雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

皇位継承式典 について

2019-11-17 09:38:40 | 発想$感想

★『皇位継承式典』というNHKの非常に詳細な記事がった。






 このように纏めてあるので、興味・関心のおありの方はご覧になればいい。



即位の礼は、憲法に定める5つの儀式だそうである。
5月に始まって、今回の11月で終わっている。

 
 




最後に行われた『大嘗祭』がよく解らなかったのだが、
大要このように説明されている。

新嘗祭(にいなめさい)と神嘗祭(かんなめさいについては、私が小学生の頃はそう呼ばれていたので何となく解っていて、
新嘗祭は今年出来たお米を『天皇陛下』が、神嘗祭は『神様が』と覚えていたが、
伊勢神宮で行われる儀式が神嘗祭なのだろう。
           
                                       
大嘗祭(だいじょうさい)」は、毎年11月に行われる「新嘗祭(にいなめさい)」を即位後、初めて大規模に行うもので、皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式とされています。天武天皇の時代から、歴代の天皇が即位後に「大嘗祭」を行うことが皇室の伝統となってきました。
大嘗宮の儀」は、天皇が新しく収穫された米などを皇室の祖先とされる「天照大神(あまてらすおおみかみ)」とすべての神々に供えたあと、みずからも口にして国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈る儀式です。


と説明されている。







そのために新たに建物を建てて行われ、その費用も非常に大きいのだが、
                        
政府は、前回の平成の大嘗祭にあたっての見解を踏襲し、儀式の宗教性を踏まえ国事行為ではなく皇室行事として行う一方で、費用は皇室関連の公的な予算にあたる「宮廷費」から支出することにしています。
これについて、秋篠宮さまは、記者会見で、「宗教色が強いもので、国費で賄うことが適当かどうか」と天皇の生活費にあたる予算の「内廷費」から支出されるべきだという政府の決定とは異なる意見を述べられています。』

 

日本古来の伝統に基づく儀式だが、いろんな意見はあるようだが、
皇室に対する国民の意識は総じて『好意的』で、女性天皇についても賛成が多いのは、『皇室が続いて欲しい』という希望の表われなのだろう。


    

   



 


令和の時代になって今は『天皇と上皇』が同時に存在する時代になったのだが、

  

 
 今は天皇陛下は赤御用地にお住まいのようだが、


 


 この写真の説明にあるように、夫々入れ替わってお住まいになるようだが、
 一般の方の引っ越しとは違うので、なかなか時間もかかるようである。






 


東京は大都会なのに意外にあちこちに緑が残っているのだが、
この写真にある緑を見ても、皇室の長い歴史が感じられるのである。

 
 
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Instagram 雑感

2019-11-17 06:17:52 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
 
★昨今のネット関連、Twitterも、Facebook も、Instagram も何かおかしいように思う。

★ Facebook は、毎日日本のどこかで私のFacebook に ログインがあり、下図のような画面が現れる。
いいえ』をクリックして、新しいパスワードをインプットするか、メールアドレスに送られてくる数字を入れると、ちゃんと使えるのだが、なぜこんなことになるのか?

ログインする人のログインする場所は、毎回変わるので、『何のために、誰がやってるのか』不思議に思っている。


   



★ Twitter はずっと以前は幾らでもフォローが出来て、そのフォロー返しでフォロワーはどんどん増えて一時は60万人までになったのだが、最近はなぜかどんどん減って今は 55万人まで減ってしまった。

     



何もしなくてもフォロワーの集まる有名人は別にして、一般の人たちで『フォロワーの多い方』はどなたも私と同じように『フォローをして、フォロワーを増やしている』のだが、こんな方たちの『フォロワー』も軒並み減ってしまっている。

 それでもこんな一般人の中での私の順位は全国の17番目ぐらいなのである。

 因みに、一般人のトップは『だからこそ@神戸』さんで、一番多い頃はフォロワーは110万人ぐらいまで行ってたのだが、いまは100万人を割ってしまった。

  
  

twitter は、『フォローする数』を制限していて、30人が限度かも知れぬが、多くフォローなどすると、器械的にブロックされてしまう。

ただ、Twitterの事務局などに『ヘルプ』で事情説明すると、メールアドレスに丁寧な回答が寄せられたりする。


★ 一番対応がよく解らないのが Instagram である。

 今、私のInstagram は、フォローしようとすると、こんな表示が出る。
『フォロー』しようとした人にブロックされているのではなくて、器械的にすべての方のフォローが出来ないのである。



 誠に不親切だと思うのは、『報告』とあるが、このページでは何も対応ができないので、あちこち探し回ったら、こんなページがあった。

 そこに説明せよとあるので、一通り説明はしたのだが、どこにどのように返事が来るのかもわからない。
 至って不親切なのである。





 私はこのほかに毎日gooのブログをパソコンでアップしてもう10年以上になるが、ネットの中では、gooは飛びぬけて対応がいいと思っている。

 ところでInstagram は、パソコンからの投稿が、出来るのか出来ないのか?
私のレベルでは、パソコンからの投稿は出来ないように思う。

 私はスマホは持っているが、電話では使わない。
スマホを持っているのは、Instagramに 投稿するためで、かっては孫の旧いスマホの電話機能のないものを利用していたのだが、それが壊れたので。Instagram のために新しいスマホを持っているのである。

★ Instagram とお付き合いを始めた経緯を言うと

 ● 最初はパソコンでできると思ってパソコンから『rfuruya 1』で登録した。
   今でも『rfuruya1』で検索するとこんなページが現われる。

     



●パソコンではできないことが解ったので、スマホの旧いのを孫に貰って、
『rfuruya2』でInstagramをはじめたのだが、この時期が一番ちゃんとやっていた。

 今でも『Instagram ・rfuruya2』で検索すると、こんなページが現われて、

 

 こんな画像が現われるのだが、この『rfuruya2』のInstagram は誰かに乗っ取られたのか、表示されなくなってしまって、



   

● 『rfuruya 3』でまた始めたのだが、これもおかしなことになって、

 今は『rfuruya 4』 でぼつぼつとやっていて、あまりやる気にもなっていないのに、 突然の『ブロック』なので、別にどちらでもいいぐらいの程度のInstagram だから、今回の対応次第では、止めてしまおうかと思っている。


 そんなことで『このブログ』を書いたのは、このブログのままInstagram のヘルプセンターに送ろうと思っているのである。

私のスマホにはこんな警告文のようなものが送られてきている。
 失礼も甚だしいと思っているのである。

あなたはフォロワーや「いいね!」の提供をうたうアプリとユーザーネームやパスワードを共有した可能性があります。コミユニテイガイドラインに違反しているため、そうしたアプリからのフォロワーの追加などのアクテイビテイは削除されます。アカウントが停止されないようパスワードを変更してください


★ 私自身がネットのシステムに弱いこともあるのだが、ネット、特にInstagram はなかなかややこしくて、このままだと続けてやる気にはなれないというのがホンネなのである。


この全文と、ブログのURLを Instagram のヘルプセンターに送ろうと、このブログをアップしているのである。

 

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いろいろあったが、素晴らしい1週間だった

2019-11-16 06:43:00 | 発想$感想

★ もう今日は土曜日である。

この前の日曜日は、和歌山までカワサキZ1ファンクラブ のツーリングだったのだが、
月曜日は何をしてたのか?
火曜日はどうだったのか? が思い出せない。

昨日は、何故か急に右目が痛くなって、病院に行ったものだから、今週はゴルフはしたけど、ジムにも行っていないしと思って、病院で順番を待ってる間に、5階までの階段を2回登ったりしたら、少々『足に張りが』でたりした。

家に戻って、日記をめくってみると、
月曜日はジムに行って、筋トレも、ランニングも、水泳もしているのだが、すっかり忘れていた。

  
   

朝起きた時には『ジムに行こう』と思っていたのだが、どうも目がくしゃくしゃして、痛むものだからジムに行かずに病院に行くことになった。
目に小さなゴミが入っていて、それを取って貰ったらすっきりした。
ホントに小さなゴミなのに、こんなことになるのである。


今週はジムには一度しか行かなかったが、スマホの歩数計を見ると水曜日はカートに乗ってのゴルフだったのだが
8.3キロ・12900歩』を歩き、『8階まで上がった』と記録されている。
カートに乗っているので、歩いていないと思っているのだが、結構歩くものである。

   



★ こんな調子で、何日か前のことがなかなか思い出せないのだが、
よく考えてみると今週は実り多い1週間だったのかも知れない。

それはジムに行かなかった火曜と木曜日に、
KAWASAKI Z1 FAN CLUB の登山道夫さんと、来年のカワサキZ1ファンクラブツーリングについていろいろ相談していたのである。

   
来年の4月18日に綾部で開催予定の1泊どまりの『カワサキZ1ファンクラブのツーリング』に、今回『日本自動車殿堂』入りをされた大槻幸さんを是非ご招待して、Zのファンたちでお祝いをしようという計画を思いついて、その具体的な相談だった。

大槻さんの『殿堂入り推薦』の理由が『Z1・Z2などの開発』でカワサキのブランドイメージ確立に大きく寄与されたというものだから、
Zのファンたちでお祝いをするのが最高と思ったのである。

たまたま水曜日がZ1会のコンペだったので、前日の火曜日に登山さんと相談して当日に大槻さんにお伺いしたら、ご本人から快諾を得たので、翌日の木曜日から、具体的な情報発信をFacebook でスタートしたのである。

 どんどん続くもので、金曜日が東京での『表彰式』だったようで、

 


二輪文化を伝える会』の松島裕さんが現場に行っておられて、こんな写真を私にFacebook で送って下さったのである。

 
★ふと火曜日に思い立って、登山さんと相談したのがスタートなのだが、
トントン拍子にことは運んで、その募集開始後まだ2日目なのに早速多数の方から、参加のお申し出があるようで、急に盛り上がっている感じなのである。

情報のすべてはFacebook だけなのだが、
 昨今のネットの情報は、こんなスピードで世の中を駆け巡るのである。

未だ半年先の来年4月の話なのだが、
素晴らしいメンバーが集まる会合になるようだし、
Zの開発責任者であった大槻幸雄さんを迎えて、
当日は『大槻さんにしか語れない』いろんな秘話の公開をお願いしたいと思うし、
カワサキの初代のレース監督でもあった大槻さんだから、そんなレースの話も、
間違いなく当時のライダーや関係者も参加するので、どんな会合になるのか、
今からが楽しみなことである。
一泊どまりだから、時間は十分なのである。

今回の開催地は京都の綾部なのだが、
大槻幸雄さん『綾部のご出身』で、これはまた不思議なご縁だなと思っている。

こんなことで、この1週間、ジムには1回しか行けなかったが、
なかなか素晴らしい1週間だったのである。
   

  

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世界野球大会   雑感

2019-11-15 06:17:18 | 発想$感想

★ いま、日本で行われている『世界野球大会』、世界一を決める大会ではあるのだが、もう一つ『盛り上がり』が見られないし、よく解らないことも多い。

所謂『WBC』なのかと思っていたら、どうも違うようで、『WBSC』なのだとか?
世界野球プレミア12 2019』であるらしい。

いままでトップを走ってきたメキシコに勝って、今『侍ジャパン』は、トップにいて、決勝戦に進む比率は高いようである。

  

 
つい先日は、大リーグの選手が殆ど出場していないアメリカに負けて、ダメなのかなと思っていたのだが、

  



メキシコに勝って、
強いと言われていた韓国が台湾に負けて、一躍日本がトップに立っているようだ。






★ 野球というスポーツは、確かに『団体スポーツ』ではあるのだが、ひとりのピッチャーのでき次第で、勝敗が左右される特殊な『団体スポーツ』だから、 日本の春夏の高校野球のように、ひとりか二人のピッチャーで戦うなら兎も角、何人ものピッチャーを有して『どこの国が強いか』を決するには、向いていないスポーツのように思う。

世界のトップリーグは『アメリカ大リーグ』であることは誰もが認めるのだろうが、
今回のアメリカチームは大リーグの選手が殆ど出ていないし、『侍ジャパン』も日本人の『トップ選手』を集めたチームにはなっていない。

そんなチームで『世界一』を争ってみても『間違いなく世界一』だとは誰しも思わないところが、もう一つ『盛り上がらない』原因になっているような気もする。
何よりもスタンドが満員にならないから、何となく『寂しい』雰囲気である。

どうも昨今の野球のシステムは、日本のプロ野球の日本一も、リーグ2位のソフトバンクが制したし、どうも『もう一つ』で、盛り上がらないものになっている。

かっての野球は、文字通り『トップスポーツ』だったのだが、このままでは『人気のないスポーツ』に成り下がってしまうような気がしてならない。


 
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第70回Z1会 に参加して

2019-11-14 05:55:10 | カワサキワールド

★ 昨日は 第70回のZ1会記念ゴルフ大会 だった。

 技術部コンペからスタートしたZ1会なのだが、
その後、営業にも生産部門にも広がり、さらにレースライダーや販売店なども参加するようになり、今は『カワサキのZを愛するファンたち』にもその枠が広がって、まさに多彩なメンバーが参加するコンペになっている。
参加資格は『カワサキが好きで、Zが好き』というカワサキファンなら大丈夫なのである。

   
 秋晴れのゴルフ日和に恵まれて、最高のコンペとなった。





このZ1会が、こんなに盛況に延々と繋がっている理由はいろいろあるが、
その中で大きな比率を占めるのは、『Z1会会長が大槻幸雄さん』であるということだと言っていい。
 
今回、Z1,Z2の開発等でカワサキのイメージアップに大きく貢献したということから、
日本自動車殿堂入り』に決定した日本自動車業界も認める功労者なのである。

4輪車関係者が殆どのこの殿堂入りのメンバーの中で『二輪業界だけに関係した』メンバーは大槻さんが初めてなのかも知れない。
本田宗一郎・鈴木修・髙橋国光さんなど二輪関係者もおられるが、みんな4輪にも関係しておられるのである。
 
そんな二輪業界の立役者・大物なのに、大槻さんは89歳、『まさに好々爺』と言っていい。
 

 

そんな大槻幸雄さんの魅力が、現場の人たちも技術屋さんも、ライダーも、メカニックも、販売店も一般のカワサキファンなどなど、多彩なメンバーを惹きつけて『また参加しよう』ということになるのだろう。


 
  


 参加したメンバーたち、夫々その分野でなかなかの有名人も多いのだが、
 


 

今年最後の4回目のコンペだったが、 
また来年も4月・6月・9月・11月と年4回のコンペとなり続いていくだろう。


★私自身は、今年は昨日のゴルフが3回目で、「年3回」だけのゴルフになってしまったが、来年はもう少しゴルフの参加回数を増やそうかなと思っている。

昨日のゴルフは、100も切れたし、久しぶりに『ドラコン』が取れたので、そんな気にもなるのだが、
来年は大槻さんは、ホントに90歳である。

私も、来年は87歳になるのだが、
大槻幸雄さんが元気にZ1会長を務められている間は、
『リタイア』などはとても許されないのである。

私の次回のゴルフは、来年4月のZ1会コンペであることは間違いないのだが、
この冬は、一念発起『ゴルフの練習』でもしてみようかなどと思っている。




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「夫は外で働き、妻は家庭に専念」という考え方をどう思う?

2019-11-13 06:47:16 | 発想$感想

★Yahooの意識調査で
夫は外で働き、妻は家庭に専念」という考え方をどう思う?』 というのがあった。



  

 
★ 我が家では『家内は専業主婦』だったし、私自身も『それでいいのでは』と思っていたのだが、世の中一般の意見も、そんなに極端ではなく、3つに分かれているのは、極めて常識的だなと思った。

正直、『共働きがいいという意見が圧倒的に多いのかな』と思ったのである。
夫は外で働き、妻は家庭に専念』という考え方に30%の人が賛成なのにはびっくりした。

我が家は『私が外で働き』 家内は『専業主婦』だったが、その人生を振り返ってみると、経済的にはまさに厳しかったのである。
二人の子供が学校を終えて世に出て独立するまでは、一言でいえば『大変だった』のである。
極端に言うと『よく頑張ったな』と思う。


『良かった点は何かな?』と言えば、『家内がこどもをちゃんと育ててくれた』ことかなと思っている。
母親のような子供の育て方』はなかなか男には真似ができないところがある。
具体的に『何がどうだ』というのではなくて、『子育て』に対する『母親の態度』、これは『独特で本能的なものがある』と思い込んでいる。

子供が外から戻って『ただいま』と言った時に、『お帰り』と言ってくれる母親の声が『こどもを育てるのだ』と勝手にそう信じているのである。



★ この問題に対して寄せられたコメントの幾つかである。
 いろんな意見があるが、それなりの意見だなと思う。


●こうあるべきというものはないから
それぞれにあった家庭の持ち方で良いのではないかと思う。

●昔はそれでよかったんだろうけど、現代にはあってないんじゃない?
どちらともいえないに入れたけど。考え方だからあっても良いと思う。否定はしないし、人それぞれ。

●賛成がこんなに多いのに驚いています。共働きですが一度も家にいてほしいと思ったことないです。夫婦といえども妻には妻の人生があります。私と一緒になったとはいえ、そこに生き方の価値観を押し付けるのは違うと思いますし、子育ても分担、協力すれば十分やっていけます。

●私に家族を養える収入があれば、妻には家庭のことに専念してもらいたいです。働きたいというならそれは別ですが。

●本来は、子供を産み育てる事の方が大切だから、子育てに役立たない男が食料を探しに外へ出たんだろうね。それがいつの間にか、外で働くことの方が偉くなってしまった。自然の掟とは真逆で、変だヨネ。

●「どっちが正しいか」と結論を求めてるわけじゃない それぞれが「どう思うか」なので他人がとやかく言うのはいけない。個人の問題 と思考停止せずに自分以外の人間がどのように考えてるかを知るいい機会と とらえたほうがいいね。


最後のコメントにあるように『自分以外の人間がどのように考えているのか知るいい機会』だと思って、こんなブログを書いている。



★たまたまだが、息子の家庭も、娘の家庭もコドモが大きくなるまでは『専業主婦』だったが、こんな問題を『どう考えているのか』 と聞いたこともない。

ただ、アメリカの娘の家庭では、子どもが小学生の間は、
ずっと親がついていないといけない』ので、
実際にはなかなか『働けなかった』のではと思う。


アメリカでは子どもから目を離したり、家や車、ホテルなどに放置する行為は例え短時間でも児童虐待と見られ、警察に身柄を拘束されたり罰金等を課されるなど重大な結果を招くことがあり,保護者等の監督なしで子どもをひとりにすること(子どもひとりきりでの留守番等)は各州によって差異はあるようだが、基本的にダメ

と規定されていて、日本とは全く事情が違うのだが、男親か女親かは兎も角、子どもの間は『大人の誰かが面倒を見ないといけない』ことになっている。

小学校の間は、親が学校まで『送り迎えMUST』なのにはびっくりした。
こういう規定をみると、『こどもが自立できる』までは『親は面倒を見なければならない』というのは、アメリカのほうがはっきりしているなと思った。



★ それにしても、親と子供の間の『いざこざ』や『事件』が多い。

 『血の繋がった親子』なのに、なぜこんなことになるのだろう?
 『こどもが育っていないのか? 親が育っていないのか?』

 そんなことを思ってしまう昨今なのである。





 


 































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昭和・平成・令和を生きて

2019-11-12 06:41:59 | 発想$感想


★ 昨日は『令和の時代』を迎えてのパレードには119000人の観客が集まり一斉にスマホという令和流のお祝い。
 『パレード』は 『祝賀お列の儀』というらしい。

 皇室も国民に本当に身近な存在になったと思う。


  



★私が小学生の頃は、天皇陛下は『現人神(あらひとがみ)』と言われて神様だったし、『天皇陛下』という言葉を聞くときは『背筋を伸ばした』そんな時代であった。

 昭和20年8月15日の『終戦の勅諭』は、炎天下の中学校の校庭で直立不動の姿勢で聞いたのをよく覚えているのだが、その玉音放送は音が悪くて何を言われているのかよく解らないままであった。

 昭和天皇、そのイメージは変わったが、
 私は昭和22年(1947)6月に当時の神戸一中で『天覧授業』を受けて、天皇陛下をホントにまじかに見たのである。
 未だ『戦前の天皇陛下』のイメージが残っているころで、非常に緊張したのを覚えている。

 授業参観というのは後ろから観るものだと思っていたら、天皇陛下は前から入られて、教壇のすぐ横に何人かを従えられて立たれたのである。
 


  



どうも『天覧授業』などは、殆どないのか『天覧授業』と検索すると、私のブログがトップに現れるのである。 

     

戦後2年目のことで、神戸に陛下がお泊りになるホテルがなくて、神戸一中の教室を改造されて、お泊りになり、選ばれたクラスの『天覧授業』があったのである。
 当時の新聞のこんな記事も残っている。

  



★天皇陛下が、より身近になったのは

 

 
 美智子さまと結婚された、『平成の時』になってからかなと思う。
 
 上皇陛下が、たまたま私と同じ昭和8年のお生まれで、『同い年』ということも
 『親近感』を抱く理由の一つになっている。


★時代はさらに『令和の時代』が今年から始まったが、
振り返ってみて、やはり『昭和の時代』が懐かしい。

 昭和の時代は『昭和の年号』で覚えているのだが、
 『平成の時代』は、むしろ西暦のほうで覚えていて
 『平成何』と言われても、どうもピンとこないのである。

さて今年から始まる『令和の時代』は、15年も生きると『100歳』になったりするので、
ひょっとするとまた『令和』で時代を覚えるかも知れない。



★聞いたのだが、何も解らなかった、
終戦の勅諭』は、このようなことだったようである。
 生まれて初めて読むことになった。


朕(ちん)深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑(かんが)ミ 非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ 茲(ここ)ニ忠良ナル爾(なんじ)臣民(しんみん)ニ告ク(ぐ)

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ 其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々(そもそも)帝国臣民ノ康寧(こうねい)ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕(とも)ニスルハ 皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサ(ざ)ル所 曩(さき)ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦 実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾(しよき)スルニ出(い)テ(で) 他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ(が)如キハ固(もと)ヨリ朕カ(が)志ニアラス(ず) 然(しか)ルニ交戰已ニ四歳(しさい)ヲ閲(けみ)シ 朕カ(が)陸海将兵ノ勇戦 朕カ(が)百僚有司ノ励精 朕カ(が)一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘(かかわ)ラス(ず) 戦局必ス(ず)シモ好転セス(ず)世界ノ大勢亦我ニ利アラス(ず) 加之(しかのみならず)敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ 頻(しきり)ニ無辜(むこ)ヲ殺傷シ惨害ノ及フ(ぶ)所(ところ) 真(しん)ニ測ルヘカラサ(ざ)ルニ至ル 而(しかも)モ尚(なお)交戦ヲ継続セムカ 終(つい)ニ我カ(が)民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス(ず) 延(ひい)テ人類ノ文明ヲモ破却(はきやく)スヘ(べ)シ 斯クノ如クムハ(ごとくんば)朕何ヲ似テカ億兆ノ赤子ヲ保(ほ)シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ  是レ朕カ(が)帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セ(ぜ)シムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対し遺憾ノ意ヲ表セサ(ざ)ルヲ得ス(ず) 帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ(じ)非命ニ斃(たお)レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ(ば)五(ご)内(ない)為(ため)ニ裂ク 且(かつ)戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙(こうむ)リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ 朕ノ深ク軫(しん)念(ねん)スル所ナリ 惟(おも)フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固(もと)ヨリ尋常ニアラス 爾臣民ノ衷情(ちゆうじよう)モ朕善ク之ヲ知ル 然レト(ど)モ朕ハ時運ノ趨(おもむ)ク所堪(た)ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ(び)難キヲ忍ヒ(び) 以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ 忠良ナル爾臣民ノ赤誠(せきせい)ニ信倚(しんい)シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ 若(も)シ夫(そ)レ情ノ激スル所濫(みだり)ニ事端(じたん)ヲ滋(しげ)クシ或ハ同胞排擠(はいせい)互ニ時局ヲ乱(みだ)リ 為ニ大道(だいどう)ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ(が)如キハ朕最モ之ヲ戒ム 宜(よろ)シク挙国一家子孫相伝へ 確(かた)ク神州ノ不滅ヲ信シ(じ) 任(にん)重クシテ道遠キヲ念(おも)ヒ 総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ 道義ヲ篤(あつ)クシ志操ヲ鞏(かた)クシ 誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運(しんうん)ニ後(おく)レサ(ざ)ラムコトヲ期スヘ(べ)シ 爾臣民其レ克ク朕カ(が)意ヲ体(たい)セヨ

御名 御璽
昭和二十年八月十四日


現代の文章に直すと、こんなことのようである。 ご参考までに。

 朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み、非常の措置を以て時局を収拾しようと思い、ここに忠良なる汝(なんじ)ら帝国国民に告ぐ。

 朕は帝国政府をして米英支ソ四国に対し、その共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを通告させたのである。

 そもそも帝国国民の健全を図り、万邦共栄の楽しみを共にするは、天照大神、神武天皇はじめ歴代天皇が遺された範であり、朕は常々心掛けている。先に米英二国に宣戦した理由もまた、実に帝国の自存と東亜の安定とを切に願うことから出たもので、他国の主権を否定して領土を侵すようなことはもとより朕の志にあらず。しかるに交戦すでに四年を経ており、朕が陸海将兵の勇戦、朕が官僚官吏の精勤、朕が一億国民の奉公、それぞれ最善を尽くすにかかわらず、戦局は必ずしも好転せず世界の大勢もまた我に有利ではない。こればかりか、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、多くの罪なき民を殺傷しており、惨害どこまで及ぶかは実に測り知れない事態となった。しかもなお交戦を続けるというのか。それは我が民族の滅亡をきたすのみならず、ひいては人類の文明をも破滅させるはずである。そうなってしまえば朕はどのようにして一億国民の子孫を保ち、皇祖・皇宗の神霊に詫びるのか。これが帝国政府をして共同宣言に応じさせるに至ったゆえんである。
玉音放送を聞いて炎天下にもかかわらず、皇居前で天皇陛下に向かって泣きながら額づく人々
 朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力した同盟諸国に対し、遺憾の意を表せざるを得ない。帝国国民には戦陣に散り、職場に殉じ、戦災に斃れた者及びその遺族に想いを致せば、それだけで五内(ごだい)(玉音は「ごない」。五臓)引き裂かれる。且つまた戦傷を負い、戦災を被り、家も仕事も失ってしまった者へどう手を差し伸べるかに至っては、朕が深く心痛むところである。思慮するに、帝国が今後受けなくてなたない苦難は当然のこと尋常ではない。汝ら国民の衷心も朕はよく理解している。しかしながら朕は時運がこうなったからには堪えがたきを堪え忍びがたきを忍び、子々孫々のために太平を拓くことを願う。

 朕は今、国としての日本を護持することができ、忠良な汝ら国民のひたすらなる誠意に信拠し、常に汝ら国民と共にいる。もし感情の激するままみだりに事を起こし、あるいは同胞を陥れて互いに時局を乱し、ために大道を踏み誤り、世界に対し信義を失うことは、朕が最も戒めるところである。よろしく国を挙げて一家となり皆で子孫をつなぎ、固く神州日本の不滅を信じ、担う使命は重く進む道程の遠いことを覚悟し、総力を将来の建設に傾け、道義を大切に志操堅固にして、日本の光栄なる真髄を発揚し、世界の進歩発展に後れぬよう心に期すべし。汝ら国民よ、朕が真意をよく汲み全身全霊で受け止めよ。

御署名(裕仁) 御印(天皇御璽)



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KAWASAKI Z1 FAN CLUB の和歌山ツーリング

2019-11-11 06:05:02 | 発想$感想

★昨日は、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の和歌山ツーリングだった。

私たち年寄り組は、バイクではなく登山さん運転の4輪に乗せて貰っての往復400キロの快適な日帰りドライブだったのである。

 朝10時の和歌山の集合地には、今はカワサキの和歌山販売店経営者だが、
かって私が近畿地区担当時代(50年近く前)にはカワサキの和歌山担当だった阿部さんが迎えてくれた。
 右の柏原久さんは、当時は奈良県担当だった仲間なのである。
 
  


 今日集まった和歌山のZのユーザーさんたちは、いろんな形で、阿部さんと繋がっていて、そんなことで顔を出してくれたのである。
 今回の主催者ハイミーさんとも・・・・勿論親しい仲間なのである。
 
ハイミーさん、ご自身がFacebook に写真をいっぱいアップされたので、その中から幾つか使わせて頂こうと思っている。

 これら2枚の写真も・・・そうだし、

     


 今回のイベントの主催をされたのがハイミーさんご夫婦なのだが、

 お二人とも、山本隆ファンで、私はこんな写真を撮ったのだが、


  

  

 ご自身がFacebook にアップされたのは、こんな写真でちょっとビックリ。

  


 


和歌山の集合場所に朝10時に集まったZたち、
和歌山の方が多かったが、
岐阜・大阪・兵庫・四国あたりからも、参加された方もいて、



   

何度もお会いしたこともあるお馴染みの方も多かったし、
今回初めての方も勿論おられたのだが、

和歌山のハイミーさんご夫妻のご努力で、
今回のミーテングは大成功だったのである。

   

★ こののち、さらに海南市の黒潮市場まで足を延ばして

  






  


こちらは、今回はバイクではなく、我々年寄り組を4輪で運んで下さったKAWASAKI Z1 FAN CLUB 事務局長の登山道夫さん、
ホントにお疲れ様でした。




 
黒潮市場の中はこんな感じ 
 



 こんな高価なメニューもあったのだが・・・・
     

 
ちょっとだけ高価な? 昼食を頂きました。

   



 帰りは、和歌山の雄大な海岸線を通って。
 確かに瀬戸内海とはちょっと違った、黒潮の風景で、向うに見えるのは淡路島。
  
 


★ 近畿地区担当時代は、よく足を運んで『阿部ちゃん』と走り回った和歌山なのだが、45年も経つと、当時は何もなかった紀ノ川の北側が昔と違って街に変わっているのには驚いた。

然し、考えてみると、今私や登山さんが住んでいる三木市緑が丘も、45年前はまだ家など一軒も建っていなかった山だったのだから、別に驚くことはないのかも知れない。

この間、昭和・平成・さらに今年は令和と時代も変わって、
日本も大きな変貌を遂げたのだなと思った。

昨日は、東京では、令和の時代の『天皇陛下の即位祝賀パレード』だったが、
KAWASAKI Z1 FAN CLUBの和歌山ツーリングも、
なかなか楽しい、思い出に残る1日だった。





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あおり運転 で免許取り消し

2019-11-10 06:14:45 | 発想$感想


★最近、新聞紙上をにぎわしている『あおり運転

 私自身は『したこともない』し、『された経験』もないのだが、
 公道でこんなことをする人は論外で、
 この記事にあるように、『免許取り消し』ぐらいの厳しい罰則があるほうがいい。





 どうも日本の規則は、決めるのだが罰則が緩いので、『決めても守らない』人が多いのだが、そんなに詳しいわけではないが、アメリカなどでは罰則が厳しいし、『めたら守る』ようになっているように思う。

 アメリカの住宅街の道の信号のない『横断歩道』のあるところの『クルマの一旦停止』は徹底されていて、人が渡り切るまでは止まっている。
 この徹底ぶりは見事で、日本では考えられない風景なのである。
 違反をすると罰金が高いようなので、みんなが守るのか?
 『決めたら守るのか?』 どうも後者のような気がする。

 そんなアメリカだが、『あおり運転』はあるとか。
 ネットでチェックすると、『あおり運転』があるのは、日本とアメリカで、ヨーロッパでは少ないらしい。

 確かにフリーウエイでの、アメリカの車の走行振りは、自由極まりなくて、内側からでも平気に抜いていく。
これは日本でも同じだが、ドイツのアウトバーンを何回か走った経験もあるし、自分でも運転したこともあるのだが、200キロ以上で走る車はいっぱいいるが、『走行ルール』は見事に守られていて、内側から抜く車などは皆無だし、最高速度のレーンを走っていても、後ろから速い車が来ると、道を譲るというルールが徹底されているので、『あおり運転』など起こりようがないのだと思う。


 アウトバーンの走行の写真を見ても、最高速度レーンを走っているクルマは殆どいない状況なのである。

  


★日本の道路も最近は片側2車線の道も多いのだが、遅い車が『追い越し車線』を走っていることも多くて、この辺りのことが『あおり運転』が起きる原因にもなっているのかも知れない。

 『あおり運転』を厳罰にするのは賛成だが、
同時に日本で車を運転する人は、『運転の常識のルール』ぐらいは守るようにすべきかなと、思ったりする。


 


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大槻幸雄さん 『日本自動車殿堂入り』

2019-11-09 07:26:19 | カワサキワールド

★ 昨日は嬉しいニュースが流れた。

 カワサキZ1の開発責任者で知られる大槻幸雄さんが
 『日本自動車殿堂入り』されたという、嬉しいニュースである。


 その殿堂入りされた功績の理由はこのように記されている。


大槻幸雄氏は、大型二輪車の開発にて優れた加速性能および最高速度を実現し、また排ガス規制対応のため2ストロークから4ストロークへの転換を図り、『Z1』『Z2』の開発に携わるなど、カワサキオートバイのブランドを確立するとともに、ガスタービン研究に優れた業績を残した。
   
 
  
   


日本自動車殿堂入り』されているのは、本田宗一郎・豊田喜一郎・鈴木修・髙橋国光など日本自動車業界の功労者が並んでいて、カルロス・ゴーンさんも名を連ねている格式高いものである。



★ ご縁があって、大槻幸雄さんとの一番最初の出会いは創成期のカワサキのレース・チームで、大槻さんはカワサキが鈴鹿のアマチュア6時間耐久レースに出場した時の初代のレース監督なのである。

1965年6月という旧い昔の話なのだが、因みにこのレースの助監督が元川崎重工業社長の田崎雅元さんであり、3台出したレーサーの1台に乗ったのが神戸木の実の歳森康師・金谷秀夫コンビで、金谷の最初のロードレース出場なのである。
私は当時、レースのマネージメントを担当していて、それ以来50年以上のお付き合いで、今月13日には、大槻さんが会長をされている、カワサキに関係したOBたちのゴルフ会『Z1会』で、ご一緒することになっている。

 
その後、ドイツ留学をされて戻られた年の1966年に、FISCOであった日本GPの監督をされたのも大槻さんで、この年を最後に、大槻さんも私もレースチームからは引退するのだが、
その後技術部の市販車の開発部門に戻られて、一番最初に開発責任者になられた車が、あの『マッハⅢ』なのである。


 大槻さんとは、Facebook でも繋がっていて、今月もこんなメッセージを頂いたりしているのである。


   


 
ここで言われている東北への出張は、FISCOのGPレースから半年後のことで、私は仙台で東北6県を担当することになるのだが、その時の代理店会議の技術説明を大槻さんが引き受けて下さったのである。
市販車の担当になられてすぐのこの時期に既に『Z1の構想』が、アタマにおありだったのである。

今回の受賞の説明の中に、大槻さんがひょとしたらZ1以上に『情熱を注がれたガスタービン』のことが、述べられているのは、非常によかったなと思っている。



★来週13日にある『Z1会』にはこんなメンバーが集まるのだが、

 50年前の大槻さんが初代監督をされた時のライダーの一人飯原武志さんも、その当時のメカニックの藤原良弘さんも参加だし、杉本五十洋・多田喜代一・塚本昭というかってのライダーも参加なのである。
 歳森康師も、金谷秀夫も生前は、Z1会のメンバーだったのである。

何もなくても賑やか極まる『Z1会』なのだが、
今回は大槻さんの受賞記念コンペのような形で、大いに盛り上がること請け合いなのである。


 


このコンペのメンバーは、ホントに多士済々なのだが、会社の職位など全く関係なく、横一線の気軽で明るい雰囲気は、
ひとえに『大槻幸雄さんのお人柄』なのである。

今回の受賞で、大槻さんはさらに大きくおなりなのだが、
間違いなく従来通りのお付き合いで大丈夫なのである。

 大槻さん、ホントにおめでとうございました。
 心からお祝い申し上げます。

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生涯履歴表 ・ 自分史

2019-11-07 09:54:39 | 自分史

★ 最近は午前中はジムに行くので結構忙しいのだが、午後は十分時間があり過ぎるぐらいある。
パンダ碁を打ったりもするので、幾ら時間があっても大丈夫なのだが、
今86歳、一体『自分は何歳まで生きれるのだろう?』
と時々考えたりする。

自分史』というカテゴリーで今まで200を超える『自分史』なるものをアップしているのだが、どちらかというと現役時代の会社の仕事のことが多くて、当時は確かにそればっかりだったような気もするが、読み返してみると、『気ままに、自由に、多くの分野に』亘って書いてはいるのだが、一言でいうと『自分史』としてのまとまりが全くないものになっている。

自由な時間を上手に使って、それらを纏めた『生涯履歴表』を創ってみようかなと突然思いだしたのである。


 私は生来、結構整理したりするのは、好きというか得意な分野で、それなりに整理は出来ているし、21歳の11月8日からは、日記があるので、調べようと思えば毎日でも解るのである。
 
ただ、これらは全てパソコンをやらない時期に『手書きで纏めた』ものばかりなので、修正するのは大変というか『出来ない』と言った方がいい。
今はパソコンをやるようになったし、ブログも書いてるし、Facebook もあるし、ネット関連を使って『上手に関連付けて』自由に纏めてみようかなと、思ったのである。


 例えばこんな風に、纏まっているのである。
  




★かっては EXCEL を使って作表したりしたこともあるのだが、何年も触っていないと作表の仕方も忘れていたが、何とか『文字は打てそう』なのである。


  

 
   


かって作った表はちゃんと『線も入って』いるのだが、『線の入れ方』がどうしても思い出さなくて、所謂『作表』が上手くできないのだが、それは後で何とかすることにして、

 兎に角、西暦と昭和・平成・令和とその年の年齢までは入れてみたのである

同じ創るなら、100歳まで作ってみたら、100歳は、『2033年・令和15年』だから、
あと15年生きたら『100歳になる』ということなのである。

  
 

こんな表までは出来て、実は1歳から30歳ぐらいまでは、書けているのだが、
やってみてわかったことは、『手書き』と違って、幾らでも『修正が簡単』なのである。

これはなかなか「オモシロい」と思った。
どんどん作っていって、あとで『修正・補筆』すればいいのである。
これは一生の仕事としてオモシロいかな』と思っている。


今まで70歳ぐらいまでは、何とか書けているのだが、それ以降がないし、ネットでこんな表に纏めておけば、どの年度から書いても大丈夫だし、この表をもう少しうまく纏められるようになれば、幾らでも修正も出来るし、細分化も出来るし、今まで書いてた『自分史』と繋ぐことも可能かな? などといろいろ考えている。

 
★それにしても、以前は出来ていた『線の挿入』がなぜできないのだろう?
こんなのは、基本の基本だから『出来ない方』がおかしいのである。

 多分『なんだこんなことだったのか』と突然できるようになるはずである。
 大体、独学で、一度もパソコンの基礎など習ったことがないから、今やっていないことは出来ないのである。

 誰かが教えてくれたら、それを繰り返すのはダイジョブだから、来月には孫がアメリカからやってきて、1ヶ月もいるというから、その時教えて貰えばいいと思っている。今日もいろいろやってみたが、手書きと違って『幾らでも修正』できる処がホントにイイ。 さて、どんなことになるのだろうか?

 
 
★『自分史を書くことにした』 というブログをアップしたのは、2010-06-14 のことだから、もう10年も前のことである。

先日、自分史を書こうかなとふと思った。・・・・・
書こうかなとブログに書いた時点で、『書く』ということは決まっていたのだと思う。
私の生き方の中で、迷ったときに引き返したことは、多分一度もない。
迷ったとき』はGOなのである。・・・・

周囲の人たちが決めてくれた大きな道』を歩いてきたのかも知れない。
生まれてこの方、『自分は何になりたい』と思ったことはあまりない。
一度もない』と言っていいほど、記憶にないのである。

中学も、高校も、大学も、会社も、会社の中での職種も、勤務地も、
一度だって自分で希望を言ったり、選んだりしたことはない。
周囲が与えてくれ道』を好きなように、自分流に歩いて77年生きてきただけなのである。

77歳の時こんなことを書いている。
今回は、一歳ごとの年表を、『ネットの上で創ろうかな』と思っている。

 パソコンを使うので『修正』が自由に出来て、多分『表の質』を向上することが自由なはずだし、今年の分でも先に入れたりすることも自由なのである。

昨日は、いろいろ何回も修正して、こんなところまでは出来ている。

 

 
これから先、表は一応「令和15年100歳」分までできているのであとは、埋めていけばいいだけの話だし、
 多分その内容は『充実』していけるはずだとの『私の仮説』なのである。








 
 
 
 
 
 
 
 

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昼寝の効果   雑感

2019-11-07 06:23:35 | 私の生き方、考え方&意見

★ 三木の金物まつりの会場になったために、ジムは1週間ほどお休みだったが、
昨日は久しぶりに『ジム・ランニング・水泳』のフルコースをこなしてきた。

流石に体も疲れたのか、2時間以上の『昼寝』をした。
全く自由な身分なので、『昼寝』をすることは多いのだが、
2時間以上もすることは滅多にない。



 『昼寝の効果』と検索したらいっぱい出てきた。
基本的に『昼寝はイイ』ということだと思うが、どんなことが言われているのかチェックしてみた。

昼寝がしたい』と思っても、『出来ない』環境の方は多いと思うが・・・・私の場合は、どのような時間配分も大丈夫なのである。

昼寝』を含めて、1日の時間配分を考えてみたいと思っていて、
1週間のうち月・火・水・金の4日間は大体午前中は『ジムとランニングと水泳』の時間となっている。
木曜日と土曜日は公園に走りに行き、日曜日は『休養日』で何もしない。


午後からの予定は全くのフリーなので、好きなように過ごしているのだが、
『昼寝をする』ことも多いのである。






昼寝の効果』と検索するとこんな絵や図表が並ぶから、
昼寝』はいいことなのだと思っている。




     

   


まずは、『仮眠を習慣にする』ことで、仮眠習慣をもつ人の場合は,昼寝の時間が長くても,昼寝による悪影響はほとんどないことが報告されている。      
 しかし,仮眠習慣を持たない人では,1時間以上の昼寝は効果が少ないばかりか,睡眠慣性の影響が強く残り,かえって眠気や疲労が残ります 。    

とあるから、あまり長い時間の昼寝はダメなのだが、私の場合は毎日ではないが週に4日以上、特にジムに行った日は1時間ぐらいの『昼寝』 をしているので、1時間ぐらいの昼寝がいいのではと思っている。
   

★『世界の一流企業が、こぞって仮眠を取り入れる理由』として仮眠の研究は近年、急速に進んでいるようだ。

代表的なのはNASAが、宇宙飛行士の睡眠について行った実験で、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという。

グーグルやアップル、マイクロソフトといった世界の一流企業も、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨しているというのである。

仮眠は認知能力や注意力だけでなく、創造力をも高める。
昼間の眠気は、脳の疲れの表れで、脳機能が低下しているために、斬新なアイデアや自由な発想が生まれにくくなる。

などとあって、昼寝がプラスになることはあっても『マイナス』になることはなさそうなので、幾らでも昼寝をする時間はあるので、今後も『昼寝をする』ことにしよう。


因みに、私の場合は『夜10時』に就寝する。
夜中に一度トイレに立つが、それから『眠れない』ようなことはない。
朝の6時ごろには目が覚めて、寝床で約40分の『ストレッチ』から毎日が始まる。

年寄り』だが、『体を動かす』ことは心がけているので、『昼寝』も自然の要求なのかも知れない。

私は何事も『私流の独特な形』を貫いていて、一般の方とはちょっと違う『差別化』を『生き方の基本』にしているので、『昼寝』についても、『1時間』を基本にしようかなと思っている。
20分や30分』では、『寝た気がしない』ような気分になりそうなのである。


まあ、この年になれば、今まで自分の好きなように生きてこれたので、
これからも『自分流』に好きなように行きたいとは思うのだが、
一般の世間の常識』も知っておきたいので、
たかが『昼寝』ではあるが、調べてみようかと思ったりするのである。


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日本の野球はホントに世界一なのかな?

2019-11-06 07:05:06 | 発想$感想

★ いま世界野球が開催中である。

 『世界野球ランキング』 ではこんな順位になっているのだが、
 
 この大会に出場している選手たちが、日本もアメリカも、最高の選手が出ているとも思えないし、何よりもアメリカの大リーグのTOPクラスの選手たちの名前がないのが寂しい。


 


 野球をやってる国が、サッカーなどと比べると限られているし、日本のプロ野球も確かに強くなってはいるが、やはり世界一のリーグは『アメリカ大リーグ』だと、日本の選手自体が思っている節がある。

アメリカ大リーグ』を越えるリーグを日本に創ればというこんな記事があったが、
なかなかオモシロい発想である。

どうも、日本のプロ野球もマンネリ化して、もう一つ『迫力がない』と思っているのだが、いまのプロ野球の上に創ったらいいと思うのだが、現実にはムツカシイのだろうか?

 
メジャー以上のリーグが日本にあれば?
 選手のメジャー流出に本当に危惧を抱くのならば、良い方法がある。
 日本プロ野球の外国人枠を完全撤廃し、メジャーリーグ級を超える待遇で世界中からメジャーリーグを超える優秀な選手たちをかき集めることだ。つまり、日本プロ野球やメジャーリーグを超えた「スーパーリーグ」の創設である。
 日本人選手が減ることで野球人気が衰える?
 ご冗談を。日本に世界最高の野球リーグがあれば、野球人気は絶対に上がる。ヤンキースのアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの本塁打王コンビやエンゼルスのマイク・トラウト、ドジャースのクレイトン・カーショウみたいなスーパースターが日本で「真の世界一」を目指してプレーするのだ。
 メジャーリーグを超える「スーパーリーグ」が日本にあれば、大谷翔平のような優秀な人材も「メジャー移籍」を目指す必要がなくなるだろう。

と言っている。

昨夜の世界ランキング9位のベネズエラとの対戦を観ながらそんなことを思った。
今のようなチームなら、仮に負けても、最高のチームではないのだから、と言い訳が通るような気がする。

そういう意味では、サッカーやラグビーのような World Cup とはちょっと格式が違うのではと思ってしまうのである。


  そんな中、ラグビー界からこんなニュースが。

 


 2021年スタートで、「世界最高峰リーグをつくるのが目標」というから、このままでは、野球はどんどん置いて行かれるように思えてならない。

 日本のプロ野球、確かに球場には駆けつける野球ファンも多いのだが、周辺のかってのファンたちがこのままではサッカーやラグビーに行ってしまうのでは?



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グレタさん  雑感

2019-11-05 12:03:56 | 発想$感想


グレタ・エルンマン・トゥーンベリさんが、今話題である。
 世界のあちこちで『地球温暖化の問題』を訴えている活動家である。

確かに、地球温暖化は人類にとって大きな課題だし、今回の日本の水害なども若しその影響だとすれば、大変なことではある。

その対策も必要だとは思うのだが、『飛行機に乗らない』というのはちょっと『行き過ぎかな』と思ったりするので、世の中の人たちの反応はどうなのかな? 
と思ってちょっと調べてみた。

 
今はこんなニュースで賑わっていて、
飛行機に乗らない彼女の移動をスペイン政府が手伝うらしい。
 

 



こんな行動を肯定する人たちばかりかと思ったら、
それに対して、批判するこんな意見もあったりする。

確かに、自分はヨットで移動するのだが、船長やスタッフは飛行機を利用したというし、少々問題かなと思う。






★こちらは匿名だが、こんな厳しい書き方もしているものもある。


例の国連で泣き叫んだ白人リベラル欧州少女だけど、
リベラルの悪い所を全て煮出したような感じだった。

・感情的ですぐ怒る
・子供とか少女とかそういうアイコンを偶像化して政治に利用する
・全く科学的ではない
・金持ちの立場から経済発展を否定する
・複雑な問題を単純化して善悪二元論に落とし込む
・多様性を認めない

なんでこんなでたらめな少女に国連はスピーチをさせたのか?
挙句彼女の支援者も彼女自身もかなり富裕層だ。
しかも彼女のスピーチには複雑な世界情勢を全く理解しようという素養がない。
敵か味方か、白か黒かしかない。多様性を否定してる。
彼女は飛行機を使わないで大西洋をヨット横断してきたらしい。
どう考えても金持ちだ。金持ちの道楽だ。

彼女自体には嫌悪感がない。
問題は彼女を利用する大人たちだ。
完全に馬鹿げている


★最後には 『問題は彼女を利用する大人たちだ。 完全に馬鹿げている。』 
とあるが、 

 確かに『馬鹿げている』と私もそう思う。

地球温暖化対策』はもう少しまともな方向で、地道に行うべきかなと思ったりする。『飛行機が一番問題』と言われても、今の世の中から『飛行機をなくす』ことは現実的ではないと思うが、

 世界の政治家たちは、『グレタさん』をどう思っているのだろう?

 あなたは?
 
 
 
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 TETSUYA KADONO CAREER-HIGH 8 SAVES  大活躍!

2019-11-05 07:12:25 | 発想$感想


★孫の門野哲也はこの秋サンデイゴ大学に入学したばかりの1回生である。

サッカー部でキーパーをしているが、 NO.01番を貰っている。

上級生にキーパーは何人もいるようだが、
最近は、1回生ながら試合に先発することも多くなったようで、


     


昨日のBerkeley の試合には、娘はBerkeley まで観に行ってたようである。



★ 昨年までBerkeley のチームにいた次男の門野真也もオフ・シーズンでBerkeley に滞在していて、
一緒にサンフランシスコやBerkeley の街を歩き回って、その写真をFacebook にアップしてた。


     



   



      


3人の孫たちがまだ、学生の頃は、なかなか大変だったようだが、
上の二人が社会に出て、 
幾らか経済的にも余裕が出たのか、のんびりしたものである。



★肝心の昨日の試合は『1-0』で、末弟のいるサンデイエゴ大学が勝ったようで、

 娘がそのビデオを送って来てくれた。

その観方が、ムツカシクてなかなか解らなかったのだが、なんとか観ることが出来て、そのビデオからの写真である。

 
 
 
  こんな表示が載っているが、

 TETSUYA KADONO   CAREER-HIGH 8 SAVES
  とあるので、 CAREER HIGH とは何かなと思ってチェックしたら、
 
そのキャリアの中で最高という意味で、
アスリートなどが残したピークとなる成績のこと』らしいから活躍したという評価なのだろう。


 



キーパーというポジションは『活躍した』ということは、チームとしては攻められたということで、『8セーブ』だからシュートを8本も打たれたということなのである。

チームの攻撃力はBerkeley のほうがあるのだろう。
そういう意味では『活躍した』ということか。

ビデオを見ていても、キーパーがよく映るということは『攻められている』からで、
活躍を見るのはひやひやもので、娘もその観戦は大変だったようである。

 
そんな大活躍した孫のキーパーの写真の幾つかである。


  




 テレビに写るからと、散髪したようである。
 



サッカーの試合も面白いが、確かにキーパーを観るのは大変なのである。

まあ、勝ち試合でよかった。









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