夜の戯れ言（ごちゃ混ぜ）

先日の温泉旅館ではカラオケが無料と言うんで遠慮しながら控えめに沢山唄った。
で、機械が私の唄を採点してくれるのだが、100点って出ないモノなのかぃ？
いや、ホントのことを言うと86点が最高でして、厳しいモンであるなと、友人の株キチと驚いてきました。
いや、笑っちまうのが株キチの唄でして、前夜のライブで唄った十八番が81点とかですゼぃ。
ライブ用に散々練習してやっと81点・・・対する私は、数年振りに唄った歌で常に85点レベル・・・我ながら才能の深さに驚きました。
いや、しかし、このカラオケの機械は変なモノでして、時々唄うのを止めて伴奏だけになっていたりした方が高得点だったりすると言う際物であります・・・壊れてんの？
で、高得点の秘訣はすぐに掴みました・・・極端に早い曲だと点数が出ませんし、ムード歌謡の遅いのもこれ又ダメなようであります。
高得点が狙えるのは昭和末期の歌が良いようで、そのへんだと機械も良く判らないからか、まずまずの点数になりました・・・って言うか、そのへんの歌しか唄えないお年頃とも言えましたが。

先ほど自分のブログに中古車屋のCMが出ていた訳ですが・・・アナタの車高価買い取り、そして、続く言葉は・・・どこよりも安く売ります、ですとぉ。
高く仕入れて安く売る・・・そんな商売が成り立つのかぁ～？　嘘言うなよなぁ、と、思うのは私の性根が貧しいからでありましょうか？

ワタミ、赤字幅拡大　ブラック批判の影響続く

ブラック企業のイメージで売り上げが落ちてるなんて思うから益々斜め下に落ちて行くと思うんですけれども。
ここのチェーン店で酒を飲んだのは遠い昔の記憶ですけれども、品書きの単価は安いんですけれども、提供される品は貧相と言いますか、少量と言いますか・・・私風に言いますと、喰った気のしない物でありました・・・で、腹が膨れないので皿数が多くなって、勘定を締めたら全然安く無い訳で、こんな事なら始めからマトモな所へ行くわぃ、と言う事で脚は遠のきました。

ナニを宣いましても、飲食店は味が命・・・高くても安くても美味く無かったら続きませんってば。

マツダ、すべてのエンジン規制に適合と声明　ＶＷ不正問題

それは誰も疑っていないと思う訳です・・・ナンタってマツダが誇るSkyactive-Dは北米の基準はクリアーできなくて販売していない訳ですし。
いや、北米の軽油は日本のと質が違うらしく、脱硫されてないのでNoxが出やすい訳です。
燃料に対する政策の違いなんですけど、そこへ無理して乗り込んだVWの悲劇と言いますか、焦りと言いますか・・・まっ、やっちまった訳ですね。

で、思う事は、日本では絶好調のマツダ、クリーンディーゼルで売っている訳ですが、アレ・・・遠い昔のロータリーエンジンを思い起こすのは私だけでありましょうか？
確かに、マツダの技術は常に素晴らしいんですけれども、ドー言う訳か時代がそれを拒否しちまう訳で・・・いや、ホントに頑張って欲しいモノであります。

中国：拘束の「脱北」日本人、中朝国境へ渡航　頻繁に情報収集

・・・以下無断転載・・・↓

男性は５０歳代半ばで、かつて北朝鮮からの脱出住民（脱北者）だった人物。その後、日本に滞在するようになり、既に日本国籍を取得している。

・・・以上無断転載・・・↑

と、言う事で、一人は明らかにスパイ行為をしていたようでありますが、都合三名と言われるんで、残りの二人のニュースが一切無いと言うのが不可解であります。

で、五月に拘束されていて、今頃になって逮捕の発表と言うのがナニを意味するのか？
一般平民の自分には皆目見当もつきませぬが、しかし、五月の時点で日本政府はこの事を把握していて其れなりに動いていたと言う事は・・・相当な裏が有るのだろうと勘繰らずにはいられませぬ。

さて・・・我が家地方に大雨暴風警報が発令されたようであります。
心配なのは、本日種を撒いたばかりのミニ二十日大根が流されないかと、イチゴの苗の事であります。

ナンてね・・・無職は暢気ですけれども、果樹農家とかは落果など心配でしょうなぁ・・・無事でありますように、と。

神無月であります

皆様、神頼みをしても無駄でスゼ・・・10月は神無月ですからね、八百万の神々は出雲大社で会議をして、後に宴会と言うのが今月の段とりらしいですゼ。

そっかぁ～・・・出雲大社に直訴に行けば良いのか・・・でも会議中だからって受け付けないかもね・・・宴会の時だったら酔っぱらってて、合格祈願をしたのに子宝に恵まれちまったりして・・・まっ、そんな事も人の一生としてはそれなりにいとおかしと言えばそうでありますが。

しかし、神無月の無は格助詞で「な」と読むんで、漢字の「無」は意味無し、と言う解説も有ったりして・・・まっ、ドーでも良い事ですけど。

本日の私はと申しますと・・・財布の中に一人残った樋口一葉さんを人身御供に差し出して、結局はイチゴの苗を買っちまいました。

298円と198円とが有った訳ですが・・・迷いました。
ナンとなれば、一つの苗から10粒採れたとして、298円の苗だと、965円（税込み）の投資で一粒は単純計算で32円程になる訳です・・・やっぱし八百屋でイチゴを買うのが一番コスパが高い・・・しかも、ハウス栽培を予定しているのでその出費を勘定に入れたら一粒あたりの単価は天文学的数字に跳ね上がる・・・躊躇しました。

迷いながら売り場を徘徊する私がとった行動は次のドレでしょうか？

1　　両方買った
2　　298円を買った
3　　198円を買った
4　　結局買わなかった
5　　隙を見て盗んで来た

さぁ～正解は・・・この問題に正解した方には0yazi特製の熱い口づけを差し上げたいと思います・・・女子限定!!!・・・まっ、言ってみただけですけど。

正解は・・・それぞれ3本ずつ買いました。

で、地植えのイチゴは既にアレしてあるので今風にプランターで育ててみたいと思いそれも買うべく物色すると・・・ナントぉ～300円くらいで買えると踏んでいたのに798円もするでは有りませんか・・・ダイソーの300均に売ってた様な・・・しかし、回るの面倒だし。
で、消費税計算が今イチナニですが、一葉さん一枚でも耐えられそうなので買う事に。

で、植え付けの時に使う肥料は・・・倉庫に有ったかなぁ～・・・他にも使うから買うか？　で、一番安い鶏糞に各種ミネラル入り特上、と言うのを買った訳です。

さて、まだ買いたい物は有る訳でして・・・ハウスにするのに囲いの枠を作る材木が足りない訳です。
概算で残りの資金は1000円くらい・・・で、少し細くて頼りないけれども一本189円（税抜き）の角材を5本買った訳です。

さぁ、これで全部揃った・・・とレジに行く途中、今が撒き時二十日大根、と言う文言が目に入った訳です。

ぬぅわにぃ～・・・二十日で喰えるのか？　と、よくよく読めば、種まきから25日で喰える身に大根であるとの事・・・あいやぁ～今月待つには収穫かぃ、そりやぁ早くて楽しみだ、と言うので一袋買い求めちまいました。

万が一暗算を間違えていたらドーしよう・・・そん時は種を放棄するしか無いな、と、ドキドキして結果を待つと・・・4981円でありました・・・俺ってけっこう暗算行ける口かなぁ～なんて少し嬉しくなった次第であります。

まっ、そんな訳で、苺のハウスを作り、プランターに植え付けました。
そして、サツマイモを引っこ抜いて空いてる地面に適当にミニ二十日大根をバラまきまして、早く目が出ろ大根の種、と、歌を唄いながら水をかけて現在に至る・・・と、言うのが本日の私の一日の顛末で有りました。

で、先ほどからPCに向いながら、ナンか肥やし臭い訳なんですが、やっぱし鶏糞混ぜた堆肥が染み込んじまってますかね？
一応手は洗ったんですけれども・・・未だ四時前では風呂は湧いていないしねぇ・・・そーだ、コーヒー入れて匂いで誤摩化そうっと。

朝の独り言（旅の余韻）

旅と言う程の事でもないと思った今回の遠征・・・いや、バスで行って格安旅館に泊まり節約したと思っていたのだけれども、〆て見れば、財布の中にいたはずの諭吉は全員脱走し、今はかろうじて一葉さんがちんまりとお一人様残っている。

大きな失敗と言えば、大人の休日クラブのカードを持ってかずに新幹線を定価で載ってしまった事か？800円くらい安くなるのにヘマな事をしたものだ。

英世君が一枚とか二枚出で行く時の感覚って、諭吉がいなくなる時の大きな寂しさは感じないれども、だが、ふと気がつくと諭吉と引き換えに大勢やって来たはずの英世君がいつのまにか僅かになっていて驚く。

で、諭吉が出て行く瞬間は記憶に残る場面なんだけれども、英世君は頻繁なんでほとんど覚えていない。
けれども、現実的には頻度に勝る英世君の足はとても速いのだった。

そんな訳で、10月分のお小使として財布の中に収まっていた諭吉が独りもいなくなった今の私は、本当は春に食べるイチゴの苗を買いに行きたいのに出掛けられずに家に居る。

諭吉のおつりとして沢山入って来る英世君・・・君はカールルイスのように俊足だね。

近頃の温泉旅館の常なんだが、朝と夜で男女の風呂場を交代させている。
そして、大概の温泉では、夜は大きな浴場を女性用にし、朝になると入れ替わってそこが男性用になる。

そこで思うのだが、何故に夜のくつろぎたい時に大浴場は女性優先なのか、だ。
まあ、単純に女性のお客の数が多いからと、旅に出て来る主導権者が大抵の家庭では奥様だからと推測するが、当たっているだろう。

昭和の時代の温泉旅館と言えば会社の慰安旅行や取引先の招待が思い出されるが、そこは男天国だった。
そもそも温泉旅館の女性の割合はとても低く、気を使う存在ではなかった。
その証拠は温泉街には付き物だったストリップ場や宴会の花だったお酌の女性の存在だ。

温泉旅館の存在が「非日常」だった時代から、日常の中にあって手軽に少しの息抜きを求めた場所へ変化したのだと思う。
特別な気負の意識も無く行く所となったのだろう。

まっ、この話は温泉考察では無いので対極にあるお金持ち専用の非日常世界の宿の事には触れますまい。

英世がさっさといなくなる最大の理由は、今度の旅に限って言えば「昼飯」だった。

小田原から海沿いに出て伊東まで行く間、特に熱海近辺にはファミレスや牛丼やも目立ったが、東伊豆を走っていて魚を食わなければここに来た意味が薄れる。

伊豆は一頃に比べれば寂れたとは言え東北の観光地に比べればこれでもオフシーズンの平日なのかと唸る程に人が居る。
人が多いと飲食店の回転は良い。
回転が良いと店は儲かるのだが、寂れて行く事に危機感を持っているのか観光地然とした商売をしているとは思えなかった。
今の東伊豆の飲食店は昔よりも安くて美味くなっていた。

口コミと言うのが恐ろしい時代なのか、昔、看板と宣伝だけで売っていた有名な店が潰れていた。
確かにその店は高い割に大した味ではなく、場所柄で釣られて入る店だった。

自分らが何気無く入った店が思いの外美味くて、驚いた株キチがスマホで検索し口コミを見ると、成る程、かなりの評判店であったりする。

口コミが専門のサイトであれば小細工も可能だろうがそうでは無いので店も一見の客を疎かには出来ない。
お店にとっては常に真剣勝負を要求されるが、お客が納得すれば評価も得られるのは良い事だ。

納得がいかない観光地価格に辟易して脚が遠のくのが常だったが、この傾向で進めば観光地も違う次元で栄えると思うのは素人故か？


株キチが食べた　金目の煮付け　1900円

真鶴の傍の江の浦の洒落た作りの店で、株キチが金目の煮付け、自分は海老と穴子の天丼を食べた。

この店に入った理由は、ここを過ぎると魚料理の店は少なくなるからだった。
定食には大盛りの貝のみそ汁が付いていてそれが店の売りなのだが、金目の煮付けも天ぷらも美味くて当たりの店だった。

江の浦には何度も来ていた。
その昔ダイビングをやっていた頃に江の浦でも潜っている。
小田原から下田までの東伊豆の主なポイントは隈無く潜っていて、東北の田舎者にしては伊豆は詳しかった。

しかし、記憶違いも手伝ってか、様子は至る所で違っていた。
宇佐見辺りで見掛けていたダイビング屋の看板が無くなっていたし、よく飯を食べた食堂も無かった。

自分が歳を食うように街や観光地も歳をとるのだ。
そして、紆余曲折やら新陳代謝を繰り返しては、生まれ変って行くのだろう。

街も人も同じだ・・・全ては無情でありましょう。