニックを伝授しました!
今でも忠実にBMWで実践されています(笑)
誰でも、何時何処でも基本は「スローイン・ファーストアウト」が基本であることを忘れないよう伝えて下さい。
 
Commented by dan-three at 2012-08-01 13:48
60おじさん
私も何度もその「スローイン・ファーストアウト」聞きました~~。
チャンピオンからの教えだったのですね!!
長男にも伝えておきます・・・・まだスローイン・スローアウトな状態ですが・・・・・。
 
 
★私が免許を取ったのは、昭和40年6月、1965年だから、ホントに約50年前である。
 
当時はカワサキのファクトリーチームのマネージメントをやっていて、
山本隆、歳森康師などが発売されたばかりのホンダS600に乗っていた。星野一義もいたのだがまだ彼は4輪免許も持っていなかったのである。
 
そんな時期に、免許を取ってきたものだから、寄ってたかっていろいろと教えてくれたのである。
 
中でも間違いなく山本隆くんが熱心で理路整然といろんなことを教えてくれたし。
 
当時の鈴鹿サーキットは、金さえ払えば、備え付けのS600で1周だけだが鈴鹿サーキットを走れたので、ヨコに山本や、星野を乗せてサーキット走行の実技練習を何度もしたことがある。
 
 
教えてくれた技術も、スローインファーストアウトから、アウトインアウト、半クラッチ、バブルクラッチ、ヒールアンドトウ、逆ハンなどなど結構高度な運転技術がいっぱいで、
そんなことを練習したものだから、バイクも4輪も、速くはナイが結構上手く乗りこなせるのである。
 
 
ライダーのレーステクニックは、これは安全運転の基礎だと思っている。
後、東北で4年、北海道で2年、冬の雪道を経験したが、雪道走行にはレーシングテクニックは非常に役に立ったし、常に安全に走行出来たのである。
 
 
 
 
 
 
このブログに対して、山本隆くん、息子さんの山本明くんのその道のプロたちから、『その通り』と、お墨付きを貰っているので、
 
アメリカの『力也』も一度ちゃんと読んでみて欲しい。
 
 
 
 
 
★実は昨日、ちょっと車の修理を平井さんに頼んだのだが、
 
朝6時前にこんな代車を持って平井さんは現れたのである。
 
 
 
『ミッション車ですが』 と言ってたが、そんなの『大丈夫』と後で、車庫に入れようといたら
キーを回しても、エンジンが掛らないのである。
 
それで、たちまちウロがきて、クラッチを踏んだらエンジンは、掛ったのだがちょっと坂道になっているので半クラッチがもう一つスムースでなく、ホントに自信がなくなってしまったのである。
 
もう、20年以上もミッション車に乗ったことがない。大体クラッチなんか踏まなくてもエンジンは掛ったのではなかったか?
 
 
 
午後、病院に行くのに、一時はバスにしようかと思ったほどである。
 
       
 
 
でも、5速のミッション車、運転のオモシロさは、絶対にミッショ車である。
 
思いなおして、10時ごろから、それこそ運転の練習にそのあたりを走りまわって、協同学苑の駐車場で車庫入れの練習よろしくやっているうちにカンが戻って、そのあたりを走り回ったのである。
 
 
午後、病院には勿論運転して行ったし、チェンジもスムース、ダブルクラッチは直ぐ出来た。残念ながら回転計はついていないのだが、なかなかオモシロイ。
 
病院からの帰り道では『ヒールアンドトウ』の真似ごとみたいなことも試したりした。  アクセルが短いので流石にやり難いのだが、ミッション車は、やることが多くて運転が楽しいモノである。
 
 
Facebookにこのこと書いたら、不思議なほど盛り上がっ。
 
 たった半日だけの、SUZUKI 軽トラ とのお付き合いだったが、多分この乗り味は忘れないだろう。
 
スポーツ車にでも乗ったような感じなのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
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