関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

コールセンター賃金立替実現!

2014年08月30日 | 市政全般

 7月末で事業所閉鎖・全員解雇となった鶴岡コールセンターについて、国の立て替え払い制度適用と雇用確保、生活支援などを求めて、市・県・労基署・ハローワークに要請、厚生労働省にも出向いてきましたが、29日(金)午後、「5,6月分の立て替えが適用されると労基署から通知があった」と元従業員の方から連絡をもらいました。
 この間労基署は、「事業が一年以上継続していると見なせるか、鶴岡の事業所が閉鎖されても本社も倒産状態になること」などなど、賃金立替払い制度の適用が難しいような話しをしてきました。
 しかし8月6日、全国の党県市町村議員が上京して厚労省に厳しく迫り、大門参議院議員が「手続き論ではすまない。厚労省が一体となってやった事業。どこかで厚労省がOKを出している訳だから責任取れ」と追及しました。
 まさにその方向で、第一歩を踏み出したのだと思います。非常に貴重な成果を収めました。

 引き続き、元従業員の皆さんの要望が実現するように取り組んでいきます。
 9月議会では、16日(火)の産業建設常任委員会の中で取り上げていく予定です。

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