森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【msn/Forbes】 11月09日07:00分、""太陽エネルギーを「18年」貯蔵可能な新技術、スウェーデンで開発""

2018-11-09 23:26:26 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(太陽熱燃料)




① ""太陽エネルギーを「18年」貯蔵可能な新技術、スウェーデンで開発""

Trevor Nace 2018/11/09 07:00

再生可能エネルギーの普及を阻む大きな壁の一つがその貯蓄方法だが、太陽光エネルギーを最大で18年も貯蓄できる太陽熱燃料(solar thermal fuel)をスウェーデンの研究チームが開発した。

太陽熱燃料は物質を日光にさらすことで分子の形態を変形させ、蓄エネルギー材料として利用可能にするもの。エネルギーを長期保存することが可能で、触媒によって活性化させて熱を放出させることができる。これは家屋の暖房などにおいても、非常に役立つエネルギーになりそうだ。

この燃料は炭素と水素、そして窒素の分子からできている。有機化合物であるノルボルナジエンの分子に、太陽光をあてると原子結合が変化し、クアドリシクランと呼ばれる物質ができる。化学変換によって分子構造を変化させることで、エネルギーをため込むことができる。
エネルギーを保持した分子は安定していて、化学結合も強いため、20年近くもエネルギーを貯蔵しておける。また、触媒によってノルボルナジエンに戻せば、熱となってエネルギーが放出される。

研究チームによると、触媒プロセスによって燃料の温度は63℃も上昇するという。仮に室温が21℃ほどだった場合、燃料の温度は約84℃まで上がることになる。この熱を住宅や商業施設の暖房に使えるというわけだ。

研究チームは、更なるテストと最適化のプロセスを踏めば、温度をさらに高めることが可能だとしており、成功すれば発電用にも使えることになる。

実現に向けては課題も多いが、投資家らもこの技術に興味を示しており、10年後には商業化できると研究チームは見ている。太陽熱燃料は太陽光以外の外部からのインプットは必要なく、再利用も可能だ。コスト的な観点から考えても、将来的に大きな期待が注がれる技術といえる。

🌸 これが完成したらノーベル賞ものです。停電は起きないし、持ち運び可能なエネルギー
  とは、凄いと言うしかありません!

【msn/engodger】 11月8月20:30分、""マイクロソフト、Wordに自動TO-DOリスト作成機能を追加。必要な作業を文書中に記述するだけでOK""

2018-11-09 23:03:19 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(Word)




① ""マイクロソフト、Wordに自動TO-DOリスト作成機能を追加。必要な作業を文書中に記述するだけでOK""

2018/11/08 20:30

米Microsoftが、Wordでの文書作成時において、予定している作業をTO-DOリスト式に自動記録できる機能のテストを開始しました。まずはMac向けのWord for Office Insider(Fast)版から導入し、その後Windows版やOffice 365に採用していく予定です。

Microsoftは、Wordの使われ方を調べたところ、ユーザーの多くがテキストや画像、グラフなど予定の作業を忘れないよう、文書内にプレースホルダ的にメモを残していることに気づいたと説明します。そこで、これらのメモを自動的にTO-DOリスト形式で表示できるようにして機能強化しようと考えました。

Wordには古くからコメント機能がありますが、TO-DO機能の場合は文書から「todo:」や「<< here insert something >>」と記された部分を自動的に検出して、リスト化できます。また共有ドキュメントの場合は"アットマーク+ユーザー名"によるメンションを打って編集を引き継ぐことも可能です。

このメンション機能は相手にメールで通知を行いそのメール内で「どのデバイスからでも」指定した所の編集を行ない、返信すれば作業を完了できるとのこと。足りない情報を付け足して返信すれば、それもWord文書に追加されます。なお、メールで編集が完結するというのはGoogle Docsなどもすでに実現している機能です。

意外にも、この新しい機能はOffice for Macのテスターから提供を開始されることになりました。しかし、Windows版も数週間でテストを開始するとしており、Office 365などにも順次展開していく予定です。

 

【ロイター】 11月09日12:15分、""アングル:米大統領選に向け早くも始動、候補者は誰か""

2018-11-09 22:49:58 | アメリカ;政治、経済、企業、人物、銃による犯罪・悲劇、文化・歴史、美術…

(バイデン前副大統領)




11月7日、米中間選挙で下院の多数派を奪回した野党・民主党は、2020年の次期大統領選に向けて動き始めた。写真は9月、ワシントンで演説するバイデン前副大統領(2018年 ロイター/Yuri Gripas)

① ""アングル:米大統領選に向け早くも始動、候補者は誰か""

2018年11月9日 / 12:15 / 4時間前更新

John Whitesides

[7日 ロイター] - 米中間選挙で下院の多数派を奪回した野党・民主党は、2020年の次期大統領選に向けて動き始めた。ただ、現時点では際立って目立つ候補は見当たらず、20人以上の候補者名が浮上したり可能性を探り始めたりしている。

民主党、共和党で候補者となりそうな人物は以下の通り。

<民主党>

●バイデン前副大統領

下馬評では最も人気が高い候補。オバマ前大統領に8年間仕えた経験から、出馬すれば優秀なスタッフや寄付者を確保して、幅広い支持層を取り込むとみられる。ただ、75歳と高齢のため、若手の候補者を求める党の方針にはそぐわず、オバマ氏との強固な関係は共和党からの攻撃対象となるリスクがある。

●サンダース上院議員

バーモント州選出の上院議員で77歳。2016年の大統領予備選でヒラリー・クリントン元国務長官と候補指名を争い、当時から根強い支持者が多い。国民皆健康保険や所得格差の是正、公立大学無料化などを訴え、サンダース氏の主張で党の方針に採用された措置も多い。ただ、2年前に民主党主流派と対立して予備選を戦った禍根から、候補者となるには反対の声が強まる可能性もある。

●ウォーレン上院議員

マサチューセッツ州選出の上院議員で、急進派、69歳。米大手金融機関に厳しい姿勢で臨み、消費者金融保護局(CFPB)の設立で重要な役割を担った。ただ、トランプ大統領の中傷に対抗するため、遠い祖先に米先住民(インディアン)がいたことを証明するためDNA鑑定を受けて結果を公表したことに批判の声も強く、党内では政治手腕を疑問視する声も上がっている。

●ハリス上院議員

カリフォルニア州選出の1期目の上院議員で、54歳。トランプ氏が連邦最高裁判事に指名したカバノー氏の性暴力疑惑を厳しく追及した姿勢や、政治資金団体からの献金を受け取らないと宣言したことは、活動家から称賛された。ただ、国政ではまだ新顔のため、共和党による攻撃を避けながら知名度を向上させるのが課題だ。

●ブッカー上院議員

ニュージャージー州選出の2期目の上院議員で黒人、49歳。ニューアーク市長を務めていた際に、火災で燃えている隣家に飛び込んで隣人を助け出したことで有名になった。一部のリベラル派は、金融業界との密接な関係や、処方薬の価格低下につながる法案に反対したことを問題視している。

●オルーク下院議員

テキサス州選出の3期目の下院議員で46歳。保守派の牙城、テキサス州の上院選で共和党のクルーズ議員を追い詰めたことで主力候補として急浮上。上院選では敗れたが、過去最大級の選挙資金を集めた。ただ、大統領選は未経験。

●ジルブランド上院議員





【ロイター】 11月09日18:16分、""東京マーケット・サマリー(9日)""

2018-11-09 22:36:40 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(馬場先門と丸の内オフィス街)




 ① ""東京マーケット・サマリー(9日)""

2018年11月9日 / 18:16 / 4時間前更新

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

🌸 <外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 113.83/85 1.1335/39 129.05/09

NY午後5時 114.06/07 1.1362/65 129.60/64

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の113円後半。早朝に114.09円まで上昇し10月5日以来、約1カ月ぶり高値をつけたが、114円台では個人証拠金取引(FX)を含む短期筋の利益確定売りに押された。日本や中国を含むアジア株が軟調で、ドルの上値の重さが意識された。

🌸 <株式市場>

日経平均 22250.25円 (236.67円安)

安値─高値   22226.01円─22494.58円

東証出来高 14億4729万株

東証売買代金 2兆5967億円

東京株式市場で日経平均は反落した。前日大幅高の反動で朝方から利益確定売りが先行。中国株の軟調推移もあり下げ幅は一時250円を超えたが、為替の円安が支えとなり大崩れは免れた。

東証1部騰落数は、値上がり1047銘柄に対し、値下がりが971銘柄、変わらずが94銘柄だった。

🌸 <短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.071%

ユーロ円金先(18年12月限) 99.945 (変わらず)

安値─高値 99.945─99.950

3カ月物TB -0.283 (+0.002)

安値─高値 -0.265─-0.285

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.071%になった。準備預金の積み最終日を15日に控えた週末だが、資金調達意欲は高まらず。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.140%とマイナス幅を拡大した。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.050%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

新発3カ月物国庫短期証券の入札は、割高修正とみられる動きから、事前予想より弱い結果となった。

🌸 <円債市場> 

国債先物・18年12月限 150.69 (変わらず)

安値─高値 150.64─150.72

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.120% (変わらず)

安値─高値 0.125─0.120%

長期国債先物は横ばいで引けた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを継続する姿勢が示されたことを手掛かりに米債安となった流れを引き継いで売りが先行。一方で、日経平均株価が軟化したことで下値にはしっかりした買いが入り、底堅く推移した。

現物債市場では、超長期債利回りが小幅低下した。同ゾーンを対象にした日銀オペが需給の引き締まりを意識させる結果だったことが好感された。他のゾーンは動意薄。

🌸 <スワップ市場> 16時19分現在の気配

2年物 0.08─-0.01

3年物 0.10─0.00

4年物 0.13─0.03

5年物 0.16─0.06

7年物 0.23─0.13

10年物 0.36─0.26

【ロイター】 11月09日18:25分、""来週の日本株は一進一退、中国経済指標や米金利にらみ""

2018-11-09 22:24:03 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(東京証券取引所)




11月9日、来週の東京株式市場で日経平均は一進一退となりそうだ。企業の決算発表が一巡し、材料は不足気味。米中貿易摩擦による実体経済への影響や米国の金利・株式動向をにらみながら方向感を探る展開が予想されている。東京証券取引所で10月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)


① ""来週の日本株は一進一退、中国経済指標や米金利にらみ""

    2018年11月9日 / 18:25 / 4時間前更新

[東京 9日 ロイター] - 来週の東京株式市場で、日経平均は一進一退となりそうだ。企業の決算発表が一巡し、材料は不足気味。米中貿易摩擦による実体経済への影響や米国の金利・株式動向をにらみながら方向感を探る展開が予想されている。

🌸 日経平均の予想レンジは2万2000円─2万2700円。

   🌊 値幅700円で収まりがつきますかどうか!?

 米国の中間選挙がほぼメインシナリオ通りの結果となったことで、市場の関心は再び米中の通商問題に移るとみられている。9日に中国国家統計局が発表した10月の生産者物価指数(PPI)の上昇率は4カ月連続で鈍化。米国との貿易摩擦が経済を圧迫していることが浮き彫りになってきた。

来週発表される中国の鉱工業生産、小売売上高、都市部固定資産投資などがそろって弱い内容となった場合は、投資家心理を悪化させ、日本株も売られやすい。さらに、トランプ米大統領や当局者から対中強硬姿勢を示す発言が出れば相場が振らされる可能性もある。

一方、トヨタ自動車(7203.T)が6日に今期の業績予想を上方修正するなど、これまでの企業決算全体の内容についてはおおむね堅調との受け止めが聞かれる。来週、日経平均が2万2000円を割り込んで下落するリスクは小さいとみる向きが多い。

米国では消費者物価指数(CPI)、ニューヨーク連銀製造業景気指数、小売売上高、鉱工業生産などの発表がある。これらの指標が堅調で、為替がドル高/円安方向になびけば日本株にとってプラス材料となる。

一方、現在3.2%台で高止まりしている米長期金利が一段と上昇することになった場合は、「テクノロジー関連株の売り材料に使われやすい。来週以降も米金利にらみとなるだろう」(岡三証券の日本株式戦略グループ長、小川佳紀氏)との声が出ていた


12─13日にはペンス米副大統領が来日する。安倍晋三首相との会談も予定されている。ただ、ペンス氏の滞在中に日米経済対話を行う予定はないとしており、株式市場に材料が提供されるとの見方は少ない。

そのほか、日本では14日に7─9月期実質国内総生産(GDP)1次速報が発表される。ロイターがまとめた市場予測では2四半期ぶりのマイナス成長が見込まれている。台風や地震に伴う供給制約や、海外経済の減速による外需の寄与度低下が下押ししたとみられる。

株式マーケットチーム