気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヨシガモ 相思相愛

2021年12月29日 | カモ 2020秋~

仲睦まじいヨシガモのカップルがゆったりと泳いでいました。

穏やかに晴れた師走の空を溶かし込むように映す水面

万華鏡のように 刻々と色合いを変えていきます。












ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆日本野鳥の会 京都 ヨシガモ
https://wbsj-kyoto.net/yachoulist/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%83%A2/



最後まで見ていただきありがとうございました。

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ホオジロガモ カワアイサ

2021年12月28日 | カモ 2020秋~

年の瀬の池に見慣れないカモが飛来していました。

大きなおにぎり型の頭🍙 ホオジロガモです。
メスか若オスと思われる4羽を確認できました。

ホオジロガモの名は、成鳥のオスの白いほっぺに由来します。
新年の目標が一つできました。






大きな頭部が目立って何をしてもユーモラスに見える楽しいホオジロガモです。





正面顔 


ホオジロガモ(頬白鴨) Common Goldeneye 全長約46cm
カモ目カモ科ホオジロガモ属 

◆サントリー愛鳥活動 ホオジロガモ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4665.html





グレーの翼をひろげたスラリと細身のカワアイサ
先端の曲がった細いクチバシ メスは赤茶色のおかっぱ頭






オスの頭部は濃紺や深緑色に見えます。
左隣はクチバシが茶色く見えました。幼鳥でしょうか?



カワアイサ(川秋沙) Common Merganser 全長約65㎝
カモ目カモ科ウミアイサ属

◆日光野鳥図鑑 カワアイサ
http://www.nwbc.jp/torizukan/14kawaaisa.html



最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヨシガモ 鎌とナポレオン帽

2021年12月15日 | カモ 2020秋~

地域の池に今年もヨシガモたちが越冬しています。

 金属光沢のある大きな頭部はひときわ目立ちます。
繫殖期のオスは頭部の形から「ナポレオンハット」の愛称も。
特別な美しさで人気の高いカモの一種です。






もう一つの特徴は、長く湾曲した三列風切
英名・Falcated duckのfalcataは「鎌状の」という意味だそうです。







湾曲した三列風切が伸びきっていないものも






ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆サントリー愛鳥活動 ヨシガモ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4673.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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マガモ 撥水加工は完璧!

2021年12月14日 | カモ 2020秋~

緑色に輝く頭部が美しい繫殖羽のマガモのオス

自慢の羽を手入れする様子を つぶさに見せてくれました。

まずは羽ばたいて水浴後の水気を飛ばします。





尾羽の付け根付近の背中側に「尾脂腺」と呼ばれる体内で作られた脂を分泌する器官があります。
鳥たちは身をよじって尾脂腺の油分をクチバシにつけ、丁寧に全身の羽にぬりつけて羽繕いします。
その効果で羽の撥水性が保たれ、汚れがつきにくく水が染み込みにくくなり体温や清潔を保てます。

↓ どうやら クチバシの届かない頭部は
直接「尾脂腺」にこすりつけているようです。柔軟な体ですね!







↓ 水面に顔を出した直後のマガモ
  弾けた水が玉のよう。 撥水加工は完璧!です。



マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属



◆ オカヨシガモ お手入れ完璧
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/e5b4deedb20bffbea071fdec3815302a

最後まで見ていただきありがとうございました。


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オカヨシガモ お手入れ完璧

2021年12月07日 | カモ 2020秋~

渡ってきて間もないオカヨシガモですが すでに何組ものカップルが成立しているようです。
一見、地味なオカヨシガモですが、よく見ると小紋柄やベージュ色の羽が小粋な洒落ものです。

「着たきりスズメ」という言葉がありますが、鳥は一年に一度全身の羽が生え換わります。
新しく生えた羽を次の換羽まで一年間 持たせるには毎日のお手入れが欠かせません。




尾羽の付け根付近の背中側に「尾脂腺」と呼ばれる体内で作られた脂を分泌する器官があります。
鳥たちは身をよじって尾脂腺の油分をクチバシにつけ、丁寧に全身の羽にぬりつけて羽繕いします。
その効果で羽の撥水性が保たれ、汚れがつきにくく水が染み込みにくくなり体温や清潔を保てます。



クチバシの届かない頭部には羽につけた油をすりつけているようです。




小粋な男前さんの出来上がり!



メスも全身の羽繕いを終えておめかししました。





ゆったりのんびり水に漂いながらお食事タイムです。




オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属

最後まで見ていただきありがとうございました。


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オナガガモ コガモ

2021年11月29日 | カモ 2020秋~

スラっと細身のオナガガモ あちこちの池に続々と飛来しています。

名前の由来でもあるオスの長い尾羽はまだ短くて他のカモと同じくらい。
これから冬に向けて長く伸びてピンと上を向いてきます。








オナガガモ(尾長鴨) Northern Pintail 全長♂約75cm
カモ目カモ科マガモ属


コガモのオス ほぼ色鮮やかな繁殖羽に変わっています。
でも、ちょっとボサボサ気味ですね。






コガモのメスも愛らしい姿を見せてくれました。




コガモ(小鴨) Common Teal 全長約37㎝
カモ目カモ科マガモ属


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ハシビロガモ どちらがオス?どちらがメス?

2021年11月27日 | カモ 2020秋~

ハシビロガモのオス・エクリプスは メスによく似ています。
(カモのオスが非繁殖期にメスのように地味な羽根色になる状態はエクリプスと呼ばれます。)

オスかメスか 見分ける際のポイントは光彩(目)の色
オスは黄色 メスは茶褐色です。

まず堂々と登場したのは オスのハシビロガモです
まるでメスのように目立たない外見ですが 目が黄色です




続いて、いそいそと登場するのはメス 
      よちよち歩きもどこかセクシー?


大きなクチバシに目が行きますが、まずはつぶらな目にご注目! 目は茶褐色です。





どうやら2羽は早くも相思相愛のカップルになっているようでした。
他の仲間と離れて2羽仲良く岸辺の溜水にやってきました。

さて、どちらがオスでどちらがメスでしょう?


   オスかメスか 見分ける際のポイントは光彩(目)の色
         オスは黄色 メスは茶褐色




ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属


他のカモたちから離れて2羽だけで浅瀬にやって来て、猛禽に狙われないのだろうか?と心配になりましたが
土手にじ~っと座っているあの人間の近くなら安心だね~と思っていたのでしょうか?
繁殖地でも人間の近くで過ごしている個体なのかもしれませんね?
お忍びデートの用心棒をつとめた御礼に、大好きなハシビロガモをたっぷり撮影させてもらいました。


最後まで見ていただきありがとうございました。
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食いしん坊のアメリカヒドリ??

2021年11月24日 | カモ 2020秋~

アメリカヒドリとヒドリガモの交雑個体と思われる「ミックくん」

都市公園の池で越冬する群の仲間と元気に過ごしています。

食いしん坊のミック、食べ物を与える人を見つけると一目散に飛んでいきます。



ミックの下尾筒(お尻の下側辺り)は黒々
 前回の記事のヒドリガモたちの下尾筒には茶褐色と白の班模様でした。


渡りをするだけあって長くたくましい翼です。 翼鏡の緑が鮮やか!



おや!?大きなパンのかけらをくわえたメスをミックが追いかけています。


いつもは愛らしいミックの顔がすごい形相に変わっています


グアアーー!と声を上げながらメスを威嚇 
 メスはミックに奪われまいと必死でパンを飲み込みます。



人が餌を与える際、狭い範囲に大量に食べ物をまいてしまうことが多く、
同じ群の仲間同士で激しい奪い合いが起きてしまいます。
人間の目には、どこか滑稽にも見えるカモたちのケンカですが、
当のカモたちは、強いストレスを受けていると報告されています。

また、一か所に過剰な数の鳥が集まることで「鳥インフルエンザ」など
恐ろしい感染症が蔓延する危険性も指摘されています。

新型コロナの感染を抑えるために避けるべき!とされている
密集・密接の状態が、人の餌やりで作り出されているのですね。



パンがなくなるとヒドリガモたちは穏やかな顔つきに。群に平和が戻りました。


この公園の林にはドングリの実がたくさん落ちています。
本来夜行性のカモたちは夜になると上陸してドングリを食べています。
夕暮れ時や早朝に列をなしてドングリの木の下へ行進するカモの姿が見られます。

自然界にある食べ物~木の実や草などは広範囲にあるのでカモたちは争わずに食事できます
カモの群がこの公園で越冬する一番の理由はドングリなどの木の実が豊富だからだと思われます。



白いビニール製のレジ袋に大量にパンの耳を持って来てカモたちの与える人も。
その人が立ち去り、喧噪の静まった池には争ったカモたちの羽毛が浮いていました。



カモやハクチョウなど水鳥に餌を与えることは、楽しく気持ちが和む行為ではあります。
子供の頃は両親と一緒に、親になってからは幼いわが子と一緒に、私にもよい思い出が幾つも残っています。
しかり「人による餌やりが自然界に生きる水鳥たちの生命を脅かす」という知識を得てしまった今、
これまで「良いことだ」と疑いもしなかった「水鳥への餌やり」を改めなければなりません。

なんとなく昭和の雰囲気を感じさせる「水鳥のエサ 販売機」を見ながら、
さまざま体験や思い出や考えが胸中を去来していきました。



ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆「水鳥にパンをあげないで」生態系に影響も
https://www.news24.jp/articles/2019/02/07/07416395.html

◆「鳥にパンを与えてはいけない」 ライフハッカー
https://www.lifehacker.jp/2019/04/dont-feed-bread-to-birds.html



最後まで見ていただきありがとうございました。

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飛んでくる!くる!ヒドリガモ

2021年11月23日 | カモ 2020秋~

都市公園の池で越冬するヒドリガモの群

食べ物をくれる人を見つけると一目散に飛んできます。
これが目当てで毎年この池にやってくる群なのでしょう。

渡って来たばかりでも人間を恐れる様子はありません。
我先に!早い者勝ち!あちこちから飛んで集まってきます。






体格の良いヒドリガモの飛翔姿は迫力満点!









すでに食べ物を切らして「すっからかん」の私の前は素通り・・・




ザッバーン!! 着水も大迫力


こちらのヒドリガモは着水の名人?

ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆「水鳥にパンをあげないで」生態系に影響も
https://www.news24.jp/articles/2019/02/07/07416395.html

◆「鳥にパンを与えてはいけない」 ライフハッカー
https://www.lifehacker.jp/2019/04/dont-feed-bread-to-birds.html



販売機で「水鳥のえさ」を一回だけ買うことに決めています。

決まりを作らないと、際限なく与えてしまいそうなので。
100円玉一枚だけポケットに入れておきます。


中には粒状の餌が入っています。モナカの皮のような外側も餌として与えられます。
愛らしい野鳥たちの健康のため、健全な生態系維持のためにもぜひ! ご利用を!



今日も見ていただきありがとうございました。
次回は、この群の仲間・アメリカヒドリに限りなく近い「ミックくん」が登場予定です。

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羽は水色 ハシビロガモ

2021年11月19日 | カモ 2020秋~

ハシビロガモ オスの翼には美しい水色の羽があります。

シャベル型の個性的なクチバシに目を奪われがちですが
オスの繁殖羽はかなりお洒落な色模様です。

一枚目の写真、あわてふためくハシビロガモ
いきなりカイツブリの潜水攻撃を食らってビックリ仰天。
体のどこかに嚙みつかれたのではないか、と思われます。
(カイツブリは小さな外見から想像できないほど勝ち気なファイターです。)




水飛沫を浴びて濡れた翼をパタパタして水切り 



こうして乱れた気持ちを落ち着かせているかのようです。







ハシビロガモは強面ですが 温和な性格です。



                   「全集中!鳥の呼吸 壱之型 白鷺波紋突き!」

魚とり名人のコサギさん みごとに小魚を捕らえました。



岸に上がってコサギの狩りをじ~っと見学しているハシビロガモさんでした。


ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属

コサギ(小鷺) Little egret 全長約60cm
ペリカン目サギ科コサギ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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アメリカヒドリかもしれない?

2021年11月14日 | カモ 2020秋~

公園の池に越冬にやって来たヒドリガモの群の中に
アメリカヒドリの特徴が濃く出ている個体を見つけました。

今年の4月に「アメリカヒドリ交雑種」として投稿したのと同一個体ではないか、と考えています。
頭部の赤茶色っぽいので、当時は「疑わしきは交雑種」と識別したのですが、最近になって
アメリカのバーダーさんがよく似た個体を American Wigeon Male とSNSに載せていました。



腋羽の色が純白なのもアメリカヒドリの特徴のひとつ


クチバシ基部の黒色も春より濃くなっています。



アメリカヒドリのオス・第1回生殖羽に換羽中?ではないか?と仮定して
今後の羽色の変化を追っていきたいと思っています。



群のヒドリガモのオスたち 
 エクリプスから生殖羽(繁殖羽)に換羽中です




やがて頭部は赤茶色に 額部分はクリーム色へと鮮やかに色づいていきます。
ヒドリガモはカモの仲間の中でも特に陽気な雰囲気を漂わせているように見えます。



個体識別できるものがいると継続観察が格段に楽しくなります!

交雑種~ミックスだと思っていたので、心の中で勝手に「ミック」と名付けていました。
これからはミックと呼ぶことにしましょうか。(^_-)-☆


4月上旬の記事から再掲のミック。


体つきがひとまわり立派にたくましくなって戻って来たように感じます。

この頃は、群のメスに追い立てられていたので、溶け込めるのか心配していましたが
相変わらずマイペースで食いしん坊ぶりを発揮しているミックです!

▼アメリカヒドリ交雑種
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/a5606dc533b65b63eac896513554f0e3


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ホシハジロはお好き?

2021年11月08日 | カモ 2020秋~

ホシハジロ(星羽白) の小群があちこちの池で見られるようになりました。

赤茶色の頭部が目立つのはオス ルビーのような赤い目も特徴的です。
白灰色と黒の体をじっくり観ると 美しく繊細なさざ波模様が浮かび上がってきます。


メスは頭部から胸のあたりは こんがりこげ茶色 体は灰褐色で地味な色合いです。





潜水が得意で 瞬時に水の中に姿を消してしまいます。 
水中で植物の茎や根、水底から貝類などを探して食べます。




茶色の目で穏やかな顔つきに 子供の頃に飼っていた柴犬が思い出されます。



足で頭をカキカキするしぐさも犬っぽくて愛嬌たっぷり





あまり人に慣れず 公園の池で餌を目当てに寄ってくることもありませんが
渡来数も多く観察の機会も多い身近なカモの一種です。



ホシハジロ(星羽白) Common pochard  全長48㎝(オス)43cm(メス)
カモ目カモ科スズガモ属


◆ホシハジロの鳴き声 日本野鳥の会
https://www.youtube.com/watch?v=TM4sDRj8IXI


最後まで見ていただきありがとうございました。
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カモさん、うぇるかむ

2021年11月01日 | カモ 2020秋~

冬鳥の主役ともいえるカモたち 北の国からぞくぞくと飛来しています。
渡って来たばかりで警戒心が強く 広大な池の中央あたりに寄り集まっていました。

留鳥のカルガモも日毎に数を増やしています。寒さの厳しい地域から移動して来たのでしょう。
オオバンといっしょにもぐもぐとヒシの水中根を食べながら岸辺近くまで泳いできました。



ホシハジロ(星羽白) 
 赤い目のオスが1羽  こんがり茶色のメスに囲まれてプカプカ漂っている。


キンクロハジロ(金黒羽白) 
 とぼけたような表情がほほえましいカモ。 オスのエクリプス??


メスは眠っているように見えるが 先を行く一羽と離れないように泳いで「つがい」のように見えた。

顔を埋めて眠っている姿は遠目にホシハジロのメスと見分けにくかったのですが
「下尾筒(尾羽の下のお尻のあたり)が白いのはキンクロハジロ」と識別点を発見!


ヒドリガモ(緋鳥鴨)オスとメス
  都市公園の池で越冬する群と違って人を寄せ付けない雰囲気が。岸辺に近寄ってきません。



ヨシガモ(葦鴨)のオス 繁殖羽に移行中 

他にオカヨシガモ(岡葦鴨) コガモ(小鴨)ハシビロガモ(嘴広鴨)も確認できました。


よほどの食いしん坊なのか、なんとも人慣れしたカルガモ。


あちらの池からこちらの池へ 


最後まで見ていただきありがとうございました。


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ヒドリガモ 第一陣が

2021年10月25日 | カモ 2020秋~

都市公園の池に今年もヒドリガモの第一陣が到着しました。

繁殖期の羽色に変わりつつあるオス 早くもカップル誕生?
日本へ渡る旅の途上で 仲良くなるものもいるのでしょうね?

桜の花が散る頃まで 長く楽しませてくれるヒドリガモたちです。




メス? オスのエクリプス? 今年生まれの若鳥??

今の時季は見分けが難しいので 識別は慎重にしたいです。


ズームアップしてみると 頭頂部に緑色の羽が混じっています。

どんな羽色に変わっていくのでしょう・・・


可愛い彼女をエスコートする紳士

これからライバルのオスたちが登場の可能性も。オスはまだまだ油断できません。


大陸からの長い旅路 
この瞳でどんな景色を眺めてきたのでしょうか。



公園を訪れた人が池においしいものをまいてくれます。
それもこの池にやってくるお目当てのひとつです。

今年もボート小屋に「水鳥のエサ販売機」も設置されています。


ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆バードリサーチ 生態図鑑 ヒドリガモ
https://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/


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カルガモの赤ちゃん

2021年05月27日 | カモ 2020秋~

カルガモのヒナが誕生する時季になりました。
かわいらしい姿を見たいと思いつつ時間が取れないので在庫からの投稿です。
















2019年5月の撮影です。
去年も今年もこの池では雛の孵化が確認されていないようです。
以前はカルガモの親子が何組も見られたのに どうしたのでしょう?
特に環境が変わったとは思えないのですが、
カルガモの目から見ると、子育てに不向き、危険と判断されてしまったのでしょうか?

カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属

最後まで見ていただきありがとうございました。
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