関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

国際協同組合年へ~共立社総代会に出席~

2012年05月16日 | 活動報告

5月11日(金)、共立社鶴岡生協第57回総代会に来賓として出席しました。

主催者、来賓の挨拶の後、壇上で紹介されて来賓としてのお務めは終わりましたが、その後、議事を傍聴しました。

2011年度は、東日本大震災支援、組合員拡大と事業の改善、組合員同士がつどい・つながる機会の拡大、安全・安心の食料提供と食料自給率を高める活動、暮らしと平和・環境活動など、活発な活動が取り組まれたようでした。

2012年度は、IYC=国際協同組合年です。
これは、2009年12月の国連総会で決定されたもので、「協同組合がもたらす社会経済的発展への貢献が国際的に認められた証で、特に協同組合が貧困削減・仕事の創出・社会的統合に果たす役割が着目されて」のことだと言います。

鶴岡でも、購買生協、農協、医療生協、漁協などの協同組合が、命と暮らしを守るための住民の協同を組織しながら、住民である組合員のための事業を広げ、いつまでも住み通づけられる街づくりに極めて大きな貢献を果たしています。

来賓として挨拶された市農協組合長さんも、「『絆』が注目される中、豊かな地域を作るために一緒に頑張っていこう」と格調高いお話の最後にそう述べられていました。

私も、19才で大学生協運動に飛び込み、医療生協に20年、「一人は万人のため、万人は一人のため」を自分の行動理念として掲げるものとして、協同組合運動の新たな発展の年となることを心から祈念します。



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