関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

参院選公示!

2013年07月04日 | 政治全般

参院選公示日。午後から太田としおカーの応援弁士となり、市役所前の第一声では司会を務めました。
https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn#!/photo.php?fbid=287794238030781&set=pcb.287794368030768&type=1&theater

山形選挙区からは太田さんの他に、自民党大沼候補、民主社民みどりの舟山候補が出ていますが、有権者の皆さんには、今、日本が問われている問題について、それぞれの候補者・政党がどうしようとしているのか、しっかり検討して頂きたいと思います。

大沼さんは言うまでもなく安倍政権を支えようという自民党の候補者です。
しかし、HPの「政策」には、「社会保障は地域から」「美しい農村を守る」「家計を支える」などなど、「良さそうな」要望が並べられていましたが、それをやるための政治の方向性は見受けられませんでした。
今政権が問われている重要問題、アベノミクス、憲法、原発、TPP、こうしたことに触れずに、有権者に何を問うのかなあと思います。

舟山さんは、「TPP反対、消費税増税反対、原発に頼らない社会」などを謳っています。
それはそれで良いことですが、「どのようにやるか」が無いところが、破綻した民主党政権を彷彿させます。
何よりも重大なのは、彼女を押している、民主党、社民党、みんなの風の各党が、てんでバラバラの主張をしているということです。
民主党県連の近藤会長は、「消費税増税を決めたのは民主党の成果。党内には原発賛成派もいる」などと言っています。
だいたい、舟山さん自身、「政策が相容れない」と言って去年の夏に民主党を飛び出したばかりじゃありませんか。
それが「その節はご迷惑をおかけしました」と言って、応援してもらっていいんでしょうか?
舟山さんの票が増えたら、有権者は何を選んだということになるのでしょう?

「共産党も非自民の舟山を推した方がいい」とアドバイスして下さる方もいらっしゃいますが、政策抜きの選挙協力で政治が良くなった試しはありませんし、「非自民」というヤツはほとんどの場合、「自民党と書いて無い」だけで、自民党と変わりの無い政党・政治家の代名詞でした。
何よりも、共産党は、その後に責任を持てない人を、国民の皆さんにお勧めすることは致しません。

安倍政権は、「衆参のねじれを解消する」と叫んでいますが、衆参で多数を取られたら大変!
国民が望まない悪政がどんどん強行されてしまいます。
ねじれているのは、自公の衆議院多数議席と、国民の願いです。
日本共産党の躍進で、参院をもっともっとねじりあげて、悪政を阻止し、国民の願いを実現する参議院をつくっていきましょう!

志位委員長の第一声
http://www.youtube.com/watch?v=UfMjDynKhvo&feature=youtu.be 30分で政治の本質がわかります。

日本共産党カクサン部
http://www.jcp.or.jp/kakusan/ ユルユルとご覧下さい。

← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
  https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp