ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

返り討ち

2010-03-09 05:00:00 | 田舎
デジカメを濡らした釣行の次の週、中3君の父親・A竹君が、「オレやったら釣ったる」と意気込むので、土曜の昼から串本に出かけました。早く着けば当日も釣りは出来ると思っていたのですが、昼食をとったり、釣具屋に寄ったりしたため、到着は4時半ごろになり、その日の釣りは断念しました。

翌朝夜明けと共に樫野へ急いだのですが、駐車場には沢山の車が停まっており、その車の多さにビックリ、中にはこの駐車場で泊まった方もおられたようです。

これから暫らくの間、写真はA竹君のデジカメを借りて撮ったものです。

             

灯台の左(北)側、ここから降りていきます。灯台の周りには他にも降りるところがあるようですが、私はいつもここから降りていきます。
途中エギングの若者たちと出会い、沢山の人が釣ってるという情報を聞きました。
山道を終え、海岸に出ると左へ左へと歩いていきます。
             

先端にA竹君がいますが、ここでも釣れそうにも思うのですが、内湾になっているのでやはり表まで出て行きます。この画像では右側に道ではない道があります。

             

ここが最後の難所、この峰のようなところを歩いていきます。いえ、ずっと岩の上まで行くのではなく、すぐに右へと降りるのですがね。

             

先に来ていた釣り人の半分はエギングの若者で、グレ釣りの人はポツンポツンと離れて釣っていました。
A竹君は最初、サラシの前で釣っていましたが、釣れないので私より左へ移動していきました。

             

赤いG社のバッカンの人は先客、私はこの人の右側で釣りたかったのですが、エギングの2人組みが陣取っていましたので、エギングなのですぐに他所へ移動するだろうと、場所が空くのを待っていました。

             

ここは昨秋に来た時に釣り座にしたところ、暫らく釣っていたのですが、今回もまたまたアクシデント・・・

             

10年以上使ってきた撒き餌杓が折れてしまったのです。暫らくは撒き餌を手にとって投げていたのですが、当然ながら遠くへ飛ばせません。とうとう撒き餌カッターを使って投げるようにしましたが、釣れませんねぇ。杓のせいではなさそう、周りの誰もが釣れていないのです。
なので最初の写真、みんな釣り座を放ったらかして、釣りをしていません。

             

A竹君だけが、粘って釣りを続けていたのです。

釣れなかったのはやはり杓のせいだろうと、今思っています。撒き餌を撒くとイワシのような小魚の群れが寄ってきてエサに群がりますが、こういう時は基本的には遠くに撒き餌を撒いて小魚を遠くへ集めておき、足許に少量の撒き餌を打って、竿の下辺りを釣るのがよいと聞いたことがあります。それが出来なかったのですからやはり撒き餌杓の影響は大きいと思うのです。

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