一昨日の朝7時ごろ、我が家のベランダから東を見て撮った写真です。曇っていますが、これは黄砂のせい。空にぽっかりと丸く浮いているのは、月ではなく、太陽です。
南東方向は、普段なら遠くに見える二上山や葛城山が全く見ることができません。
黄砂は中国大陸の砂漠で舞い上がった砂が偏西風に乗って、はるばる日本にまで運ばれてくる現象で、途中、中国の工業地帯の上空を通過する際、有害な汚染物質を吸着してくる可能性が指摘されており、黄砂が蔓延しているときは外出を控えた方がよいようです。
私はこの日、平城京へでも行ってみようかと思っていましたが、きれいな写真も撮れることも出来そうにないので、ずっと一日家にいました。
昼になって1時ごろ外を眺めたのが、この写真。黄砂が覆っているような状態からは脱していますが、未だ山々は見えません。
これは朝、北東方面の写真ですが、普段なら天王寺方面の高いビルが見えるのですが、この日は全く見えないですね。
同じ方向、昼の写真です。遠くに高層ビルが見えるでしょう。
こちらは西側、大阪湾の方向です。晴れていれば南港大橋や弁天町、南港の高層ビルが眺められます。
昼になって、ようやくかすかに大橋やビルが見えてくるようになりました。
こうやって比べると、この日の黄砂の濃度がよく判ります。
南東方向は、普段なら遠くに見える二上山や葛城山が全く見ることができません。
黄砂は中国大陸の砂漠で舞い上がった砂が偏西風に乗って、はるばる日本にまで運ばれてくる現象で、途中、中国の工業地帯の上空を通過する際、有害な汚染物質を吸着してくる可能性が指摘されており、黄砂が蔓延しているときは外出を控えた方がよいようです。
私はこの日、平城京へでも行ってみようかと思っていましたが、きれいな写真も撮れることも出来そうにないので、ずっと一日家にいました。
昼になって1時ごろ外を眺めたのが、この写真。黄砂が覆っているような状態からは脱していますが、未だ山々は見えません。
これは朝、北東方面の写真ですが、普段なら天王寺方面の高いビルが見えるのですが、この日は全く見えないですね。
同じ方向、昼の写真です。遠くに高層ビルが見えるでしょう。
こちらは西側、大阪湾の方向です。晴れていれば南港大橋や弁天町、南港の高層ビルが眺められます。
昼になって、ようやくかすかに大橋やビルが見えてくるようになりました。
こうやって比べると、この日の黄砂の濃度がよく判ります。