こうして社会的責任を一グラムも背負わない「無職」の生活をしていると、世間の出来事のほとんどを「仕方が無い事」と飲み込み、やがて何も感じなくなる。
ところで、どういう意味で「住所不定無職」や「仙台市青葉区の会社員」と言うのは付くのだろう? 事故や事件のニュースを聞くたびに「無職」と紹介された人にはそこはかとない、やっぱり感が漂うと思うのは私の思い過ごしだろうか?
で、社会の動きや新しい仕組みに対して「分け前」や「おこぼれ」に与る事は全く無いので私利私欲的見方が殆ど無くなる。
以前、ゴマメのように細かい商売とは言え社会から利益を頂いていた時には、少しでも自分が有利になるように世の中が転がらないかと血眼になっていた。
しかし、今は利害や利益からは蚊帳の外なので、どう転がろうと気持ちは動かないし、運悪く社会の仕組みが変わって「無職」ゆえの不利益を被る事態なったとしても、今更どうしようも無いので心境としては「鍋の中の鯉」なのだ。
ちなみに「鍋の中の鯉」とは、水を満たした鍋に鯉を入れ火に掛け、やがて水が湯になっても鯉は飛び出す事もせずにじっとしたまま煮られてしまう、と言う事からでた表現らしい。
鍋の中の鯉なのである。
まっ、いざ現実の時には飛び出すかもしれないが、耐えきれず厳しくなって行く世の中に飛び出した所で生産的手段をいっさい持たない自分は水の無い所で口だけぱくぱくして果てるのが関の山だろう。
だったら鍋の中でじたばたせずに茹で上がった方が良いと思うのだ。
しかし、だ。
今まで述べたような諦めの良さそうな半ジジイの心境は嘘ではないのだが、長い事その方向で生きて来た癖としての批判的精神は衰える事も無く、なまじ暇があり過ぎるので拾う情報も増え、その精神はかえって旺盛になった。
ここに矛盾は無い。
批判しているからと言ってそれに対する結果など微塵も期待していないし、そもそも、自分の声などどこへも届かない事を承知の上の「遊び」なのだから。
結局、朝日は、自分は朝日新聞様主義なんだよね
大阪維新の会の橋下さんのツィッターでの発言集のようなのだが、言葉は少し過激な所もあるが、自分としては読んでみて、何だこの野郎という所は無く内容は頷けるものだった。
要するに、反対だけなら猿でも出来る、が、じゃぁやってみろよと言われても出来ない人ほど批判の声は大きい。
ま、自分が批判的な人なので「言うだけただ」と言う気楽さと心持ちの良さは知っているが。
自分は大阪の事など一ミリも一グラムも知らなくて字面だけの雰囲気で語っているのも無責任だが、しかし、これだけ長い文章になると嘘を織り交ぜれば必ず辻褄が合わなくなると思うので、本当の事を本音で語っていると、自分は判断する。
橋下さん、人気を盛り返しつつあるようで少し嬉しい。
世の中は無茶でも何かやる人じゃないと事は進まないし、変化も起きない。
いつまでも同じで良いと思っているのは、時間が移っている中では退化でしかない。
憲法やら法律も周囲の状況が変われば変わって当たり前だ。
法律なんてものこそ、国を取り巻く状況で臨機応変が必要ななのだと思うが、日本は変化を好まない人が多いようで、変えようとすると叩かれる。
TPPから排除された中国と欧州、協力して日米に対抗か―米メディア
ほら、ねっ、と言う感じなんだが、自分はEUはユーロでドルに戦いを挑んで今追い込まれていると見ていたので、当たったなと思っている。
本来ならば中国はアメリカの僕となってよろしくやる予定だったのだが、中華思想はそんなにヤワなものではなかった。
この誤算にはアメリカも弱った事だろう。
TPPがまとまって取り敢えずは良かったが、日本にもアメリカにも獅子身中の虫は多く、未だ厄介なことは起こるだろう。
今の状態は日本に取っては戦後一番良い方向かもしれない。
国際会議での発言などのニュースを見ても決してお飾りや、ましてや全方位に都合の良いATM的存在では無い、と見える。
<野田氏「更迭」>還付金案、見送りへ 軽減税率の検討加速
実行力重視の政治を歓迎するんだが、しかし、無茶とごり押しで間違った方向へ行かれるのは困る・・・矛盾か?
財務省のやり方を蹴散らそうという人事のようだが、どつちらにしろ消費税10%を目指すとなると反対するしか無いのだが。
しかし、8%の今でさえ個人消費を中心とした実体経済の景気の足下は危ういと言うのに10%にしたらどうなるのか。
本気でやってしまったらGDP600兆円の話など笑い話にもならなくなる。
ここで、一つおやっ、と思うのは、官僚主導から逃れて政府の方針で押し進めようと言う姿勢だ。
このまま10%に上がれば、道は違えども行き着く先は一緒で茶番なんだが、もしも、再度延期や話が流れたら、これは凄い事だ。
選挙公約だとはっきり言い切っている以上やるんでしょう。
その結果はかなり良く無いと予想するのだが、まっ、戯れ言です。
おやすみなさい。
ところで、どういう意味で「住所不定無職」や「仙台市青葉区の会社員」と言うのは付くのだろう? 事故や事件のニュースを聞くたびに「無職」と紹介された人にはそこはかとない、やっぱり感が漂うと思うのは私の思い過ごしだろうか?
で、社会の動きや新しい仕組みに対して「分け前」や「おこぼれ」に与る事は全く無いので私利私欲的見方が殆ど無くなる。
以前、ゴマメのように細かい商売とは言え社会から利益を頂いていた時には、少しでも自分が有利になるように世の中が転がらないかと血眼になっていた。
しかし、今は利害や利益からは蚊帳の外なので、どう転がろうと気持ちは動かないし、運悪く社会の仕組みが変わって「無職」ゆえの不利益を被る事態なったとしても、今更どうしようも無いので心境としては「鍋の中の鯉」なのだ。
ちなみに「鍋の中の鯉」とは、水を満たした鍋に鯉を入れ火に掛け、やがて水が湯になっても鯉は飛び出す事もせずにじっとしたまま煮られてしまう、と言う事からでた表現らしい。
鍋の中の鯉なのである。
まっ、いざ現実の時には飛び出すかもしれないが、耐えきれず厳しくなって行く世の中に飛び出した所で生産的手段をいっさい持たない自分は水の無い所で口だけぱくぱくして果てるのが関の山だろう。
だったら鍋の中でじたばたせずに茹で上がった方が良いと思うのだ。
しかし、だ。
今まで述べたような諦めの良さそうな半ジジイの心境は嘘ではないのだが、長い事その方向で生きて来た癖としての批判的精神は衰える事も無く、なまじ暇があり過ぎるので拾う情報も増え、その精神はかえって旺盛になった。
ここに矛盾は無い。
批判しているからと言ってそれに対する結果など微塵も期待していないし、そもそも、自分の声などどこへも届かない事を承知の上の「遊び」なのだから。
結局、朝日は、自分は朝日新聞様主義なんだよね
大阪維新の会の橋下さんのツィッターでの発言集のようなのだが、言葉は少し過激な所もあるが、自分としては読んでみて、何だこの野郎という所は無く内容は頷けるものだった。
要するに、反対だけなら猿でも出来る、が、じゃぁやってみろよと言われても出来ない人ほど批判の声は大きい。
ま、自分が批判的な人なので「言うだけただ」と言う気楽さと心持ちの良さは知っているが。
自分は大阪の事など一ミリも一グラムも知らなくて字面だけの雰囲気で語っているのも無責任だが、しかし、これだけ長い文章になると嘘を織り交ぜれば必ず辻褄が合わなくなると思うので、本当の事を本音で語っていると、自分は判断する。
橋下さん、人気を盛り返しつつあるようで少し嬉しい。
世の中は無茶でも何かやる人じゃないと事は進まないし、変化も起きない。
いつまでも同じで良いと思っているのは、時間が移っている中では退化でしかない。
憲法やら法律も周囲の状況が変われば変わって当たり前だ。
法律なんてものこそ、国を取り巻く状況で臨機応変が必要ななのだと思うが、日本は変化を好まない人が多いようで、変えようとすると叩かれる。
TPPから排除された中国と欧州、協力して日米に対抗か―米メディア
ほら、ねっ、と言う感じなんだが、自分はEUはユーロでドルに戦いを挑んで今追い込まれていると見ていたので、当たったなと思っている。
本来ならば中国はアメリカの僕となってよろしくやる予定だったのだが、中華思想はそんなにヤワなものではなかった。
この誤算にはアメリカも弱った事だろう。
TPPがまとまって取り敢えずは良かったが、日本にもアメリカにも獅子身中の虫は多く、未だ厄介なことは起こるだろう。
今の状態は日本に取っては戦後一番良い方向かもしれない。
国際会議での発言などのニュースを見ても決してお飾りや、ましてや全方位に都合の良いATM的存在では無い、と見える。
<野田氏「更迭」>還付金案、見送りへ 軽減税率の検討加速
実行力重視の政治を歓迎するんだが、しかし、無茶とごり押しで間違った方向へ行かれるのは困る・・・矛盾か?
財務省のやり方を蹴散らそうという人事のようだが、どつちらにしろ消費税10%を目指すとなると反対するしか無いのだが。
しかし、8%の今でさえ個人消費を中心とした実体経済の景気の足下は危ういと言うのに10%にしたらどうなるのか。
本気でやってしまったらGDP600兆円の話など笑い話にもならなくなる。
ここで、一つおやっ、と思うのは、官僚主導から逃れて政府の方針で押し進めようと言う姿勢だ。
このまま10%に上がれば、道は違えども行き着く先は一緒で茶番なんだが、もしも、再度延期や話が流れたら、これは凄い事だ。
選挙公約だとはっきり言い切っている以上やるんでしょう。
その結果はかなり良く無いと予想するのだが、まっ、戯れ言です。
おやすみなさい。