気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ちびでも飛べるよ! ヤマガラ巣立ち雛

2024年06月02日 | ヤマガラ

林の奥から誰かを呼んでいるような小鳥の鳴き声が聞こえます

高い樹から聴こえる声を頼りに枝葉の間に目を凝らすと…
声の主はヤマガラ(山雀)の巣立ち雛でした






頭頂部の羽はまばらで ぽよぽよしたうぶ毛が残っています
巣立ち後間もないようでした
やがて親鳥が背後からあらわれて給餌をはじめます











心細げにニーニーと鳴いていた巣立ち雛ですが
やがて親鳥の呼ぶ声に応えるように一目散に飛び立ちました
向かった先には親のヤマガラやきょうだいたちが待っているのでしょう





小さくか弱げに見えましたが 自分の翼で飛ぶ姿はたくましさを感じさせました。
間もなく自力で虫を探して捕食できるようになるのことでしょう。
幼いヤマガラに何か大切なことを教えられたような気持ちになりました。




ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属


◆e-bird ヤマガラ
https://ebird.org/species/vartit1



最後まで見ていただきありがとうございました。
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ヤマガラ 切り株の上に餌が??

2023年01月10日 | ヤマガラ

山間部の公園へ久しぶりに出かけた日に撮影した光景です。

ヤマガラやシジュウカラが入れ替わり立ち代わり切り株に飛来していました。
何度も何度も繰り返しやって来て、何か小さな物を掘り出してついばんでいます。
確証はないのですが、あまりにも頻繁なので もしや餌付けではないかと感じるようになりました。

可愛らしい小鳥が餌をついばむ姿は実に愛らしいものですが、
管理責任を負えない一般の来園者が撮影や楽しみのために餌をまく行為は
鳥インフルエンザが世界で猛威をふるっている今こそお控えいただきたく存じます。


◆餌台やバードバス(水場)を設置している方へ   日本野鳥の会
  ~鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐためのお願い~
http://wildbird.seesaa.net/article/444679541.html

各地で鳥インフルエンザが確認されている状況で、
餌台やバードバス(水場)等(以下、餌台等)に鳥を集めることは
野鳥への感染のリスクを高めることにつながります。


リンク先には高病原性鳥インフルエンザの更なる感染拡大を防ぐための注意点が載っています。















ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属


◆鳥インフルエンザって? 野毛山動物園

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/details/post-1826.php


神奈川県横浜市にある野毛山動物園の鳥類を守るための対策を紹介するブログ記事からの引用です。

鳥インフルエンザは「高病原性」と「低病原性」ただの「鳥インフルエンザ」の3種類あり、
「高病原性」と「低病原性」は確認されると様々な防疫措置がとられます。
高病原性鳥インフルエンザの場合、鳥の致死率はかなり高く、感染するとほぼ死亡すると言われます。

ダチョウとフラミンゴはどちらも鳥類ですが、高病原性鳥インフルエンザを通して見ると
ダチョウ(家畜種)とフラミンゴ(野生種)に分けることができます。

野生種(フラミンゴ)と家畜種(ダチョウ)では発生した際の対処が変わってきます。

高病原性鳥インフルエンザが発生すると、「発生農場の家禽は全て殺処分」になります。
「家禽」=「家畜種」です。

万が一、園内で高病原性鳥インフルエンザが発生すると、家畜伝染病予防法に基づき、
たとえ感染していなくても 飼育している家禽=「家畜種」はすべて『殺処分』の対象となってしまいます。

連日のように報道される養鶏場の鶏たちが何万羽もすべて殺処分されてしまう事態はこの家畜伝染病予防法に基づいた処置なのです。

野生種も高病原性鳥インフルエンザに感染しないわけではないので、死亡したり、場合によっては殺処分の対象になる可能性もあります。

鳥類を守るために、野毛山動物園の職員さんたちは獣舎や獣舎周りを消毒したり、獣舎に入る時は長靴を履き替えたりしています。
これは、獣舎に鳥インフルエンザのウイルスがない状態を保ち、外から鳥インフルエンザのウイルスを持ち込まないための対策です。
靴の裏にウイルスがついてる可能性や、獣舎のドアノブを触った職員の手にウイルスがついてる可能性も考えて、消毒を徹底しています。


◆野毛山動物園
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/


いつも当ブログを閲覧していただきありがとうございます。

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ヤマガラ 木の実大好き!!

2022年12月08日 | ヤマガラ

ヤマガラがハナミズキの赤い実を採りにやってきました。
食べずにどこかへ持ち去って貯食しているようでした。

働き者のヤマガラ 仕事の合間に枝に止まって一休み。
次はどの実にしようか?選んでいるのでしょうか?





ジョウビタキ♀に追い立てられて、赤い実をついばむ瞬間は撮れませんでした。



先日も掲載したのと同じユリノキで種子を採取するヤマガラ
二羽が繰り返し飛来して仕事に精を出していました。




器用に翼果を一枚抜き取っては 根元から種を外しどこかへ運んでいきました。






ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属




◆ヤマガラの貯食 あきた森づくりサポートセンター 森と水の郷 あきた
http://www.forest-akita.jp/data/bird/44-yamagara/yamagara.html



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。



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ヤマガラとユリノキ

2022年11月22日 | ヤマガラ

ヤマガラがユリノキの種子を取りに飛来しました。

ユリノキの果実は松かさのような実を上向きにつけます。
果実は繊細な木工細工のような作りで、熟すと花のように開いていきます。
ヤマガラは中から花びらのような翼果をじょうずに引き抜きます。












参考:初夏に撮影したユリノキの花です。







ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属



◆ユリノキ(百合の木)
https://matsue-hana.com/hana/yurinoki.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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ヤマガラ こつこつ貯蓄!

2022年11月08日 | ヤマガラ

冬に備えてヤマガラが貯食に励んでいます。

ヤマガラには食べ物の少ない厳冬期用に木の実をあちこちに隠して貯めこむ習性があります。
木の皮の間や石垣のすき間、地面の中など隠し場所はさまざま。

今回は、浅い穴を掘って木の実を入れ、上に小石を乗せる場面を確認できました。






「いま見た場所は、ナイショにしておいてね!」





ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属

◆水と森の郷 あきた  野鳥シリーズ ヤマガラ
http://www.forest-akita.jp/data/bird/44-yamagara/yamagara.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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ヤマガラ、シジュウカラ 桐の若木に

2022年08月01日 | ヤマガラ

石垣の間から青々とした幹をのばしている桐の木に目が留まりました。
緑の葉陰を小さな鳥がちょこちょこ動き回っています。
望遠レンズをズームしてみると、ヤマガラの幼鳥でした。




大きな桐の葉陰は涼しいのでしょうか。
何か食べ物になる虫を見つけたのでしょうか。
鳥影はひとつだけでなく、2つ・・・3つ・・・
大きな葉の影になって、姿を捕らえられません。



そのうち一羽は、シジュウカラの幼鳥でした。


一人立ちしたカラ類の幼鳥たち
猛暑の中で知恵を出し合い、身を寄せ合って暮らしているようです。




この石垣には、伐採前も桐の木が生えていました。
初夏には紫色の花を咲かせ 冬に実がなり楽しませてくれた桐の木でした。

キジバトと一緒に初冬に撮影した一枚です。


キリ(桐)という植物はたくましく、
緑の下や堀際、縁石のすき間、駅のホームの下など乾燥する場所でも水際でも発芽し枝葉を伸ばすそうです。
成鳥が速く短命ですが、果実は冬に裂けて、驚くほど多数の種子が飛散するそうです。
  参考:「都市の樹木433」 文一総合出版

図鑑の解説を実証するかのように、あちこちの石垣のすき間から、若い桐の木が伸びていました。






以前は石垣の頂上にも年月を重ねた樹木が何本も生い茂っていました。
間伐ではなく、そのほとんどを切り倒してしまったため、
石垣の陽当りが格段に良くなり、隙間から雑草が伸び放題になっています。
木陰になっていたため、以前はここまで雑草が繁茂することはなかったのですが・・・







「石垣を見せるため」との理由で手前に生えていた高木はすべて切り倒されてしまいました。
しかり、陽当りが良くなったことで、うっそうと雑草や低木が生い茂り石垣を覆い隠すほどです。







今回の写真は、7月中旬に撮影しました。
駐車場の関係で、城址の後方の石垣を見ることになりました。
JR明石駅のホームから望める正面側の様子も確認したかったのですが、猛暑に阻まれ断念。
以前は、夏でも木陰を辿って行けたのですが、伐採の進んだいまは、炎天下を歩かねばなりません。

明石公園の樹木伐採は、本当にお城の石垣を守ることに繋がっているのでしょうか。


どこから来たのか、オニユリが一株 石垣のそばに咲いていました。
珠芽(ムカゴ)を鳥が運んできたのでしょうか


◆過剰な樹木伐採が石垣崩壊を招く危険を指摘 「つなぐ会」が専門家を招いて現地調査
https://akashikoen-mirai.org/%E7%84%A1%E5%B7%AE%E5%88%A5%E4%BC%90%E6%8E%A1%E3%81%8C%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%82%92%E6%8B%9B%E3%81%8F%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%82%92%E6%8C%87%E6%91%98-%E3%80%8C%E3%81%A4/



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ヤマガラ親子 白いアジサイ

2022年06月27日 | ヤマガラ

ヤマガラの親子がネジキの枝で鳴きかわしていました。

何度も通った道なのに これまでネジキを意識したことはありませんでした。
「ネジキ」という樹木の名前も 今回初めて名札を確認して知りました。

なんだかヤマガラに導かれてネジキを教えられたような気がしました。



ヤマガラの子ども 親鳥より色がうすぼんやりしています。


ヤマガラの親鳥 上にいる子に何か伝えているようでした。

  
お行儀よく下向きに並んだ白いネジキの花
葉っぱの陰に隠れるようにして初夏に咲きます。
幹がねじれることから「ネジキ(捻木」」と呼ばれるそうです。
次にこの道を通る時は、幹のかたちを確かめようと思います。


林の奥に白いアジサイが咲き始めていました。






日陰に咲いていた白い花を思い出すと
ほんの束の間 清涼感を味わえるような気がします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


電気料金の大幅な値上げに対して自民党総裁の岸田文雄首相が打ち出した「節電ポイント」にはガッカリです。
電力会社の要請に応じて節電に協力した家庭に「Tポイント」「Pontaポイント」などを付与。
そのポイントを電気代の支払いに使えるようにして利用者の負担を和らげる~という仕組みですが、

一ヶ月260キロワットを使う標準モデル世帯が目標の3%を節電したとして還元ポイントは月数十円!
協力する家庭には一律2000円分のポイントを付与、と追加で発表されましたが、それも一回限り!?

万が一にも、エアコンを止めて節電協力なんてダメダメ!
6月というのに連日の猛暑、命の危険を感じるほどの暑さです。
エアコンの使用を控えて体調を崩し病院のお世話に
 ~その医療費は何千円、何万円にもなってしまいますよね。

「テレビを消す、使っていない電気製品のコンセントを抜く」
 私はこれで節電に協力するつもりです。

◇岸田首相「節電ポイント」還元月数十円…ネット民「意味ある?」参院選公示で第一声
https://news.yahoo.co.jp/articles/08658f184eb941c74e120ef917dc38e33036d340




今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ヤマガラも名ハンター?

2022年06月13日 | ヤマガラ

ヤマガラが樹皮をはがしています。
バリバリ音がしそうな勢いでした。

木の実を貯食してあるのかな?と眺めていたのですが・・・






枝の中からヤマガラがくわえて引きずり出したのは蜘蛛!
必死に逃げて隠れていた蜘蛛 捕まってからも激しくもがいていました。



ヤマガラは巣立ち雛の待つ樹上に蜘蛛を運んでいきました。
雛の数は一羽か二羽か 葉が生い茂っていて確認できず。
ヤマガラの親鳥は私の小指ほどの太さの緑のイモムシも獲りました。
木の実が大好きなヤマガラですが、子育てには動物タンパク質が欠かせません。
ハンターになって我が子のために次々と昆虫たちを捕食します。




前回の4羽の子ガラスを見ながら裏側にある自然界の厳しさに思いを巡らせていました。
「これだけの数の子を立派に育て上げるには小鳥の雛も犠牲になったことだろう」と。
ハシブトガラスの子育ての糧になるヤマガラも、昆虫にとっては恐ろしい天敵です。
都市公園の林の中で生態系の連鎖を実感できる散策となりました。



ヤマガラの親鳥は、林の中の水流の浅瀬で水浴びをはじめました。
「この場所で水を浴びなさい。近くを人間が通ってもカラス除けになって安全だから」
 子供は水流に降りてはきませんでしたが、そう行動で示しているようにも思えてきました。





ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14㎝
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヤマガラ 秋は大忙し!

2021年10月27日 | ヤマガラ

実りの秋を迎えてヤマガラは大忙し。ヤマガラには木の実を貯食する習性があります。

エゴノキやマツ、スダジイの実を樹皮の隙間や土の中に隠す姿を何度か観察しています。

一か所に大量に、ではなく、あちこちに一つずつ。こつこつと蓄えていきます。
あまりにも隠し場所が多すぎて、忘れてしまわないのかと心配になりますが、
ヤマガラが忘れるおかげで、樹木の種は色々な所に運ばれて芽吹くそうです。

「森の自然に役立つ忘れもの」 素朴で働き者のヤマガラをさらに愛おしく感じます。





ヤマガラの動きについていけず顔が枠外に…
撮影技術はトホホ…ですが、好きな雰囲気の写真なので載せてみました。


水場に降りてきたのは先ほどのヤマガラでしょうか


水を飲むのかと思ったら 黒い木の実を拾い上げました
この実は熟しているようなので今すぐ食べるのでしょうか。




ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属


◆野鳥シリーズ44 ヤマガラ
  森と水の郷 あきた あきた森づくりサポートセンター総合サイト
http://www.forest-akita.jp/data/bird/44-yamagara/yamagara.html


朝晩の冷え込みで 日に日に木の実が色づいていきます。

クロガネモチ


ハナミズキ

いずれも冬には野鳥たちの貴重な食料になる赤い実です。


最後まで見ていただきありがとうございました。

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水琴窟 小鳥たちの混浴

2021年07月26日 | ヤマガラ

水場に集まる野鳥たちをじっくり観察していると
同じ種~たとえばヤマガラ~でも それぞれに性格の違いがあるのを感じます。

まず登場したこのヤマガラ 他の鳥たちがいない時を見計らって一羽だけでやってきました。
ひとり気ままに ゆるりと水の感触を楽しんでいるかのように見えました。




愛嬌が感じられ 人を恐れている様子は見受けられません。

この公園に暮らす留鳥で 水場の常連さんなのかもしれません。

次に登場するこのヤマガラも個性が光っていました。

まるで水場の主のように居座って 長々と水浴びを楽しんでいきます。
ふっくら羽毛をふくらませて 羽のすみずみまで洗っているかのようでした。


多彩な鳴き声でコミュニケーションをとるとTVで紹介されたシジュウカラ

最初は警戒心の強いシジュウカラですが 
その場所に危険がないと判断すると気軽に訪れるようになります。


メジロと混浴



今日も猛暑になる予報の日本列島各地に向けて
メジロから冷たい水しぶきの贈り物




もっともっと! 液晶画面の外まで飛んでいけ~


木漏れ日の中 小鳥たちの水浴びは最高潮に
水琴窟の水場 この日も大盛況でした。
(過去1~3年前の冬季に撮影した画像を掲載しています。)

ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属

シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属

メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属

エナガ(柄長)Long-tailed Tit 全長約14cm
スズメ目エナガ科エナガ属


次回はかわいらしいエナガが登場する予定です。

最後まで見ていただきありがとうございました。


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なごみのヤマガラ

2021年04月18日 | ヤマガラ

夏鳥の姿は見えても撮れない日が続いています。
そんな時 人懐っこいヤマガラが近くに来てくれて ほっと一息。
君がいてくれて良かった。



若葉の中から小さな青虫をつかまえました。







美味しいもの見つけた!


ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属

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貯めずに食べる ヤマガラ

2020年10月25日 | ヤマガラ

働き者のヤマガラ 冬に向けて木の実を貯食することで知られますが
今回の赤い実は 運ばずにその場で食べていました。

「この実はおいしいのかな?」という疑問も
ヤマガラの表情を見れば一目瞭然です。





ぶら下がって実を取り出すと同じ枝に戻りました。
お気に入りのお食事場所が決まっているようです。







ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科コガラ属

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ヤマガラ セミを獲る

2020年08月07日 | ヤマガラ
ヤマガラがセミを獲っていました
もがくセミの翅をくわえてあちこち飛び回った後 木の枝に止まりました
アブラゼミでしょうか? セミの動きはかなり弱々しくなっていました

この後 ヤマガラはセミをくわえて飛び立ってしまったので写真は一枚だけ


◆ヤマガラのおみくじ芸の動画
https://www.youtube.com/watch?v=nYDa9gK7TGQ

在庫から愛嬌たっぷりのヤマガラを











ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科コガラ属

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働き者のヤマガラ

2019年11月28日 | ヤマガラ

実りの秋 鳥たちは思うぞんぶん木の実を食べています

そんな中 せっせと木の実を貯食するヤマガラ
食べるよりどこかへ運んでいく方が多いようです

木の洞や地中に隠した木の実は 厳冬期の食糧に








大切そうに木の実を足でつつんでいます



手前に落ちている白いナンキンハゼの実を拾くわえて飛び去りました



隠し場所を探して 幹をのぼっていきます



横穴に木の実を隠しました
地面の小さな穴はセミの這い出してきた跡でしょうか



ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科コガラ属




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水琴窟にヤマガラ

2019年10月14日 | ヤマガラ

この日は水琴窟に ヤマガラがやってきました

小さな公園の木陰にある 野鳥のオアシスです















ヤマガラ(山雀)Varied tit 全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科コガラ属



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