じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

懐かしの歌 その4

2018-12-07 11:06:08 | 想い出の唄
いや、古い歌の本を開いてそこからお題を拾っている訳ですが、一ページ目から行こうとしたらドュエット曲から始まって、ずーっと続いている訳です。

例えば・・・昭和枯れすすき・別れても好きな人・矢切の渡し、などは是非とも取り上げたい名曲といいますか、大ヒット曲が続く訳であります。

しかし・・・飽きました。
ドゥエット曲はもー食傷・・・やめた、であります。

と、言いつつ・・・昭和枯れすすきは衝撃的でありましたね。

のっけから男が「貧しさに負けた」ですぜぃ。
そしてそれを受けた女が「いいえ世間に負けた」ですもの・・・意味深でありますね。

で、男と女がドュエットで「この街も追われた いっそきれいに死のうか」と来る訳であります。

しかし、状況を読むにはあまりにもネタが少ない訳でして、貧しいのはわかります。
で、男は貧しさに負けたというのに女は世間に負けたというのですから、貧しい理由は世間にあるのかと推測する訳であります。

で、肝は・・・この街も追われた いっそきれいに死のうか・・・と、ここでしょうか❓
そして、二番の歌詞では・・・幸せなんて望まぬが 人並みでいたい・・・と、唄う訳です。

ナンなんですかねぇ~・・・小商いでも始めてはみたものの上手くいかなかったんでしょうか。

この歌の発売は昭和49年頃であります。
景気は良かったんだか悪かったんだか、自分は19歳なので定かな記憶はありませぬ。

しかし、日本国の流れとしては大きな変換点であったかもしれない訳であります。

例えば・・・田中角栄が金脈事件で辞任した年でありまして、ブルドーサーが日本経済を引っ張った時代に一つのピリオドが打たれたのは確かであります。

で、大きな話題としては・・・セブンイレブンの第1号店が東京都江東区豊洲に開店した年でもありました。
やっぱし今の時代の始まりがこの年にあったのは確かですね。

で、三菱重工爆破事件・日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠(ハーグ事件)なんてのもあった訳でして、その手の勢力の活動で日本国内が大きく揺れていた時代でもありました。

さて、歌の話に戻りますと・・・二人は枯れすすき、と唄って終わるんですけれども、ドーなんですかねぇ・・・この歌は歌詞の衝撃もありましたが、それを引き立たせた「むつひろし」の作曲が効いていると思うのであります。

もちろん、歌った「さくらと一郎」の歌唱もナニなんですが・・・まっ、あんまし深く掘ると荒が出そうなんで止めておきましょう。

と、いうことで・・・あぁ、またドゥェット曲でおわっちまいました、と。



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懐かしの唄 その3

2018-12-02 20:09:09 | 想い出の唄
今夜のお題は「居酒屋」であります。

いや、今気がついたんですが、一ページ目から出てきた曲をネタにしているんですけれども、ナントォ~・・・デュエット曲の特集だったんですね。

と、いうことで本日は昭和のドュエット曲の中でも王様クラスだと思う、居酒屋であります。

作詞 阿久悠 作曲 大野克夫 
歌 五木ひろし・木の実ナナ

居酒屋


もしもきらいでなかったら
何か一杯のんでくれ

絵もない 花もない 歌もない
飾る言葉も 洒落もない
そんな居酒屋で


これ、この歌はジジイの十八番でありました。
で、どんだけの回数を歌ったものかというくらいに唄った訳は・・・歌いやすいからであります。

この歌は1982年 昭和57年の発売だそうであります。

昭和五十七年と言いますと、自分は育ち盛りの好青年・・・27歳でありました。
サラリーマンも板につき、日々せっせと仕事に励んでいた頃であります。
で、この頃、仕事で良く神戸に出張していた訳であります。

仙台空港から伊丹空港まで・・・いや、この年に東北新幹線が開業はしているんですが大宮止まりでして、まだ上野まで乗り入れていなかったので不便でありました。
なのでもっぱら飛行機だったんであります。

で、この頃、ポーカーゲームなどのお金をかけて遊ぶゲーム機が流行ってまして、飲み屋でも喫茶店でもそこいら中にそー言う機会があった訳であります。
で、三宮で酒を飲んで軽く遊ぶつもりが熱くなってスッ空カン・・・辛うじて飛行機の切符は持っているものの宿代や三宮までのバス代が無い訳であります。

しかし、神戸は都会ですから、夜中でも開いているサラ金がある訳です。
仕方が無いので当座の金を借りて・・・でも少しだけ余計に借りてまた博打に使ったのは内緒です。

で、流行語として・・・三語族 「ウッソー」「ホントー」「カワイイー」の三語ですべての感情を表すのが若い女性に流行った年でもありました。

で、穂積隆信 著 積木くずし が大ヒットした年でもあります。

で、映画では「セーラー服と機関銃」のヒットが思い出に残りますが・・・実は、この映画観ていません。
もしもこの頃の映画ということならば、E.T.かマッドマックス2 の方が・・・と、言うよりも邦画はほとんど見なかったので知らないのであります。

と、言うことで、取って付けたように歌の歌詞に話は行く訳ですが・・・自分も居酒屋ではずいぶん呑みましたけれども、居酒屋で女性と知り合った経験はありません。

で、もう少し言わせてもらうと、居酒屋に女が一人で呑みに来たのは、まっ、いいでしょう・・・そういう女性も居るんでしょう、きっと。

しかし、居酒屋でダブルのバーボンだとぉ~・・・焼酎のお湯割、梅干し入れてね、ナンテのなら納得できますけど、絵も無い・花も無い・歌も無い店にバーボンがあるんですかぃ❓
本当は場末のスナックなんじゃ無いのぉ~・・・何てことを思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、この歌詞を最後まで噛み締めますと、女は確かに一杯おごられたけれども、その後の展開は全く考えていず、朝まで付き合おうかという男に冷たく言い放っている訳であります。

これは、男は大した常連客でもなく、逆に女がこの店の常連客なんだろうと思ったんですけれども如何でありましょうか❓

で、ここまで推測してははぁ~ん、と合点が入ったんですけれども、この女は居酒屋のおやじとデキているんでありますよ、たぶん。

へっ・・・❓ 妄想がつまらん、ですか・・・こりゃまた失礼いたしました、と。

では、また明日・・・たぶん、ですけど。


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懐かしの歌 その2

2018-12-01 16:29:05 | 想い出の唄
11月30日から始まった新企画であります・・・懐かしの歌を引っ張り出してネタにし、有る事無い事を書き綴ろうという無謀な試みの二発目であります。

本日のお題は「ふたりの大阪」 であります。

作詞:吉岡 治、作曲:市川昭介、唄:都はるみ・宮崎 雅


「ふたりの大阪」

頬よせあってあなたと踊る
別れに似合いの新地のクラブ
 
ふたりの大阪 ラスト・ダンス


ふたりで歩いた御堂筋
そぼふる小雨の淀屋橋

ふたりの大阪 ラスト・ダンス


誰にも負けない愛なのに
夜明けが静かに幕をひく

ふたりの大阪 ラスト・ダンス


さて、この唄は1981年の発売のようですが、デュエット曲として未だに超有名ですし、場末のスナックではジジイとママさんが唄う定番曲でもある訳です。

身に覚えがあるんじゃ無いんですかぁ~❓ 無理やり女性を引っ張り出してデュエットに持ち込んだ、なんて事、してたんじゃ無いんですかぁ~❓ それは俺だけか。

いや、大阪の事は全然詳しく無いんであります。
そーいえば、自分は神戸はずいぶん行きましたが大阪って用事が無かったから行きませんでしたね。
なので「新地のクラブ」がどんな所なのか皆目分かりません。

で、1981年=昭和56年の出来事を検索したら「日本初の新交通システムが営業開始」なんてのが出てきました。
これ、三宮からポートアイランドまでずいぶん乗ったもんであります。
と、いう事は、開業してすぐから乗っていたんでありますね。

さて・・・新地のクラブも知らない自分ですが、この歌詞は、男は客で女性はクラブのホステスさん、だと思うんですが、如何でありましょうか?

で、題名は「ふたりの大阪」ではありますが歌詞をよく見ると女性が一方的に「愛」を強調していると思うのであります。

と、いう事は、大阪出張が多い男がクラブの女性とそれなりの仲になったけれども、元々「遊び」なので配置換えかなんかを機に大阪に来れなくなるんで別れを切り出した。

と、そんな所かと思う訳です。
で、1981年というとプラザ合意前でして、まだ日本の輸出が超元気だった時代であります。
と、いう事は、輸出関連業種ならウハウハの時代でありましよう。
昭和の時代の儲かっている会社は「接待費」と言う名目で自分が酒を飲んで遊んで歩くなんてのが横行していた訳であります・・・まっ、それは自分だけかもしれませんけど。

そんな訳で、この歌詞の男は会社の接待費でクラブの女と良い仲になり、配置換えとか担当替えで大阪から外れ、それを機会に縁を切った・・・ただそれだけの話を綺麗に歌った唄であると思うんですがドーでしょうか❓

なにっ? よく理解できない、ですか❓ まっ、いいでしょう。




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北風吹き抜く寒い朝もー

2018-11-30 08:12:39 | 想い出の唄
今日は久しぶりに寒い朝であります。

起きてはみたものの畑で出る雰囲気でも無く、テレビのニュースを眺めつつコーヒーなど啜っていたんですけれども飽きたので結局PCに向かってしまった次第であります。

で、PCに向かってニュースなど閲覧していたんですが、どれもつまらないモノでして飽きました。

そこで何か書き込もうとしましたがネタが無い訳です。
で、何か継続的に使えるネタは無いかと思案した結果、昭和の歌を引っ張り出し、個人的なアレコレや時代のナニを嘘八百交えて綴ったら良かろうと思った次第であります。

以前には継続的なネタの供給元として中学生用の「新しい歴史教科書」を題材にしたんですけれども、盛り上がるはずの明治からの近代日本の歴史に至るどころか安土桃山にさえたどり着く前に弥生時代で頓挫している訳です。

まっ、その理由は、あまりの大昔は新事実が出たとしてもああそーなの程度にしか感じない訳でして、それを膨らませて面白おかしく描く才能は私にはなかった訳であります。
なので、一番書きたかった明治から大東亜戦争前後には道が遠すぎたのでありました。

と、いうことで・・・第一回目は・・・あぁ、無秩序に思いつきで書くとあとで辛くなるかもなぁ・・・。
あいうえお順にしようかな❓ ジャンル別は行き詰まりそうだし、年代別では調べるのに大変だし・・・。
やっぱしあいうえお順かな・・・とりあえず、昭和の歌の本が一冊あるので、それの一ページから行ってみましょう・・・と、言いつつ、何が出てくるのかはまだ自分も知らないんですが。


おおっと、記念すべき第1話は「浪速恋しぐれ」ちょっと意表を突かれましたが・・・。



歌 都はるみ/岡千秋 作詞 たかたかし 作曲 岡千秋


浪速恋しぐれ



あなた私の 生き甲斐と
笑うふたりに 笑うふたりに
浪花の春がくる



この歌をご存知の方は結構なお年かと思います。
で、昭和も真ん中より前の年代だとこの歌の歌詞に違和感どころか、特に男は、俺もそうありたい、的な感想を持つんでは無いでしょうか?
まっ、そんな女房を理想とする願望も含め、昭和の男は肯定するだろうと思うのであります。

さて、この歌は初代「桂春団治」を歌ったものでありますが、春団治を歌った歌としては「浪速しぐれ」と言うのがあります。

浪速しぐれ

作詞:渋谷郁男 作曲:村沢良介


酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ
そんなど阿呆は 死になされ
この世は呑ン兵衛が 引き受けた
あの世はあんたに まかせたぜ
男浮名の エー 春団治

「わいは女が好きゃ、ほんまに好きゃー、
世間の奴らはわいのことを女たらしとか
後家殺しとか云うけど アホぬかせ
女もこしらえんと金ばっかりためる奴は
一人前の芸人とは云わんわい
うまいもん喰うて飲みたいもん飲んで
女が惚れて 来たらこっちも惚れたる
これがほんまの芸人や……

ホロリ涙の エー 春団治



どーでしょうか皆さん・・・多分ですけど「浪速しぐれ」が最初に出て「浪速恋しぐれ」が後だと思うんであります。

で、初代春団治の破天荒といいますか、まっ、はっきり言って噺は上手いけれども酒と女にだらしない生き様を正直に歌っちまったのが「浪速しぐれ」で、後に手を加えて「夫婦話し」に作り変えたのが「浪速恋しぐれ」と思うんですが、如何でありましょうか。

でね、自分としては浪速しぐれが好きなんであります。
歌を聴くと出でくるんですが、俺ぁ春団治だと粋がっても現実は差し押さえをくらい金に困っての質屋通い、で、女房は子供を連れて家を出でいっちまう訳です。

さて、もう一方の浪速恋しぐれの女房は・・・

好きおうて一緒になった仲やない
あんた遊びなはれ 酒も飲みなはれ
あんたが日本一の落語家になるためやったら
うちはどんな苦労にも耐えてみせます

・・・と、耐える訳ですが、こんな女居るかぁ~と、ゆるい女房が好きな自分でも考え込んでしまう訳であります。

まっ、創作物の歌詞に文句をつけても詮無きことでありましょう。

自分は酒が好きでありまして、女も好きであります・・・まっ、齢の関係でやや過去形になりつつある今日この頃ではありますが、昭和の後半は仕事のためには全てを犠牲にするのがあたりまえと思って働いた訳であります。
主張出張また出張・・・で、ある日転勤命令が出てはたと気がつき会社を辞めたんですが、その頃はバブル崩壊の絶頂期でして会社にいても「俺だけに明日が無い」と思うところもあり自営の道を模索した訳であります。

この歌・・・浪速恋しぐれは1983年の歌であります。
バブル崩壊劇を土地投機のピークで捉えて1991年とし、金融その他も含めて1993年までとするとちょうど10年前でありました。
と、言うことは、日本経済の伸びはまさに絶好調でして、昼夜を違わず家庭など省みる暇もなく会社のためにと日本の男は挙って働いていた時代であります。
こんな時代であったから許されたと言いますか、そんな時代背景を春団治に置き換え、大なり小なり家庭を犠牲にし、女房を泣かせても、それが男だ文句があるかと言えた時代であったと
自分は懐古するんですけれども・・・あっ、異議は認めます。

アレです・・・酒も女も大好きな自分ですが、春団治のように赤紙を食らってまで自堕落に生きたいとは思いません。
と、言うか、そーとーのバカにならないと落ちられない深淵なのだと思うんであります。
で、春団治が女を求めたのはスケベ心だけでは無かった筈ですし、深酒も呑まずにはいられなかったんでありましょう・・・ここは、道もレベルも違えども股間にはふぐりを下げる男としてわかる気がするのであります。

インプットが無いとアウトプットはできない・・・ここら辺なんでしょうかねぇ、芸に生きる人の苦悩は・・・なんちゃって。



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今日も雨、です

2018-06-11 10:55:20 | 想い出の唄
雨が降ると仕事にあぶれた土方が青くなる・・・が、雨が降って潤った木々や草木も青くなる。

まっ、何の意味も無いんですが、少し前まではアウトドアーで仕事をしていた身としては雨が降るとふとそんな事を思うのであります。

かぐや姫の歌に「あかちょうちん」と言うのが有りました。

で、その歌には「雨が続くと仕事もせずに キャベツばかりをかじってた」と言う行があるんですけど・・・。
アレです、日雇いのくせに雨の日はキャベツを齧っていたと言うのが嘘くさい、と思うんであります。

いや、私とても見習いとは言え土方の端くれとして修行した身であります。
やっぱし仕事にあぶれた土方は昼間から焼酎をあおるとか場外馬券場の辺りでシケモクを拾うなどしていて欲しいと思うんですけど・・・言っている事の情景、見当がつきませんか? おぬし、未だ若いな。

ああ、土方は差別用語だからって、どこかから文句言われてたっけ。
でも、土方って他になんて言えます?
で、「つち の ほう の仕事をする人」で「土方」と「事務方」って言葉の組み立てとしては同じでしょ?
これを差別と思う人の意識が偏見でしょ?


と、言う事で、北朝鮮の未来が明日決まる・・・いや、前段と何の脈絡も無く始めやがった、と思うのは大当たりであります。

朴世永・・・この人、知りませんか? 
まっ、普通は知らないです。
ザ・フォーク・クルセダーズが唄った「イムジン河」の作詞者であります。

アレです・・・北朝鮮を思うとき、自分は「地上の楽園」と言う言葉が記憶の中から浮かぶのであります。

小学校の頃、ゲルマニュウムラジオのアンテナと炭素棒を弄り北朝鮮の電波を拾っては耳に突っ込んだイヤホンから地上の楽園の宣伝を聴いたもんでありました。

で、地上の楽園問題と言うのが有るんですが、端折って言いますと、北朝鮮に帰国する朝鮮人が日本人の妻を連れて行った時の「嘘」が北朝鮮は「地上の楽園」と言う事だった訳で・・・今なら皆が知っている悲惨な独裁国家から戻れない日本人の女性が大勢居る、と言う悲惨な話であります・・・が、まっ、ここでは掘り下げませんけど、昭和の頃、日本人の殆どは「地上の楽園」を信じていたんであります、たぶん。。

そんな事を思いつつ、さて、イムジン河の歌詞を紐解きますと、南北分断で北に残された人が南を想ったもの、と読める訳であります。

で、「誰が祖国を二つに分けてしまったの」と言う行に想いの全てが収めてある訳ですが・・・ここ、拉致被害者を救出、と大声出すのも良いんですが、日本が朝鮮半島に首を突っ込むのなら真剣に考えるべきだよなぁ~と、思うんであります。

トランプが北朝鮮の非核化を迫って、言う事きくならアメリカ以外の金で幸せにしてやる、と宣っているんですけど・・・そもそも、朝鮮戦争をやったの誰なんだよ、と、思いませんか?

アメリカが李承晩を押して韓国を作るとソ連の後ろ盾で金日成が北朝鮮を立ち上げる訳であります。
で、ソ連と中国の入れ知恵で1950年6月25日、北朝鮮が突如北緯38度線を越えて南下をし、朝鮮戦争が勃発・・・と、端折って見ても誰が犯人なのか、は明白であります。

と、言う事で、朝鮮戦争の顛末を抜きにしては朝鮮半島の事は語れない・・・なのに、枝野も安倍晋三も野坂参三もマスコミも教科書も朝鮮戦争の核心部には触れない。

まっ、その深い闇の詳細は別の時に・・・。

で、思う訳です・・・韓国も北朝鮮も大きな犠牲を払った朝鮮戦争は大して気にもせず、日帝の支配とその後の賠償などを殊更大問題にして来た南北朝鮮って、おかしいでしょ?

なんでそーなるの?と考えると・・・早い話が朝鮮戦争の張本人たちはある事無い事、不都合の総てを大日本帝国だけにおっ被せて逃げている訳です。
朝鮮半島で諸悪の根源は大日本帝国・・・日帝、であります。
と、そんな方向で朝鮮半島の民を操った結果が今の反日感情の源な訳であります。

いや、乱暴に書いたので粗も有りますが大筋では当たりと思うんですが・・・はいっ、そこの貴方の異議を認めます。

で、明日、アメリカ様は北朝鮮の非核化を迫りつつ、国とカリアゲの未来を保証する・・・「はい」か「いいえ」の選択を迫るものと思う訳です。

あなた様、ここんところ、ナンダかなぁ~と思いませんか?
日本人として考えると、大東亜戦争以後、日本国の艱難辛苦の殆ど総てを下げ渡して来たアメリカ様が偉そうな顔をしてアジアの小国を脅している姿・・・納得できますか?

私の本音は「カリアゲ、腹を括れ」であります。
ナンなら安倍晋三に助けを乞え・・・内緒で二人して核保有国になってアメリカ様に一泡吹かせようぜ、と囁け、と思ったりする訳です。

私の中ではこの度のアメリカ様は「理不尽」にしか見えないのでありますが・・・ダメですか?

で、ここ、更にじっくり考えると、核を持たずにアメリカ様と握手した北朝鮮に対してロシアはドー出るんでしょうか?
そして中国も・・・と、思うと、北朝鮮の未来はバラ色でありましょうか?

私しゃ思うんであります。
カリアゲはそんな事は百も承知二百も合点・・・と、言う事は、会談の席では全面的に「はい」と言いつつ何か企み、そしてやらかすはず、と。

其の時、ロシアと中国を気にせず北朝鮮を攻めるだけの度胸がアメリカに有るのか?
カリアゲがこの会談で探るのはトランプの度胸、ナンじゃ無いかと思うんであります。

トランプは言いました・・・一分で見極める、と。
いや、北の金さんだって一分有ればトランプの肝を見透かすでしょう。

と、言う事で・・・随分と脈絡の無い行を綴りましたが、言いたい事は、アメリカ様ってドー見てもジャイアンだよな、と言う事でして、自分としては北朝鮮の意地を見せて欲しい・・・と、願っている訳であります。

アメリカの核は良い核で北朝鮮のはダメなのか? 
これ、理論的に説明できる人、居ますか?

まっ、アメリカ様の庇護の元でやっと生きている日本・・・偉そうな態度は出来ないんですけどね。

日本にも飛車とか角とか有れば良いんだがなぁ・・・カリアゲ、ある面じゃ偉いのかもよ。







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