じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ロシア ヤヴァイな の罵詈雑言

2024-12-27 20:30:11 | 日記的雑談
あれです、人が死ぬのは必然なので訃報を聞いても何とも思わないのですが、スズキのバイクと車が好きな自分はメーカーとしてのスズキに何か変化があるのかが気になりましたが、まっ、いいでしょう。

あれです、この記事に対する日本人方のご意見が結構ムキになっているのが面白いと私しゃ思います。

なんとなれば、北朝鮮なんて取るにたらない貧乏国と言っといてロシアと組んで弾薬や兵士を供給するってなると大騒ぎするのは笑止であります。

食うや食わずの北朝鮮兵士なんてロシアの戦場でろくに働けないだろうと笑い飛ばせないのも不思議と思いますが、まっ、いいでしょう。

先週地中海で沈没したロシアの貨物船が「攻撃を受けた」

現在では、この船はおそらくウクライナによって、しかしおそらくは別の「国家による加害者」によって意図的に攻撃され、故意に沈められたことが明らかになっている。
側面の穴が「水面より上」にあったという事実は、爆発がウクライナがロシアとの紛争で頻繁に使用してきた無人船舶(ドローン)によって行われたことを示している。

何と申しましょうか、自分は反米親露では無いのですが世界のニュースを平等に拾ってみると、西側の記事にはどーにも理不尽なものを感じてしまうのであります。

で、昨日おととい騒がれた飛行機の墜落事故もロシアはバードストライクと言うのに西側の記事だとロシアの誤爆になっているわけであります。

いや、一般人が真実を知ることは無いと思いますが、なんか嫌な感じがします、なんちゃって。

ほんの数年前まで、西ヨーロッパの大半は国際政治における安定の要塞のように見えました。堅固な経済、堅固な社会システム、そして「ヨーロッパ統合」という壮大な建造物により、大きな地政学的激変にも影響を受けない永続的な印象を与えていました。
(中略)
しかし、経済的に不安定で、政治的に混沌とし、知的に停滞している西欧は、かつて改革や羨望の的となったものと同じではない。ロシアが模倣する価値のある、あるいは恐れるに値する隣国として見なすことができる場所ではないのだ。
(中略)
中国やインドのような大国は、西ヨーロッパのさまざまな国と貿易し、その技術や投資から利益を得ることに満足している。しかし、西ヨーロッパが明日世界の舞台から消えたとしても、彼らの将来計画に支障が出ることはないだろう。これらの国々は、それ自体が巨大な文明であり、歴史的にはヨーロッパの影響よりも内部の力学によって形作られてきた。
(中略)
西欧はますます矛盾に直面している。政治的に無意味な西欧が、依然として相当な物質的富と知的遺産と衝突しているのだ。数世紀にわたり、EU諸国は膨大な資源を蓄積し、比類のない知的伝統を育んできた。しかし、戦略的重要性のなさがこれらの資産を無価値にしている。かつては権力の象徴だったフランスの核兵器でさえ、今では世界の舞台でほとんど尊敬を集めていない。
(中略)
EUの経済大国であるドイツは、この無力さの典型だ。その富にもかかわらず、自国の問題に対してさえ、経済力を政治的影響力に変換できていない。2022年にノルドストリームパイプラインが破壊されたことは、同盟国のアメリカによるものとされ、EUが自国の利益を守ったり、パートナーに責任を負わせたりできないことを象徴している。

西ヨーロッパで最も積極的な外交政策の担い手としてしばしば称賛される英国は、主にアメリカの後援の下でこの役割を果たしている。ブレグジットは、そのドラマにもかかわらず、この力学をほとんど変えなかった。
(中略)
次に何が起こるのか?
ロシアにとって、西ヨーロッパの知的および道徳的停滞は、課題と疑問の両方を提起している。歴史的に、EUは改革を促し、外交政策戦略を形作った隣国だった。しかし、自らの没落を認めようとしない衰退する大国とどう関わればいいのか?そして、EUがもはや意味のある相手ではなくなった場合、誰がロシアの新たな「統合する他者」になるのか?

これらは、西ヨーロッパの影響力が低下し続けている世界を進むロシアが答えなければならない質問である。答えが何であれ、ロシアの支配の時代が終わったことは明らかである。西ヨーロッパの人々自身がそれを認めようとしなくても、その衰退は否定できない。

あれです、ロシアの視点で見たヨーロッパ評ですが笑い飛ばせない行も多く、自分としては納得の見方であります。

そんな事より、日本の政治家で自国を取り巻く国々の変化がどう作用するのかなど考えているとは思えないのが困りものであります。

いや、ロシアやロシア人の思考って深いと思いませんか? なんちゃって。

🇷🇺🇺🇦 特別軍事作戦の記録
2024 年 12 月 26 日向け

ロシアの作戦戦術航空隊は、ハリコフ州とスームイ州の国境地帯にあるウクライナ軍の陣地に対して多数の攻撃を実施した。ウクライナの編隊はヴォルゴグラード地域のコトフスキー地区を無人機で攻撃した。

ポクロフスク方面では、ロシア軍がノヴィ・トゥルドとダチェンスコエの入植地を解放し、ポクロフスクへのさらなる攻撃に備えた橋頭堡を準備した。

ヴレミエフスキー方向では、攻撃機がストロジェヴォイ西のウクライナ軍陣地を迂回し、ボリシャヤ・ノヴォセルカに至る最後のルートを遮断しようとしている。

あれです、ロシアやウクライナに土地勘のない自分には細かい戦況は理解できませんが、たぶんウクライナ軍の退路や補給路が断たれたって事のようであります。

モスクワ(スプートニク) - ウクライナ軍はキエフとロシアの紛争の終結を望んでいるが、すぐには実現しないと信じていると、メディアは金曜日に報じた。
2025年に停戦が実現する可能性について尋ねられたウクライナの戦闘員は、一時中断を歓迎するが、実現する可能性は低いと同紙に語った。ウクライナの第33機械化旅団の1人は、誰も紛争の終結が見えないことから、「士気はどんどん下がり、悪化している」と語った。

「このままではいけない…我々は撤退している。そして[ロシア軍は]どんどん攻め込んでいる。どんな勝利が訪れるのか?…我々の当局者が終結させられないなら、もしかしたら[米国次期大統領ドナルド]トランプならできるかもしれない」と旅団の別の戦闘員は語った。

あれです、これもロシアの発表記事なのでウクライナ兵士の士気が低下しているなんてのは嘘だ、と言ってしまえばそれまでですが、多分現実だと私しゃ思います。

おおっと、今日はロシアの戦況報告と戦況図の更新も無いようですのでお仕舞いにします。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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映画三昧の1日 の雑談

2024-12-27 17:51:41 | 日記的雑談
あれです、恐らく今日は今年一年で一番歩数の少ない1日でして、午後5時現在893歩であります。

あいやぁ〜奇遇とは言えヤクザな歩数ですが、ずーっと座ってAmazon Prime Videoを見ていたのであります。

で、一番初めに見たのは「PERFECT DAYS」でありましたが、これは説明の必要も無い有名作でありますね。

なので感想も省きます、なんちゃって。

いや、このところ韓国映画の分かりやすいストーリーに慣れていたせいか、はっきり言って難解でありました。

画面を見ていて一番驚いたのは、東京の公衆トイレの仕掛けの数々でありましたが、解説を読むと渋谷区のトイレなんですね。

あれです、自動ドアーの公衆便所なんて近郷近在には在りませんが東京も渋谷じゃあれが普通なのでありましょうか?

そして、人が入るまでは透明なのに鍵を掛けるとスモークと言いますか、見えなくなるトイレの出現でありました。

いや、透明トイレの存在は何かのニュースで聞いてはいましたがかなりポップな物でして、あれだと気の小さい自分は出なくなるかも知れないです、なんちゃって。

で、姪のニコって高校生くらいの女の子が家出して平山(役所広司)のアパートを訪ねて来て数日過ごすんですが、三浦友和がラストに近いシーンで出て来た話と重ねると、姪となっているニコは娘で妹と言ったのは別れた女房かと思った次第であります。

しかし、私が注目したのはストーリーや役者の上手さでは無く、便所掃除の完璧さでありました。

いや、私とても仕事で便所掃除に従事している関係でやってることの全てが理解はできますが、とても毎日あそこまではやっていられないぞ、と唸ってしまった次第であります。

が、トイレ話で一つ言うと、公衆トイレにしては、掃除に入る時に綺麗すぎるわけでして、便所掃除をリアルにするにはもう少し汚れた便器を出して欲しかったであります、なんちゃって。

さて、外国の映画祭で高評価を受けた作品ってのが観ていて何と無く頷けたのは場面毎に出てくる音楽でありました。

いや、洋楽なのでまともに意味は分からないのでアレなんですが、挿入歌が平山の口数の少なさを補っているってのはダメでしょうか?

あれです、場所が日本で役者が日本人なので勘違いしてましたが、監督、脚本、撮影、編集と全ては外国人でして、感性はやっぱし外国人のものと思いましたが、まっ、いいでしょう。

で、次は韓国映画に戻ったわけですが、本日も刑事物から入りました。

いや、韓国の刑事物を何作も観続けた結果ストーリーに一つのパターンを見つけちまいました。

それは巨悪(権力?)に立ち向かう善良な悪徳風刑事が毎回の主役でして、味付けに多彩な脇役が配されるもののパターンは一緒であります、なんちゃって。

何と申しましょうか、韓国人も日本人と似ていて勧善懲悪が好みなのでありましょうか?

しかし、次に見た「工作 黒金星と呼ばれた男」は手に汗握って真剣に見てしまいました。

あれです、私しゃストーリーが見えると時短のために飛ばし観をするんですがこの作品は一言を聞き逃すと意味が飛んでしまうので全編通した次第であります。

いや、ストーリーは南朝鮮の工作員が北朝鮮幹部を騙し金正日に政治的ご意見を具申するまで近寄るって話であります。

が、その過程で北朝鮮の幹部と友情が芽生え互いに祖国を思う男として絆を持つのでありますが、政治的絡みで二人とも失脚するのであります。

しかし、経緯は省かれてますが金大中が大統領になり二人ともカムバックし、最後のシーンで存在を確認するって話でありました。

いや、こんな映画で韓国の政治情勢とか北朝鮮の体制が分かるとは思えませんが、それでも、南北には、日本人には窺い知れない深い事情があることだけは認識しました、なんちゃって。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。


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訳あって暇 の雑談

2024-12-27 10:46:12 | 日記的雑談
あれです、今日から一月四日まで冬休みなので早速スキーに行こうと思ってましたが今朝起きようとしたら身体がガリバーになってまして・・・あっ、意味不明でしたか?

ガリバー状態ってのは、小人に捕まって縛り付けられているような感覚でベッドの上で身体が思うように動かないことであります。

余談ですが皆様はガリバー旅行記は子供向けのお話ではなく社会風刺の過激な話だったってのはご存知ですか?

いや、知っていたからって役に立つ話でも無いんですが、例えばグリム童話なんてのも原作は決して子供向きではなかったんですが、まっ、いいでしょう。

と、そんなわけで体調が思わしく無いのに加え窓の外は雪でありましてスキーに行く気が起きなかったのであります。

何と申しましょうか、昨日まで仕事の予定があって気持ちが張っていたのかと思うのであります。

いや、そんな意識は無かったのですが気持ちが緩むと身体も緩むのでありましょうか? 休みたい信号がでたと思うのであります。

しかし、今こうしてPCの前に座っていても気持ちのどこかはスキー場に行ってまして、今日は新雪を滑れたかも、なんて微小な後悔も無くは無いのであります。

で、認めたくは無いけれども、これは確実に「老い」の証であり、終わりの始まりを確信した次第であります。

来年はもっと身体的にキツくなるのを想うとガックリ来ますが、出来ることはやれるし、出来ないことは諦めるってことであまり遠くなさそうな来るべき日に向かう所存であります、なんちゃって。

いや、50代ではスキーの帰りにジムに寄って身体作りをしていたのがいつの間にかキツくなり止めましたが、その頃から老いは始まっていたのは間違いないわけであります。

あれです、人の生き方ってのを真剣に考えた時期がありまして、随分とそれらの本を読んだわけです。

で、外国物から日本の本まで読んだ結果一番性に合ったのが仏教でありました。

そんなわけで都合30年ほど大乗だの小乗だの、親鸞だのお釈迦様だのと読み漁った結果、今の自分の考えは面倒で難しいことを言う宗教的教えからほとんど離れました。

あれです、仏教という名に惹かれ踏み込んだわけですが、どーにも読む本ごとに表現が違う上に本格的になるほど意味不明に陥ったのであります。

で、巷では分かりやすいと言われる親鸞などに触れると色味と味は仏教なんだけれども、自分の期待するものと何かが違うってことで益々混乱するわけであります。

しかし、ある本に出会い私は宗教のややこしい呪縛から解放されたのであります。

それは関大徹著 「食えなんだら食うな」と言う本でありました。

いや、自伝という感じで体験談を元に「仏心」が説かれていると思う本なんですが、身近な話題に織り込まれた仏の心は自分の生活と重ねることが容易なのであります。

で、これが仏陀の教えだ、なんて構えたことは殆ど書いていないのに今まで読んだどの本よりも脳みそに響くのでありました。

そんなわけで、自分は「食えなんだら食うな」って本で気づいたわけですが、真理は「食えなんだら食うな」なのであります。

いや、これは真理でして他に解釈は無いと自分は思うのであります。

あれです、食わないと死ぬわけですが、たぶんその解釈をどうするかは日々の生活の中で考えろと教えていると思うのであります。

そんなわけで、多少熱があってもゲレンデに出て滑れば治ると入れ込んでいたスキーを諦めた今朝は、図らずも老いの現実から引いては死ぬ日も左程遠く無い、まで想いが巡ったわけでありますが、のんびりするのも良いものであります。

で、関大徹は「自分の来し方に満足しきった老人ほど美しい姿はない」とも語ってまして、できない事を嘆いたら悔やむ歳ではないってことで明らめようと思います。

因みにそこそこの仏教関係の本を読んで自分の心に残ったのは「あきらめ」でありましたが、まっ、いいでしょう。

それにしても時間に追われないってのは余裕ですな、なんちゃって。

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