(日経平均チャート)
5分足 19/02/01 15:15
20,788.39 、▲14.90
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「短陰線」、方向感示せず""
2019/02/01 15:45
[東京 1日 ロイター] -
<15:41> 日経平均・日足は「短陰線」、方向感示せず
日経平均・日足は「短陰線」。上値を試す動きもあったが伸び切れず、方向感を示す
ことはできなかった。5日移動平均線(2万0686円41銭=1日)がサポートライン
として意識されているが、もち合い上放れるエネルギーは不足している。接近する一目均
衡表の雲領域を抜けるかどうかが翌日以降のポイントになる。下方向に跳ね返されるよう
であれば調整が長引くことになりそうだ。
<15:18> 新興株市場は反落、サンバイオは3日連続でストップ安
新興株市場で、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに反落した。サンバ
イオ<4592.T>は3日連続のストップ安比例配分となった。市場では「主力銘柄のサンバイ
オが下げ止まらず、個人投資家の物色意欲が盛り上がらない」(国内証券)という。個別
ではロコンド<3558.T>、トレンダーズ<6069.T>が安い。半面、SBIインシュアランスグ
ループ<7326.T>、夢の街創造委員会<2484.T>などが買われた。
<14:15> 日経平均はもみあい、決算発表を受けた個別銘柄の売買が中心
日経平均はもみあい、2万0700円台後半で推移している。利益予想の下方修正を
発表した三井物産<8031.T>が軟調。東証REIT指数<.TREIT>は昨年来高値を更新してい
る。市場では「決算発表を受けた個別銘柄の売買が中心。米雇用統計や週末を控えたポジ
ション調整売りで日経平均の上値は重い」(国内証券)との声が出ている。
<11:58> 前場の日経平均は続伸、一時1カ月半ぶり高値 上値では利益確定
売り
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円75銭高の2万0797円24
銭となり、小幅に続伸した。朝方は前日の米国株高を安心材料に買いが先行。一時は1カ
月半ぶりの高値水準となる2万0900円台前半まで上昇したが、高値圏では利益確定売
りが上値を抑えた。上げ幅を縮小させる中、中国の弱い経済指標も重なり、前引け前にマ
イナス圏に沈む場面もあった。
財新/マークイットが発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は4
8.3と、節目の50を2カ月連続で下回り、約3年ぶりの低水準となった。新規受注が
減少したほか生産も落ち込み、中国経済がますます減速しているとの懸念が強まった。
21日の直近高値2万0892円を上抜けし、ここから上を目指すには一段の買い材
料が必要との見方が出ていた。
市場からは「米国株は米中通商協議の進展や英国の欧州連合(EU)離脱延期を先取
りする形で上がってきた感じがする。ただ、現在の米中通商交渉は今後の追加関税を巡る
話で、これまでに引き上げられた関税が撤廃されるわけではない。足元の中国経済は減速
感もあり、楽観していいのかという懸念はある」(三木証券の投資情報課長、北澤淳氏)
との声も聞かれた。
TOPIXは0.04%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2813
億円だった。セクター別では、東証33業種のうち、精密機器、医薬品、電気機器が値上
がり率上位にランクイン。好業績銘柄や悪材料出尽くし感のある銘柄が物色された。半面
、その他製品、海運、証券などが軟調だった。
東証1部の騰落数は、値上がり906銘柄に対し、値下がり1138銘柄、変わらず
が79銘柄だった。
<10:51> 日経平均は一時マイナス転換、利益確定売り 決算や米雇用統計を
見極めへ
日経平均は2万0700円台後半で推移している。一時マイナス転換した。米連邦準
備理事会(FRB)がハト派スタンスを示したことで、行き過ぎた金融引き締めによる景
気悪化への懸念が後退。米国株高を支えに日本株にも朝方には買いが入っていた。一時2
万0900円台前半まで上値を伸ばしたが、この時間は利益確定売りが優勢となっている
。
「21日の直近高値2万0892円を上抜けし、ここから上を目指すには一段の買い
材料が必要との見方が出ている。きょうは時価総額の高い銘柄の決算発表や米雇用統計も
ある。長くポジションを持ちたくない人も多い」(ネット系証券)との声が出ていた。
<09:27> 寄り付きの日経平均は続伸、米国株高を好感 精密・電機など高い
寄り付きの東京株式市場で日経平均は前営業日比23円54銭高の2万0797円0
3銭となり、小幅に続伸した。その後は上げ幅を拡大。一時2万0900円台を回復し、
昨年12月19日以来の高値水準となっている。セクター別では、精密機器、電気機器、
医薬品などが堅調。一方、証券、その他製品、鉄鋼、銀行などが売られている。
<08:24> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、
キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>が売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>は売り買
い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナン
シャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は売り買い拮抗。
※ 一応、日経平均はプラスで終了しましたが、今日の読みは楽観的に過ぎました。
休みの前の利益確定の動きが予想していたより遥かに強かったのが、勘ピューター
の情報から漏れていました。
ところで、ちょっと気が早いのですが、現在までの情報によると来週は大荒れの気配
となっています。