森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 11月8月18:15分、""東京マーケット・サマリー(8日)""

2018-11-08 20:27:36 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(株価ボード)




 ① ""東京マーケット・サマリー(8日)""

2018年11月8日 / 18:15 / 2時間前更新

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

🌸 <外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 113.69/71 1.1432/36 130.00/04

NY午後5時 113.51/54 1.1424/28 129.84/88

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の113円後半。一時113.73円まで上昇し、前日につけた1カ月ぶり高値に迫った。株高が円を押し下げているという。

🌸 <株式市場>

** 日経平均 22486.92円 (401.12円高)

安値─高値   22421.00円─22583.43円

東証出来高 15億3779万株

東証売買代金 2兆7261億円

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。米中間選挙後に米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で買いが先行。取引時間中としては10月22日以来となる2万2500円台を回復する場面もあった。上げ幅は一時500円に迫ったが、高値圏では利益確定や戻り売りに押されて伸び悩んだ。

東証1部騰落数は、値上がり1733銘柄に対し、値下がりが324銘柄、変わらずが54銘柄だった。

🌸 <短期金融市場> 17時43分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.071%

ユーロ円金先(18年12月限) 99.945
(変わらず)

安値─高値 99.945─99.945

3カ月物TB -0.285 (変わらず)

安値─高値 -0.285─-0.290

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。準備預金の積み期後半だが資金調達意欲は高まらず、取引レンジは前日と大きく変わっていない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.137%マイナス幅を縮小した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.050%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

新発6カ月物国庫短期証券の入札は、入札前取引を反映して無難な結果に収まった。

🌸 <円債市場> 

国債先物・18年12月限 150.69 (-0.04)

安値─高値 150.62─150.72

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.120% (変わらず)

安値─高値 0.130─0.120%

長期国債先物は小反落して引けた。米中間選挙の結果を受けて前日の米国市場がリスク選好となった流れを引き継ぎ、売りが先行。日経平均株価が大幅反発したことも売りを誘った。もっとも、好需給に変わりはなく、終盤にかけて買い戻しも入り下げ渋った。

現物債市場では、来週から入札が相次ぐ超長期ゾーンに持ち高調整が見られ、金利が上昇した。流動性供給(対象:残存1年超5年以下)入札は、ショートカバーニーズに加え、一部投資家からの需要もあり、強めの結果となった。中期ゾーンはしっかり。


🌸 <スワップ市場> 17時41分現在の気配

2年物 0.09─-0.01

3年物 0.11─0.01

4年物 0.13─0.03

5年物 0.16─0.06

7年物 0.23─0.13

10年物 0.36─0.26

【hazard lab】 11月8月13:54分、""オレンジの大気光 豪州の夜空に出現 宇宙飛行士がとらえた!夜の虹も…""

2018-11-08 20:07:10 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(大気がオレンジ色に発光する大気光現象(NASA))




(天体写真家ミゲル・クラロさんが2016年にアゾレス諸島で撮影した虹色の大気光(Miguel Claro / www.miguelclaro.com)




 ① ""オレンジの大気光 豪州の夜空に出現 宇宙飛行士がとらえた!夜の虹も…""

 2018年11月08日 13時54分

先月7日の夜、オーストラリア上空の大気がオレンジ色に発光する珍しい現象が発生し、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士が撮影に成功した。

 米航空宇宙局(NASA)によると、この画像はオーストラリア上空400キロを周回中のISSからとらえられた「大気光現象」だ。

 英語で「airglow」と呼ばれるこの現象は、通常は夜の間に観測されるので「nightglow」とも呼ばれる。

 オーロラの研究などで知られ、長さの単位オングストローム(Å)の由来ともなったスウェーデンの天文学者アンデルス・オングストロームが、今から150年前の1868年に大気光現象を発見。日中の太陽光によって、原子・イオン・分子から電子が放出されるという「光イオン化反応」や、宇宙を飛び交う放射線などが原因で起こる発光現象だ。

 🌸 虹色の大気光も…

 大気光現象によって、どんなに星明かりがない夜でも、空は完全な暗黒にはならず、望遠鏡による天体観測の妨げとなる。通常は青みがかった色の光をしているが、この日は宇宙飛行士が驚くくらいマーマレード色の光に覆われて見えたという。

 では、地上にいる我々にはどう見えるのだろう?北大西洋に浮かぶポルトガル領アゾレス諸島では2016年3月、天体写真家のミゲル・クラロ(Miguel Claro)さんが標高2351メートルのピコ山の山頂から奇跡の撮影に成功している。なんと虹色に輝く夜の大気光だ。)

 ※ ありふれた言葉になりますが、宇宙の神秘と美しさです。リアルで見たい! 

【hazard lab】 11月8日11:44分、""南米ペルーのサバンカヤ山が大爆発!「1日30回」活動開始から2年(動画)""

2018-11-08 19:54:42 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(2年間休むことなく爆発を続けるサバンカヤ山(OVI))




(火山活動を監視する観測所職員(OVI) )




(206年11月6日の大爆発のようす(OVI))




① ""南米ペルーのサバンカヤ山が大爆発!「1日30回」活動開始から2年(動画)""

 2018年11月08日 11時44分

南米ペルーで、世界遺産の街として知られるアレキパ近郊のサバンカヤ山が7日大爆発した。1日あたりの噴火回数は多い日で30回を数えるという。

 アンデス山脈を構成するサバンカヤ山は、標高5976メートル。白い火山岩で作られた歴史的建造物が立ち並ぶアレキパの北西80キロ地点にそびえ、2016年に始まった活動から、今月6日でちょうど2年目を迎えたが、いまだ衰えるようすは微塵もない。

 同国火山観測所(OVI)や地質調査機関(INGEMMET)によると、今年6月には1日あたりの火山ガス放出量が、1万4859トンと観測史上最高値を記録。ひとたび大爆発が起きると、噴煙の高さは5000メートル上空に到達し、アレキパの街にも大量の火山灰を降らせる。(動画は今年8月撮影/OVI)

7日には1日あたりの噴火回数が30回にのぼり、ふもとのアレキパ県カリョマ地区でも火山灰の飛散が確認された。火山観測所によると、大雨が降ると火山灰や火山噴出物が雨水を含んで、「ラハール」と呼ばれる火山泥流や火砕流が発生する危険性があるほか、火山ガスが混じった酸性雨が降るおそれがあるとして監視体制を強化している。

【福岡管区気象台・鹿児島地方気象台】 11月7日16:00分、""火山の状況に関する解説情報(口永良部島第119号)""

2018-11-08 17:30:40 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(海上保安庁データー)



 数個の成層火山体からなる.東部は古岳(30°26.6'N,130°13.0'E,657m),新岳(640m,SiO2 61%)などの安山岩の成層火山からなる.有史後の噴火は新岳である.火口付近2カ所で噴気が認められる(1991年3月).


① ""火山の状況に関する解説情報(口永良部島第119号)""

   平成30年11月7日16時00分

火山名 口永良部島 火山の状況に関する解説情報 第119号

平成30年11月7日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台

**(見出し)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 口永良部島の新岳火口では、噴火が続いています。新岳火口から概ね2k
mの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警
戒してください。

**(本 文)**
1.火山活動の状況
 新岳火口では、10月21日から噴火が断続的に発生しています。5日以
降の噴煙の高さは、最高で火口縁上1400mでした。
 また、6日の夜間に高感度の監視カメラで微弱な火映を観測しました。

 火山性地震や火山性微動は、一連の噴火に伴って発生しています。これら
の震源は、新岳火口付近のごく浅い場所と推定されます。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は多い状態で経過しています。

 GNSS連続観測では、島内における長い基線において、2018年7月
頃に縮みの傾向から停滞へと変化し、現在は緩やかな伸びに変化したとみら
れます。

 11月1日からの火山性地震、火山性微動の発生回数と東京大学大学院理
学系研究科、京都大学防災研究所、屋久島町及び気象庁の観測による火山ガ
ス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は以下のとおりです。いずれも速報
値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

            火山性地震 火山性微動 火山ガス
                        (二酸化硫黄)
 11月 1日       35回    4回 1100トン
     2日       29回    8回  600トン
     3日       42回   13回 1000トン
     4日        7回    3回  900トン
     5日       16回    3回   -
     6日       47回    3回 1000トン
     7日15時まで  18回    0回  調査中

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、天候不良や観測条件が悪いなど観測
値が得られなかった日は「-」としています。

 口永良部島では、引き続き火山活動が高まった状態となっていますので、
新岳火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があります。

2.防災上の警戒事項等
 新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、向江浜地区から新岳の南西
にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。


【hazard lab】 11月08日10:48分、""口永良部島「噴煙1400m」屋久島からもハッキリ 漁港周辺は火砕流に警戒を!""

2018-11-08 17:16:11 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(10キロほど離れた隣の屋久島からも、口永良部島からたなびく噴煙のシルエットが見える(屋久島旅人ガイドの太田・おおたさん!のTwitterアカウントより))




(口永良部島の地図(海上保安庁) )




(口永良部島全景(2018年9月19日海上保安庁第十管区海上保安部撮影) )




① ""口永良部島「噴煙1400m」屋久島からもハッキリ 漁港周辺は火砕流に警戒を!""

 2018年11月08日 10時48分

鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島では、先月21日以来、新岳火口からの噴火が続いており、最新の調査では1日あたりの火山ガス放出量は1000トン、噴煙の高さは最高で1400メートル上空に到達し、隣の屋久島からもハッキリ確認できるという。

 口永良部島で噴火が始まったのは先月21日。以来、断続的に噴火が続いており、噴火に伴って火山性地震や火山性微動も観測されている。1日あたりの火山性地震の数は今月6日に47回に達し、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動は3回観測された。

 気象庁によると、6日の夜には、火口内のマグマが上空のガスや雲に反射して赤く輝いて見える火映も観測されており、火山活動は高まった状態が続いている。噴煙の高さは火口から最高で1400メートル上空に到達し、このようすは10キロ近く東に位置する屋久島からもハッキリ見えるという。   

 先月31日の噴火予知連絡会では、「地下に新たなマグマが貫入した可能性が高い」と指摘されており、今後、地下のマグマに新たな動きがあれば、さらに活発化のおそれがあるとしている。

 気象庁は、引き続き噴火警戒レベル「3(入山規制)」を維持し、新岳火口から約2キロ範囲では、大きな噴石が飛散したり、火砕流が発生するおそれがあるほか、漁港がある向江浜地区では、火口から海岸まで火砕流が到達する危険性もあるとして、警戒を呼びかけている。