雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

オオムギの栽培と三木

2015-12-18 08:10:50 |  燦々 Sun Sun

★ いま、『健康食品オオムギのこな』にはまっています。

http://www3.hp-ez.com/hp/konaya3/page1

垂井健さんのこんなホームページに目を通されると、『オオムギのこな』がどれくらいいいかということがよく解ります。

地域活性化のプロジェクト燦々SunSunを立ち上げたのは今年の1月ですが、『オオムギのこなや』はそのトップランナーです。

 

 

『オオムギのこな』プロジェクトは、こんな燦々SunSun のメンバーのネットワークで、育ってきました。

最高の健康食品でいいのですが、極端に言うと垂井健さんのところでしか作っていないし、大量には作りにくいので、販売も三木に限定で、最近三木緑が丘の『ふきのとう』で販売が始まったばかりなのです。

無農薬のオオムギの『栽培から商品化ー販売までの一貫生産体制の仕組み創造』が出来ないかな、そしてれが三木のまちの活性化に繋がらないか? と思っていたら

 

この11月から具体的に、且つ急速に物事が動き出しました

11月2日に『粟生線の未来を考える市民の会』の忘年会が、緑が丘の『土林水庵』で行われたのですが、その時出席された大眉均さん  https://www.facebook.com/mayukin?fref=pb&hc_location=friends_tab&pnref=friends.all

と垂井健さんが近くに座られて、大麦のこなの話になったのでしょう。

 

  

 

 みんなが気が付いた時は『オオムギ』の種がまかれていまこんな状態になっているのです。

昨日のことですが、この写真について、垂井健さんが私にこのように説明してくださいました。

 

三木で大麦の無農薬栽培を開始して、現在少し新芽が伸びてきているところです。

今後順調に育てば4反ちょっとの畑で約1トン収穫できるはずで、それを乾燥、精麦してそのまま販売、また製粉して大麦粉として販売する予定なのです。

精麦、製粉に必要な機械設備は非常に高額ですので今から設計して自作してみようと考えています。今後は三木名物オーガニック大麦(粉)として大々的に冬の空き農地で栽培委託する予定です。

「山田錦の田んぼで作る無農薬大麦」というキャッチフレーズになります。価格設定はかなり高めになりますが、経費を節約することで販売価格はできるだけ押さえていきたいと思っています。 前にお話しました「大麦の本」にはこれらの経過を詳しく書いていこうと思っていますので発刊時期を遅らせています。

 

 

 

Facebook にこんな書き込みがされました。

私が、一度現場を見せてほしいとお願いしたのです

大勢のほうがいいからと、こんな呼びかけがありました。朝7時からの1時間ほどだそうです。既に、何人かの方が参加されるようです。

どんどん、環境は整いつつあります。

私は、大したお手伝いはできませんが、『トータルシステムの創造と情報戦略』と

明日の朝は、大眉均さんの田んぼに行って、『麦踏み』を手伝おうかなと思っています。

 

 

 

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★49万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北条鉄道 と 佐伯武彦くん

2015-12-17 07:06:09 | 発想$感想

 ★ 北条鉄道の業績がV字回復したらしい。

巷でもいろんなところで話題になっている。

 

       

 

 昨日だったか、ABC テレビで特集を組んでいた。

三洋電機が加西から撤退したころがどん底で、赤字続きであったのにここ数年で、いろんな施策を打ったりして、昨今はご覧の通りの回復ぶりで最盛期と肩を並べているのである。

北条鉄道は、神戸電鉄の粟生線とも接続していて、私自身も『粟生線の未来を考える市民の会』には当初から関係していることもあって、いろんな情報はそれなりに持っているのである。

そんなこともあって、昨日のABCテレビの特集もそれなりの興味を持って見させてもらったし、こんな動画に纏めてみたりもしたのである。

 

 

 

★ABCテレビの特集には、具体的な事例などを並べていて、確かにそれらはそれなりに機能しているのだろうが、どうしてそんなにドラスチックに経営改善できたのか? という本質には踏み込んでいないと思ったので、敢えて私なりに、その感想を述べてみたい

 

 

誤解を恐れずに本音で言うと

 北条鉄道の経営再建は、カワサキの二輪事業のノウハウ』というか『二輪事業経験者の厳しい対応』でこんな結果が出た

もっと端的に云えば、カワサキで幾つもの経営再建を経験し実現してきた『佐伯武彦くん』が副社長として旗を振った結果だと言い切っていいと思う。

佐伯武彦くん』と気安く呼んでいるが、元川崎重工業の副社長である。
私より4期下の後輩で、カワサキの二輪が苦しい時代に、イランでのCKDや、アメリカのリンカーン工場経営再建を一緒にやった仲間で『佐伯さん』とはちょっと言いにくいのである。

事業再建などにかけては、類を見ないほど厳しいし、北条鉄道の人たちも大変だったと思うのだが、経営そのものを立て直すには、彼のようにドライで厳しく一徹でないと無理かなと思うのである。

幾つもの対策を休む暇なくやり続けた結果だろうし、今後もやり続けるはずである。

 

彼が北条鉄道の経営を手伝いだしたころ、実は私は彼を訪ねて意見交換した。彼らしく頑張ると言っていた。まだトイレ対策ぐらいしかなかった頃である。今年の初めにも、彼が粟生線関係のシンポジュームのパネラーになったあと、彼独特の意見を長い手紙で頂いたりした

そこには小野市や三木市、神戸電鉄としての対応の方向や、上下分離方式に対する考えや『分社方式』に対する考えが述べられていて、全般に『厳しさがない』という指摘であった。

 

★いまなぜ、こんなブログを書いているのかというと、たまたまだが市議の板東聖悟さんがご自身のブログで、草間議員の質問と市長の答弁などを書かれていてそれを読んだからである。

http://blog.goo.ne.jp/bunnyboy_ban10/e/4f22b52b32dd2436b92b3d978dd79f9e

 詳細はリンクをクリックされると全文が読めるが、それは、こんな風に書かれている。

 

神戸電鉄活性化協議会の進捗及び今後の推進計画について

 乗客数の減少に伴い、沿線の神戸市、三木市、小野市に加え兵庫県、国土交通省及び神戸電鉄で構成される活性化協議会も21年に結成され6年が経過しました。しかし、決定的な抜本策も見出せず、年々乗客数が伸び悩んでいるのが現状です。今年度になり、会長職を4年続けて来られた、北井副市長が辞任され薮本市長がその任に当たられれています。

それ以降の活動を確認すべく、HPを確認したところ、H27年3月30日開催の第23回議事録しか掲載されていませんでした。早速神戸電鉄の担当者に問いただすと、事務局は三木市の担当者であり神戸電鉄はHPの掲載の実務を担当しているとの素っ気無い返事でした。そこで、事務局担当の当局のまちづくり部に問い合わせると、協議会は本年7月に開催しているとの返事。HPが更新されていないのを問うと神戸電鉄が怠っているという責任の擦り付け合い。その二日後あわててHPが更新されたありさま。このようなことで、本気で神戸電鉄粟生線の維持存続に取り組んでいるのか疑問を抱かざるを得ません。

 

兎に角、本気でやっているかどうか解らない状況のようである。

草間議員の『小手先のイベント云々では集客は見込めないし、神鉄経営実態も改善しない中で、上下分離方式とか分社化とか考えていただきたいと思うが、市長の見解を求める。』という質問に対し

薮本市長は、次のように答えたという。

・・・沿線市に呼びかけていく中で上下分離方式とか分社化の2点についても検討を加えていく一つだと考えている。・・・・個人的な意見を言うと、上下分離方式とか分社化をやって本当の意味で神戸電鉄が残るのかどうか、については懐疑的に思っている。抜本的な問題が解決しない中で大なたを振るっても結局三木鉄道の二の舞になる。・・・例えば分社化した会社が倒産した場合民事再生法の適応を受けたりしないのかなど色々な懸念がある。

などと、お茶を濁したような答弁で、これではとても『北条鉄道のようにはいかない端的に云うと、『自分のこととしてやる気がない』のである。

 

粟生線の問題は、少子高齢化、過疎化という構造問題である。上下分離方式とか、分社方式という構造対策で臨まない限り、解決はしない。

そして、一番の問題は旗を振る人である。北条鉄道は佐伯副社長になってからV字回復だし、粟生線はこの間何の進展もないのである。

例えば『三木から粟生までを上下分離にして、さらにそれを分社化して、佐伯武彦くんにやらしたら、それは成功するかも知れない』などと夢みたいなことを思っている。

 

調べていたら、こんな記事に出会った。

『加西市の西村和平市長は3日、空席の副市長に北条鉄道副社長の佐伯武彦氏(77)を起用する人事案を発表した。定例議会で同意が得られれば、17日に就任する予定』

 佐伯くん、確かに加西市に住んでいるのだが、いつの間にか副市長になっているとは知らなかった。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽減税率 雑感

2015-12-16 07:53:54 | 発想$感想

 ★つい先日、新聞の軽減税率について、Yahoo の意識調査では80%に近い人が適用する必要なしとの見解を示したが、世界の情勢は、殆どの国が新聞には、軽減税率を適用していることを紹介した。

  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/0a95287e377a0f70f62c2cc848dc4dea

 

ところが、どうやら新聞には、軽減税率が適用される方向のようである。

それに対して、まず民主党の細谷豪志政調会長はこのように云っている。

 

軽減税率は理屈がまったく通っていない。ひとえに選挙対策でこうなったと言われているに等しい。食料品に対する適用の切り分けも現場で難しい問題が出てくる可能性がある。切り分けができても、スーパーで買うミネラルウォーターは8%、水道水を飲む人は10%を払う。とても低所得者対策として整理されたものとは思えない。

新聞への適用も判断されるようだが、水道水、電気、ガスなど生きて行く上で不可欠なものについての軽減税率が議論されずに、新聞だけが議論されることに非常に強い違和感を覚える

 

確かに、言われてみたらその通りかも知れぬが、どのように決定しても、この様な理屈は出てくるのだろう。

世界の情勢はそうであっても、現在のネット社会になってからの新聞の位置づけが昔とは一変しているだけに、『新聞への適用』は、どうも違和感を感じるのである。

     

     

 

★ おおさか維新の会の『前代表の橋下徹大阪市長は』と橋下さんは市長を止めてもマスコミに登場する。

 

「何も決められない中で自滅するという政党組織のあり方を変えた」と消費税率10%引き上げと同時に導入する軽減税率について、食料品全般を対象とすることを主導した安倍晋三政権に対し、自身のツイッターで絶賛した。

来夏の参院選について「ワクワクする選挙になることは間違いない」と書き込んでおり、18日の市長任期満了で政界引退するものの、国政への関心度合いは薄れていないようだ。

「政治行政の領域で最悪なのは延々の話し合いで何も決められないこと。これがこれまでの自民党であり、民主党であった」などと指摘。その上で、「今回の軽減税率は自民党の意思決定のあり方を変えた」と評価した。

 

橋下徹さんは、市長であってもなかっても、その発言の重みは変わらない。

だから、国会議員などになる必要などないのである。マスコミが無視してその発言を取り上げなければいいのだが、いまの新聞はそのように放置することは出来ないだろう。

その橋下さん、『新聞の軽減税率』について

自民、公明両党が軽減税率の対象品目に新聞を含めることで一致したことについては、

「『そんなバカな!』と多くの国民は感じていると思うが、これが政治の現実。読売新聞の完勝だね。読売新聞は徹底して政権を支えてきた」と持論を展開、「政権批判をしてきた朝日や毎日くらい新聞への(軽減税率)適用を批判・返上しないのかね」と皮肉交じりに書き込むなど、得意のメディア批判も忘れなかった。

本当に『安倍政権のすることに、悉く反対してきた』朝日や毎日は、そんな気概を示して欲しいものである。

果たして、どのような社説で応えるのか? 見ものである。

 

★今朝の朝日、軽減税率についていろいろ記事になっているが、新聞への適用については『私たち報道機関も新聞が「日常生活に欠かせない」と位置づけられたことを重く受け止めねばならない』とだけさらりと社説で言及しているが、「日常生活に欠かせない」と思わない人たちも多くいる現状を認識する必要がある。

  

前述の細谷さんの見解はあったが、橋下さんなどの広くある見解については取り上げることを避けている。

いろいろあったが、まずは『まずまずの決着』であったように思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芥川賞受賞の火花

2015-12-15 06:18:21 | 発想$感想

★ 入院中の家内に頼まれて、芥川賞を受賞した又吉直樹の『火花』を買ってきた。

 

  

 

私自身は、あまり本は読まないのだが、『芥川賞受賞の純文学』ということもあって読んでみたのである。

その感想は、『どのように云えばいいのか、全く解らない』というのが実感なのである。

世の中の評価は当然ながら高いのだが、『なぜそうなのかも』よく解らない。

文学的なセンスがないのかも知れない。

 

純文学とはと調べてみたら、以下のような記述に出会った。

既存の手法を逸脱して挑戦していくジャンルが純文学というわけですね。
つまり純文学とは、経済的目的ではなく、自らの情熱を文学として表したいと熱望する人よって書かれたものと定義できると思います。ですからその内容は世間の流行に媚びるものではなく、人間の感情を大胆に表現したもで、時代背景のため明治から昭和の初期の文学は当然純文学となっていたわけですが、現在でも何か賞を受賞するといった社会的名声のためや儲けのためではなく、純粋に表現をしたいと熱望する人たちがいないわけではないので、現代の純文学というのもあると思います。
ただ現在は収入のための物書きが圧倒的に多いので、純文学と言うと明治大正昭和的雰囲気の小説のことというイメージになるのだと思います。

 

なるほど とは思うが、『もう一度読み返してみよう』と言うほどでもない。

http://kijidasu.com/?p=25670

ただ一般の評価はこのように高いし、マスコミの宣伝などが先行して、売れ行きは大変なものらしい。

日刊現代などでもこのように取り上げている。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/156232

 

いまの世の中は、特に日本は『流れ』が出来てしまうと、それが大勢になってしまう。

火花など解らない』というのは何となく勇気がいる。

この『火花』も今年だけではなくて、何年か後にはどのような評価になるのだろうか?

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河野誠さん と 株)カワノラボ

2015-12-14 07:36:24 | 発想$感想

★人にはいろんな出会いがある。

ご縁があってもそのままになる方もいるし、繋がってオモシロい展開になる方もいる。

昨日、わざわざ三木まで訪ねて頂いた 河野誠さんは、私のいままでのトモダチとは、ちょっと変わった異色の人だと言っていい。

先月の神戸ベンチャー研究会で初めてお会いした。

経歴は、大阪大学の研究室に長くおられて、粒子の研究をされてたとか。

その研究で博士号を取られた学者さんでもあるのだが、今年の7月に新しく株)カワノラボを設立されたオーナー社長さん、文字通りベンチャー企業でもある。

少なくとも、従来の私の交友関係にはいないタイプの方なのだが、先日のスピーチを聞いていて、『これは変わっている。オモシロい』と私のほうから声を掛けて、Facebook でちょっと私の思うところを申し上げたら、今日わざわざ三木までお見えになったのである。

 

    

突然だが、端山梨奈さん. ソプラノ歌手だという。

この美人歌手は、河野誠さんの奥様だそうである。

先日の神戸ベンチャー研究会のスピーチも、肝心の粒子の話よりは、奥様のコンサートの案内から始まったのである。

 

 

 

株)カワノラボ http://kawanoparticle.com/info/index.html

は、こんな会社なのである。 

粒子の研究という固い会社だし、取引先が一流上場企業も多いので、こんな感じのホームページになるのかな とも思うのだが、

河野誠さんの持っておられるイメージが幾らかでも反映されるほうが、イイかなと思って、

企業のブランドイメージ と その情報戦略』のことを申し上げたら、何となく興味、関心を持たれて、三木までわざわざ来られたのだと思う。

それには、間違いなく藤本喜子さんがいろいろと広報して頂いたことが決め手になったのだろう。11時に燦々オフイスでのお約束だったが、神戸電鉄で来られるというので、緑が丘駅までお迎えに上がってお待ちしていたのである。

 

 

燦々オフイスでは、めちゃめちゃいい時間が過ごせた

企業のブランドイメージ と その情報戦略』というようなことを申し上げたので、

私の現役時代1990年代の『7万台への挑戦』の時代のブランド戦略の当時の資料1冊をお持ちした。当時の年間移動値で3万台から7万台へどのような対策でそれは実現したのか?

ある意味、企業秘密に属するかも知れぬが、そのベースにあるのが『ブランド戦略』であり、『情報戦略』なのである。

わざわざ三木までお見えになったので、私の一番大事な資料をそのままお貸ししたのである

今後、どんな展開になるかは、よく解らない。

82才の人生で、博士と親しくなれたのは2人目なのである。

そのお一人目は川崎重工の社長になられた大庭浩博士、そして河野誠さんが2人目である。 その河野さん、まだ35歳、羽ばたけばどんなに大きくなるかも解らない可能性を秘めている。ちょっと変わっていて、奇人、変人の類だからその可能性は大なのである。

(忘れてました。レース仲間で、Z1の開発責任者の大槻幸雄さんは工学博士でした。そんなことを感じさせないのが大槻さんのいいところです。)

 

ブランドイメージの基本はコンセプト、そしてそれを実現するのは『仕組みの力』

そんな、基本の話を確りと理解されたと思う

いい半日であった

 

 

 

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★49万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税の軽減税率と新聞について

2015-12-13 06:39:08 | 発想$感想

 ★食品の軽減税率問題は、いろいろとあったが加工品までの枠を拡げて決着した。

いろんな意見があるのだろうが、消費税を10%に上げると合意した時の条件に軽減税率問題は当初からあったのだから、食品問題はこれでよかったのかと思っている。

 

軽減税率については、食品だけかと思っていたら、『新聞』などもその検討項目に入っているらしい。

Yahooの意識調査で、出ていたが77%が、新聞には適用すべきでないという意見である。

 

   

 

★そこにあったコメントを参考までに並べてみるが、『非常に厳しい意見』が並んでいる。

ネットの時代になって新聞の購読者はどんどん減少しており、従来の通りの方向では、新聞の時代は終わるのではないかと思う。我が家では新聞はずっと取っているが、新聞を熱心に読むのはネットをやらない家内だけで私はものの5分ほど新聞の表題に目を通すだけである。   

 
あれだけ消費増税を煽りながら自らは税率据置の恩恵に与ろうとは恥知らずにも程がある。新聞各紙は10%の消費税に負けない紙面作りをすべきであって、寧ろ率先して10%への増税を受け入れるべきだ。<noscript></noscript>
●正にその通りで有って増税を国民に煽って置きながら、自分達の業界は軽減税率の恩恵賜るとか卑怯者の恥知らずにしか映らないですね。
●訊くまでも無い事。自分は、世論を誘導しようと目論んでる新聞には全く目を通しては居ない。何故なら各新聞社にとって都合の良い内容しか掲載しない新聞を読む事に何ら意味を見出せないから。
何より、国民に増税を扇動してる一因でも有る新聞に対し軽減税率適用など言語道断。
昔ならいざ知らず、今現在新聞は生活に「必ず必要な物」では無くなっている。
<noscript></noscript>
●新聞に適用する理由がわかりません。メディアというなら、NHKの受信料やその他の出版物も同様でしょう。TVやネットが氾濫している現代、新聞がなくても情報は入手できる。
●多くの新聞は国民に消費税の必要性を執拗に説いてきた。
そんなに良いものならば、率先して「まず新聞に課税せよ」というのが筋だ。
なのに、「日本の文化と民主主義の基盤を守るため」などと、聞いてる方が恥ずかしくなるような独善的な理屈を振り回し軽減税率の適用を政府に迫っている。
残念ながら国民は新聞をそんなに評価していない。
そんな理屈が通るなら、あらゆる業界が日本のインフラを支えていると言いだすだろう。
新聞に軽減税率は適用すべきではない。
●再販制度を新聞に適用すべきと業界挙げての活動行った時も、民主主義を守る為と言って、当時の小渕首相に圧力をかけていました。 同時に業界に沿った提灯もちの投稿を積極的に掲載したり、都合の良い世論調査結果を発表するなど、傍からみていても気恥ずかしくなるほどの行動でした。我田引水はもうやめにしてほしい。
●偏向してるどころか歪みまくってる日本の新聞に適用する価値なんて全くない。新聞は報道の自由といった既得権益にあぐらをかいてる抵抗勢力でしかない。<noscript></noscript>
●以前、新聞販売店に勤めていたけど、毎日捨てている新聞がどの販売店にも大量にある。チラシをとるために、配達部数より多く発注しチラシを入れてくれる業者から広告料金を多くとり、チラシ事態も捨てている。詐欺集団だ!
新聞は見なくても生活できるのだから贅沢品である。必要な人は、高くても買う。価格にあった記事を沢山のせて、消費者がほしいと思う新聞作りをすれば、高くても商品は売れます。
<noscript></noscript>
●新聞とらなくなって5年以上、偏った報道、勝手な理屈、ネットのニュース、SNSの書き込み十分。新聞とらない人ばかりになりますよ。
●新聞など、なぜ消費税を軽減する必要があるのか全く分からない、むしろ率先して、10%消費税をうけいれるべき、今や新聞など、社会の貢献度において、インターネットの足元にも及ばない、しかもゴミクズ新聞が多い上に、貴重な森林資源を浪費する元凶、新聞の税は20%でも安い。
●新聞が社会に良い影響を与えているならいざ知らず、嘘や捏造ばかりの偏向報道では、むしろ増税が適切だと思います。特に朝日や毎日に至っては百害あって一利なしのように見えます。社会をよりよくするための記事づくりをしたのなら、国民も納得するのではないでしょうか。
●不公正で偏りのある記事が多いメディアに対し、税金で補助するかのごとき軽減税率は適用すべきではない。メディアもそのほうが、自らの意見を堂々と主張できるのではないか。
 
 
 
★厳しい意見ばかりで、新聞にも適用すべきという意見が見られなかった。
 
私自身も、意見を問われたら『適用不要』に1票を投じると思うが、世界の情勢を見ると、『新聞に適用』している国が大勢を占めている。
 
これは多分、まだネットが発達していなかった時代から、消費税が適用されたからではないかと思うが、あまり一方的になってもいけないので、ご参考までに・・・
 
 
 
 
それにしても、世界の消費税率は、高いのに改めてびっくりした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家内の骨折入院で、また単身生活だが・・

2015-12-12 17:35:44 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★家内が思わぬ足の骨折で三木山陽病院に入院したのは先月の20日のことだから、もう20日以上になった。

お蔭様で手術もその後の経過も順調で、抜糸も済んだのだが、自分の足で立てる様になるのは、1月20日ごろだというので、退院はどうやら1月末になりそうなのである。

家内は毎年アメリカの娘のところに2ヶ月ほど遊びに行くのがこの10年続いているので、『独りの生活』には結構慣れていて何の問題もないのだが、入院で近くにいるとちょっとアメリカにいるときとは様子が異なるのである

 

入院先は『三木山陽病院』我が家から3キロほど車なら6分もあれば十分である。

 

  

立派な病院で、きれいだし設備もなかなかである。

先生は、手術も済んだし、『いつでも退院されて結構です』と仰ってはいるのだが、家に戻ってくると、とても世話ができないのである

病院生活は、3食付きだし、何よりも午前と午後に専門の先生のリハビリのトレーニングがあるのがいい。筋力を鍛えるし、あのようなトレーニングの習慣が付くことが何よりだと思っている。

家内は、もう何十年も水泳教室に行っていて、今でも上級クラスで泳いだりしているので、一般の方よりは確りしていると思っていたのだが、枕を踏んでの転倒の骨折は、やはり女性は特に歳をとると骨が弱いのかなと思ったりする。

 

★当初は年末には『退院』などと思ったりしていたが、今ではとてもそれは諦めている。

年末には孫も戻ってくるとか言ってるの大晦日と正月ぐらい戻ってきても大丈夫かなと思ったりするが、基本的には入院中の外泊扱いにならざるを得ないのである。

20日間過ぎたが、毎日病院に行っている。

アメリカに行ってるのとはわけが違って、洗濯ものはあるし、毎日行かざるを得ないのである。

家内は結構元気で、今までも『お産以外は入院したことがない』と威張っていて若い頃の『結核』と60歳代後半の『クモ膜下出血』で2度の入院を経験した私は、『仮り』ばかりだったのだが、今回はそのお返しが出来ている。

洗濯物のほかに、毎日コーヒーを作って持って行ってやっている。それも入院するまではコーヒーの淹れ方などさっぱり解らなかったのだが、いろいろ教えて貰って豆から挽いて本格的に作っている。

普段家にいる時よりは、『まともな会話』もできるし、入院も悪くはない

1ヶ月以上も入院するとなると、そこが生活の場になってしまうのは解るが、一番大変なのは化粧品である。あれを、これをというのだがどこにあるのかも解らないし、持って行ってもそれではないと仰るのである。

20日経ってやっと化粧品や、身の回りのものが揃った感じである

きょうは午後、5階の病棟から1階級介護の不要な?4階の病棟に部屋が移ったようである。

あとは確りと『リハビリ』をして確りと元のように『速歩』出来る様になってほしいものである。

 

★そんな年末に、我が家はいま、屋根と壁の塗装をやって貰っている。

毎日、業者の方が来られるし、この歳末結構忙しく過ごしている。

久しぶりに『師走』を感じている昨今なのである。

家内の骨折入院で、また単身生活だが・・ それもまた、なかなかいいこともあると思っている。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツイッターフォロワー50万人達成

2015-12-12 07:39:37 | 発想$感想

★ はるけくも来た道、ツイッターフォロワー50万人達成

  今朝の私のTwilog である。

  http://twilog.org/rfuruya1

 

 

ツイッターをスタートしたのは2009年12月5日とある。

でも、最初の数か月は使い方も解らず登録しただけだった。

 

 

フォロワーを増やそうと決意したのは2010年5月だから、実質5年と半年で50万人を達成したことになる。

遙けくも来た道のりを振り返ってみても、ほぼ一途に増え続けていると言っていい。

その間の、いろんなデーターを、Twilogはこのように分析してくれている。

 

  

 

そして2015年12月10日 16時50分にめでたく50万人達成なのである

その瞬間の記録が残せてよかった。

 

   

 

★別に有名人でもないので、こちらから毎日フォローして、そのフォロー返しを積み重ねた結果が50万人になったというだけの話なのである。

この6年間近い経緯を、私のために纏めておきたい。

●2010年、海流発電を応援していた。4月にその応援者を増やそうとノヴァ・エネルギーさんが、フォロワーを増やし始めて2000人ぐらいにはなったのだが、時間がないということで私が代わってやり始めたのがそのきっかけなのである。

●私自身は、時間はあるし毎日フォローさえすればいいだけのことだから、『これは出来る』と思ったからである。NPO The Good Times の公式ツイッターと位置づけ、会員さんのツイートを『リツイート』すると、それは情報発信力になると思ったのである。

●当初は、1日の限度いっぱいの1000人弱をフォローすると、約半分の500人がフォロワーで残るので、1ヶ月に1万5000人以上のペースで増え続け、半年で10万人に達しているのである。最初のカーブが立っているのはそんなことからである。

●その後も、同じことの繰り返しで、40万人までは4年で達成できたのである。

●その頃から、だんだんと毎日フォロワーから離れる人も1日に200人ぐらい(0.5%)は出るので、ペースが少し遅くなったのだが、現在も毎日限度いっぱいの人をフォローし、そのフォロー返しで、増えていっているだけの話なのである。

 

★50万人の目標は達成できたのですが、このあとどのようにすべきか思案中である。

100万人も壮大な目標だが、実質的にどのような効果があるのかがよく解らない。

ちょっと専門的になるが、50万人のフオロワーということは日本で200番以内に入るのである。

 

  

 

トップから走ってる人は有名人ばかりで、何もしなくても勝手にフォロワーが集まってくるのである。

 

   

 

一般の人で、フォロワーをフォローすることにより集めているTopは、兵庫県のこの方で、全体でもベスト50に入ろうとしている。

 

  

 

こんな状態だから、まあぼつぼつ行きたいと思っていたら、

突然、神戸市の『ぼっけもんの修さん』から、強風でルミナリエが倒れて、ツイターなどで『ルミナリエ中止』のような間違った情報が流れているので、ちゃんとした情報流すので『リツイート頼みます』などという連絡が入ったのである。

 

 

  

 

早速、こんな『リツイート』しておいた。
13日の日曜日までのようだから、大丈夫のようでよかった。

 

こんな感じで、お役に立つこともあるのである

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら グリーンピア三木

2015-12-11 08:10:38 | 発想$感想

 ★ グリーンピア三木 は、13日の日曜日で、その幕を閉じる。

我が家から15分、高速三木東から5分の絶好の立地で大自然の中にある。

私にとっては、いろんな想いの詰まった『グリーンピア三木』のお別れに、写真や動画を撮ってきたし、ゆっくりと温泉に入ってきた。

 

 

バラ園は寂れてしまった。薔薇は手入れをしないと途端にダメになる。かってはバラのシーズンによく通ったものである。

グリーンピア三木のいいところは、広大さと自然がいっぱい。広さはゴルフ場が3っも入るであろうと思われる。

 

 

 

 

 かって早い時期からのNPO The Good Times http://www.thegoodtimes.jp/ の団体会員さんでもあったし、

何年か前には、KAWASAKI THE LEGEND & FUTUR  https://www.youtube.com/watch?v=ZKdEuytpOns

のこんな素晴らしいイベントもやった場所でもある。

    

 

いま、燦々SunSun のホームページに使っているこの写真は、グリーンピア三木の塔の上から写した丹生山に登る初日の出なのである。鎌倉の孫と一緒に元旦の朝からやってきた。

 

 

昨日は、そんな想い出いっぱいの『グリーンピア三木』なので、園内を一周しゆっくりと温泉に浸かってきた。

 

★そんなグリーンピア三木なのだが、

今回は延田グループが買い取って、既存施設の充実と、『新規事業』も展開するので、また生まれ変わっていいものに仕上がっていくことを期待したいものである。

検索してみたら、

こんなサイトが現れた。

 https://www.nobuta123.co.jp/news/corporate/2014/12/15/938/ 

『グリーンピア三木』はこの日曜日が最後なのだが、2015年のいつ頃再デビューするのだろうか?

そのホームページには、このように書かれている。

 

 

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★49万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜マルシェと ふきのとうの大麦のこな

2015-12-10 07:41:24 |  燦々 Sun Sun

 

★毎週水曜日は、緑が丘の水曜マルシェである。

6月初旬から、ずっと続いて11月末の第1回の『緑が丘日曜マルシェ』を成功に導いた。

水曜日には、いろんな方が顔を見せる。

そしてまた、新しい繋がりが生まれる。

 

3月末で、一端は店を閉めた『ふきのとう』さんは、7月から新しい形で開店をした。

それにはちょっとだけだが、燦々SunSun のメンバーもお手伝いをしたりした。

そんなこともあって、その後の『三木さんさんまつり』も『緑が丘のハロウイン』も、お手伝いをすることになったのである。

     

★そんな人の繋がりは、どんどん広がって、『ふきのとう』は水曜日の休みを変えて、水曜日は開店日とし、『水曜マルシェ』に商品も出されるようになったのだが、昨日の水曜日からは、『オオムギのこな』の垂井さんのこな屋さんの商品をお店で売られるようになったし、大麦のこなでのお好み焼きを、『こなや』さんが『ふきのとう』で売られることになったのである。

昨日はその第1日目であった。 その様子を動画に纏めてあるのでご覧ください。

 

 

オオムギのこなは、『健康食品』なのである。

それを創るのがなぜか難しくて、世間一般にはあまり出回ってはいない

こなや』は、燦々SunSun の立ち上がり第1号と言ってもいいお店なのである。

1年経って、三木で大麦の栽培をやろうと、大眉均さんが協力されて既に種を蒔かれたとか

栽培ー粉ー商品化ー販売 までを三木で、緑が丘でやれることも夢ではなくなったのである。

昨日は、そんな記念すべき第1日の水曜日、『水曜マルシェ』だったのである。

 

★異種、異質、異地域がみんな繋がって協力すると、どんどんオモシロくなる。

燦々SunSun が正規に立ち上がったのは、今年の1月末のことだった。

1年経って、緑が丘も従来とはちょっと変わった形の連携の姿が見えてきた。

タハラ文具の田原さん、ふきのとうの蔵迫さん、榮太楼の前川さん、大麦のこなの垂井さん土林水庵の向山さん、宝ずしの山田さん、仮面舞踏会の東野さんなど どんどん横に繋がりだした。

 

   

 

そんな中で、いろんなオモシロいプロジェクトがあるのだが、『健康食品大麦のこな』は、三木で、緑が丘に来れば手に入るようになる可能性は大なのである。

大麦のこな』は『こなや』さん http://www3.hp-ez.com/hp/konaya3/page1 

緑が丘で手に入る そんなことに来年はなればいいなと思っている。

 

 

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★49万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村上三郎さんの 山百合サポートセンター

2015-12-09 07:06:59 | 発想$感想

★昨年の秋に殿界寿子さんに出会って、この1年の私の活動の方向が決まった。

燦々SunSun という地域活性化のプロジェクトを今年の1月に立ち上げて以来、いろんな人たちとの出会いもあって、いまはこんな形になっている。

 

 

 

別に、三木に絞っているわけではないのだが、殿界さんの活動の地元の三木緑が丘の人たちが圧倒的に多いのである。

こんな方たちとのコラボでつい先日は、第1回の『緑が丘 日曜マルシェ』が成功裡に終わって、来年は年数回をやろうという気運になっている。

オオムギのこなや さんも1年経って、三木での大麦の生産から商品化までの目途が立って来年は楽しみである。健康食品の大麦のこなを三木緑が丘を中心の展開をいま検討中なのである。

三木はオモシロいと尼崎の藤本喜子さんが、関西国際大学の松本茂樹先生も巻き込んで何か画策されているらしい。外の人の目には、三木緑が丘が新鮮に映るらしいのである。

 

★そんなところに、たまたま緑が丘で今年起業された、山百合サポートセンターの村上三郎さんと、我が家の屋根と壁の塗装をお願いして、出会ったのである。

これは、昨年秋、殿界さんと出会った時と同じように、『この人と組めばオモシロい』と私独特のカンで、そう信じて動き始めた。

 

  

  

 

 山百合サポートセンターは、こんなことをおやりになっている。『屋根や壁の塗装』などはどこにも書いていないのだが、頼めばなんでもやってくれるのである。

メンバーは68才の村上三郎さんと24歳の高嶋輝久くんお二人だけなのだが、周囲には手伝う方がいっぱいなのである。この固定費が少ない体制がいい。

高齢化率40%にもなろうというこの街、緑が丘では間違いなく成長産業のはずである。いろんことが出来なくなる高齢者を対象に、何でもやれる仕組みを創ろうとされている。

このまちは約1万人の方が住んでいて、40%と言えば4000人が対象なのである。別に高齢者でなくても、いろんな世代のいろんなサポートを幅広くできるような『新しい仕組みの創造』は面白そうだから、燦々SunSun の中で、お手伝いすることになりそうなのである。

どんなに大きくなっても出来るそんな仕組みを考えたい。

おやりに成ろうとしている『基本コンセプト』がいいし、NPO The Good Times の創立以来からの目標『新しい公共』にも合致するのがいい。

 

★ただ、村上さんは Facebook をおやりになっていなかったので、これはぜひ参加いただかなくてはと言ったら、すぐ参加されて、

  https://www.facebook.com/profile.php?id=100010876171437

村上さんはまだ何にもおやりになっていないのに、今日はこんなメンバーが集まっていた。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100010876171437&sk=friends&pnref=lhc

これはなかなかの豪華メンバーなのである。

『山百合サポートセンター』なかなかのいい出足だと言っていい。

 

 

 

 

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★49万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京駅も上野駅も水の中に浮いてる?

2015-12-08 07:43:35 | 発想$感想

★JR横須賀線で地下水があふれて12時間もの間電車が運休したというニュースが流れた。

このニュースに関してMBS のひるなびで、いろいろ放送していたが、知らぬことばかりで非常に興味があった。

東京の地下水も大変なことになっているのである

表面上伝えられたのは、こんなニュースで、単にポンプに泥が詰まって排水能力が落ちて水が溜まったというだけのことなのだが・・・

 

 

 

 

JR横須賀線で地下水あふれる 12時間半運休

5日夜から6日にかけて、東京都千代田区のJR横須賀線に設置された地下水の排水設備にトラブルが発生し、横須賀線は東京―品川間の上下線で6日の始発から夕方まで12時間半にわたって運転を見合わせた。十分に排水できなくなり、東京―新橋間で最大約70メートルにわたり線路が冠水した。

JR東日本によると、横須賀線東京―品川間は大半が地下を通る。普段からコンクリート外壁の隙間から出てくる地下水を、7カ所に設置したポンプと貯水槽を使って排水している。

このうち東京―新橋間のJR有楽町駅付近の地下約40メートルにある貯水槽で5日夜、ポンプの吸水口に泥が詰まり、十分にくみ上げられなくなった。稼働させるポンプを増やすなどしたが、排水量は一時、フル稼働時の1割程度にとどまった。

 

★地下には地下水を多く含んだ層があるらしい。

東京の地下層はかっては地下水を組み上げ過ぎて、土地の地盤沈下などが問題だったようだが、最近は段々と地下水を多く含んだ層がどんどん地面に近づいているようである

逆に東京の地下鉄道は、だんだんと地下深く掘られていて、横須賀線などは地下5階のレベルを走っていて、地下水を多く含んだ層に達しているらしい

そうなると、東京駅も上野駅でも、そのレベルまで地下水を含んだ層が来てしまって、単純に云うと水の中に東京駅や上野駅は浮いてしまっているというのである。

そのために東京駅では地下の固い層までパイプを何本も打って東京駅全体が浮き上がらないように碇の役目をさせているとか、上野駅も当初は重りをつけていたがそれではだめで今は東京駅と同じようにパイプを何本も固い層まで下ろしているのだという

 

どこかのマンションの傾きではないが、同じようなことかも知れない。

そんな地下層の水分が線路の部分に染み出してくるのでそれをポンプで上にくみ出すような仕組みになっているようである。

 

★テレビのように絵がないから、解り難いが、水を含んだ地層の浮力対策のようである。

いずれにしても、昨今は人間が科学の力でいろんなことをするので昔では考えられないことが起こってしまうのである。

そういう意味でも、東京への一極集中など避けて地方活性化が必要だなと思った。

以下に狭い国土だとはいえ、地下5階以上のところを電車が走っていること自体、普通ではないと思うべきだろう。

  http://plus.papy.co.jp/plus/sc/kiji/1-1000805-84/

調べていたら、こんな記事に出会った。

興味のる方は、ご一読を・・・

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都大学での 二輪の『大学出張授業』

2015-12-07 08:46:21 | 発想$感想

★送られてきた二輪車新聞にこんな記事が載っていた。

その見出しには、学生に車と二輪車の魅力訴求 、自工会が『大学出張授業』とある。

そして、関西では川重が担当し、

モーターサイクル&エンジンカンパニープレジデントの富田健司常務が講師役を務められたようである。

 

   

 

 記事の中に、その内容は詳しく紹介されているが、なかなかの内容である。

 

★ こういう企画は非常にいいと思う。

若い人たちに二輪車への関心や、モノづくりへの理解促進という意味でも、その売られるマーケット、さらにはユーザーは街の中、公道を走る極めて社会性の強い商品だけに、正しく理解をして頂くことは、非常に重要なことだと思う。

富田さんは、たまたまだが現役時代から関係があって、本来本社財務の方ではあったが、当時のKMCに長く出向されて、海外販社の経営も末端のマーケッテングも、もう30年も前の若いころに経験されている方なのである。

それも非常に苦しい時代の経験だから、いろんなことを現地で吸収されたのだと思う。若い時の経験こそがホンモノで、そういう経験のある富田さんならではの講義になったのだろうと推測する。

 

記事は、非常に詳しく、懇切丁寧に書かれているので、カワサキの二輪事業に対する姿勢なども、読み取ることが出来るだろう。

是非、ご一読頂きたい。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  富士通の My Cloud プレミアム安心プラン

2015-12-06 09:57:44 | 発想$感想

★私は、パソコンなどネットは結構やってるのだが、70歳過ぎてからの挑戦だし、独学なので毎日繰り返しやってること以外は、殆ど何も解っていない。

使っているパソコンは富士通である。Fujitsu のパソコンがいいとか悪いとかではなくて、その『お客様相談室』の対応がいいから富士通に決めているだけである。

その『お客様相談室』の中でも、この『My Cloud プレミアム安心プラン』は秀逸である。

 https://azby.fmworld.net/app/customer/premium/members/lp/index.vhtml

月額583円は要るが、ここに電話さえしたらどんなことでも治ってしまう。

 

     

★今朝も、Skype のレベルアップをしていたら、何故かおかしくなってしまって、同じ画面が1時間以上もぐるぐると回っている。 アメリカの娘にFacebook で連絡して、掛けて貰ったが『繋がらない』という。

9時に電話して、当方に代わっていろいろやって貰ったらすぐ治った。

もう一度、アメリカに連絡して、電話を掛けて貰ったら繋がった。

Skype も、もう長くやっているのだが、当方から電話を掛けたこともないし、掛け方も解らない。先方から掛かってくると、それからの対応は大丈夫なのである。

ネットのトラブルは難しすぎて、自分で覚えようと思ってもとても無理である。

そういう意味では、『My Cloud プレミアム安心プラン』月額583円は、私にとっては安いと思っている。

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロ野球選手の契約更改

2015-12-06 07:48:49 | 発想$感想

★プロ野球選手の契約更改のニュースがいっぱいである。

前田健太投手のポステイングによる大リーグ挑戦が決まった。

  

 

 ご本人にとっても、広島にとっても一番いい時期の、大リーグ挑戦だと思う。

青木は今年は4球団目のマリナーズに行くらしい。

http://www.asahi.com/articles/ASHD43JDPHD4KJZR003.html?iref=comtop_list_spo_n02

青木と言えば、日本では文句のない一流選手だったのに、最初の年の大リーグの扱いは、まるでテスト生みたいなところから始まったのだが、青木の実力で勝ち取った大リーグ生活である。

小柄なのに、本当によくやっていると思う。

 

★かってはいまヤンキースの田中将大と1,2を争った斎藤佑 だが、

    

 

今シーズンは僅か1勝で、来年の契約金は2300万円だという。

それでも、一般の人たちと比べると高額だが、プロ入りが間違いだったような気がする。プロの世界はそれくらい厳しい。

大谷は、来年は何年目なのか?

もう、日本のエース的存在で、来年の契約金は2億円だという。彼は大リーグに行かなくてよかったと思う。大リーグに行っても何とかなっていたかは知れぬが・・・

 

★この契約更改で、注目したいのが阪神に戻ってきた藤川球児である。

   

 http://www.sankei.com/sports/news/151114/spo1511140015-n1.html

あの藤川も、大リーグでは通用しなかったのか、運が悪かったのか?

4年経って、来シーズン阪神でどのくらいの活躍が出来るのだろうか?

腐っても鯛、契約金は億の台だという。

プロ野球選手も、運である。金本監督になって、藤川の復帰は決まったのだろう。

そんな運を、どのように掴み取るのか。
関心を持って見つめたい。

 

★プロの選手になることは、それなりに相当の覚悟もいるだろうし、その人についている『運』もある。

いまのソフトバンクの選手たちは、よほどのことがない限り、1軍がムツカシイのだろう。

選手個人で言えば、弱小球団のほうがチャンスがあるかも知れない。

かって、巨人のファーストは『川上と王』とで何十年間も固定されたので、その間巨人に入団したファーストは芽が出なかったし、サードも長嶋がいては、少々の選手でもどうにもならなかったのだろう。

なかなか難しいものである。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする