気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヒバリの「とさか」?

2023年06月15日 | ヒバリ

ヒバリ(雲雀)が田んぼの畔でさえずっていました。
まるで「とさか」のように冠羽を逆立てています。
興奮状態のときなどヒバリは冠羽を立てることが多いようです。








畑に張られたネットの上でもヒバリがさえずっていました。



ヒバリは、後趾(こうし)=後ろの指一本だけ爪が長~いです。



ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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ヒバリ 地上の星

2023年05月25日 | ヒバリ

空高く舞い飛びながらさえずるヒバリ(雲雀)

意外と、地上で歌っていることも多いです。
ヒバリの羽色は枯草の中で保護色になるので
「ヒトからは見えないだろう」と過信している節があります。












足を出して着陸態勢に入りました


ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


◆e-Bird  ヒバリ
https://ebird.org/species/skylar?siteLanguage=ja


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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イチジクの木にヒバリ

2023年05月08日 | ヒバリ

ピーチュリチュリチュリ チュルリチュリチュルリ・・・

農道を歩いていると近くでヒバリ(雲雀)のさえずりが聞こえます。
鳴き声は空からではなく、私の背丈と同じくらいの高さから響いてきます。
周囲をぐるりと見渡すと、一羽のヒバリがイチジクの木に止まっていました。




空高くホバリングしながら絶え間なくさえずり声を響かせる姿が有名ですが、
こうして、植物の枝や茎、時には地上で鳴いていることも多いヒバリです。




「良いお天気だなぁ」?
空を見上げた後、ヒバリは歌うのをやめて枝の上で待ったりし始めました。
大音量で長々と歌い続けていては疲れます。時には、こうして休養も必要ですね。




ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


◆野鳥図鑑~春の訪れを告げる『ヒバリ』~ネイチャーランド能勢
https://natureland-nose.com/bird/news_bird/3932/


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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地上の雲雀 ヒバリ

2022年05月23日 | ヒバリ

ケリの親子が暮らす農耕地にはヒバリも棲んでいます。

空高く舞い上がりながら高らかに鳴くことで知られるヒバリですが
写真のように地上でも にぎやかにさえずっています。




以前の記事にも書きましたが、ヒバリの爪は一本だけが異様に長いです。
前の三本の指の爪は他の野鳥と同じくらいの長さで湾曲していますが、
後の指の爪は ほぼまっすぐで他の爪の3倍ほどの長さがあります。
何のために後趾の爪がこれほど長くてまっすぐなのか、理由はわかっていないようです。








今回は空を舞っている姿は撮れず 在庫の中から
↓ この時は地上から3mほどの高さで繰り返しホバリングしていました。
後の一本の指だけ爪が長いのがはっきり写っています。







ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


◆日本野鳥の会 ヒバリはどこに 
https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/hibari/


今日は家族そろって郊外のアウトレットモールに買い物に出かけました。
お目当ては新しいトレッキングシューズ。
気に入ったデザインでぴったりのサイズが残っていて幸運でした。
次回の探鳥の際に履いていくのが楽しみです!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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駐車場のヒバリ

2020年05月04日 | ヒバリ

4月中旬 時々ウォーキングに行く公園の駐車場で撮影したヒバリです

GW期間は閉鎖されているので 訪れるのは徒歩や自転車で行ける近隣の方だけでしょうか

車の出入りを気にせず のびのび過ごしているヒバリの姿を想像する一方で
普段なら人や車が通る場所に営巣していないか ちょっと気がかりでもあります





ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属



同じ日に撮った八重桜
今は満開を過ぎて若葉も茂っているのでしょうか


ヒバリのホバリング
昨年の5月 近郊の畑で撮影しました



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ヒバリ 地上の歌合戦!

2020年04月07日 | ヒバリ
 
三月下旬 農作業が始まる前に田園地帯へ探鳥に出かけました
止めた車の窓から ケリのつがいやキジのメス ノスリが観察できました
(いずれも遠かったりフロントガラス超しだったので撮影はできず)

車の脇の畑にヒバリが5~6羽 舞い降りて高らかにさえずっています

車窓からカメラを構えても 警戒する様子はありません

ヒバリたちの歌合戦 楽しく鑑賞させてもらいました













ヒバリ(雲雀) Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


兵庫県も緊急事態宣言の対象区域に指定される見込みとなりました
人の少ないところを選んでの散策も控えなければいけません
しばらくは在庫からの投稿になります



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キャベツ畑のヒバリ

2020年02月16日 | ヒバリ

自宅から徒歩で行ける地域では ほぼ一年中ヒバリの姿が見られます

子どもの頃 ヒバリは春しか見られない鳥だと思いこんでいました

空高く舞い上がってさえずる姿が 青空にすいこまれるまで見上げていました


◆ヒバリはどこに?~日本野鳥の会
https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/hibari/











ヒバリ(雲雀)Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


今年は暖冬でキャベツや白菜などの価格が安いので助かります
ヒバリが暮らす豊かな畑の地場野菜を選んで買っています


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雲雀 謎のホバリング合戦

2019年05月29日 | ヒバリ
農道をテクテク歩いていると、3~4羽のヒバリが代わる代わるホバリングをはじめました。
地上から7~8mほどの高さに舞い上がり、ゆっくりと休耕田に降下。
さえずり声は立てず、普段より低い高度で黙々とホバリングを繰り返します。

何か意味のある行動なのでしょうが、私には見当がつきません。


















ヒバリ(雲雀)Skylark 全長約17㎝ 
スズメ目ヒバリ科ヒバリ属


Wikipediaによると
ヒバリは一回に3~5個を産卵。抱卵期間は11~12日、雛は孵化後9~10日で巣立つそうです。

◆日本野鳥の会 「ヒバリはどこに?」
https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/hibari/


モンシロチョウとノハラアザミ(野原薊)?ノアザミ(野薊)



体が黒い毛におおわれていると初めて気づきました。
子どもの頃から見ていたはずなのに。

※ノハラアザミは夏から秋に開花 春から夏に咲くのはノアザミだそうです。
葉の棘も多いです。ここあさん、ヒントを頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


◆ノハラアザミとノアザミ
https://after-green.com/tayori/20060913.html


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秋空にヒバリ鳴く

2018年10月05日 | ヒバリ
季節はずれのヒバリのさえずりが聞こえてきました。
春よりかなり低く畑の上を鳴きながら飛んでいます。
声のする方へ歩いて行くと、畑のワイヤーに一羽のヒバリが止まっていました。

ヒバリは秋冬になると小さな群をつくって暮らします。
鳴き声はほとんど立てずひっそりと枯れた草地で越冬しています。
このヒバリも、いっしょに冬を越す仲間を求めて鳴いていたのでしょうか?

秋空に向かって鳴くヒバリの声は、春のさえずりより控えめで、とこか頼りなさそうに聞こえました。








別の公園にて。草地には二羽のヒバリがいました。


先ほどのヒバリを、木の枝の間から撮ってみました。


気の合う仲間が見つかるといいですね。


ヒバリ(雲雀)Eurasian skylark・Skylark 全長約17㎝

▼小群になって暮らす「冬のヒバリたち」の写真はこちら
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/59a76cab682bc5f1fec409fab836cc91

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ヒバリの幼鳥?

2018年06月26日 | ヒバリ
どことなく幼さを感じるヒバリが草むらに一羽。
羽縁や軸班の白が目立ちます。
胸元の班も、少なく色が薄いように思えます。

ひとり立ちしたヒバリの幼鳥でしょうか?







こちらは、5月に撮影したヒバリの成鳥です。


草むらの中で、おなじみのさえずりを披露していました。


ヒバリの右に枯草を集めたような形跡が見えました。
もしかして営巣中かもしれない、と投稿を見合わせているうちに、
すっかり忘れかけていました。


首から胸元にかけての縦班は、くっきりしています。


このヒバリが育てたヒナたちも、無事に成長して巣立つことができたでしょうか?


ヒバリ(雲雀)全長約17㎝

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ヒバリ ただいま降下中!

2018年05月17日 | ヒバリ
ヒバリの鳴き声は、
空に舞い上がる時の「上り鳴き」
上空でホバリングしながらの「舞鳴き」
地面に降りる時の「下り鳴き」
と、それぞれの場面で鳴き方に違いがあるそうです。
(『日本の七十二候を楽しむ~旧暦のある暮らし』参考)

にぎやかにさえずりながら青空に舞い上がっていくヒバリにカメラを向けてみましたが、
予想は外れてばかり。なかなか撮影に適した位置から舞い上がってくれません。
ほぼ真上にカメラを向けて構え続けるのは、かなりしんどいです。

いいかげん疲れて、「もう帰ろう」と諦めて駐車場に向かっていると、
一羽のヒバリが少しずつ高度を下げて、すぐ先の畑に降りようとしていました。









目いっぱい広げた翼を閉じて降下、翼を広げて落下速度をゆるめる、
翼を閉じて降下、翼をひろげる…を繰り返して、だんだんと地上へ降りてきました。
やがて着陸前の飛行機の車輪のように足を延ばして、畑に着地です。


降下してきたのと同じヒバリです。


私にとって、ヒバリは、目に光が入れにくい鳥のひとつです。

ヒバリ(雲雀)全長約17㎝

大空に舞い上がるヒバリを撮影してみたいのですが、
これからの季節、つい夢中になりすぎて、熱中症になりそうですね。
炎天下での撮影は控えめにしていようと思っています。

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真夏のヒバリ

2016年08月16日 | ヒバリ
猛暑の中でも、河川敷や田んぼの畔にヒバリが何羽も餌を探しています。


タイガースカラーのロープの上に。
後ろの指の爪だけ長いのがはっきり見えます。


あれ?もう片方の足の爪はどうしたのかな? 見えないだけ?


野鳥撮影を始める前は、ヒバリは春先の野鳥で真夏にはいないと思い込んでいました。


もうスズメと見間違えることもなさそうです。

ヒバリ(雲雀)

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ヒバリの爪は長~い!

2016年06月27日 | ヒバリ
「ヒバリの後趾(こうし)=後ろの指の爪は長い」と野鳥図鑑にありますが、
 ブドウ園のワイヤーに止まった所を撮影して、想像以上の長さにびっくりしました。


前の指の爪は他の野鳥と同じく湾曲していますが、後趾の爪は直線的で3倍くらいの長さがあります。
まるで爪楊枝のようです。

調べてみましたが、何のために後趾の爪が長くてまっすぐなのか、理由はよくわかっていないようです。


身近な野鳥・ヒバリの秘められた謎。



ヒバリ(雲雀)
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ヒバリの冠羽

2016年03月06日 | ヒバリ
うららかな陽気が続いてヒバリたちのさえずりがさかんになってきました。
このヒバリは、上空から降りて杭に止まった所です。


縄張りを確かめるように、あたりを見回しています。
正面から見ると頭頂が盛り上がって見えます。


カシラダカにも見劣りしないヒバリの冠羽。
なかなか立派ですね。


無口で目立たず草地に潜むように暮らしていたヒバリが饒舌になる春。


このヒバリは地上にいる時から既におなじみのさえずりを響かせていました。


青空高く舞い上がっていきました。

上空で長くホバリングしながら、高音で歌うヒバリ。
小さな体に秘められたスタミナに感心させられます。

ヒバリ(雲雀)
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今季初・ヒバリのさえずり

2016年02月27日 | ヒバリ
午前中、郊外に出かけた際、今年初めてヒバリのさえずりを聞きました。


ヒバリの鳴き声は、
空に舞い上がる時の「上り鳴き」
上空でホバリングしながらの「舞鳴き」
地面に降りる時の「下り鳴き」

と、それぞれの場面で鳴き方に違いがあるそうですね。
(『日本の七十二候を楽しむ~旧暦のある暮らし』参考)

今日、聞いたのは舞鳴きですが、上空に目を凝らしても姿を確認できませんでした。

ヒバリのさえずりは春の風物詩と思っていましたが、風の冷たい2月から鳴きはじめるのですね。
春ももうすぐそこまできているようです。

▲写真は2月中旬に撮影したものです。

ヒバリ(雲雀)
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