もう使う事は無いと思っていたクライミングの装備を活用して柿もぎをしてみました。
いや、あんな程度の所から落ちるとは思わないんですけれども、しかし、万が一とか、思わぬアクシデントとか無いとも言えないんで、ハーネス付けてロープで確保して、落ちてもぶら下がるようにして柿もぎをした訳であります。
クライミングの道具は古くなって使い物にならなくなる前にヤフオクで売り払おうと思っていましたが、ドーせ幾らにもならないでしょうから抱きかかえたまま心中する事にしました・・・来年も柿もぎで使うし。
で、今年の柿は前代未聞と言う感じで大豊作でありました。
やっぱし、一昨年の自分の剪定が良かったんでありましょう・・・老木なんですが詰めた後から若い木が出まして、そこに柿の実が鈴なりになった訳であります。
いや、鈴なりではないな・・・例年の二倍くらいの実の大きさでありまして、まぁ渋柿ですぐには喰えない事以外に欠点は見当たらない上等の柿でありました。
高い所のは厄介なので枝付きのまま落としました
これでまだ半分程度であります
ドーしましょう・・・推定で2000個ほどでしょうか?
いや、全然当てずっぽうですが、私の勘では2039個くらいだと思うんですよね・・・根拠は全く有りませんが。
で、リンゴが入っていた箱に3つほどを北海道に送った訳ですが、全然減らない訳でして、近所にも少し配らせて頂きました。
しかし、それでもまだ半分は残っていたんで、自分用に干し柿を少し作ってみたりしました。
自分の食べる分で、15個だけ吊るしてみました
アレです・・・我が家は完全個人主義でありまして、柿もぎは私が責任を持ってやりましたけれども、干し柿やらは食べたい人は自分でやらないとダメな訳です。
まっ、爺様がある程度吊るすと思うんですけれども、ナニせ90歳を過ぎて手元が少し震えてますんで柿の皮を剥くと実が半分に削れている訳で、喰う所の無い干し柿になるのであります。
いや、爺様は本日も屋根に登って手が届く所は採ったんでスゼエ・・・落ちて怪我でもされたらトンデモねぇ面倒なんで登って来るなと言うんですけれども、やりたいんですねぇ、困ったもんです。
で、例年渋抜きはやらないんですけれども、今年はあまりの量なんで捨てるのは勿体無いと言う事で、アルコールでの渋抜きをする事にした次第であります。
では、と言う事で焼酎を買いに行ったんですけれども、近所の酒屋に25度以上が無いのは春の梅酒の時に確認済みなんで、一足伸ばしてアッチのお店に行ってみた訳であります。
そしたら「渋抜き焼酎」47度と言うのが685円(税別)で売られていたんですけれども、これ買っても残りが問題だよな・・・まてよぉ~要するに度数の高いアルコールなら何でも良いんだろう? と、言う事で消毒用のメチルはドーだ?残りは消毒に使えるし、と、思ってみますと、ナントぉ~焼酎よりも高いんで却下ぁ~であります。
ああ、そーだ・・・ウィスキーがお好きでしょ、と言うのを忘れていました。
一寸フレーバー的に西洋風だが、上手く行ったら「洋柿」が出来るかも知れないと思い、50度の安いウィスキーを買ってみました。
それはアレです・・・夏の頃でしたか、50度と言う度数に釣られて買ったキリンのウィスキーでして、美味く無いと評したモノでありました。
しかし、その後他に呑むモノが無くて手を出し続けた結果、いつの間にか全部の見切ったと言う代物であります・・・残っても飲めない焼酎よりは随分済われると言う事で、これにしました。
で、アルコールでの渋抜きは至って簡単でして、柿のヘタにアルコールを塗って密封して10日・・・普通それだけで甘い柿に変身してくれるはずであります。
まっ、この度はウィスキーの臭いがそこそこ充満したまま密封したんで香は移るんだろうなぁ・・・と、覚悟してます。
ブランディーならナンボか上品で済われたかもしれませんね。
と、言う事で、渋抜き柿は来週末頃・・・干し柿は風次第、ですが、もっと寒くならないとダメかもしれませんね。
いや、あんな程度の所から落ちるとは思わないんですけれども、しかし、万が一とか、思わぬアクシデントとか無いとも言えないんで、ハーネス付けてロープで確保して、落ちてもぶら下がるようにして柿もぎをした訳であります。
クライミングの道具は古くなって使い物にならなくなる前にヤフオクで売り払おうと思っていましたが、ドーせ幾らにもならないでしょうから抱きかかえたまま心中する事にしました・・・来年も柿もぎで使うし。
で、今年の柿は前代未聞と言う感じで大豊作でありました。
やっぱし、一昨年の自分の剪定が良かったんでありましょう・・・老木なんですが詰めた後から若い木が出まして、そこに柿の実が鈴なりになった訳であります。
いや、鈴なりではないな・・・例年の二倍くらいの実の大きさでありまして、まぁ渋柿ですぐには喰えない事以外に欠点は見当たらない上等の柿でありました。
高い所のは厄介なので枝付きのまま落としました
これでまだ半分程度であります
ドーしましょう・・・推定で2000個ほどでしょうか?
いや、全然当てずっぽうですが、私の勘では2039個くらいだと思うんですよね・・・根拠は全く有りませんが。
で、リンゴが入っていた箱に3つほどを北海道に送った訳ですが、全然減らない訳でして、近所にも少し配らせて頂きました。
しかし、それでもまだ半分は残っていたんで、自分用に干し柿を少し作ってみたりしました。
自分の食べる分で、15個だけ吊るしてみました
アレです・・・我が家は完全個人主義でありまして、柿もぎは私が責任を持ってやりましたけれども、干し柿やらは食べたい人は自分でやらないとダメな訳です。
まっ、爺様がある程度吊るすと思うんですけれども、ナニせ90歳を過ぎて手元が少し震えてますんで柿の皮を剥くと実が半分に削れている訳で、喰う所の無い干し柿になるのであります。
いや、爺様は本日も屋根に登って手が届く所は採ったんでスゼエ・・・落ちて怪我でもされたらトンデモねぇ面倒なんで登って来るなと言うんですけれども、やりたいんですねぇ、困ったもんです。
で、例年渋抜きはやらないんですけれども、今年はあまりの量なんで捨てるのは勿体無いと言う事で、アルコールでの渋抜きをする事にした次第であります。
では、と言う事で焼酎を買いに行ったんですけれども、近所の酒屋に25度以上が無いのは春の梅酒の時に確認済みなんで、一足伸ばしてアッチのお店に行ってみた訳であります。
そしたら「渋抜き焼酎」47度と言うのが685円(税別)で売られていたんですけれども、これ買っても残りが問題だよな・・・まてよぉ~要するに度数の高いアルコールなら何でも良いんだろう? と、言う事で消毒用のメチルはドーだ?残りは消毒に使えるし、と、思ってみますと、ナントぉ~焼酎よりも高いんで却下ぁ~であります。
ああ、そーだ・・・ウィスキーがお好きでしょ、と言うのを忘れていました。
一寸フレーバー的に西洋風だが、上手く行ったら「洋柿」が出来るかも知れないと思い、50度の安いウィスキーを買ってみました。
それはアレです・・・夏の頃でしたか、50度と言う度数に釣られて買ったキリンのウィスキーでして、美味く無いと評したモノでありました。
しかし、その後他に呑むモノが無くて手を出し続けた結果、いつの間にか全部の見切ったと言う代物であります・・・残っても飲めない焼酎よりは随分済われると言う事で、これにしました。
で、アルコールでの渋抜きは至って簡単でして、柿のヘタにアルコールを塗って密封して10日・・・普通それだけで甘い柿に変身してくれるはずであります。
まっ、この度はウィスキーの臭いがそこそこ充満したまま密封したんで香は移るんだろうなぁ・・・と、覚悟してます。
ブランディーならナンボか上品で済われたかもしれませんね。
と、言う事で、渋抜き柿は来週末頃・・・干し柿は風次第、ですが、もっと寒くならないとダメかもしれませんね。