関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

火災に遭われた方に・・

2012年10月04日 | 活動報告

 昨日未明、学区内で火災があったため、午前中お見舞いなどに回りました。

 ご近所に伺うと、「消防に電話した」「消火栓からの放水を試みた」「着の身着のままで立ちつくしていたご家族に履き物などを差し上げた」等々、火事に遭われたご家族に色々な支援をし、とても心配されていました。
 そこにちょうど、町内会長さんも見え、民生委員さんなど町内の役員の方と、何をしてあげられるか相談されていました。

 その後、ご家族が近くにある実家に身を寄せていると聞いて訪問、奥さんと会い、私がお手伝いできることがあれば、落ち着いてからご連絡下さるようお願いしました。
 市では、消防が速やかにかけつけたことは勿論、福祉課の職員が午前5時頃の連絡を受けてすぐに現場に着いたようですが、混乱の最中でご家族に会えず、改めて訪問するところでした。
 お子さんが通う小学校からも、早々に校長先生と教頭先生が訪れ、教科書などの手配をして下さったということでした。
 しかし市としてできることは、洗面道具等の日用品の支給、住まいに困る場合に市営住宅の提供、税金等の減免、日赤・社会福祉協議会の見舞金の紹介などです。
 そして私がおこなえることは、それらの制度を紹介し、適切に適用されるよう支援することなどに過ぎませんが、市営住宅以外の住まいを希望される場合には、物件を探し回ったりもします。

  火災に遭うなどということを想定している家はまずありません。
 暖かく支えて下さる町内会の方々と協力しながら、茫然自失でいるご家族に、取り敢えずどうしたらいいのか、しっかりお伝えしなければならないと痛感しました。

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