(株価ボード)

① ""東京マーケット・サマリー(8日)""
2018年11月8日 / 18:15 / 2時間前更新
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
🌸 <外為市場>
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後5時現在 113.69/71 1.1432/36 130.00/04
NY午後5時 113.51/54 1.1424/28 129.84/88
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の113円後半。一時113.73円まで上昇し、前日につけた1カ月ぶり高値に迫った。株高が円を押し下げているという。
🌸 <株式市場>
** 日経平均 22486.92円 (401.12円高)
安値─高値 22421.00円─22583.43円
東証出来高 15億3779万株
東証売買代金 2兆7261億円
東京株式市場で日経平均は大幅反発した。米中間選挙後に米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で買いが先行。取引時間中としては10月22日以来となる2万2500円台を回復する場面もあった。上げ幅は一時500円に迫ったが、高値圏では利益確定や戻り売りに押されて伸び悩んだ。
東証1部騰落数は、値上がり1733銘柄に対し、値下がりが324銘柄、変わらずが54銘柄だった。
🌸 <短期金融市場> 17時43分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.071%
ユーロ円金先(18年12月限) 99.945
(変わらず)
安値─高値 99.945─99.945
3カ月物TB -0.285 (変わらず)
安値─高値 -0.285─-0.290
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。準備預金の積み期後半だが資金調達意欲は高まらず、取引レンジは前日と大きく変わっていない。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.137%マイナス幅を縮小した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.050%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
新発6カ月物国庫短期証券の入札は、入札前取引を反映して無難な結果に収まった。
🌸 <円債市場>
国債先物・18年12月限 150.69 (-0.04)
安値─高値 150.62─150.72
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.120% (変わらず)
安値─高値 0.130─0.120%
長期国債先物は小反落して引けた。米中間選挙の結果を受けて前日の米国市場がリスク選好となった流れを引き継ぎ、売りが先行。日経平均株価が大幅反発したことも売りを誘った。もっとも、好需給に変わりはなく、終盤にかけて買い戻しも入り下げ渋った。
現物債市場では、来週から入札が相次ぐ超長期ゾーンに持ち高調整が見られ、金利が上昇した。流動性供給(対象:残存1年超5年以下)入札は、ショートカバーニーズに加え、一部投資家からの需要もあり、強めの結果となった。中期ゾーンはしっかり。
🌸 <スワップ市場> 17時41分現在の気配
2年物 0.09─-0.01
3年物 0.11─0.01
4年物 0.13─0.03
5年物 0.16─0.06
7年物 0.23─0.13
10年物 0.36─0.26