じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

待ちくたびれて 諦めた

2013-04-10 17:51:08 | 日々の雑感
いや、本日は最悪の事態を想定して万全の体制でパソコンの前で待機していた訳だけれども、午後五時を過ぎても未だ何事も起こらない。
注視しているネットの情報網には次々と北朝鮮の新しい「口撃」と「口劇」が展開されて入るのだが、しかし、現実的な動きは皆無である。

「日本には原子力施設ある」=戦争なら破滅と威嚇-北朝鮮

最新の「口撃」は、いつもの無慈悲な鉄槌と同企画の「思わせぶり」出合った。
マジで受け取るとすれば、狙うなら「福一」だけは外してくれよな・・・地域住民はやっとの思いで前に進んでいるんだから。
まかり間違って「福一」にちょっかいを出した場合は、日本側も黙ってはいないぞ・・・まず、最初に「遺憾の意」を喰らわすぞ・・・その後は思いつかないけど。

しかし・・・→ 中・長距離攻撃を重視する現代戦で、日本全土はわれわれの報復攻撃の対象になることは避けられない」とも主張し・・・

と、言う事で、報復攻撃の対象と言う事は、日本が先に攻めなければ報復は無い訳で、それじゃぁいつまで経っても始まらないよ?

老後をどう暮らす?中国の年金事情

いや、どこの国でも事情は似たり寄ったりでありましょうか?

例えば・・・↓

斉おばさんは今年58歳。退職するまでは河北省の炭鉱関連の一般公務員だった。現在、社会保険センターから毎月2560元が支給される。夫も同地の公務員である。一人娘は大学院を卒業後、北京に留まり仕事をしている。夫婦に老後の不安はない。

と、言う事で、公務員様は在職中に年金保険料を払っていなくても年金は支給され、そして、退職金もあるのだそうです。

例えば・・・↓

呉さんはかつて会社員だったが、1995年に独立してビジネスを始めてから年金保険の支払を止め、現在まで再加入していない。わけを尋ねると、20%という保険料が高すぎて割が合わないのが主な理由だと答えた。呉さんだけでなく、彼の周りの個人経営者たちも年金保険に加入していないと言う。

と、言う事で、日本の自営業者や非正規労働者の多くが国民年金保険料を支払っていないのと良くにている訳です。

例えば・・・↓

甘粛省出身で24歳の劉さんは、現在は、瓶詰工場が立地する村にある、大きな長屋で妻と暮らしている。長屋には他にも4家族が住んでおり、彼らも劉さん家族と同様、出稼ぎとその家族である。彼らは建築、施工、運搬等の仕事に従事している。年金保険について尋ねると、劉さんは「今日は北京にいるけど、明日は上海に行くかもわからない。年金なんて街の人のことさ。歳を取ったら、故郷に帰るだけさ」と笑った。

と、言う事で、人力資源社会保障部が先ごろ発表した年金加入者は全体の6分の1に過ぎない訳で、ここでも日本の非正規労働者と似た様な状況が伺えると思う訳です。

例えば・・・↓

張おばさんは今年58歳。北京郊外で暮らす農民だ。2009年からすでに3年の間、新型農村社会年金保険からの年金を得ている。最初は280元だったが、今は420元になった。夫は今年59歳で、年金が給付されてから5年が経った。毎年960元が給付されてきたが、来年からは毎月500元近い年金が給付されることになった。新型農村社会年金保険について張おばさんは、「ないよりはまし」と言う。しかし彼らのような農地を失った農民にとって、年金だけで生活するのは不可能といえる。彼らの子供たちも自分の生活で精いっぱいのため、両親の生活を支えるのは難しい。そのため老夫婦は今でも生活のためにアルバイトをしている。体の動くうちに老後の蓄えもしておきたい。悠々自適の老後生活はまだ先の話だ。

と、言う事で、年金をもらっても喰って行ける額ではないと言うのは日本の国民年金と似た様な状況であります。
で、60過ぎても年金じゃ喰って行けないんで、体が動く間は働くと言うのも似ていると思う訳です。

と、言う事で・・・どこの国でも底辺層は似た様なもんですなぁ~。
公務員様や大企業の社員様は在職中から程良い給金をもらい蓄えもある上、退職金がたんまり貰えた上に手厚い年金がある・・・僻んで妬むしか手が無いのが悔しいです。

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読書途中感想文

2013-04-10 17:48:29 | 日々の雑感
中島義道 著 「人生に生きる価値は無い」 を読んでいる訳です。
270ページの本の60ページ程度を読んだだけなんですけれども、しかし、途中なんだけれども、あんまし面白くて大爆笑しちまったんでドーしても紹介したくなっちまいました。

いや、とても後ろ向きなくらい本なのかと思ったら、開いた途端に著者の怒りのエネルギーが充満してまして、文章の端はしで世間の馬鹿者対する「怒りの鉄拳」が炸裂している訳です。

まず、哲学者であらせられると言う事だったんで、しかも件の表題でありますから、ドンだけ落ち込ませてもらえるのかと期待に股間を膨らませて読み始まったら・・・まず、馬鹿者しかいない世間様に対する怒りと罵声が炸裂。

そして、続く章では、三島文学を一くさり罵倒と言いますか、著者の斜め的な感覚で批評と言いますか、まっ、一寸変わった解説ですかね?

で、笑ったのは「哲学と心の病」の章でありました。
いや、一面識も無いし、おっさんは多分中島センセーの大嫌いな馬鹿者に属する人種なんで絶対に相手にしたく無い人だとは思いますが・・・是非、一度講演など聞くチャンスがあったら聞いてみたいし、そして、出来ればとても低級で鼻で笑われると分っている話題をぶつけてみたいと思いました。
ナンと申しましょうか・・・おっさんが心の中に隠していて誰にも見せたはずの無い事を、まるで覗いていたのかと思う程に的確明快に書いちまっている訳です。

例えば「ひきこもり」を書いた所では・・・ひきこもりには救いは一つしか無いと言い切り、それは、世間の価値観に従って、誰もが承認する方法で評価される事だ、と言うのであります。
ドーですか? ひきこもりは誰もが認める人になればひきこもっていても咎められないので解放され救われる・・・それはその通りであります・・・異論はありません。

人を見れば、俺以外は全員馬鹿だと罵り、社会を軽蔑し、会社に入ったり、ニコニコ顔でモノを売ったりして普通には生きたく無いんだけれども、しかし、こう言う生き方を一般社会から認知され保証されたいのがひきこもりなのである・・・反社会性を前面に押し出しつつも社会から認められる為に芸術や文学や哲学を目指す・・・そこが唯一の逃げ場所であると、中島センセーは宣っておられる訳です。
その位置を「反社会的特権」と書かれている訳ですが・・・若かりし頃、おっさんも心の何処かでソレを目指していたのは否定できない訳で・・・図星で在ります。

まっ、面倒なんでこれ以上は書きませんけど、ひきこもりを自分に置き換えると、全く持っておっさんの葛藤をズバリと書かれている訳で・・・その通りです、全面的に参りました。

いや、決定的に気に入ったのは・・・中島先生は教養の無い馬鹿は嫌いだと言うところであります・・・しかし、馬鹿で無教養なおっさんなどは教養と言うのは、社会が無いと成り立たないと思う訳で・・・まさか、センセーの宣う教養って・・・知識が教養と言う事では無いですよね?

馬鹿を曝け出すのを分っていて敢えて言いたいんですけれども・・・知らない事を堂々と知らないと言える事こそ「品格」であるとおっさんは思うんで、百科事典の半分も覚えたと言っても、たかがその程度・・・ソレを目糞鼻糞とは言いますまいか? ナァーンて言ったら、原稿用紙一枚も使わずに寓の音も出なくされちまうんでありましょうね。

あっ、中島センセーを好きになった最大の理由は・・・「私は中原中也のように女々しいのである」と言う一文です。

そう・・・過激な言葉の裏は、女々しさ・・・おっさん、これにも激しく共鳴します。

あはははは・・・インチキな読書感想です・・・殆ど的外れですけど、面白い本である事は間違いない・・・いや、好き嫌いが別れる本か?

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有意義な人生を送る秘訣

2013-04-10 13:31:14 | 日々の雑感
今月も熱心な協会の人が訪問して「ものみの塔」と「目ざめよ」を置いて行ってくれた。
おっさんは贋仏教徒なんで異教の教えはアレなんだけれども、しかし、邪教の教えが今時はドーなっているのかを知る事は有意義であると思い欠かさず読んでいる・・・なんちゃって・・・意外と楽しみなんですけど。

で、今月号のテーマは「有意義な人生」と言う事のようでありまして、第一章は「有意義な人生を送る事は本当に可能ですか」と言うものであります。

まっ、邪教の教えなんで突っ込みどころは満タンなんですけれども・・・では、軽く一説を抜き出してイジメてみたいと思います。

例えば、マリーアと言う女性は、かつては非常に活動的な人でしたが、84歳になった今では、出歩く事も出来ません。頭はしっかりしていても、体が付いて行かないようです。そのような状態で、人生を有意義だと感じる事などできるのでしょうか。

と、言う前ぶりなんですけれども・・・おっさんに言わせれば84歳になってで歩けないと不幸かドーか? こんな問いを投げ掛けられてそこから聖書の言葉によって救いを得る、なんて事は笑止千万・茶番である、としか言えない訳です。

そもそも、84まで生きて来た幸運を喜ばずに現状を嘆くなんてのは仏様の教えをひと齧りでもしていれば夢にも思わない訳です。
それどころか、念仏の一つも唱え、目出度く日の出を迎え、朝餉の折りには某かの糧を口にした事などに感謝するはずであります。

で、続けて・・・イエスは貧乏で食うや食わずで、しかも迫害され落ち着く暇も安らぐ時も無かった、と。
これでイエスの人生は有意義であったと言えるのか?と問う訳です。

まっ、話しは見えている訳で「イエスは神の御意志をおこなうという人生の目的を全うした」と、聖書の言葉を持って強引に宣うん訳です。
そして、その後も聖書の言葉と、それを信じる人々の有意義な人生が綴られている訳ですが、前ぶりに出て来たマリーアの人生が有意義であったのかドーか、それについての答えはどこにも無いのであります。

いや、掴みを入れたら顛末を記せよなぁ・・・と、思うおっさんは読みが浅いのでありましょうか?

いや、「ものみの塔」はもっと科学的な事とか興味深い記事が多くて、「目ざめよ」ほどに宗教色が強烈じゃないのが良かったんだけれども・・・この中身だと飽きちまうなぁ。

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キタァ~ ついに発射か?

2013-04-10 13:14:55 | 日々の雑感

横浜市のツイートで発射宣言!!!
横浜市が「発射」と誤ツイート

なんだつまらん・・・誤報だって? 違うんじゃないのぉ~・・・役人の中に気違いが居るんじゃないのぉ?・・・愉快犯とか。

・・・→ 横浜市によりますと、担当の職員が、発射された場合に備えて例文を作っていたところ、誤って送信したということです・・・。

ばぁ~か・・・そんな言い訳誰が信じるよ・・・いつ飛ぶか分らないミサイルの警報文を、午前11時過ぎに作っていたってかぁ? その前に飛んじまったら警報は出さないってかぁ?
ヴゥワッカじゃねぇの? 横浜市総務局危機管理室の危機管理が一番なっていないと言う、お粗末な顛末でありました。

これはアレ、おっさんの推測なんですけれども・・・真面目な公務員君が椅子に座って待ち構えている訳ですよ・・・発射されたら地帯無く警報が流れるように、殆どキーボードに指を置いた状態で、です。

で、彼は待った訳ですよ・・・手に汗を握りながら、今か今かと・・・そのうちに気持ちは高ぶりテンション一杯でテンパッチまった訳です。
それでも「発射」の報告は入らない・・・このまま緊張がマックスを迎えたら精神が異常を来す・・・そう思った瞬間、無意識に指は動いていた・・・その瞬間彼はミサイル警報発令の緊張からは解放され、そして、入れ替わりに「やっちまったぁ~」と言う新たな緊張に襲われた。

まっ、お茶飲んでモニター見てる間に間違って押したのかもね・・・以外とナンでも無いミスなんだよキット。

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ミサイル情報が入った・・・!!!

2013-04-10 13:03:23 | 日々の雑感

最新ミサイル情報!!!

北朝鮮のミサイル発射は「アメリカ時間」で進行している模様・・・と、2ちゃんで宣っていた。
燃料注入してるって話しもあるんで、アメリカ時間の10日午前中・・・日本時間だと夜か?夜中ですか?



ミサイルとは無関係な中国のミスコンです。


いや、白い服のおっさん、なんでジャージ着てんの?中国じゃフォーマルなの?

コのミスコンに限って言えば、あんまし可愛い娘はいないね・・・好みの問題かな?

“XP”サポート終了で注意呼びかけ

旧聞なんですけど、XPのサポート終了って・・・現実にはどんな不都合があるんですか?
あの、Windows特有のとても煩いアップデートが無くなると言う事なら、おっさん的には大歓迎なんですけれども。
いや、店の機械のいろんな所にXPが入っているんだよねぇ・・・4つか?

まっ、機械さえ動いてればドーでも良いです。



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