極寒 生足

いや、今朝の我が家地方の朝の気温は氷点下8度とけっこうな冷え具合でありました。

で、私は本日もスキー場へ行くべく7時頃に家を出たんですが・・・この寒さの中、バス停にはいつものように短いスカートに生足の女子高生が立っているので有ります。

アレです・・・中学生だとスカートの下にジャージを履いていたりするんですが高校生にもなるとそんなみっともない格好は出来ないと言う事なんでありましょうか？
まっ、眺める方のオッサンとしては何の異存もないんですが、しかし、女子高生やっていくのも大変だなぁ～・・・ナンて思った朝で有りました。

アレだ・・・見えない所で暖かくしようと毛糸のズロースとか履いているんでしょうかね？

さて、今日もスキー教室のお手伝いで有りました。
もー二日目ともなると子供らも慣れたもんでして、好き勝手であります。
少しくらい大きな声を出したってダメでありまして、脅かすしか無いのであります。
「言う事聞かないと昼飯抜きな」なんてのは昔の子供と違って効果は無いのであります。
かと言って「校長先生に言いつけるぞ」では芸が無くコッチの負けだと思うのであります。
それで考えたのが・・・「リフトに女子と並んで乗せるぞ」であります。
いや、これは二つの面で効果が有る訳です。
一つは・・・女子と並んで乗るのが恥ずかしいのか、これで男子が大人しくなる事が多い訳です。
そしてもう一つの効果は・・・男子と座るのが嫌な女子が猛然と男子を攻撃してきちんとしろ、とハッパをかけるのであります。

いや、ナンと申しましょうか・・・子供は地球の宝、とか、国の宝だと言うんですけれども、それは真であるなぁ～と、しみじみ思ったのであります。

まっ、現実的には大した者にならない事の確率が高いんでしょうけれども・・・でも、可能性はゼロでは無い、と言う事でして、その可能性に明るい未来を感じるのであります。

で、子供の適応力と言いますか・・・生命力の強さを如実に感じた一日でもありました。
本日も時折吹雪く寒い一日だった訳です・・・リフトのあたりで氷点下10度くらいかな？
いや、私は背中に１個、ズボンの腿に各１個と、3カイロを忍ばせて事に及んだ訳であります。
そして手袋は、薄手のインナーにスキー手袋、で、その上にオーバーミトンと三重だった訳であります。
が、子供らは終日安っぽいスキー手袋一枚で過ごしたのであります。
アレです・・・手がしもやけになる～とか、指が無くなったぁ～など、寒くて痺れている事を訴えはするんですがスキーを止めたいとは絶対に言わないのであります。
しかも、手がかじかんで痛いと言っておきながら隙を見せると雪合戦とか始める訳であります。

まっ、ナンであれ・・・どっちが遊んでもらったモノやら、と言う感じでして、楽しい二日間でありました。

では・・・そこそこ疲れたのでサッサと寝ます。

皆様　おやすみなさい、と