気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ムシクイ 寒さに負けるな!

2023年11月11日 | ムシクイ

木陰をちょこちょこと小さな鳥が素早く移動しています。
しばらく動かずにじっと待っていると 葉陰からムシクイが現れました。
ムシクイ(虫喰)は12~13cmほどの小鳥で繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です

朝晩はぐっと気温が下がってきましたが、まだ渡らずに居残っていたとは…
今夜からさらに冷え込む予報。ムシクイの無事を祈るばかりです
部屋の中にいてもうすら寒いので、先ほどベストを着用しました





 






ムシクイを追い回すように姿を見せたのは、冬鳥のジョウビタキ(尉鶲)雌♀




10日ほど前に、冬鳥のビンズイ(便追)も確認しています。






今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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ムシクイ 意外とのんびり?まったり?

2023年10月15日 | ムシクイ

コサメビタキと競い合うかのようにムシクイたちも林内を飛び回って採食していました。

ムシクイ(虫喰)は12~13cmほどの小鳥で繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。
来るべき秋の渡りに備えて、食べて食べて力を蓄えている真っ最中。
同じムシクイ同士でも獲物を巡って小競り合いが起きていました。




せわしなく飛び回るムシクイですが、数十分間観察を続けると、休憩でまったり寛ぐ姿も見られます。
↓ 下の二枚の写真、鳴いているのではなく「あくび」で口を開けている瞬間です。





さぁ!再起動!
小休止をはさんで再び採食活動開始!


↑ 頭央線がなく特徴からメボソムシクイ(目細虫喰)ではないか?と思いますが、断定は控えます。



↓ センダイムシクイ(仙台虫喰)









センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属



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ムシクイ 鋭い視線で

2023年09月30日 | ムシクイ

ムシクイ(虫喰)は12~13cmほどの小さな鳥です。繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。
こんなに小さな体で海を越えて、東南アジア方面と日本を往復するとは! 

秋の渡りを前に、ムシクイたちはたくさん食べて栄養をつけて体力を蓄える日々です。
木立の中を枝から枝へ すばしっこい動きで飛び回って虫を捕食します。




ムシクイは、全集中の視線で、木の中に隠れている虫を探し出します。
その眼付きの真剣なこと。 脇目もふらずに好物の虫を探して視線を走らせます。









ムシクイの撮影は、好きなのですが、その後の識別には毎回悩まされます。




頭央線はないので、センダイムシクイではなさそうです。



ムシクイの仲間たちは、どの種も似通っていて識別が難しい野鳥のひとつです。
あまり自信はないのですが、鳴き声、体色の特徴から、メボソムシクイと同定いたしました。
あくまでも私個人、シロウトの判断ですので、悪しからずご療養ください。

メボソムシクイ(目細虫喰)全長約13㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属




◆ソングバードさんの旧ブログ「さきたま自然日記」
  ~ムシクイの仲間たち(センダイムシクイ)
http://sakitamasongbird.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-776f.html

ムシクイ3種の特徴など詳しく記事にされていて判別の際などとても参考になります。


今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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センダイムシクイ チヨチヨビィ~♪ 

2023年05月28日 | ムシクイ

センダイムシクイ(仙台虫喰)は繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。

チヨチヨビィ~♪ という独特のさえずり声が樹上から降るように聞こえてきます。
12㎝ほどの小さな体で、林の中に響き渡るほどの声量で鳴くパワフルな小鳥です。
ムシクイの仲間はどれも姿がよく似ていて、識別が難しいのですが
チヨチヨビィ~♪のおかげで即、センダイムシクイとわかります。









センダイムシクイは樹上ではなく地上に巣をつくるそうです。
山地の林の傾斜部でひっそりと子育てするとのことです。


センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属


◆聞きなしで和ませてくれるセンダイムシクイ  野鳥図鑑 ネイチャーランド能勢
https://natureland-nose.com/bird/news_bird/5656/



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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センダイムシクイ ど~ん!

2022年09月04日 | ムシクイ

山間部で繁殖を終えたセンダイムシクイたち
秋の渡りにそなえて、平地の公園に移動してきました。

わずか12㎝ほどの黄緑色の小さな小さな鳥
葉の生い茂った木々の中を移動して虫を捕食します。








撮影地の公園では十羽前後のセンダイムシクイが飛び交っていました。





枝から枝へ飛び回ったり ホバリングしたり
遠目には虫のようにも見える小さなセンダイムシクイです。






センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属



◆秋田森づくりサポート 野鳥シリーズ センダイムシクイ
http://www.forest-akita.jp/data/bird/83-sendai/sendai.html


今日も関西では湿度が高く 厳しい残暑となっています。
いつもブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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ムシクイ 巣立ち雛?

2022年06月29日 | ムシクイ

お山の木陰であどけない表情のムシクイに会いました。

散策路脇の枝に止まってあたりをキョロキョロ
クチバシのつけ根が幅広く黄色いので巣立ち雛ではないでしょうか。
羽もほわほわしていてクリっと丸く黒い眼が印象的です。







頭央線がうっすらとあるので、センダイムシクイ
子供の頃から頭頂に印があるのですね。


一本奥の枝に飛び移ってカキカキし始めました。

さらに奥の木陰にいたのは、どうやら親鳥のようです。
私の動きをうかがっているようでした。

羽がボサボサしてやつれた雰囲気 
必死に子育てしてきたのでしょうね。


センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


神戸市立王子動物園・ふれあい広場に「おばあちゃん」と呼ばれるメスのガチョウがいます。
先日~6月20日、「おばあちゃん」は王子動物園に来て31年目を迎えたそうです。
ガチョウの平均寿命は約25年。「おばあちゃん」は今年も長寿記録更新です。
用意されたお祝いのケーキをもりもり食べる「おばあちゃん」の動画が見られます。
「おばあちゃん」 いつまでも元気でいてね。

◆2022年6月20日  ガチョウの「おばあちゃん」の来園31年を祝う。
https://www.youtube.com/watch?v=gfZm_0gSQIQ



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ムシクイの休息 木漏れ日の中で

2022年06月22日 | ムシクイ

そろりそろり森の中の小道をゆっくり歩きながら探鳥です。
ふと道沿いの木を見上げると 枝に一羽のムシクイが止まっていました。
羽毛がふんわりしているのは水を浴びたばかりなのでしょうか。

いつも素早く木の葉の影を移動していくムシクイ
じっくり観察や撮影できるチャンスは稀です。




お日様が動いて木漏れ日が差し込んできました。
ムシクイも気持ちよさそうに空を仰いでいます。











「人間の前で羽繕いするのはストレスを感じていて緊張を和らげるため」
そういうケースも多々あるそうなので、今回も出来る限り動かずに撮影を続けていました。

帰宅して画像でムシクイの表情やしぐさを改めて確認してみました。
「人間が近くにいれば天敵も来ないので、ゆっくりくつろげる」

現場での感想と同じく、やっぱり私にはそう見えてしまうのです。






センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12㎝
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ムシクイ お久しぶりね

2021年10月11日 | ムシクイ

前回のエナガの群にまぎれるようにして 一羽のムシクイも枝から枝へ移動していました。
ムシクイも体が小さく素早い鳥ですが、エナガと比べるとその動きはゆっくりに見えます。

私の経験では ムシクイは単独よりカラ類の混群の中にいる方が観察や撮影がしやすいと感じます。
とはいえ、この数か月、あまり野鳥を撮影していなかったためか なかなかピントが合いません。




こういう写真は「葉被り」と×にされる方も多いのかもしれませんが、
ぐうぜんにも鳥の目にピントが合っていたので 私としては〇!



ふぅ~・・・お久しぶりのムシクイ やはり手強い!

なんとかピントが合っていたのは 鬼のように連写した中の数枚でした。


2018年の10月に撮影したムシクイ
大きなバッタのような虫をくわえて目の前の枝に登場しました。








当時は 逆光だからと投稿せずにいた写真です。
いま見返して見ると、撮影時の状況まで鮮明に思い出せます。




ムシクイは12~13cmほどの小さな鳥です。
繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。

以前は「メボソムシクイ」とまとめて呼ばれていましたが、
メボソムシクイ・コムシクイ・オオムシクイの三種にわける説が提唱されたそうです。
それぞれ繁殖地や鳴き声は異なり 微細な身体上の特徴もいくつかありますが、
屋外の観察で見た目から判断するのは至難の技。
識別の決め手は鳴き声といわれていますが、渡り途中では聞けない場合も少なくありません。
今回も、エナガの群の声にかき消されてムシクイの声は聞こえてきませんでした。

ムシクイは好きな野鳥のひとつ。細かい識別は後回し。まずは撮影を楽しむことにします。

●日本野鳥の会 メボソムシクイ上種
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1713/mebosomushikuijoushu/


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ムシクイ観察 最大の敵は

2019年08月30日 | ムシクイ
繁殖を終えたムシクイたち 平地の公園に姿を見せるようになりました

その名の通り虫を捕食するので 虫が多い薄暗い林の中を好んで飛び回ります
こういう所は例外なく藪蚊が多いので閉口します
今回のムシクイ観察と撮影は 藪蚊との戦いでした
せっかく群を見つけたのに カユさと蒸し暑さで長居できず 残念でした

ムシクイの仲間の識別は難しいですが 今回撮影した個体では頭央線を確認できました
樹冠部を飛ぶものも多く正確には数えられませんでしたが 少なくとも20羽ほどの群でした
虫を探して枝から枝へ飛び回り 金属的な声で鳴き交わしていました


◆バードリサーチ さえずりナビ センダイムシクイ
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/102

















「頭央線」と言われますが 額の方からは見えず後頭部から首にかけて鮮明な個体も


12~13㎝ほどの小さな鳥が 春と秋に海を越えて東南アジア方面と日本を行き来するとは 驚異的です

センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned-warbler 全長約12.5cm
スズメ目ムシクイ科ムシクイ属



ジメジメした場所で 1㎝弱の黒いカエルがたくさんいました
ヒキガエルの子どもでしょうか?




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メジロの中に一羽だけ

2019年04月15日 | ムシクイ

 メジロにまじって一羽だけ飛んできたのは・・・

センダイムシクイのようです。

白いお腹を見せて 頭上の枝に止まってくれました。

繁殖地のお山へ行く途中で 都市公園に寄ったのでしょう。

 

 

週末に山で見かけたセンダイムシクイ。

♪チヨ チヨ ビィー♪というさえずりが、あちこちから聞こえてきました。

 

センダイムシクイ(仙台虫喰) Eastern crowned willow warbler  全長12cm

 

桜が散るのを一番惜しんでいるのは、メジロかもしれませんね。

 

 何の花でしょう?

ソメイヨシノと同じ時期に咲いていました。

  

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ムシクイ 猫に狙われる!

2018年11月06日 | ムシクイ
一羽のムシクイが、地上に降りて一心不乱に虫を探し回っていました。

カメラを構える私の他にも、じっとムシクイの動きを目で追っているものがいました。
岩の陰に隠れた一匹の猫です。
日の当たる芝地にムシクイが移動して、シャッターチャンス! 猫にもチャンス!
迷うことなくカメラを下ろして、猫の前に立ちはだかりました。
飼い猫なのか、「こら!」と声を出して物を投げる真似をしてもへっちゃらで逃げません。
驚いて飛び去ったのは、ムシクイだけでした。


中一日たってから、同じ公園で見かけたムシクイです。










同じ個体かどうかわかりませんが、地上に降りて大胆に餌を探す行動はいっしょです。
朝は気温が低いので ふっくら羽をふくらませて丸くなっています。



上の写真の二日前、猫に飛びかかられる前に写した一枚。
可愛い小鳥がちょこちょこ歩いていたら、猫の目をひいてしまいますね…
猫は野生動物ではないので、今回のような状況で私は介入します。
飼い猫や捨て猫に野鳥が狩られるのは自然界の食物連鎖とは違うと考えています。


ムシクイが飛び去った方へ行ってみると、熱心に虫を探し続けていました。


小さな体で海を越えて渡るために、たくさん栄養が必要なのでしょうね。


天気が安定している間に、無事に旅立って行けますように…


薄暗い池のほとりで写したのでスローシャッター気味に。
水面に映る光が不思議な雰囲気になりました。

ムシクイは12~13cmほどの小さな鳥です。
繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。

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ムシクイ 近くから

2018年10月23日 | ムシクイ
最近、ムシクイをよく見かけるようになりました。
ムシクイは日本で繁殖する夏鳥です。越冬地の東南アジア方面へ旅立つ準備を始めたのでしょうか。
至近距離に姿を見せた一羽は無言でしたか、
10分ほど前、植え込みの中に同時に三羽のムシクイを確認。
「ジ ジジ ジジジ ジジ・・・」と聞こえる声で鳴き交わしていました。

10月後半のこの時季は、オオムシクイが多いとのこと。
今回の写真もオオムシクイの可能性が高そうです。


上下二枚はトリミングなし。





鳥のお尻は、鳥好きの間で密かに人気の高いパーツですね。


植え込みの中にいた三羽のうちの二羽。


クモらしきものを捕食しました。

メボソムシクイ(目細虫食) Japanese leaf warbler 全長12~13cm

Wikipediaによると~
2011~12年 形態・鳴き声・DNA鑑定などの違いから
メボソムシクイ・コムシクイ・オオムシクイの三種にわける説が提唱されたそうです。
それ以前は三種ともメボソムシクイとされていたので、屋外の観察で見た目から判断するのは至難の技。
識別の決め手は、鳴き声といわれています。

ムシクイは好きな野鳥のひとつ。細かい識別は後回しで撮影を楽しみました。


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ムシクイは超難関!

2018年09月04日 | ムシクイ
久々にムシクイが撮れました。
時々姿は見せてくれますが、遠すぎたり高すぎたり速すぎたり・・・で、なかなか撮影できませんでした。
そして、やっと写せても、さらに難しいのが識別です。
ムシクイの仲間の識別は経験と知識の豊富なバーダーさんでも簡単にはいかないそうです。

まさにムシクイは、超難関!です。







センダイムシクイ(仙台虫喰)全長約12㎝
メボソムシクイ(目細虫喰)全長約13㎝
エゾムシクイ(蝦夷虫食) 全長約12㎝

※sakaturaganさんより、コメント欄にて「エゾムシクイの可能性もある」とご指摘いただきました。
 下嘴の色や足の色が、エゾムシクイの特徴と似て見えます。
sakaturaganさん、どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。


蝉の声で鳴き声は聞こえず、あっという間に姿を消したので頭央線も確認できず。
もっと知識と経験を積んでから、識別に再チャレンジしてみたいです。

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ブログの記事を書いている間に、ますます風雨が強まってきました。
大型台風の暴風雨の真っ只中です!

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ムシクイは、超難関…

2017年10月13日 | ムシクイ
種類の判別に迷って、未投稿になっていたムシクイ。
スズメより1㎝ほど小さく、繁殖のため日本にやってくる夏鳥で、
どの種類もよく似ています。
頭央線はなかったので、メボソムシクイではないかと思うのですが、
識別のため野鳥図鑑を開くと、ますます混乱してきます…

タイトル通り、ムシクイの判別は私にとって超難関。でも好きな野鳥のひとつです。
動きの素早いムシクイですが、こうしてはっきり姿を見せてくれるとうれしくなります。











今回の写真は昨年の10月中旬に撮影しました。
残念ながら今シーズンは探鳥の機会が少なく、まだムシクイに出会っていません。


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センダイムシクイさえずり、コサメビタキ

2017年04月13日 | ムシクイ
高いところから林を眺めたら、遠くの梢にセンダイムシクイがいました。



チヨ チヨ ビィーとさかんに囀っていました。
鳴き声が「ツルチヨギミー!(鶴千代君ー!)」と聞きなしされるそうですが、う~~~ん??^^;



センダイムシクイ(仙台虫喰)Eastern crowned willow warbler 全長 12cm



こちらも遠くに見えた小鳥。
キビタキのメス?と思いながら、撮って拡大してみたらコサメビタキでした。


まだまだ警戒心が強い夏鳥たちです。


コサメビタキ(小鮫鶲)Asian brown flycatcher・Brown flycatcher  全長13cm

キビタキのオスも観察できましたが、あっという間に飛び去ってしまいました。
写真が撮れなかったとガックリしながら歩いていたら、
双眼鏡で高い木の上の小鳥たちを眺める生粋のバーダーさんとお会いしました。
「夏鳥が来ましたね!」とニコニコ嬉しそうな笑顔でした。
写真を撮ることばかりにこだわっていた気持ちがほぐれて、気持ちよく帰路につくことができました。

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