森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【hazard lab】 11月27日12:04分、""NASA火星探査機InSight 時速2万kmで着陸成功!「最初の画像を送信」(動画)""

2018-11-27 20:38:24 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(着陸したときのイメージ(NASA))




(インサイトが最初に送ってきた火星の画像(NASA/JPL-CalTech) )




(着陸成功に喜ぶNASAのチーム(NASA/Bill Ingalls))




☆彡 宇宙好き、天文好きの人は、幾つになっても子供の様な無邪気な所があるといつも
   感じています。


 ① ""NASA火星探査機InSight 時速2万kmで着陸成功!「最初の画像を送信」(動画)""

 2018年11月27日 12時04分

日本時間けさ早く、米航空宇宙局(NASA)の探査機「InSight(インサイト)」が火星の赤道近くに到着し、直後に画像を送信してきた。

 今年5月5日に米カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられたインサイトは、約6カ月かけて4億8000万キロを旅し、赤い惑星に到着した。注目は着陸時の速度調整。NASAによると、大気圏に時速1万9800キロで突入。その6分後にはパラシュートを開いて火星に無事着陸を遂げた。

そして着陸から16分後には早くも太陽光発電パネル(ソーラーアレイ)を展開。インサイトの運行が計画通り行われているかどうかは、上空を周回している探査機オデッセイを介して地球に信号が送られるという。

 インサイトは到着直後、早くも機体の底面に取り付けられた魚眼レンズを備えたカメラで火星表面の写真を送ってきた。着陸時に舞ったとみられる塵や埃だらけだが、レンズを保護しているダストカバーがはずれれば、さらに鮮明な画像が見られるようになるという。

 NASAによると、インサイトは今後2年間かけて火星の表面を掘削し、地震波の測定、内部に流れる熱の発生源などを探査する。着陸後1週間以内には掘削候補地を決めるための調査を開始し、来年早々にも本格的な探査に着手したいとしている。


【気象庁】 11月27日10:45分、""全般週間天気予報、11月28日から12月4日まで""

2018-11-27 20:21:30 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(天気予報)




(天気図)




(気象衛星)




(分布予報)




(異常天候早期警戒情報)




(日最高気温)




(日最低気温)




※ 日最低気温の低い方から

順位、都道府県、市町村、地点、観測値、℃

1 北海道 釧路地方 川上郡標茶町 標茶(シベチャ) -7.7
2 北海道 十勝地方 中川郡幕別町 糠内(ヌカナイ) -6.8
3 北海道 釧路地方 釧路市 中徹別(ナカテシベツ) -6.6
4 北海道 釧路地方 阿寒郡鶴居村 鶴居(ツルイ) -6.3
5 北海道 十勝地方 広尾郡大樹町 大樹(タイキ) -6.2
6 北海道 上川地方 旭川市 江丹別(エタンベツ) -6.1
〃 北海道 十勝地方 中川郡池田町 池田(イケダ) -6.1
8 北海道 根室地方 標津郡中標津町 根室中標津(ネムロナカシベツ) -6.0
〃 北海道 根室地方 野付郡別海町 別海(ベツカイ) -6.0
〃 北海道 十勝地方 帯広市 帯広泉(オビヒロイズミ) -6.0

(24時間降水量)




(日最大風速)


(積雪の深さ)



※ 24時間降雪量 19時00分の値

順位、都道府県、市町村、地点、観測値、cm

1 北海道 上川地方 中川郡音威子府村 音威子府(オトイネップ) 6
2 北海道 胆振地方 伊達市 大滝(オオタキ) 3
〃 北海道 日高地方 浦河郡浦河町 中杵臼(ナカキネウス) 3
4 北海道 宗谷地方 宗谷郡猿払村 浜鬼志別(ハマオニシベツ) 2
〃 北海道 上川地方 上川郡上川町 層雲峡(ソウウンキョウ) 2
〃 北海道 空知地方 夕張市 夕張(ユウバリ) 2
〃 北海道 後志地方 磯谷郡蘭越町 蘭越(ランコシ) 2
〃 北海道 十勝地方 河東郡上士幌町 ぬかびら源泉郷(ヌカビラゲンセンキョウ) 2
9 北海道 上川地方 名寄市 名寄(ナヨロ) 1
〃 北海道 上川地方 上川郡美瑛町 美瑛(ビエイ) 1
〃 北海道 石狩地方 石狩郡新篠津村 新篠津(シンシノツ) 1
〃 北海道 網走・北見・紋別地方 斜里郡斜里町 宇登呂(ウトロ) 1
〃 北海道 網走・北見・紋別地方 北見市 北見(キタミ) 1
〃 北海道 渡島地方 亀田郡七飯町 大沼(オオヌマ) 1
〃 岩手県 久慈市 久慈(クジ) 1
〃 岩手県 二戸郡一戸町 奥中山(オクナカヤマ) 1 )
〃 岩手県 和賀郡西和賀町 湯田(ユダ) 1
〃 福島県 南会津郡只見町 只見(タダミ) 1
〃 京都府 南丹市 美山(ミヤマ) 1

 🌊 本日の降雪は降雪地は広くて京都府まであり、降雪量は少ないという一日でした。


 ① ""全般週間天気予報、11月28日から12月4日まで""

平成30年11月27日10時45分 気象庁予報部発表

予報期間 11月28日から12月4日まで

 北日本と東日本日本海側は、高気圧に覆われて晴れる日もありますが、気
圧の谷や寒気の影響で曇りや雨または雪の日が多いでしょう。

 東日本太平洋側と西日本は、期間のはじめと終わりは気圧の谷や湿った空
気の影響で曇りや雨の所がある見込みです。中頃は高気圧に覆われておおむ
ね晴れるでしょう。

 沖縄・奄美は、湿った空気の影響で雲が広がりやすいですが、高気圧に覆
われて晴れる所もあるでしょう。

 最高気温と最低気温はともに、北日本は期間の前半は平年並か平年より低
いですが、後半は平年より高く、平年よりかなり高い日もある見込みです。
東日本から沖縄・奄美にかけては平年より高く、期間の終わりは平年よりか
なり高くなるでしょう。

 ※ その他の各市町村の詳細な情報は、気象庁のサイトでご確認ください。
    気象庁➡防災情報➡天気予報など➡週間天気予報

  ""11月27日17時 全国主要地点の週間天気予報
""

【気象庁】 11月27日16:00分、""火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第6号""

2018-11-27 19:44:07 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(雌阿寒岳山体全景 東側上空から 2007 年 7 月 3 日 気象庁撮影)




① ""火山名 雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第6号""

平成30年11月27日16時00分 札幌管区気象台

**(見出し)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 ポンマチネシリ火口から約500mの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性がありますので、警戒してください。

**(本 文)**
1.火山活動の状況
 本日(27日)、第1管区海上保安本部の協力により行った上空からの観測では、ポンマチネシリ火口などの状況に変化は認められませんでした。

 20日18時頃からポンマチネシリ火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が増加しましたが、24日以降減少しています。火山性地震は今後も増減を繰り返す可能性があります。
 
 22日以降の火山性地震の発生状況は次のとおりです。なお、回数は速報値であり精査の結果、後日変更することがあります。
 22日      271回
 23日      675回
 24日   57回
 25日   20回
 26日    6回
 27日15時まで   9回

2.防災上の警戒事項等
 火口から約500mの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
 風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(水)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 

 <火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>

【気象庁】 11月27日16:00分、""火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報 第8号""

2018-11-27 19:36:52 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(焼岳と梓川)




(梓川と河童橋)




 ① ""火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報 第8号""

平成30年11月27日16時00分 気象庁地震火山部

**(見出し)**
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 焼岳では、22日09時頃から山頂の北西1kmから2km付近を震源とする地震の多い状態が継続しています。
 この地震に関連して、浅部の火山活動の活発化を示す現象は認められていません。

**(本 文)**
1.火山活動の状況
 焼岳では、22日09時頃から山頂の北西1kmから2km付近で海面下約3kmのやや深いところを震源とする活発な地震活動が継続しています。

 やや振幅の大きな地震(南峰南東観測点の上下動で30μm/s以上)は、24日の約1200回をピークに、25日に約500回、26日に約130回と減少し、本日(27日)15時までに41回となっています。また、高山市奥飛騨温泉郷栃尾で23日から26日までに震度1以上の地震が45回(うち震度2が6回)、27日0時から15時までに震度1の地震が1回発生しています。

 山頂付近の浅い場所で発生する低周波地震や火山性微動は観測されておらず、また、地殻変動や噴煙の状況にも特段の変化はありません。
 これらのことから、浅部の火山活動の活発化はみられていません。

2.防災上の警戒事項等
 山頂付近では噴気や火山ガスの噴出に注意してください。
 登山する際はヘルメットを持参するなどの安全対策をしてください。

 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(水)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 

 <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>


【hazard lab】 11月27日10:55分、""焼岳の地震「4日で2000回超」火山活動示す現象認められず 断層活動か?""

2018-11-27 19:24:08 | 日本;自然災害、火山 被害状況…

(26日の焼岳のようす(気象庁))




(11月22日〜26日午後2時までに発生した振幅の大きな地震の時間別回数と振幅を示したグラフ(◯:最大振幅、 ✕:最大振幅振り切れ、 実線:最大振幅の積算)(気象庁) )




(焼岳近くに存在する断層帯(政府地震調査委員会))




① ""焼岳の地震「4日で2000回超」火山活動示す現象認められず 断層活動か?""

 2018年11月27日 10時55分

長野と岐阜の県境にまたがる北アルプスの焼岳(やけだけ)では22日以降、地震活動が活発化しており、26日までの4日間で地震の発生回数は2000回を超えた。気象庁は「火山活動の活発化を示す現象は認められない」として噴火警戒レベル「1」を維持している。

 気象庁によると焼岳では今月22日朝9時以降、山頂の北西1〜2キロ付近の海面下約3キロを震源とする地震活動が活発化している。地震回数は23日に299回、24日に1206回と急増したのち、25日に532回、26日は午後2時までに95回発生し、4日間の合計は2132回にのぼる。

 この影響で焼岳から4キロほど北西に位置する岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷栃尾では、23日午後7時から26日までに震度1以上の地震が44回観測された。

 気象庁によると、山頂付近の地下浅くで発生する低周波地震や火山性微動は観測されておらず、マグマの上昇を示す山体の隆起や噴気、地表の高温域に特別な変化は見られないとして、今回の地震の原因について「火山活動の活発化を示す現象ではない」と推測している。

 長野県北部を走る断層というと、日本列島を東西に分断する「糸魚川-静岡構造線断層帯」が最も有名だが、信州大学の調査で、焼岳の北側には「境峠・神谷断層帯」が延びていることも知られている。

 政府の地震調査研究推進本部によると、この断層帯は長野県松本市から伊那市まで長さ約47キロにわたって延びる断層帯と、長野県塩尻市から木祖村に至る28キロの断層帯から構成されていることが明らかになっているが、平均活動周期が約1800〜5200年と長く、実態はわからない部分も多い。今後30年間にマグニチュード(M)7以上の巨大地震が発生する確率は最大13%だとされる。