気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

めんこいカルガモ

2020年07月03日 | カモ 2017秋~

カルガモの雛を過去の画像の中から探してきました

2018年に撮影したカルガモの雛たちです

来年こそ小さなかわいらしい姿が見られますように











2018年6月撮影

カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


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やっぱり可愛い!カルガモの赤ちゃん

2018年07月01日 | カモ 2017秋~
今年は例年より少ない?と思っていたカルガモの親子。
新たなヒナが誕生していました。

写している時は一組だけだと思っていましたが、帰宅後PCで確認すると二組の親子がいるようです。
ヒナの数は、それぞれ7羽と6羽。
大きさからして、ほぼ同じ時期に孵化したように見えます。

何度見ても、やっぱり可愛い、カルガモの赤ちゃんです。

















カルガモ(軽鴨)全長約60cm

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6月のホシハジロ

2018年06月10日 | カモ 2017秋~
公園の池に、一羽だけオスのホシハジロが居残っていました。

潜水や羽ばたきをほとんどしないので、翼あたりに怪我を負っているのでは…と考えていました。

春先にはけだるそうに目をつぶって水面を漂っている姿が目につきました。

池の畔でハトやスズメにパンの欠片を与える人のそばにいるのを何度か見かけました。
うまく餌を獲ることができず、人間に頼っていたのかもしれません。

木陰のほとんどないこの池で、日本の暑い夏を越せるだろうか?と気になっていました。

最後に姿を見た6月初旬のこの日は、何度も長く潜水をして、
赤い瞳にも力がみなぎっているように見えました。

その数日後、公園の池に行った時、ホシハジロの姿は消えていました。

おそまきながら、北へ向けてひとり旅立ったようです。










柔軟な体でうらやましい、と眺めていましたが、
いま思えば、旅立ちに備えて、念入りにストレッチをしていたのかもしれません。





ホシハジロは、少数ながら北海道でも繁殖しているそうです。
たった一羽で大陸北部へ渡るのはむずかしくても、
同じ日本の北海道なら無事にたどりつけるのでは、と思っています。


※6月下旬、ホシハジロがまだ公園の池に留まっているのを見つけました。
前回の観察時には岸辺に上陸していたのでしょうか。
あるいは、公園内の別の池への移動などほんの短い距離なら飛べるのかもしれません。
この池で夏を越す可能性が大きくなってきました。
ひきつづき7月のホシハジロの様子も機会をつくって見届けていきたいです。

ホシハジロ(星羽白)全長 約48㎝

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カルガモ 緑の中で日光浴

2018年06月05日 | カモ 2017秋~
7羽のカルガモのヒナたち、この日は、緑の水草の上でのんびり日向ぼっこ。
お天気も上々、とても気持ちが良さそうです。

親子でのんびりくつろいでいる所を、目ざとくカラスが狙ってきました。
近くの電柱に2羽が止まって、鋭い鳴き声を上げています。

カルガモ親子は、急いで、岸辺の葦原に向かって泳ぎ出しました。









いつもなら、カメラを向けただけで嫌がって飛び去るカラスですが、
獲物を見つけた時は、その程度では、動じません。

それでも、カルガモ親子が全員、足の原に避難してしまうと、諦めて飛び去っていきました。

この母鴨は、子どもたちが成長するごとに警戒心を強めているようです。
時には、人がじっと見ているだけでも、子どもたちを避難させるようになりました。


こちらは、池で最初に誕生した二羽。
こんなに大きくなりました。

カルガモ(軽鴨)全長約60cm

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カルガモの親子

2018年05月23日 | カモ 2017秋~
ほぼ一週間ぶりにカルガモの雛を見に行ってきました。
9羽のヒナは全員そろって元気にすくすく。


4羽の兄弟は、2羽に減っていましたが、ずいぶん成長しています。




この母鴨は、子どもたちをまとめるのが上手です。


時間が許せば何度でも何時間でも見ていたくなる可愛らしさです。


カルガモ(軽鴨)全長約60cm

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もふもふのヒナ カルガモの親子

2018年05月13日 | カモ 2017秋~
カルガモの雛が誕生しています。
先週は、二組の親子を確認できました。

秋冬の群では、無個性に見えるカルガモですが、
繁殖期は、それぞれ表情もゆたかで個性を感じさせます。
とくに親子を観察していると、母鴨の子育ての技量の差が見えてきます。

今回の2羽の母鴨は、ヒナたちから目を離さず周囲に目を配り、
危険が近づいた時の退避場所まで心得ているようでした。


4羽のヒナがいる親子。
この池で、一番最初に孵ったようです。












こちらの母鴨は、9羽のヒナを連れていました。
先ほどの4羽のヒナより、ひとまわり小さいです。

土手の上でのんびりお昼寝していましたが、右手の草むらから猫の鳴き声が聞こえてきました。


母鴨は大急ぎで人間たちが見守る岸辺の真下に子供たちを先導しました。
葦がまばらに生えていて、ヒナたちの身も隠せます。


餌も撒いていないのに、この近さ。
ここまで近いと、写真を撮るよりみている方が楽しいですね。


水面がこんな色に見える光の加減が理想的ですが、なかなか思い通りにはいきません。
残念ながら時間切れ。


カルガモ(軽鴨)全長約60cm

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ツツジの花とヒドリガモ

2018年04月28日 | カモ 2017秋~
池のほとりに咲く満開のツツジの花が、水鏡に写っていました。
一羽のヒドリガモが、うとうとまどろみながら、
鮮やかなピンク色に染まった池を漂っていました。







ヒドリガモ (緋鳥鴨)全長約49㎝





ウィキペディアによると、紫色がかった鮮やかなピンク色は、躑躅色(つつじ色)と呼ばれる伝統色で、
衣の色としても古来より人気が高かったそうです。


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ウミアイサ お魚食べて羽ばたいて

2018年04月08日 | カモ 2017秋~
近場の公園の池でよく見かけたウミアイサの雄。
ブログを見て下さる方には「またか・・」と思われそうですが、やはり何度見ても撮っても飽きません。
私が最後に見かけた3月中旬のこの日は、魚を獲ったり羽づくろいしたり、いろいろな姿を見せてくれました。





おいしくてニッコリ








いよ~!お手を拝借!


一本締め!


決まった!



今ごろは、どこかの海で恋のお相手を見つけて元気に暮らしているでしょうか。

気が向いたら来年も、公園の池に立ち寄っておくれ~(^^)


ウミアイサ(海秋沙)雄・全長約59cm

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ホシハジロ 羽のお手入れ

2018年03月23日 | カモ 2017秋~
先日、コメント欄でホロホロさんから
「ホシハジロの雌を近くから見ると、羽が色々混じり合っていて遠目で見る印象とは違って見える」と教えて頂きました。
そう意識してホシハジロを観察してみると、ホロホロさんのおっしゃる通り。
遠くからは地味な薄茶一色に見えますが、近くから観ると微妙に濃淡の違う羽がまじりあっていてとても綺麗でした。


潜水鴨は尾羽を水面につけていることが多いのですが、手入れのために尾羽を上に上げています。
お尻のあたりの羽毛の豊かさにも目を引かれました。 


身近な見慣れた野鳥でも、じっくり観察するとそのたびに新鮮な発見があるものですね。

ホロホロさん、どうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


メスの光彩はヌイグルミのようなこげ茶色ですが、オスの光彩は赤。
ホシハジロを見るたび、この雌雄の違いを不思議に感じます。





ホシハジロ(星羽白) 全長約48㎝

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お一人様のスズガモの話

2018年03月22日 | カモ 2017秋~
スズガモ♂が一羽だけ、公園の池にやってきました。
スズガモと言えば、数えきれないほどの大群で河口付近に浮かんでいて
いつもあまりの数の多さに圧倒されるばかり。


これほどじっくりスズガモを見たことがありませんでした。
なんだか新鮮。まるで珍しいカモを見ている様な・・・
そう感じたのは、私だけではなかったようです。


「ぎゃーーーー!!」
「なんだ、お前は!このあたりじゃ見かけない顔だな!」
カルガモ番長の手厳しいご挨拶!


「まあ、アブナイやつじゃなさそうだな。ゆっくり羽を伸ばしていきな」
「あああありがとうございます」


「ふぅ~びっくりしたなぁ」


「群れを離れてひとりでいるって、タイヘンなんだな」


「元気を出して ひとりぼっちじゃないでしょ」
つかずはなれずの距離にいたのは、ホシハジロのメスでした。


「いやぁ、彼女とは そのぉ・・・良いトモダチですから・・・^^;」

雨が降る前の二日間、スズガモの姿を確認しましたが、その後どうしているでしょうか。


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小粋なオカヨシガモ

2018年03月16日 | カモ 2017秋~
オカヨシガモを近くから撮影することができました。
遠目には地味な羽色ですが、じっくり見ると小粋な羽の色に品の良さを感じます。
オシドリのように派手な魅力はありませんが、好きなカモのひとつに上げるバーダーさんも少なくないようです。




この池には何度か通っていますが、近くに来るのはいつも同じペアのように思えます。
鯉の餌のご相伴にあずかったことがあるのかもしれませんね?
郊外の池や海岸部では、なかなかここまで近づけません。


こちらはメス。


胸元の小紋、背中から尾羽にかけて繊細なベージュの羽がなんとも美しいです。





オカヨシガモ(丘葦鴨) 全長約50cm

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公園の池のカモたち

2018年03月12日 | カモ 2017秋~
観察中のカワウやカイツブリは、潜水した後、人間から遠い所に浮上してくるのが常ですが、
このウミアイサ君、さぶんと潜った後、岸辺のちかくに姿をあらわしました。
カメラをかまえる私に気付いていなかったのでしょうか?


岸辺近くにあつまるカモたちのそばをゆったり泳いで・・・


すこしずつ遠ざかっていきました。


ホシハジロの群は、どこかへ移動してしまいましたが、
ポツポツと数羽が居残っています。

つかずはなれずの距離をたもっているこのオスとメス、つがいのように見えます。


キミといればシアワセ

<週末の公園、池のあちこちで家族連れがえさをまいて、カモやユリカモメが群がっていますが、
このヒドリガモのペアは、そんな喧騒からはなれて2羽だけでおだやかに浮かんでいました。


すいっと体を水にくぐらせたカルガモ。

羽ばたきは一回きりでした。
春になって、かわいいヒナを連れた姿を見せてくれるのが楽しみです。

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お池の好きなウミアイサ

2018年03月05日 | カモ 2017秋~
公園の池がお気に入りのウミアイサのオス。
最近では岸辺の近くでよく見かけるようになりました。

この日は水鏡にウミアイサの姿が映りました。








遠い池の中央では、時々、クチバシを真上に突き上げるポーズを決めていました。
カモの求愛行動のひとつですが、まわりにメスの姿はありません。
このウミアイサ君、なぜ一羽だけ公園の池に来ているのでしょう?

ウミアイサ(海秋沙)全長 ♂約59cm(♀約52cm)

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ハシビロガモ♀おめかし中

2018年02月18日 | カモ 2017秋~
池を泳いでいたメスのハシビロガモ、水から上がって羽づくろいをはじめました。
こちらを気にする様子もなく、熱心に羽の手入れを続ける表情がとてもかわいらしく見えました。
少々ぶれていますが、クチバシの端に櫛の目のような板歯(ばんし)も写っていました。







ヒドリガモは餌につられて上陸していました。


この公園のヒドリガモはとても人馴れしていて、池の傍でカメラをかまえているだけで、
メシメシ~クレクレ~~♪ といわんばかりに泳いで近寄ってきます。
この池でマガモやカルガモ、ハシビロガモが、人間のまく餌を食べているのを見たことがありません。

このヒドリガモの群れは、繁殖地でも人間の近くで生活しているのでしょうか?

同じヒドリガモでも、海岸で越冬して人間を寄せ付けない警戒心の強い群れもいます。
その違いはどこからくるのでしょう?なんだか不思議です。


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くもり時々マガモ

2018年02月17日 | カモ 2017秋~
本命を待ちながら、池の畔でマガモをじっくり眺めてみました。
すっかり見慣れてしまって、最近ではカメラを向けることも減っていましたが、
改めて観察していると、やはりオスの頭部はなんとも美しい色合いをしています。




お互いに向き合ってペコペコ頭をさげてお辞儀のようなしぐさをくりかえしていました。
まだ正式なカップルではないのでしょうか??


メスといっしょにいオス。


独身男子の集団


こちらも男前揃い。


みんなで輪になってお食事です。

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