関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

問われる、保育園・小学校統廃合~大泉説明会~

2012年06月14日 | 市政全般

6月13日におこなわれた、大泉小学校区の第二回懇談会を傍聴しました。



冒頭、会長から「137年も続いてきた学校が、時代とともにこのような形(統廃合の対象)になった。大事な問題だと思うので意見を出し合ってほしい。」という、思いのこもった挨拶がありました。

協議の中では、保育園保護者から「早く合併してほしい」、住民組織の代表から「仕方がない。小さい学校では、中学校に進んだ時、社会に出た時に頑張れる子が育たない」といった意見が出る一方、小学校のPTA役員からは、「『H26年から統合』を今決めることはできない。送迎にしてもまだ細かい内容決まっていない。「最終期限は26年だ」と言われても納得できない。」
「合併するなら、校章・校歌など全部変えてほしい。大泉小は朝日小に吸収されるのではなく、三校で新しい学校をつくる。そんな大きな課題があるのに『H26年』では・・」
などなど、色んな意見が交わされました。



 みんなが真剣に議論している最中に、行革の一環だとして、一方的に「H25年度で大泉・大網・本郷保育園廃止」の議案を議会に提出した市の姿勢が厳しく問われます。

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