じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

午後の独り言

2015-10-19 14:17:46 | 日記的雑談
今日は、別に朝から青虫の救済とかをして居た訳ではなくて、ガソリンスタンドに行き洗車をして、ブックオフに行って100円本を物色したり、100均に行って何も買わずに出て来たりと、そこそこ活動的な午前中であった訳です。

ホントはスポーツデポにトレッキング用靴下を買い求めに行くはずでありましたが、始めにブックオフに立ち寄ったのが運の尽き・・・でも無いか? トイレは借りたので少しウンが付いたかも?
まっ、冗談はよしこさん・・・林家三平のアレですけれども、知りませんか? そうですよね・・・と、言う事で、3ヶ月振りにブックオフに行って驚きましたぁ~・・・もう古本屋のイメージは無いですね。
実際問題として古本の数は減る一方ですから。

で、もう大型のリサイクルショップ・・・要するに古物屋(ふるものや)でありましょう。
古物屋ってご存じないですか? 古着や日用雑貨の古物を売ってまして、衣類だと米軍払い下げ品なんてのも混じっていた記憶が有ります。

仙台だと上杉と長町とに有ったのを記憶していますが・・・昭和40年の後半まではやっていたように記憶していますが・・・。

で、古本屋はやっぱし古本屋として存在してましたんで、ブックオフのようなリサイクル商売って、目新しい事ではないと、私は思いますが、大きく違うのは、自店での買い取り制度でありましょう。
その仕組みに拠って誰かの不要物が誰かの欲しい物となって何回でも回って来ると言うのが現代のリサイクル商売の良さでありましょう。

余談ですけれども、昔の中古品販売の主流は「質流れ」では無かったかと思う訳です。
私の年齢で質屋通いを知っていると言うのも情けない青春の暴露になっちまうんですけれども、結構な頻度で利用した次第であります。

で、質屋って言うのはナニをさて置いても「質草」と呼ばれる「担保物」が必要でありまして、例えば腕時計とか、あの頃ならラジカセとか、でありますね・・・そう言う物を持ち込みまして質屋のオヤジの値踏みに拠ってお金を貸してもらう訳です。

で、似たようにお金を調達できる場所にサラ金が有りますが、大きな違いは「担保」が有る、と言う事で、「追い銭」を取られる事は無い完結型の取引だと言う事であります。
サラ金の儲け口は完済させずに利子だけ貰い続けるのが手でありましたから・・・いや、過去形では無くて進行形であります。
それの形を変えた物で格好良く装っているのがカードのリボ払い、でありましょう。

質屋には「質流れ」と言う仕組みが有りまして、私の記憶では3ヶ月の期限内に引き取りに行かないと流れちまう訳であります。
要するに所有権が借金と相殺に消滅しちまうんであります。

いや、質屋は悪く無い商売で有りましょうよ・・・新製品で無傷の腕時計、定価が3万円を質草に入れたとしても1万円を借りるには相当な大芝居とか泣き落としとか、または、顔なじみである、などの理由が無いと貸してもらえなかった、と記憶しております。
なので、質流れになって質草を販売する方が金利を貰うよりも儲かる訳であります。
何よりも困ったときの質屋頼み・・・まっ、質草が有れば、ですけれども。

昔からの質屋さんで今も営業している店が有りますけれども、質屋に持ち込む人って今でも居るんでしょうかねぇ?

ああ、脱線して質屋の話になっちまいました。
いや、ブックオフで見ていた本の中に100円本以外でも欲しいのが有りましたけれどもお高いんで諦めました。

アレです・・・絵の構図の本でして、遠近法とか線の太さで質感が変るのとか、そう言うのが絵の写真とともに解説されている訳です。
美術系の本って大した厚みも無いし、写真もろくな印刷じゃないと思ってもお高いんであります・・・元値が2500円くらいで、ブックオフの売価が1200円でありました。

まっ、1200円は出せない金額じゃないんですけれども、必要性と緊急度で行くと購買意欲指数は65%程度なんで、止めました。

で、驚いたのが、並みいる高額な美術本や写真集よりもひと際立派で大きい写真集がありまして・・・ナントぉ~倖田來未の写真集2冊組でありました。
全紙大の立派なケース入りの写真集・・・上下、でありますか?

しかし、周囲の人影を気にする自分は手に取るのも恥ずかしくて価格は見ませんでした。で、ありますが・・・こんな立派で高そうな写真集を売り出すほどの彼女も「羊水腐る」発言一発で沈んじまうんだなぁ~と、支離滅裂な感想を抱いた次第であります。

で、私はと申しますと、欲しい本はいくつか有ったものの、100円本以外に手は出さず・・・出せず、か?
まっ、ナンであれ、英世くん一枚で収まるように慎ましく9冊を買い求めた訳であります。

ナニっ? ドンなのを買って来たのかでストぉ~?

「窓際OL トホホな朝ウフフの夜」・・・斎藤由香 初めて読む作者であります。
「インパラの朝」・・・中村安希 この人の本も初めてであります。
そして、軽いのが欲しい時に適当に見繕っても安心な「石田衣良」の作品を3冊、と、股旅ものを少しでありました。

でも、急いで読もうナンて気は有りませんで、積ん読から始める予定であります。




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お昼過ぎの独り言(有青虫)

2015-10-19 12:24:44 | 日記的雑談
いや、迷っている訳であります・・・難民救済をするべきか否か?
んっ? 難民では無いな、難虫か?

まっ、いずれに致しましても、我が家の庭には不憫な青虫が数匹蠢いている訳でして、始めは面白がっていたんですけれども、ナントカして生き延びようと頑張る生き物の本能にやられちまいまして、青虫の生と己の命に何の違いがあるものか!!!と言う心境に至りつつあるのであります。


ああ、こやつは青虫ではなく黒虫でありました


大根の双葉 1時間もかからずに食べ尽くしますゼ


大根の双葉を食いつくし次を探してはみたものの

と、言う事で、元はと言えば、白菜とキャベツについていた虫を私が割り箸で摘んでポイとするから大根の双葉なんぞを喰わなくちゃならないハメになった青虫と黒虫な訳です・・・がぁ、私とても大切な白菜とキャベツの葉っぱを文字通りの虫食いにされたのでは堪らない訳でして、摘んでポイは祖国防衛にも匹敵する重要任務な訳であります。

いや、ひねり潰してしまえば話は早いんですけれども、それが出来ないのが私でありまして、微かな情けが仇となり、結果的には青虫とクロム士を余計に苦しめている訳であります。


結局は面倒を見る事にしましたが・・・

いや、我が家には子供は居ないんでありますが、虫かごとかは沢山在るのです。
まっ、全部私のなんで誰に遠慮も要らない物なんですけれどもね。
そんな訳で、白菜とキャベツの、既に穴だらけの葉っぱとか、これはお役御免だろうと言うのを虫かごに入れまして、現在生き残っていた3匹を収容した訳であります。

青虫は子供の頃に何度も飼っているんで想像がつくんですけれども、黒虫はドンなのが出るんでありましょうかね?
蝶々じゃなくて村長になったりして? いや、蛾だと嫌だなとは思いますが、難民を差別してはならない!!!と言う崇高な理念から黒虫も分け隔てなく飼う事にした次第であります。

ああ、なんか心が清々しいなぁ~・・・虫の恩返しとかは期待しないでおきましょう。


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朝の独り言

2015-10-19 08:22:25 | 日記的雑談
朝から特大マグカップに大盛り二杯のコーヒー・・・牛乳たっぷり!!!
いや、カフェオーレなんて言う気取ったモノを目指している訳ではなく、なんとなく旨いから、で、牛乳は身体に良いと信じているから・・・骨太になりたい!!!

そう言えば、少し前に牛乳は身体に悪いから飲むなと言う記事が目についた時期が有りましたけれども、今はもう下火なんでありますか?
ナントナク・・・とても穿った見方ですけれども、あの頃、生乳の生産の区分、また遠くではTPP絡みで、やっぱしバータとか生乳の輸入なんて話が聞こえていたのはドーなんだろう?無関係なのかな?なんて事を思ったりしますが・・・まっ、部外者には分かりませんけど。

ただ、鶏卵や魚卵でもそうなんですけれども、あれらは完全無欠の栄養の固まりなんだそうですね・・・あの粒からヒヨコや稚魚が出ちまう訳ですから、それは頷けます。

で、牛の乳も、アレだけを飲んで牛があんなに大きく育つんなら人間だって大きく元気に育つんじゃないか?と、思うんですけれども・・・その大きく成る成長因子が身体に悪いんだとか、書いてましたが、私しゃ骨太になる方を信じて飲み続けたいと思いますが。

アレ・・・何気無く手にする私のトイレ文庫の本には健康ものなんてのが少なからず有る訳です。
その中には一時ブームを巻き起こし話題になった本も数多いんですけれども、数年も立つと忘れ去られている物が殆どで、もっと悪いのになると完全否定されている物まであったりして・・・ナンであれ健康本が出る度に買って実践してたら早死にする事間違い無し、と、自分は思いますが・・・。

アレ・・・癌は放って置け、と言うセンセーの説は、初版の本の頃は説得力が有りましたが、続編に進むに従ってシロートでもこの説明とデーターの引用は痛いんじゃないか?と、思うようになりましたんで、まっ、その道を行くと決めちまった以上偉いセンセーでも容易に軌道は変えられないのでありましょうね。

で、トイレで読んでいた本に、口から入った食べ物が尻から出るまで24~30時間と宣われておりましたが、私しゃ晩飯が翌朝出ちまうんで、遅くても12時間で完全排出と言うサイクルなんですけれども・・・異常でありましょうか?

いや、ナンでそんな事が分かるんだ?と、言うのは簡単でありまして・・・私のお腹ではキノコ類は絶対に消化されずに原型のまま出てきますんで、まっ、尾籠な話では有りますが、観察していれば簡単に分かっちまう訳であります。

あとアレ、上記の話と同じ本に「水道水には塩素が入っているんで酸性の水で、身体に悪い」と書かれていた訳でありますが、私は結構頻繁に自宅の水道水のpH値を計ってますけれども、ほとんど中性であります。
我が家の水道水は大倉ダム水系の水と言う、仙台市でも一番美味いとされる水でありますが、しかし、ダムから浄水場が近くて、そこから我が家がとても近いと言う、水道水の残留塩素濃度の条件としては悪いのであります、が・・・我が家の水道水を見る限りでは、大騒ぎするほどの酸性水などは出ない訳であります。
まっ、我が家地方は元の水が凄く良い物なので塩素を大量に入れる大都市の水とは違うんでありましょうけれども。

と、言う事で・・・ナニを宣いたかったのでありましょうか?

まっ、そう言う訳で、意味の無い話で有りました、と。

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