気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ツバメチドリ・タシギ・タカブシギ

2019年09月24日 | ツバメチドリ

夏の盛りに飛来した ひとり旅のツバメチドリ

一ヶ月ほど滞在していたらしく 目撃情報がちらほら
数日間 刈り入れ後の田んぼに 繰り返し姿を見せました

同じ田んぼにタシギとタカブシギも一羽ずつ
他にハクセキレイやコチドリも集まっていました
小さな田んぼは しばし野鳥たちのオアシスでした







飛ぶ立つ直前 翼が撮れました


翼下面のレンガ色が鮮やか
飛翔姿は豆粒ほどの大きさでした…


土の上に降りると保護色に
水溜りに飛んできたトンボを捕食する場面も見られました



ツバメチドリ(燕千鳥)Oriental Pratincole 全長約26㎝
チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属




カメラを向けるとスタコラサッサ~
畔の草むらに身を隠しました



タシギ(田鴫)Common snipe 全長約27㎝
チドリ目シギ科タシギ属




飛来数の多いタカブシギですが 今年は近くから撮れません
改めて見るとスラッとして美しいシギです



タカブシギ (鷹斑鷸)Wood Sandpiper 全長約21㎝ 
チドリ目シギ科クサシギ属




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真夏のツバメチドリ

2019年08月21日 | ツバメチドリ

郊外の池にツバメチドリが入ったと お盆前に情報を頂きました
「周辺は狭い生活道路で住民の方の迷惑になるので路上駐車は厳禁」
と注意事項もわすれずに伝えてもらえて感謝しています
虫や花も撮るので駐車場所を見つけながら探鳥しているのが役立ちました



冬羽換羽中? 幼鳥羽→第一回冬羽?
ツバメチドリを見るのは二回目で判断がつきません







中州で羽を休めるツバメチドリ やはり暑いのでしょう
時々羽づくろいをするだけで ほとんど動きがありません

飛翔姿を見たかったのですが 猛暑の中 短時間でギブアップです


以下の写真は2017年4月に撮影した夏羽のツバメチドリです









翼下面の美しいレンガ色も成鳥の特徴の一つ


尾羽を開くと白が際立ちます


初めて見たツバメチドリの美しさ 強く印象に残りました

ツバメチドリは春と秋に日本に立ち寄る旅鳥
めったに会えませんが大好きな鳥のひとつです


ツバメチドリ(燕千鳥) Oriental Pratincole  全長 約26㎝
チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属




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ツバメチドリ 翼をひろげて

2017年04月16日 | ツバメチドリ
ツバメチドリ、農耕地を地面すれすれに飛んでいました。
地面にいる虫だけでなく、こうして飛んでいる虫も捕食するそうです。


翼の内側はきれいな赤茶色。




背景に桜の花と運送屋さんのトラックが…^^;


腰のあたりの白さが目立ちますが、
この翼の色なら、土の色にまぎれて、上空の天敵の目をくらますこともできそうです。


着陸態勢に入ります。


ふわっと


見事な着地!


文句なしの高得点!


エレガントな姿のツバメチドリでした。



先のとがった翼、М型の尾羽、飛翔する姿はツバメによく似ています。
順光でお腹側を撮りたかったのですが、この体勢で近くに来る時はいつも逆光でした。
ツバメチドリの方も、カメラを持った人間(私)をしっかり観察していたようです。

ツバメチドリ(燕千鳥) Oriental Pratincole  全長 約26㎝

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ツバメチドリ夏羽・真っ赤な口紅

2017年04月15日 | ツバメチドリ
大きなツバメのような鳥が畑の上を飛んでいたので近づいて探してみると…
初見&初撮りのツバメチドリでした。
クチバシの根元が赤くまるで口紅を塗ったように鮮やかでした。


隈取のような黒いラインが喉元を縁取って、とても特徴のある模様です。


翼が土の色で保護色になっています。


他に仲間はおらずこの一羽だけでした。


野鳥図鑑によると、完全な夏羽では白いアイリングが下側だけになるそうです。
掲載されている冬羽写真では、アイリングはぐるりと目を縁取っていました。


野鳥図鑑で「チドリ目ツバメチドリ科」はこの一種だけでした。


春と秋の渡りの時季に日本を通過。少数が西日本で繁殖するそうです。


飛翔する姿がツバメに似ていることから、ツバメチドリと名付けられたそうです。
美しく飛ぶ姿を撮りたくなって、いそいで駐車場に一眼をとりに戻りました。
小さな写真ですが何枚か写っていそうなので、編集してから後日載せたいと思っています。
今回は、望遠コンデジで撮った写真を投稿しました。

ツバメチドリ(燕千鳥) Oriental Pratincole  全長 約26㎝

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