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じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

わたし松は・・・

2016-09-15 19:46:43 | 日記的雑談
私待つは いつまでも待つは、と、歌ったのは「あみん」でありましたか?
いゃ、「アミン」と言う歌手もいるんですよね・・・サントリーのウローン茶のCMソングを歌った上海の歌手ですか?
もう一人居ましたね「アミン」と言う有名人が・・・私の記憶ではウガンダの大統領だったはずですが、定かではありませぬ。

しかし、わたし松は・・・と言う書き出しの後に続くのは「苦手です」と言う事でして、あみんとはナンの関係も無いのであります。


右側の 上の方が透けてキレイな松 まだ途中

と、言う事で、本日の造園科は遠足でありました。
まっ、学校からバスで20分の所の多賀城中学校でして遠足と言う程遠くには行ってい無いんですが、まっ、校庭の木で実習して来た訳であります。

で、本日の松の木は一番高い梯子でも全く届かない程の木でありまして大きい訳であります。
なので3人掛かりで3時間と少しかかった訳であります。

どーですかねぇ?一人でやって一日仕事の松で有りましょうか?
もう3~4年は切っていない松でして、好き勝手に暴れている訳です。
しかも、一番最初に姿を決めた人はナニを考えて決めたのか良く理解できない姿勢でありまして難儀しました。
言ってみれば「交差枝」や「立ち枝」などの忌み枝がとても多い訳でして醜く込み合っている訳です。

で、この手の剪定は先日平間先生に教わっていたので「ヨッシャァ~」と思ったんですけれども、本日の担当の斉藤先生は平間先生とはまた違う教えな訳であります。
「アナタたちは松の芽を壊してしまうから大胆には切るな」「今日は切り戻しなので前回の切り口まで切り戻す事」と言う指示な訳であります。

いや、前回と同じ所まで切り戻すのは常套手段としましても本日の松は何度も同じ所で切り戻されコブが出来てそこから大量の新芽がドガチャカと吹いていて混んでいる訳です。
忌み枝を切って中を抜きたいと思ったんですが先生が「中は抜くな」と宣うんで酷く込み合っていても透かせなくて困った訳です。

しかし、先生も木に登ったんで切るのを見ていると、大胆にノコギリなど使って整枝しているではありませんか・・・センセー、自分だけ荒技使って、そして生徒に「ほら、君たちのとは違うでしょ」って、猾いぃぃぃ・・・と、思っちまった次第であります。

で、やがて巡回して来て下から眺めて・・・相変わらず「切りすぎないように」ナンて事を言う訳です。
そしてトドメは「それじゃお金はもらえない」でありました。

私しゃホントは腑が沸騰していたんですけれども、ここは生徒と言う立場を胆に修め、じっと耐えた訳ですが、そこから先、わたしの鋏はセンセーの指示を無視して好き勝手に暴れ出したのでありました・・・まっ、結果は誰が見ても立派な剪定に鳴ったと自負しますが、センセーは最後まで「ダメだね」の一点張りでありました・・・が、どこがダメなのかはとうとう言ってくれず、でありました・・・ホントはダメな所なんて無いんじゃないのぉ~?

まっ、貶されたから腹がたっている、と言うのは否めませんけど、平間先生程の腕で生徒が脱帽しちまって何も言えない物を見せつけられて言われれば納得するんですけれども、自分の剪定は私らに出した指示とは大違いなのに比較したりケチ付けるなんて・・・人のする事だぁ・・・ナンチャって。

まっ、師匠は平間先生と決めているんでそっちの教えを守るつもりですんでナニなんですが・・・実り少なく気分の悪い一日で有りました。


仙台味噌と葉生姜

さて、晩飯に葉生姜を食べた訳ですが、これは我が畑で採れた物なんであります。
いや、暖かい地方では生姜なんて屁でも無いんでありましょうが春から初夏に地温の上がらない東北地方では生姜は中々難しいんであります。

こんな小さな葉生姜ですけど種を植えたのが5月初めくらいで芽を出したのは7月ですからジーッと我慢の栽培だった訳であります。

しかし生姜はもうやらない・・・労多くして実り少なし、であります。

そんな訳で今夜も読みかけの本が気になっちまうのでサッサとお終いにします。

では 皆様 おやすみなさい、と




コメント (2)
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