雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

橋下徹は国会議員に成ったりはしない

2015-12-05 08:10:06 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★ 私は、ずっと『橋下徹は国会議員に成ったりはしない』と思っている

そういう意味では、世の中の解説者先生は、『橋下徹』が解っていないと思っている。

私の予想など、当たっても外れてもどうということはないのだが、

昨日、かって橋下徹さんの『ブレーン』を務めた堺屋太一さんが、

『橋下氏に国会議員になって欲しくない』という意見を述べていた

 

   

 http://dot.asahi.com/wa/2015120200101.html

 

間違いなく、橋下さんは国会議員を目指したりはしないし、そんなことで、橋下さんの夢の実現など出来るとは思っていないだろう。

橋下さんは、自分の夢が実現する方向に一路邁進するだろうが、それが国会議員であったり、自分が『何になりたい』などコレっポチも思ってはいないはずである

 

堺屋さんは、大要次のように語っている。

流石、『ブレーン』を務めただけのことはある。



*  *  *
 私は、橋下さんには国会議員になってほしくない来年の参院選にも、次の衆院選にも出ない方がいい。・・・・・それよりも大阪都構想が実現した時に、初代の大阪都知事になって徹底的に大阪を改革してほしい。

・・・・・・・・・・・

 大阪都構想の実現には、国政レベルでの協力も不可欠です。今後、橋下さんが、安倍さんや菅さんに都構想への理解と協力を求めることもあると思う。

 今の日本の政治は、与野党の対立ではなく、利権を守ろうとする「オール守旧派」と「無利権改革層」の戦いです。官僚、業界団体、労働組合はそれぞれに利権がある。橋下さんは、既得権益を守ろうとする人のなかで嫌われるのを恐れず、突破力を発揮してきた。

市長職は退くことになりましたが、今後は大阪都をつくるために、「おおさか維新の会」の運営に深く関わってほしい。・・・・・大阪都が実現すれば、府と市の二重行政が消えます。役人の天下りも利権も減ります。
・・・・現状を打破して大阪都が誕生すれば、大きなうねりとなって、他の地方自治体にもいい影響を与えるはずです。

 そして橋下さんは関西州のトップになればいい。その後に大改革の実績を引っ下げて総理大臣になり、日本を立て直す。橋下さんはそれくらいの夢をやり遂げられる人物です。(談)

   

    

当たっていると思う。この通りになるかどうかは別にして、橋下徹さんの夢は、『大きな新しい仕組みの創造』が目的なのだと思う。

確りとした『仕組み』さえできれば、その職責はそれに一番見合う人がやればいい。

大阪都構想が完成し、道州制が出来たなら、いまの利権政治の幾らかは消え失せてしまうのだろう。

橋下さんは、いまの政治体制の打破を狙っているのに、国会議員などになったのでは、何もできなくなってしまうことなど、私でも解っているので、ましてや橋下さんが、『一国会議員』になるなど、私には到底考えられないのである

評論家や解説者の誰も言わなかったことを堺屋太一さんは語った

やはり、世の中にはちゃんと解っている人もいるのである

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大麦の『こなや』と三木

2015-12-04 06:25:10 |  燦々 Sun Sun

★このブログでも何度か『こなや』さんのことは取り上げている。

最初に取り上げたのは、多分今年の2月初めのことである。

 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/ccfb01dc9d719724f779b24ef2b31474

  

 

そのブログには、『こなや』のこんなホームページ http://www3.hpez.com/hp/konaya3/page1  が紹介され、

1月末に立ち上げた燦々SunSun にすぐ入ると参加表明している。

  

 

 燦々SunSun の実質第1号店だとも云えるのである。

 

 ★それから時が流れて、いろんな形で接触は続いているのだが、こんなブログが、みっきい情報ミュージアムという三木市の広報課が主宰するSNSサイトにアップされたのである。

 

  戸田の畑を借りて大麦の作付けを少しだけやりました。

2015年12月02日(水) 
11/30(月)三木市議会議員のOさんの援助によって
いよいよ無農薬大麦のテスト栽培を開始することができました。
まだまだ右も左もわからない農作業ではありますが、
どうぞ温かく見守ってやってください。

昨夜は追加して別の田んぼをお借りできるかもしれないという情報も戴きました。
そこがお借りできたら30アールの広さで栽培できますのでうまくいけば1トンほどの収穫が望めます。
こなやが扱っている大麦はほとんどが福岡県の石橋工業様から仕入れています。
残念なことに買付は多方面の一般農家から行っておられるようなので「無農薬」ということにはなりません。
最近オーガニックブームでお客様の中にはそれを求めていらっしゃる方もあります。
そこでこなやは自分で作付けから収穫、脱穀、製粉までをやってみることにしたのです。
来年の夏にはおそらく日本初のオーガニック生大麦粉がこの三木から誕生いたします。
ぜひ三木名物にしたいと考えていますので皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 とこのように書かれています。

 

     

 

  こんな写真も添付されている。        

以下は、Facebook の記事に寄せられたコメントである。

直ぐ、このようにヨコに繋がるからオモシロい。

 

    

 

 多分、来年の夏には、三木緑が丘に『健康食品 大麦のこな』が全国で唯一『お目見え』するかも知れない。

それも、生産から完成品まで、すべて三木の仲間たちの手によるものになればいいなと思っている。

 

  熱心な大麦のこな応援者のひとり、殿界寿子さん、ブログにこんなカテゴリ―を創ってアップしている。

  http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501/c/a2352bd35dabe4562a4d2e4a778250c0

 

  

既にいま、三木緑が丘の『ふきのとう』に行けば、大麦の商品いろいろ並んでいる。
みんな燦々SunSun のメンバーの横の繋がりからである。

 

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我が家の屋根と壁の塗装

2015-12-03 07:07:25 | 発想$感想

★ 私の住んでいる三木市緑が丘は、40年ほど前に開拓された新興住宅地なので、高齢者率も40%だし、家も旧くなってるところも多く、屋根や壁の塗装は、あちこちで年中やっている。

我が家も、もうそんな塗装の時期で『やらねばならない』と思っていたのだが、ひょんなことで、こんな「山百合サポートセンター」という塗装に限らず、高齢者のいろんなサービスをやるというところが出来て、我が家の筋だけでも何軒もの実績があるものだから、突如年内にやってしまおうと思ったのである。

我が家も後期高齢者の夫婦だが、お蔭様で今は元気だが、将来こんなところとのお付き合いがあるほうが、何となく心強いと思ったのである。

まだ出来たばかりのニュービジネスで、今は68才村上オーナー24歳の若者高島くんの二人のコンビでやっている。

ほとんどのことは自分たちでこなすというので、固定費が少ない分『高いはずがない』と思って頼んでみたのである。

 

     

 

山百合サポートセンター』のお二人ともが、家から何百メートルの同じ町内にお住まいなのである。 緑が丘のまちの活性化のためにも地元の若いベンチャー企業に期待したいのである。

 いま、ちょうど家内が骨折で入院中だし、12月下旬には蔓バラの誘引もしなくてはならぬし、いまからやれば20日までには完了するというし、新年を綺麗な家で迎えられるからと、いろんなことから即座に決めたのである

 

★昨日は、塗装の前段階の足場の組み立てを朝の8時半から4時前まで2人の若い職人さんがやってくれた。最初から最後まで、動画にしている。

 朝は、その親方さんも来ていて、足場について、いろいろ聞きだした。
親方さんと言っても37歳のベンチャーである。
この足場の道具だけでも大変で、商売するためには1000万の単位で揃えないといけないそうである。その置き場の倉庫は土地代の安い三木にあるとか・・

実は、この足場を組むメンバーたち、『山百合』さんとは今日が初仕事のようである。『山百合』の若手メンバー高島くんの知り合いで、彼の推薦だという。私流の独特のマーケッテングでいろんなことを聞き出した。

だから、ということでもないだろうが、なかなかの仕事ぶりで、帰り間際に村上さんが『親方に、仕事ぶり満足してますと伝えてくれと言っていた。

村上さんは私が『初仕事』だなど知っているとはまさか思っていないはずである

 

★明日からは、何日間かの塗装が始まる。

どんな形で作業が進むのか、よく見ておきたい。

今回、塗装すると10年は大丈夫なのだが、10年先にこちらが持っているかどうか?

いまのところ、この塗装さえやっておくと、よほど何か災害でもない限り大きな出費はないだろう。あるとすれば、車の買い替えぐらいだが、果たして運転は幾つぐらいまで可能なのだろう

クルマにも乗れなくなったりすると、それこそ『山百合サポートセンター』のお世話になることも多くなるのかも知れない。

何でもやるという『ニュービジネス』なのである。

オモシロそうなので、『その仕組み創り』のお手伝いでもするのもいいかなと思ったりしている。オーナーの村上さんは、Facebook もやっていないが、若手の24歳の高島くんは大丈夫のようである。

塗装もさることながら、こちらの方がオモシロいかも、と思っているのである

 

 

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川崎重工業の中間配当と・・

2015-12-02 06:40:35 | 発想$感想

★ 川崎重工業には長く務めさせていただいた。

現役時代に社員の積み立て持ち株制度があって、毎月幾らかづつ積み立てたのがいま残っている。

株式投資などには全く興味もないし、ましてや売る気など一切ないので、株価は上下しても一切関係ないのである。

決算期にもし配当があれば、配当金が幾らか振り込まれるのだが、年金以外収入など全くないので、この配当金は入ればなかなか嬉しいものである。

 

     

 

9月期の中間配当などあるのかないのか知らなかったのだが、昨日配当金明細が送られてきた。

期末は、最近は必ず配当があるので楽しみにしているのだが、中間配当はあまり期待していなかったので、びっくりした。

 

★我々が現役のころは、川重もそんなに好成績ではなかったのである。

当時は、独り造船部門が全社を支える感じで、プラントや単車は赤字で、その赤字を造船の益で埋め合わせた時代が長く続いたのである。

アメリカのKMCが大赤字で、その影響で川重全体が無配転落した時期もあったのだが、時代は変わるもので、いまは航空機や、車両や、ガスタービン、二輪部門も順調で、むしろ造船が苦しい時代になっている。

やっと配当が出来た時代の印象が濃く残っていて、現在の好調な経営がウソのような気がしたりするのである。

 

    

 

今回のBusiness Report の表紙を飾ったのは、二輪事業で懐かしい明石工場が映っていた。

この冊子にも書かれているが、世界に展開した二輪の量産事業のノウハウが重工業の受注体質の柔軟化に寄与したことは間違いない。二輪車から社長も出たし、その後も中枢に二輪のOBたちが川重全体の経営に好影響を与えたものと思っている。

 

★いずれにしてもご同慶の至りである。

中間配当金は既に口座に振り込まれたようである。

実は、先日BMWの左のバックミラーをぶつけて壊してしまったので、いまその修理を頼んでいる。予想外の出費で、困ったなと思っていたところに、この中間配当金である。

何とかその中で支払い可能だと思うので、今回は特に有難かったのである。

82才にもなると、あまり金を使うところが私の場合は無くなってしまって、ちょっと大きな金と言えば年6回のゴルフや、野球部のOB会費ぐらいのものである。

旅行もしなくなったし、1万円以上の出費をする機会はめったにない。こんな生活に慣れてしまうと、車の修理代は大出費みたいに思うのである。

 

★今月、家の屋根と壁の塗装を頼んでいる。これはこの配当金では全然役に立たない額である。

人間不思議なもので、塗装代の判断をするときは万ではなしに、10万の単位で考えて、10万円の上下などそんなに真剣に考えないから不思議である。

でも、車の修理代は、何とかなってホッとしたというのが本音なのである。

今年も、もう師走である。

今年は、屋根や壁の塗装は大出費だが、やっておけばあと10年は持つだろう。

むしろ、人間のほうがあと10年持つかどうかである。

川崎重工の株式は、多分間違いなくそのままだから、好調が続けば10年間配当が頂けるのだろう。ぜひ毎年中間配当もあるような経営を続けて欲しいものである。

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ソーセージなど加工食品は危ないのか?

2015-12-01 06:44:48 | 発想$感想

★このところソーセージなどが、健康に悪いと報道されて、スーパーなどでの売れ行きが10%も下がったという。

日本ならではの、マスコミの報道などに左右されやすい極端な傾向だと思う。

なぜ、自分でちゃんと、考えられないのだろうか?

昨夜は、そんな日本のいまの傾向を受けて、NHKのクローズアップ現代では、

食べると危険?安全?見極め方を伝授』と特集を組んでいた。

 

私自身はいま82歳の後半である。あと4ヶ月すると83才になる。

日本人の平均寿命を調べてみると、年々伸びて今はこんな状況らしい。

 

   

 

★男性は80才だから、既に平均以上生きたことになる。

人間いつかは死ぬ』のだから、あんまり気にせずに生きるほうが、結果的に長生きするのではなかろうか?

食わないと、間違いなく死んでしまうのだから、折角食える、それも旨い食品を危険だと食わないなどは、ナンセンス以外の何物でもない

それよりも、人それぞれ運勢とか運命を背負っていて、長生きするためにいろいろやってみても、その人の寿命みたいなものがあって死ぬときは死ぬのである

ちょっとでも長生きしたいと、そんなことばかり思う人は、ソーセージや肉類の加工食品を控えるよりも、車などの危険な事故に巻き込まれる恐れのある都会への外出など控えるほうがいい。死の確率は、食品よりは都会のほうが高いのではなかろうか?

私自身は、82才になって、まだ長生きしたいとは当然ながら思っている。

健康のためにやっていることは、筋トレとストレッチだけで、それ以外は殆ど気にしていない。ましてや特に食生活など、いろんなものを食うだけで、ちょっと肥満気味だがその肥満も気にしたこともない。医者にもしょっちゅう指摘されるが、『人はみな死ぬ間際はやせ細っている』と勝手なことを言って気に止めたりはしない。

 

★最近は、科学や、情報が進歩して、聞いてみても大した役にも立たない情報が氾濫しすぎている。

そんな情報など気にしないことが一番だと思う。

そんなに長生きしたい人は、明らかに有害な煙草をやめるとか、日本人特有の塩分の取り過ぎなどには留意すべきだと思うのだが、そちらの方はずっと言われているのに、日本人は間違いなく『塩分の取り過ぎ』なのである。

漬物の食い過ぎなど、食習慣こそ考えるべきだと思う

肉製品の加工品が危ないというニュースが流れると、世の奥様方は敏感に反応し過ぎるのである。清潔、清潔と菌を恐れすぎたりするから人間が本来持っている抵抗力が低くなってしまうのではなかろうか?

人間、それぞれの寿命を持っているのだから、生きているときぐらい『気楽に、楽しく、自然に生きること』これが一番の長生きの秘訣ではなかろうか?

いつまで、生きれるのか解らぬが、『まだ死ぬことはない』と思って生きている毎日なのである。

今日はスーパーに買い物に行くが、肉の加工物が安ければそれを買うことにしよう

 

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