じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

色褪せていないか❓

2019-12-06 10:41:31 | 日記的雑談
東京オリンピックが色褪せていく・・・なんて言ったら非国民でありましょうか❓

始まる前から揉め続けている感の強い東京オリンピックですが、東京と銘打って花形競技のマラソンが札幌開催とはコレ如何に、でして、どー見てもグダグダ感は否めないと思うのであります。

「悪臭」のお台場、神津島の砂で改善へ 五輪会場

東京湾の奥まったところで泳ぐなんて想像しただけで身の毛がよだちます。

そんなことは開催を決める前に調べて分かっているはずなのに、何で今更と不思議でなりません。

見せる競技への拘りから選手への配慮や競技の特性などすっ飛ばして競技会場を決めているのは明白・・・まっ、誰かが儲かる仕組み最優先ということでしょうね。

で、神津島の砂を運んできてどんだけの効果があるのか、本当にわかってやるんでありましょうか❓

あれを思い出しました・・・山口くんがいなくなって見なくなったんですがTOKIOのDASH海岸。
あそこは砂や石を入れ藻を植えて東京湾の自然を回復させた訳ですが、海水浴ができるレベルでは無いと思います。

都によると、神津島では山から海に砂が流れ込んでおり、定期的に漁港の浚渫(しゅんせつ)工事を行っている。そこで発生した砂約1万立方メートルをお台場に運搬する計画。砂浜に散布したり、競技水域の海底にまくことで海底の泥の巻き上げなどを防ぐ。工事は来年1月から始まり、今年度内に終わる見込み。運搬料を除き、費用は約6千万円かかる。

なんとも妙な記事であります。
運搬料を除き費用は6000万円とは・・・砂1立米は1.9トンと言われてますが浚渫して海水を含んだ砂はもっと重いでありましょう。
2万トンの砂の運搬費って勘定に入れなくて済むほど微小なんでありましょうか❓

あれ・・・伊豆大島も東京都でしょ❓
あそこはトライアスロン開催の実績もあるんですからあっちが良いと思うんですが、やっぱし利権とか様々あるんでしょうね。

東京五輪は「復興五輪」との看板を掲げている訳でありますが、東北の被災地で開かれるのはしょぼい予選がほとんどでありまして金になりそうな競技の決勝なんてのは無縁であります。

「会場変更」振り回され… 宮城県登米市の長沼ボート場

守旧派との対立を演出するアドバルーンを打ち上げたはいいものの、迷走して振り出しに戻り、当事者を振り回して徒労感だけが残る。「小池(百合子東京都知事)劇場」の筋書きだ。

 「忘れかけた復興五輪への関心を呼び起こそう」と小池知事が東京五輪のボート・カヌー競技会場を宮城県長沼ボート場(登米市)に変更する案を打ち出したのは平成28年10月。東日本大震災で被害に遭った宮城県の被災者は「久々に明るい知らせ」と沸いた。

 小池知事が案内役の村井嘉浩・宮城県知事を従えてボートで現地視察した際は2千人を超す地域住民が集まり、「小池カラー」の緑のジャンパーを着て出迎えた。


こんな田舎のニュースは日本全国で見たら「屁」のようなものでありましょう。
しかし、何もしなければ傷はふさがっていたのに、小池の糞婆アが再度傷口に塩を塗りに来た訳であります。

私ゃ上記の経緯などを鑑み、マラソンが札幌に行ったのは森のジジイが小池の婆さんに一発食らわしたパンチだと思っております。

「復興五輪」こそが復興を阻んでいる。元南相馬市長・桜井勝延氏

私ゃ東京五輪を見るとしてもテレビのニュースくらいと思うので日本全国どこで開催されてもどーでも良いのであります。

そして、東京都がどんだけ世界から嘲笑されたり罵倒されてもどーでも良い訳です。

なのでお台場の問題などはただ呆れるだけなんですが、復興五輪と銘打って東北に迷惑しかもたらさない安倍政権と森の爺さん以下オリンピック関係者には怒りを感じる訳であります。

こうして見ると安倍ちゃんも結構な舌先三寸君ですなぁ~・・・なんちゃって。

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雑談

2019-12-06 09:38:15 | 日記的雑談
NHKの朝ドラが好きであります。

いや、話の中身はどーでも良いといいますか、ドラマのセットや映る小物が面白くて見ている訳です。

ドラマの始まりの設定が昭和22年ごろ・・・自分は30年生まれなので知ら無い時代ではありますが、路地や商店の雰囲気は自分が子供の頃のそれとよく似ていて懐かしいのであります。

で、ドラマの進行とともに時代も移り自分が育った頃になって懐かしさ倍増であります。

今日のドラマの1シーンでは布の被服電線が白い碍子で柱に止められたのが映りまして、自分はそれを見て子供の頃の田舎の家を思い出したのであります。

家の梁に張られた電線をネズミがかじって停電・・・そんな時代を思い出したのであります。

で、ドラマは主に信楽の陶器の話で進んでいくんですが今の所の焼き物は「火鉢」であります。

自分の子供の頃の暖房といえば火鉢と炬燵でしてそれにはたくさんの思い出がある訳です。

我が家は自分が6歳の時に火事で全焼しまして、そこから狭いアパートにしばらく暮らしたんですが、その頃は炬燵が無い火鉢一つの寒い時代でありました。

ついでに思い出すと、昭和30年後半頃の仙台ではまだプロパンガスは普及はしていず煮炊きは石油コンロでありました。

我が家はたぶん6畳一間程度の部屋だったと思うのですがそれでも火鉢一つで暖かくなるほどのものでは無く、家の外でも内でも大して変わら無い服装だったと記憶しています。

ああ、火鉢は炭であったのか練炭であったのかが思い出せません。

たぶん、石油コンロでの煮炊きの他に練炭の七輪があったのだと思います。

今の家の屋内で火鉢や七輪などを使ったら一酸化炭素中毒の心配がありますが当時のボロ屋は隙間風だらけなので何の問題もなかったのであります。

股火鉢は朝一番の楽しみ・・・ああ、だめだ、この先は封印していた過去が蘇ってしまうのでダメであります。

股火鉢は寝小便垂れだった自分の暗い過去を思い出させちまいますので止めです。

話題を変え火鉢から漂う香ばしい香り、といきましょう。

母はよく餅を焼いてくれましたっけ。

晩飯までに間がある頃に腹が減ったと言うと餅や焼きおにぎりを作ってくれました。

冬の母ちゃんの匂いは醤油や味噌の匂いで夏は洗剤の匂いだったことを思い出しました。

それにしてもドラマのセットって凄いですね。

信楽の古い家の柱などは手斧の筋が見えるものでして、そこまでこだわらないと質感は出ないんだろうなと感心させられます。

まず、なんであれ、テレビで金を払っているのはNHKだけなので元を取れるようにしっかり見ているという・・・まっ、冗談ですけど。




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雪が降った

2019-12-06 08:58:19 | 日記的雑談
今日は二十四節気の第二十一「大雪」であります。

我が家地方、初雪は済んでいたけれども目に見えて積もった雪は今冬初でありました。

昭和の頃の表現で言う「裏日本」の山形県は肘折の積雪は早くも100センチを超したとテレビのニュースが宣っていました。
それから比べたら我が家地方の雪は積雪とは言いがたいものではありますが、まずはなんであれ雪が積もりました、と。


今朝の読売 もとい 朝日でした


雪と薔薇 か 薔薇に雪 か


春まで耐えるネギの苗


屋根に雪 か 雪の屋根 か

NHKの朝ドラを見ていたら陽射しが出まして雪が溶けるのは必至、と。

いや、朝ドラは見たし、しかしチャンスは今しか無さそう、で、結局は朝ドラが終わってから庭に出た訳であります。

やっぱし少し遅かった・・・ほとんど淡雪程度の積雪はお日様の力には抗えず溶け始めていた訳であります。

なので厳冬という雰囲気は無く、どこか温かみさえ感じた今朝の雪でありました。




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