江波皿山のふもとにあった陸軍の射撃場跡。住所は広島県広島市中区江波西1丁目24-50。竣工は明治8年 江波射撃場は当初『広島鎮台付属射的場』という名称で明治8年に第五師団練兵場とともに作られました。 その後、太平洋戦争前には無くなっており日清・日露戦争で兵站拠点として発展した軍都広島の時代のものと思われます。 広島電鉄江波車庫・広島電鉄バス江波営業所・江波中学校・舟入南町電停・市営舟入南アパート . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=q3sfvcxtP4g&ab_channel=AWMCollection Disposal of Japanese ammunition
亀ヶ首発射場跡(かめがくびはっしゃじょうあと)は、広島県呉市の倉橋島にあった呉海軍工廠の砲弾発射試験場の遺構。
広島県呉市倉橋島の東端にある亀ケ首発射場。明治33(1900)年、海軍 . . . 本文を読む
士官集会所は呉港に艦隊が寄港した際に艦隊勤務の下士官が福利厚生を受けるため施設
「下士官」とは兵卒と士官の間にある軍曹・伍長といった階級のことです。下士官より上の士官には水交社、準士官には海友社と呼ばれる別の福利厚生施設がありました。
ここでは下士官が家族と面会したり余暇を過ごしたりできるよう宿泊・飲食・酒場・物販・武道場・娯楽会場等のレジャー施設が完備されていました。
初代 . . . 本文を読む
旧澤原家住宅(きゅうさわはらけじゅうたく)は、広島県呉市にある歴史的建造物(民家)。同家は、屋号を澤田屋と称し、代々庄屋などの要職を務めた。国の重要文化財。外観のみ見学可能で、基本的に内部は一般公開されていない。
澤原(沢原)家は屋号「澤田屋」で酒造業を営み、江戸時代後期19世紀初頭に庄山田村(現在の呉市市街地)にて庄屋や安芸郡浦組9ヶ村の割庄屋(広島藩における大庄屋・大名主に相当する)を歴 . . . 本文を読む
舞鶴赤れんが倉庫群(まいづるあかれんがそうこぐん)は、京都府舞鶴市の旧舞鶴海軍軍需部本部地区(現・舞鶴港ウォーターフロント)にある12棟の赤煉瓦倉庫。
北吸赤れんが倉庫群とも。文化財指定名称は舞鶴旧鎮守府倉庫施設。国の重要文化財および近代化産業遺産。
1901年(明治34年)に舞鶴の地に舞鶴鎮守府が創設され、明治・大正時代を通じて旧日本海軍によって建てられた赤煉瓦造りの建築物である。
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YWCAとは「Young Women's Christian Association」の略でキリスト教を基盤に女性の社会参画を進めて世界平和実現を目指す団体です。その歴史は古く江戸時代の安政元年にイギリスで結成されました。
呉におけるYWCAは、太平洋戦争終戦2年後の昭和22年に英連邦軍YWCAの呼びかけにより発足しました。この時は英連邦軍が接収して使用していたKureHou . . . 本文を読む
九六式二十五粍機銃(きゅうろくしきにじゅうごみりきじゅう)とは、第二次世界大戦中に日本海軍で使用された対空機銃である。九六式二十五粍機銃はフランスのオチキス(ホチキス)製25 mm機関砲を基に1935年(昭和10年)に開発されたガス圧作動方式の対空機関砲である。翌1936年(昭和11年)に“九六式二十五粍機銃”として制式化されるに至った。九六式とは採用年(皇紀2596年)の . . . 本文を読む
この建物は1911年(明治44年)に建てられた宇品陸軍糧秣支廠缶詰工場の一部にあたる。戦後、国が管理していたものを市が譲り受け再整備し博物館として開館した。ほぼ竣工当時のまま保存され、被爆により曲がった鉄骨など保存展示している。また「旧広島陸軍糧秣支廠建物」として1985年(昭和60年)4月22日に広島市の重要有形文化財に指定されている。
広島市郷土資料館(ひろしましきょうど . . . 本文を読む
主砲 40口径30.5センチ連装砲2基4門主砲は前級と同じ「アームストロング 1898年型 30.5cm(40口径)砲」である。その性能は重量386㎏の砲弾を仰角15度で最大射程13,700mまで届かせられる性能を持っていた。これを新設計の砲塔に収めた。この砲塔は左右150度に旋回でき、砲塔の砲身は仰角15度・俯角5度の間で上下できた。砲弾の装填機構は固定角装填形式で、バーベットは揚弾筒を内蔵しど . . . 本文を読む
九二式重機関銃(きゅうにしきじゅうきかんじゅう)は、1930年代前期に開発・採用された大日本帝国陸軍の重機関銃。従来、帝国陸軍は第一次世界大戦頃まで重機関銃に相当するものとして三年式機関銃を使用しており、また当時の陸軍の機関銃(重機関銃)に対する見識は弾薬は6.5mm×50弾を使用でき、射程も2kmあれば十分とされていた。しかし同時期の各国の機関銃と比べると、小口径6.5mm弾ゆえに威 . . . 本文を読む
副砲(ふくほう 英:Secondary gun)は艦砲の一種である。主砲では対応できない水雷艇などの小型艦艇、また航空機を攻撃するために用いられる。概要小型艦艇・航空機など高速、小型のものを攻撃する場合、主砲では弾薬は限られており、旋回速度も遅いため、副砲が使われる。副砲には、15センチ前後のものがよく使われた。 副砲には砲塔式とケースメイト式がある。当初、巡洋戦艦として建造された赤城 (空母)に . . . 本文を読む
九三式魚雷三型(艦艇用、炸薬量を 780 kg に増加したタイプ)全長 : 900 cm直径 : 61 cm重量 : 2,800 kg射程 : 36 kt で 30,000 m、48 kt で 15,000 m弾頭重量 : 780 kg
酸素魚雷(さんそぎょらい)とは燃料の酸化剤として空気の代わりに、空気中濃度以上の酸素混合気体もしくは純酸素を用いた魚雷である。日本において単に酸素魚雷といった場 . . . 本文を読む
江戸末期の1847年、江戸湾防備のため猿島に台場が築かれた。明治期に入り東京湾要塞の建設が始まり、1884年には砲台が設置され、1893年までに砲台が増設された。1923年の関東大震災により破損したため1925年に砲台としての機能を停止したが、太平洋戦争時には空襲に備え高角砲が設置された。
東京湾要塞(とうきょうわんようさい)とは、東京湾周辺の防衛を目的に設置された要塞。三浦 . . . 本文を読む
猿島砲台(東京湾要塞) - 1884年(明治17年)築、現存する数少ないフランドル積の建造物。日本国では数少ないフランドル積みが見られる。使用された煉瓦は愛知県の東洋組士族就産所で製造された。国の史跡に指定されている。愛知県産の品質の高い赤煉瓦を用いて、明治時代中期に建造されました。
当時の煉瓦は素材や焼成温度が均一でなかったため、結果として色とりどりの煉瓦が積まれて現代に残 . . . 本文を読む
駆逐艦、水雷艇などからの近距離の魚雷攻撃に備えて軍艦に装備された、中小口径の砲。
ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッドシリーズ アメリカ海軍38口径5インチ単装砲 露天砲架型 プラモデ...
プラモデル本体は含まれません。組み立てには別途工具等が必要。
ファインモールド(FineMolds)
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